1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-668.html
『Google Japan Blog: Google の検索結果ページをリニューアル』
試しに Safari で見てみるとこんな感じです。

(画像サムネイルが表示されてるのは「Glims」の機能)
サイドバーにある機能は、あれば便利かもしれないけど、僕にとってはほとんど使わないようなものです。ググってみると Google Chrome の機能拡張や、Firefox・Operaでユーザスタイルシートを使った方法 なんかはあるらしいけど、自分の使ってる Safari でも実現したいということでやってみました。
SafariStand の「Site Alteration」機能を使って、Googleの検索結果のページにスタイルシートを適用させる方法です。

やり方は『Googleの左サイドバーを消すユーザスタイルシート for Firefox , Opera : PamGau』を参考にしました、というよりそのまんまだけど・・・。
まず Safari に SafariStand をインストールします。
そして下の内容のスタイルシートを「display_none_GoogleSidebar.css」とか、適当な名前でテキストエディタを使って保存します。
div#leftnav {display:none} div#center_col {border-left: none !important;margin: 0em 1em !important;} div#tpa1 {display:none !important} #mbEnd {display:none !important} #tads {display:none !important} div.s, .j{ width:auto !important; max-width:100% !important; padding-right:8px !important; text-align:justify !important; min-width:200px !important; } |
このCSSファイルの保存場所は
/Users/登録アカウント名/Library/Safari/Stand/UserStyleSheets/
のフォルダ内に保存します。
これで Stand メニュー > Safari Stand Setting...( option+command+, )で SafariStandの環境設定を開きます。
適当なGoogleの検索結果のページを予め開いておいてから、「Site Alteration」で「追加」ボタンをクリックすると、リストにGoogleのアドレスが追加されます。

そして「User StyleSheet Location」のところに「✓」を入れて、先程保存したCSSファイル「display_none_GoogleSidebar.css」を指定します。
もちろん大元の「Site Alteration」にチェックが入って有効になっているかどうか、確認しておきます。
これで設定完了・・・。
だけど、ついでに小さい文字は読みづらいので、Site Alteratioin で「フォントサイズ」を「18」にしました。
Google の検索結果ページを開いてみるとこんな感じ。

サイドバーはきれいさっぱり消え去りました。
ついでに文字も大きくなって見やすくなりました。
やったぜ、かあちゃん!(明日は母の日だよ)
(関連記事)
SafariStand(1) --- SafariStandの基本的な使い方の説明
SafariStand(2) --- SafariStandの環境設定の説明
SafariStand/ サイトごとにフォントを変更する
SafariStand/ deliciousの訪問済みリンクを紫にする
▽同じ「タグ」が付いた関連記事
「google,左,ウザイ」ですね!
そうですね、サイドバーのおかげで検索結果ページの表示範囲がせまくなって、見づらくなった気がするんです。