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gooDict : goo辞書を利用した辞書検索(国語、英和、和英)
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
('07/11/12追記)
もうかなり前の話ですが、goo側の仕様変更でOS10.3で gooDict を使用すると、文字化けして読めません。
OS10.4以上での使用がいいでしょう。
(追記おわり)
とても便利な辞書ソフト gooDict の紹介です。
Web上で公開されているソフトは海外のものが多く、英語を読まなければいけないことが多いのですが、このソフトでなんとか助かってる状況です。
gooDict はgoo辞書の辞書検索サービスを利用した辞書ソフトです。

文字を手入力するか、コピー&ペーストで翻訳してくれます。
gooDict の 検索メニュー>英和/和英自動切替 にチェックすると、入力したテキストによって自動で英和/和英と切り替えます。国語辞典の場合は手動で切り替えます。
過去の検索履歴もプルダウンで表示されるので、便利です。
スピーカーアイコンをクリックすると喋ります。

「選択範囲を勝手に検索」
「クリップボードを勝手に検索」
について説明したいと思います。
「選択範囲を勝手に検索」(command+S)
これは、文字通り選択したテキストを自動で辞書検索してくれます。
しかし、残念ながらWebブラウザなどでは使えません。
個人的にこの機能の使い道として、英単語を調べた時に、たいてい類義語などが表示されるので、そのテキストをダブルクリックして選択します。

そうすると、即座に選択したテキストの検索をします。

これが、けっこう便利です。
尚、この機能を利用するには
アップルメニュー>システム環境設定>ユニバーサルアクセス
を開いて、「補助装置を使用可能にする」にチェックしておいて下さい。
「クリップボードを勝手に検索」(command+P)
これも、command+C などでコピーしたをテキストを自動で辞書検索してくれます。かなり便利です。
また、個人的な使い方を紹介すると、
僕はキーボード操作よりもマウス操作の方が多いので、以前紹介した「Expogesture」でSafariに「command+C」を割り当てます。

そうすると、マウス操作だけで検索出来るので、とても便利です。
辞書検索したいテキストをダブルクリックで選択して、マウスを左右に振れば検索してくれます。

また、サービスメニューにも対応しており、gooDict を起動していないときでも、テキストを選択してサービスメニューの「gooDict」から辞書検索が可能です。

ダウンロードは Spread Your Wings! さんの Mac Free Soft のページから。
ちょうど今日、フローティングウィンドウ機能が動作しなかった問題を修正 されたばかりみたいですので、もうダウンロードされた方もチェックしてみてはいかがでしょうか。
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