1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-793.html

FlexCal : ホットキーでウインドウを呼び出してイベント・ToDoを登録する
PreferencePane
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア
『ホットキーでウィンドウを表示して素早iCalの新規イベントやTo Doを追加できる『FlexCal』 | Macの手書き説明書』で知った、iCalを起動せずにホットキーでいつでも、どこでもウインドウを呼び出して簡単に新規イベント・ToDoを登録するシステム環境設定ペインの「FlexCal」の紹介です。
まずインストール後に、システム環境設定の「FlexCal」パネルを開きます。
ここの「Start FlexCal」ボタンをクリックすると、FlexCal が有効になります。
(起動していれば「Stop FlexCal」となる)

そして「Setup」タブを開いて、黄色枠のところで、FlexCalを呼び出す為のホットキーを設定します。
これでホットキーを入力すると、下のようなToDoを登録するウインドウが表示されるので、これに項目を入力して行きます。

escキー でキャンセルできます。
カレンダーアイコンをクリックすると、日付表示がカレンダーで表示されます。

入力できたら returnキー を押します。
これで iCal のToDo項目に設定されます。

ホットキーを押してToDoのウインドウが表示されてから、もう一度ホットキーを押すとイベント登録用のウインドウが表示されます。

(ToDo、イベントのウインドウの表示の順番で、どちら先に表示するかはシステム環境設定の「FlexCal」パネルの「SetUp」タブで設定できます。)
これも、カレンダーアイコンでカレンダーを表示することができます。
returnキー を押すと、iCal の新規イベントとして登録されます(iCal は起動しません)。

iCal で登録するように、参加者、URLや リマインダでスクリプトを実行するとか、細かい設定まではできないけど、普通のスケジュール登録用には十分使えます。
システム環境設定の「Advanced」タブで、ウインドウを表示したときに、表示される各項目のデフォルトの値を設定することができます。

なぜか、僕の環境では「Add default alarm to all new events」に時間を設定しても、反映されません。
この記事では FlexCal 1.10 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : flexgames
Download page : Download FlexCal -
▽同じ「タグ」が付いた関連記事
trackback URL