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わかばマークのMacの備忘録
初心者による Mac OSX の便利な使い方や、ソフトウェアの紹介など、Macのこといろいろ。

2016 / 12

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Finder Toolbar Scripts Plus
icn_FinderToolbarScriptsPlus.jpg
Finder Toolbar Scripts Plus : Finderのツールバーで使う小物アプリ4組詰め合わせ
OS10.5推奨(UB)
社会貢献ウェア※


Finderのツールバーに登録して使用する、自作のAppleScript製アプリケーション「Finder Toolbar Scripts」の第5弾です。

「Finder Toolbar Scripts」をバージョンアップさせて、それに今回の新しいアプリケーションを含む予定だったのですが、既存のアプリの修正がいっこうに進まず、
  • デバッグ作業

  • なかなか進まず、飽きて放置

  • 久しぶりにデバッグ再開

  • 変数がどれに当たるのかなど、忘れてしまってなかなか進まず

  • 思い出した頃には、また、やる気が失せて放置

という悪循環になっていたので、新しく作ったものだけ、暫定的に
Finder Toolbar Scripts Plus」として公開することにしました。


「Finder Toolbar Scripts」の修正作業が終わってバージョンアップしたら、これら4組のアプリも「Finder Toolbar Scripts」に含めて公開するつもりです。
まあ「やるやる詐欺」にならないよう、ぼちぼちやっていきます・・・。




【 各アプリケーションの使い方 】


各アプリケーションを Finder のツールバーに登録して使用して下さい。


▶ StayOnLook
icn_StayOnLook.jpg
Finderが最前面でなくとも表示され続ける、もうひとつのQuickLookです。

ツールバーに登録した「StayOnLook」をクリックして実行すると、Finderで選択しているアイテム(もしくはドラッグ&ドロップしたアイテム)を「QuickLook」のウインドウで表示します。

このウインドウは、Finder以外のアプリケーションが最前面になったとしても、表示され続けます。
(例↓Safari が最前面であっても、表示されます。)
090326fts1.gif

ウインドウを閉じるときは、左上の「×」ボタンをクリックしないと閉じません。

このアプリはコマンドラインの

qlmanage -p ファイルパス

を実行しているだけで、この場合だと、QuickLookのウインドウは「×」ボタンをクリックしない限り表示され続ける性質を利用したものです。

僕の場合、ブログ記事を書くときに、キャプチャした画像を見ながら文章を書くことが多いので、この「StayOnLook」を作りました。

動画を見るときに使うと、不意に他のアプリケーションが最前面になったとしてもウインドウが消えてしまうこともないので、便利に使えます。


また、「StayOnLook」を使用しているときに普通のQuickLookも表示できるので、2つを見比べたりすることもできます。
090326fts2.gif


さらに、「StayOnLook.app」の複製を作って使用すると、複製の数の分だけ「QuickLook」ウインドウを表示させることもできます(+普通のQuickLookも)。
090326fts3.gif



複数のアイテムを「StayOnLook」で表示したときに、「一覧」を表示すると元の単体を表示するウインドウに戻れません。一度「×」でウインドウを閉じてから、再度「StayOnLook」で表示させます。






▶ MaxFlow
icn_MaxFlow.jpg
MaxFlow は、そのFinderウインドウを、フルスクリーンの「CoverFlow」表示にします。

Finderの CoverFlow はOS10.5から追加された機能で、「Viewer」としては最も身近で優れたものだと思いますが、僕の場合は普段Finderウインドウをそんなに大きく表示していないこともあり、QuickLookで済んでしまうし、CoverFlow をそんなに活用していません。

そこで、Finderウインドウをフルスクリーンにすれば、この優れた「Viewer」としての機能をもっと活用できるだろうと思い、これを作ってみました。


例えば、画像ファイルを保存しているフォルダをFinderウインドウで開いているとします。
090326fts4.gif


これで、ツールバーに登録した「MaxFlow」をクリックすると・・・
090326fts5.jpg
画面いっぱいにウインドウが広がり、CoverFlow表示にします。

後はマウスホイールで画像をブラウズできるし、QuickLookでさらに大きく表示したりと、イメージビューアとしてはかなり便利に使えます。

MaxFlowでフルスクリーンにしたウインドウは閉じずに、もう一度ツールバーの「MaxFlow」をクリックして下さい

そうすると、元のビュー、元の位置・大きさのウインドウに戻ります
090326fts6.gif






▶ Two Windows
icn_TwoWindows.jpg
Two Windows」は、現在のFinderウインドウと同じウインドウを、左右上下に隣接するように開きます。

090326fts7.gif


Finderでファイル移動などをするときに「2画面ウインドウのファイルブラウザ」として使えるようにする目的で作ったものです。
(スクリプト自体は「Finder Toolbar Scripts」の「Clone Window」を、ちょっと改造しただけのものなんだけど)


