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Safari Tidy plugin : 表示しているサイトの(X)HTMLの構文をチェックする
SIMBLプラグイン
OS10.4.11以上(UB)
ドネーションウェア
『Safari Tidy plugin | appling weblog』で知った、Safariで表示しているサイトの(X)HTMLの構文をチェックするSIMBLプラグイン「Safari Tidy plugin」の紹介です。
インストールはダウンロードして解凍した「safaritidy.bundle」ファイルを下記の場所に保存します。
(個別ユーザで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/
(すべてのユーザで使用する場合)
/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/
Safariを起動中であれば、再起動後にプラグインが有効になります。
インストールすると、Safariのウインドウ右下のステータスバー上に、下のように警告やエラー表示、警告の数が表示されるようになります。


下の「155 warnings」はウチのサイトです。
これをクリックすると、そのサイトのどのHTMLソースを表示するかを選択するウインドウが表示され、選択してダブルクリックすると、そのソースを表示します。

(このウインドウは表示されずに、そのままソースを表示することもあります。ウチのようにGoogleアドセンスを導入していて、HTMLソースが複数ある場合などに表示されます。)
ソースは下のように上下2ペインで表示されます。

(「SafariStand」を利用している人は、SafariStandの「HTMLソースの色付け」機能が優先されるので、そこのチェックを外すと「Safari Tidy plugin」でのソース表示が可能になります。)
上部にHTMLソース、下部にエラー・警告箇所の行番号、どういった内容かの情報などが表示されます。
ソースの警告箇所は赤い文字で表示され、下部ペインで項目をダブルクリックすると、その行のどこかを選択します。
警告やエラーの基準は「HTML Tidy Project Page」に依ります。
各種設定は、Safariの環境設定( command+, )の「Tidy」タブで行います。

Webサイトを持っている人、作ろうとしている人にとっては、便利な指針となるかも。ただし、僕の場合は警告されても、そこをどう直せばいいのか、よく分からないんだけど・・・。
この記事では Safari Tidy plugin 0.2.5、Safari 3.2.1 を使用しています。
(Safari4 beta に対応している Safari Tidy plugin 0.2.6 も公開されています)
(ダウンロードリンク)
Site top page : Safari Tidy plugin
Download page : Safari Tidy plugin | Download
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SIMBL --- Cocoaアプリケーションの機能拡張プラグイン
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