1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-757.html

>cd to ... : Finderウインドウのディレクトリを「
cd
」した状態でターミナルを開くOS10.4、10.5、10.6 各対応(UB)
フリーウェア
Finderのツールバーなどに登録して使い、現在のFinderウインドウのディレクトリで、ターミナルの「
cd
」を実行した状態でウインドウを開く「>cd to ...」の紹介です。いつも参考にさせてもらってる dps さんで、Snow Leopard に対応し、バージョンアップされてるのを知りました。
まず、このアプリケーションを任意の場所に保存し、Finderのツールバーにドラッグ&ドロップして登録します。
(ツールバーに登録後にアプリ本体のパスが変更されると、再登録しないといけないため)

(解凍したときに、Tiger, Leoprd, Snow Leopard の各フォルダに、それぞれのOSに対応した「>cd to ...」が保存されています)
これで、現在の最前面のFinderウインドウで「>cd to ...」をクリックして実行すると、ターミナルのウインドウが開いて、そのディレクトリで開きます。

別にツールバーでなくとも、Finderウインドウのサイドバーに登録してもOKです。
また、Dock や 他のランチャアプリで起動しても、最前面のFinderウインドウのディレクトリで「
cd
」を実行します。ターミナル以外にも、iTerm、X11のxterm、Path Finder にも対応しています。
Finderで「>cd to ....app」を選択し、コンテキストメニューで「パッケージの内容を表示」を選択し「Contents」フォルダを開きます。

ここの「Plugins Disabled」フォルダには
- iterm.bundle
- pathfinder.bundle
- X11_xterm.bundle

これらの中から使用したいものを
>cd to ....app/Contents/PlugIns/terminal.bundle
と入れ替えます。
これで次に実行するときから、iTrem などで使用できるようになります。
試しにプラグインを iTerm 用にもの入れ替えてみて実行してみたところ

この記事では >cd to ... version 2.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : cdto - Project Hosting on Google Code
Download page : 上に同じ
▽同じ「タグ」が付いた関連記事
サイドバーに登録して使ってみては?
文字のところをクリックしても実行できるので、面積は広いです。