(左下の拡大ルーペはAxson、マウスポインタの回りの赤い円はHighlighter

ウインドウを開くときに、元のウインドウの位置や大きさによって、新しいウインドウの開く場所が上下左右変わります。

「Two Windows」を実行するときに、元のウインドウが画面からはみ出していない限り、新しいウインドウは画面内に納まるようになっています。






▶ Close Window , Reopen Window
icn_Close_Window.jpgicn_Reopen_Window.jpg

Close Window」はそのFinderウインドウを閉じ、閉じたウインドウのデータ履歴を15個まで記録しておき、「Reopen Window」は Close Window で閉じたウインドウを再度開いて行きます。

僕の場合、Finderウインドウを閉じてしまってから「やっぱり開いておくんだった」と思うことが多く、こういうときに「Undo」的な機能があればいいのに、と思って作ったものです。
(ちょっと動作が遅いけど、まあ許容範囲?)


(左下の拡大ルーペはAxson、マウスポインタの回りの赤い円はHighlighter


「Reopen Window」でウインドウを再度開くときには、そのウインドウで表示していたフォルダ、ウインドウの位置・大きさ、ビュー、選択していたアイテムなどを再現するようにしています。

そのFinderウインドウのブラウズ履歴は再現できません。

また、「ゴミ箱」や「スマートフォルダ」などは開けません。
当然ながら、ウインドウを Close Window で閉じた後に、そのフォルダを別の場所に移動したり、削除してしまったりすれば、Reopen Window で再度開くことはできません。



このアプリケーションがやっていることは、「Close Window」でウインドウを閉じるときに、そのウインドウのデータを保存しておき(最大15個のデータ←スクリプトを編集すれば数を変更できる)、「Reopen Window」を使うときにそのデータを読み込んで、ウインドウを再現するようにしています。

「Reopen Window」でウインドウを開くときには、その開いたウインドウのデータを破棄し、もう一度「Reopen Window」を使うときには、その前の「Close Window」で閉じたウインドウを再現します。
(カラム表示のウインドウを再現するときは、ちょっと動作がイマイチ)

閉じたウインドウのデータはアプリケーション本体に保存され、Macの電源を落としても記録されています。
(「property」で変数の値をスクリプト本体の属性としているので、スクリプトを上書き保存しない限り保持されます)

尚、この「Close Window.app」と「Reopen Window.app」は、必ず同じフォルダ内に保存して使用するようにして下さい。






【 インストールと登録について 】


インストールは、ハードディスクの任意の場所に保存して、使用するアプリケーションを Finderウインドウのツールバーにドラッグ&ドロップして登録して下さい。
080510fts1

登録解除するときは、commandキー を押しながらツールバーの外へドラッグします。

ツールバーのアイコンを小さく表示している場合に、だいたい他のアイコンと同じ大きさになります。


ツールバーでなくとも、サイドバーに各アプリケーションを登録しても使えます。
080518fts9


QuicksilverButlerSpark などを使えば、ホットキーで操作できます。



アンインストールするときは、アプリケーションをゴミ箱に移動するだけです。初期設定ファイル、キャッシュなどの付随ファイルは作成されません。






【 使用にあたって 】


これらのアプリケーションを使用するにおいて、不具合・不利益等が発生しても、いっさいの責任は負いません。使用者の責任において、使用して下さい。

スクリプトのソースを見たい人は、「実行専用」で保存していないので、各アプリケーションを ScriptEditor で開けば見れます。

AppleScriptが解るなら、「Two Windows」のウインドウを開く位置を自分好みに変更したり、「Reopen Window」で保存しておくウインドウデータの最大数を変更したりと、自分の環境に合わせて改造して使って下さい。

また「StayOnLook」「MaxFlow」以外は、OS10.4でも動くかも?しれませんがテストしていません。



※ 社会貢献ウェア
これらのアプリケーションは社会貢献ウェアとします。
コンビニでおつりを募金箱に入れるも良し、ボランティア活動でもいいし、何か社会の役に立つことをして下さい。
もしくは、クリック募金で10社以上のクリック募金を毎日、最低1週間は続けて下さい。






(ダウンロードリンク)
Site top page : ココ
Download page : FinderToolbarScripts_Plus



(関連記事)
Finder Toolbar Scripts --- イニシャルリリース
Finder Toolbar Scripts 1.22 --- version1.22。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts 1.24 --- version1.24。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts 1.27 --- version1.27。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts Plus --- 新しいアプリ4組のみを暫定公開+その使い方説明

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My Software | CM:0 | TB:0

tag : Finder  AppleScript  QuickLook 

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