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Quicksilver Plug-in/ AirPort Module
AirMacのネットワークにQS上に表示し接続でき、AirMacのON/OFFの切り替え
インストール方法は『Quicksilver/ Plug-insについて』参照
AirPort Module は AirMacのネットワークを Quicksilver のCatalogに登録し、そこからネットワークを選択して接続できるようにするプラグインです。
【 AirMac と AirPort 】 話の前に、無線LANシステムの「AirMac」という言葉は 日本国内でしか使われていません。 他の国では、「AirPort」という名称で通っています。 これは、日本ではApple以外の会社が先に「AirPort」の商標登録をしていたからです。 『ワイヤレスネットワーク製品の名称を変更へ』 『AirMac - Wikipedia』 ですから、この「AirPort Module」は「AirMac」に関するプラグインのことだと考えて下さい。 ちなみに、僕が使ってる無線LANは I-O DATA の「AirPort」、ややこしい。 |
AirPort Module をインストールすると、Catalogの「Module」カテゴリに
「AirPort Networks」という項目が追加されます。

ここにチェックを入れていると、Quicksilver上でAirMacに登録しているネットワークを表示させることができます。
また、Actionも1つ追加されます。
select_netwok
▶ Select Network
1stPaneにネットワークを選択して実行すれば、そのネットワークに接続することができます。

他にも
Catalog > Quicksilver > Internal Commands
に、「Turn AirPort Off」「Turn AirPort On」の2つのObjectを読み込みます。
(※「Internal Commands」は advanced features を「on」にしないと、Catalogに表示されず、使用できません。)
それぞれ、1stPaneに配置して、「Run」Actionで実行します。


これで AirMac の on/off の切り替えができます。
僕の場合は、スリープ復帰後などに AirMac が無線LANを認識できないことが多く、そのときに AirMac をon/off 切り替えて仕切り直すことがよくあります。
頻繁に使うので、Triggerに登録しておいていてもいいけど、ホットキーを覚えきれないので、「Save Command to File...」Actionを使って、疑似アプリケーションのようにして保存しています。

これをDockに登録するなどして、実行すればちょっと便利かも?
(メニューバーから実行すればいいだけの話だけど・・・)
この記事では QuicksilverB54(3815)、AirPort Module A4 を使用しています。
(関連記事)
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
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