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Zipeg : 様々な形式のアーカイブファイルを解凍せずとも中身を確認・抽出できる
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
様々な形式のアーカイブファイルを、解凍せずとも中身を確認したり、特定のファイルだけを抽出したり、もちろんアーカイブファイル全体を解凍することもできる、解凍ソフト「Zipeg」の紹介です。
初めて起動すると、ダイアログが表示されて、各形式のアーカイブファイルを開くデフォルトアプリケーションに Zipeg にするかどうかを選択します。

(あとで環境設定からも設定できます)
使い方はアーカイブファイルを、Zipeg のウインドウやアイコンにドラッグ&ドロップするか、ツールバーの「Open」などで指定します。
左側ペインで開いているアーカイブファイル内のツリー表示、右側ペインでファイルのリストを表示します。

ツールチップでそのファイルの情報を表示します。
画像であればプレビューされます。
「sample.zip」(Zipeg.app/Contents/Resources/Java/sample.zip)を見てみると、各国言語でも文字化けしたりぜず、対応しているのがわかります。

ツールバーの「Preview」ボタン( command+R )で選択している画像を、プレビュー.app で開くこともできます。

アーカイブファイル内の特定のファイルだけを解凍・抽出することもできます。
リストで抽出したいものを選択して、ツールバーの「Extract」ボタン( command+E )をクリックして抽出します。(設定による)

ファイルの保存先は「Extract to:」で指定したフォルダになります。
もちろん、左ペインのツリーでアーカイブファイル全体を選択して、command+E で普通にファイル全体を解凍できます。
対応しているフォーマットは
ZIP, RAR, ARJ, LHA/LZH, 7z, TAR, GZ, TGZ, BZIP2, CPIO, RPM, ISO, CHM, Z, CBR, CBZ, WAR, EAR...
などです。
この記事では Zipeg for OS X 2.7.1.982 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Zipeg - Got pictures? Zip thru JPEG photo archives.
Download page : 上に同じ
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