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TaggingService : HTMLタグを入力するときに便利なサービス
OS10.0以上(PPC)
フリーウェア
テキストエディタなどでHTMLタグを入力するときに、所定の書式で書いたものを選択して実行すると、それにHTMLタグを補完してくれるサービスメニューアプリケーションの「TaggingService」の紹介です。
【 TaggingService - 使い方 】
例えば Smultron を使って次のように、「strong:文字列」と入力し、これを選択します。

サービスメニューから「Tag Text」を実行するか、
command+|(Pipe) のホットキーを入力します※。

すると、選択していた箇所が <strong>文字列</strong> のタグに変換されます。

※command+|(Pipe) = shift+command+\
半角英数入力でないと、このホットキーは機能しません。
他にも、下記のような「タグ:文字列」という風に、文字列をHTMLタグに変換します。
img:http://imgs.com.image.jpg
↓
<img alt="" src="http://imgs.com.image.jpg"/>
a:リンクタイトル
↓
<a href="">リンクタイトル</a>
url:http://hoge.com
↓
<a href="http://hoge.com"></a>
HTMLのタグは、慣用句としてクリップボードユーティリティなどで登録して使うとか、「ことえり」辞書に登録したりすると、スムーズに入力できると思いますが、
この TaggingService の場合は、「タグ:文字列」という風にタグの部分を後から追加して、選択、変換といった場面で便利に使えると思います。
サービスメニューなので、原則Cocoaアプリケーションで文字入力できるアプリケーションでしか、「TaggingService」は機能しません。
【 TaggingService - インストール 】
ダウンロードした「TaggingService.service」ファイルを
(個別ユーザで使う場合)
/Users/登録アカウント名/Library/Services/
(すべてのユーザで使う場合)
/Library/Services/
どちらかのフォルダに保存して、再ログイン後に「TaggingService」が使用できるようになります。
※「Services」フォルダが存在しないときは、新たにこの名前で作成します。
この記事では TaggingService 1.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : MonkeyFood
Download page : Tagging Service
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サービスメニュー --- サービスメニューの基本的な使用例
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