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Warp : マウスポインタを画面の端に持って行くだけでSpaceを移動する
PreferencePane
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
マウスポインタを画面の端に持って行くだけでSpaceを移動するシステム環境設定ペインの「Warp」の紹介です。
インストール後にシステム環境設定の「Warp」パネルで「Warp を有効に」にチェックを入れると、使えるようになります。
例えば今「Space 1」を表示していて、マウスポインタを画面の端に持って行って0.75秒(デフォルト設定の場合)そのままにすると・・・

隣の「Space 2」に移動します。

システム環境設定の「Warp」パネルでいろいろ設定できます。

「Spacesを切り替える時にカーソルを移動」
例えば「Space 1」→「Space 2」に移動するとき、「Space 1」でマウスポインタを右端に持って行き「Space 2」に切り替われば右端に位置します。
これにチェックすると、それが「Space 2」に切り替わったときに左端に位置するようになります。
「サイクリックにWarpする」
例えば、Spacesの設定が下のような田の字の構成になっているとします。

これで「Space 2」の右端にマウスポインタを持って行くと、普通はそれより右側のSapceが存在しないので、何も起こりません。
これにチェックしていると、「Space 2 の右端」→「Space 1 に移動」という具合になります。
「メニューバーとDockのある縁からのWarpを無効にする」
これにチェックすると、メニューバー(上)と、Dockを表示させている側にマウスポインタを持って行っても、Space移動しなくなります。
「スクリーンショットをクリック」
これをチェックしていると、マウスポインタを画面端に持って行ったときに、すぐにはSpaceの移動をせずに、隣のSpaceのスクリーンショットのサムネイルをポップアップで表示します。

これをクリックすると、隣のSpaceに移動します。
便利な機能なので、これはチェックしておいた方が、誤動作も少なくなって使い易くなります。
Spaces の各スペースにそれぞれデスクトップピクチャを設定する「SpaceSuit」と合わせて使うと、Spaces がより使い易くなります。
この記事では Warp 1.1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
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Download page : ksuther.com | Warp
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