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control+F2(+fn )
のショートカットキーで、メニューバーのAppleメニューのところにフォーカスされます。

- → or tab でフォーカスを右側に移動
- ← or shift+tab でフォーカスを左側に移動
- ↑ ↓ ← → サブメニューも含めてフォーカスの移動
- return or Space で選択項目の実行
これは以前の記事『キーボードでMacを操作する』で、紹介しました。
メニュー項目を選択するのに別にカーソルキーや tabキー を使わずとも、例えば「File」メニューを選択したいのならば、「FI」という風にキーボードで入力します(半角英数で)。
そうすると、Fileメニューのところにフォーカスが移動します。
あとは ↓ で、そのメニュー項目を表示します。

さらに例えば、「Print...」を選択したいのならば、キーボードで「PR」とか入力すると、それが選択されます。

あとは return or Space でその項目を実行できます。
こんな風に項目名の頭の文字をキーボード入力することによって、その項目を選択することができます。
(※日本語の項目名は選択できません)
control+F3(+fn )
のショートカットキーで「Dock」を表示させたときにも、この方法は使えます。
ショートカットキー入力後にはDockの一番左のものが選択されています。

これで「MA」とか入力すると、Mail.app が選択された状態になります。

こんな風に Mac OSX では、いろいろな場面で、その項目名の頭の文字をキーボード入力することによって、それを選択することができます。
Finderのファイル選択でもできるし、いつの間にか Mail.app (ver3.5) でも件名選択もできるようになっていました。
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