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Free Ruler : いろいろな単位で計測できる扱い易いルーラー
OS10.1以上(UB)
ドネーションウェア
Webデザイン、グラフィックデザインなどに便利な、扱い易いルーラー
「Free Ruler」の紹介です。

起動すると、画面上に縦・横の定規が表示され、これで画面上の大きさを計測します。

カーソルキー で1pxずつ移動
shift+カーソルキー で10pxずつ移動
tab で定規を表示/非表示の切り替え
定規の端の「|||」部分をドラッグして、定規の長さを変更できます。
空白の部分をドラッグすれば、縦・横共に(設定による)定規を移動します。
カギのマークをクリックして「解錠」状態にする、もしくは command+G で、縦横のグループを解除してそれぞれ任意の場所へ定規を移動できます。

また、カギマークかホットキーで、縦横の定規をグループ化します。
もう一度、初期状態の縦横の「0」を重ねた状態にしたい場合は、command+O(オー) のホットキーを押すと、マウスポインタの位置に「0」を合わせて定規が移動します。
定規の範囲内でマウスポインタを動かすと、定規にその座標が表示されます。

( command+T でこの表示のON/OFFを切り替えます)
このときに、command+C でコピーすると、その座標をクリップボードにコピーします。
(例)100 pixels, 75 pixels
計測の単位は「Units」メニューかホットキーで変更します。

command+U で単位を順番に切り替えて行きます。
「conversion Setting...( command+; )」で1インチ当たりのピクセル数の設定を変更できます。

ディスプレイモニタの設定と合わない場合は、ここで調整するといいでしょう。
command+L で下のウインドウが表示され、数値入力で定規の長さを設定できます。

(縦横、前面に表示されている方の定規の長さを指定します)
Free Ruler version 1.7b5 では、他にも定規を透明にできる設定があるようなのですが、僕の環境では、この機能は使えませんでした。
この記事では Free Ruler 1.7b5 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : pascal
Download page : Free Ruler for Mac OS X
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