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Iconic : フォルダアイコンに任意の画像を「透かし」として合成する
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア
任意の画像をフォルダアイコンに「透かし」として刻印したような、カスタムメイドのフォルダアイコンを簡単に作成できる「Iconic」の紹介です。
起動すると下のようなウインドウが表示されます。

そして、アイコンにしたい画像ファイルを用意します。
(どこかで見たことのある、あのアイコンの元画像)

※画像ファイルの形式はなんでもいいようですが、「JPG」でないとマスク処理できないようです。
JPG だと、周りの余白などの白い部分がマスクされて、透かしになりません。
この画像ファイルを Iconic のウインドウの左(赤の点線枠)部分へドラッグ&ドロップします。

すると、ドロップした画像が「透かし」のように、フォルダアイコンに合成されます。スライダでアイコンの大きさを調整してプレビューできます。
そして、適用したいフォルダを Iconic のウインドウの右(青の点線枠)部分へドラッグ&ドロップします。

これで、そのフォルダに作成したカスタムアイコンが適用されます。

環境設定の「Modify smallest folder icon (16 x 16)」にチェックすると、16×16pxの小さなアイコン(Finderのリスト表示などに使われる)にも、適用されるようになります。

Iconic を使うときのポイントとして、用意する画像ファイルが重要になってきます。
自分なりの検証で言うと
- JPG形式の画像を使う(PNG などを使うと白い部分をちゃんとマスク処理できない)
- 余白部分などマスク処理したい部分は白にする
- 黒っぽい色ほど、「透かし」の深さが大きくなる
- アイコンとして使うので単純な絵柄を使う
- 画像は大きめのものを用意する(小さい画像を使うとマスク処理が甘くなり、仕上がりがよくないので、500px以上ぐらいは欲しい)
- 白黒の画像を使うのが一番綺麗に仕上げられる
だいたい、こんなところです。
この記事では Iconic 0.5 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Iconic - Custom folder icons for Mac OS X Leopard
Download page : 上に同じ
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