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Time Out : 指定時間ごとに休憩を促し、Macの使い過ぎによる疲れを防ぐ
OS10.3.9以上(UB)、OS10.2以上-v1.2 各対応
フリーウェア
Woodenships(『・Dejal Time Out helps remind you to take work breaks - Slowpoke』)で知った、指定時間ごとに休憩を促し、Macの使い過ぎによる疲れを防ぐ健康ソフト「Time Out」の紹介です。
Time Out は指定した時間が経過すると、休憩を促すように、下のように画面にスモークを掛けて、休憩時間をカウントします。

休憩時間になると、プログレスバーで休憩時間のカウントをします。

「Postpone * Minute(s)」ををクリックすると、休憩を先延ばしします。
「Skip Break」はこの回は「休憩なし」にします。
カウントが終わると、「Back to work...」と表示され、仕事に戻るよう促されます。

Time Out では「Normal Break(普通の休憩)」と「Micro Break(小休憩)」の2種類の休憩時間を設定することができます。
デフォルトの設定では、
・Normal Break --- 50分ごとに10分 休憩
・Micro Break --- 10分ごとに15秒 休憩
のインターバルで休憩を促します。
これらの設定は環境設定で設定します。
「Normal Break」「Micro Break」共に設定方法は同じです。まず、設定する方のパネルを選択します。

「Use Normal/Micro Time Outs」のチェックを外すと、それを実行しなくなります。
「Normal Break」だけしか使わない場合は、ここのチェックを外しておくといいでしょう。
パネルを選択後に「Timer」タブで各時間の設定をします。

「Time Out for:」は休憩時間
「Work for:」休憩までのインターバルの時間
「Appearance」タブでは、画面を隠す際の色・透明度、また Postpone(先延ばし延長)ボタンの表示/非表示・時間設定などを設定できます。

「Sounds」タブでは、始まりと終わりの効果音を指定できます。音楽ファイルなどを指定することもできます。

「Scripts」タブでは、休憩時間中に iTunes を再生/停止したり、特定のアプリケーション、AppleScriptの実行などを設定できます。
休憩時間の暇つぶしのリマインダとして使えます。

「Run at start:」が休憩時間の始まりに実行する内容、
「Run at end:」が休憩時間の終わりに実行する内容です。
デフォルトで iTunes や Adium に関する項目などが用意されています。
作者さんのサイトに「Extras」として、他にも少し用意されています。
『Dejal - Time Out - Extras』
特定のアプリケーションを休憩時間の始まりに起動しようと思えば、リストで「Application / Script」を選択して、ダイアログでアプリケーションを選択しておきます。

アプリケーションを終了させる項目はないので、AppleScript を使えば休憩時間の終わりと同時にアプリケーションを終了できます。
Script Editor を開いて
tell application "アプリケーション名" to quit
( "" も必要)として適当な名前で好きな場所に保存して、Time Out の「Run at end:」でそれを指定すればOKです。
これで、特定のアプリケーションを終了できるようになります。
使い方の説明のページ
『Dejal - Time Out - User Guide』
この記事では Time Out 1.5.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Dejal
Download page : Dejal - Time Out
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