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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-586.html

NewsFire : Podcastも受信・再生できるRSSリーダー
OS10.4以上(UB)
フリーウェア、日本語対応(別途 日本語リソースをインストール)
RSSリーダーの「NewsFire」の紹介です。
NewsFire は左右2ペイン形式で表示されます。


各リストに「最新記事のタイトル」と「サイト名」を表示し、未読数を表示します。
新着記事を受信すると、そのサイトが上に表示され、このフィードリストの順番が変わります。
ファードリストでサイトを選択すると、右ペインで「項目リスト」を表示します。
そのサイトでのRSS受信した記事の一覧です。

これで記事を選択すると、それを表示します。(一番上の写真)
タイトルや、サイト名、このウインドウ上で表示されているリンクをクリックすると、Webブラウザでそのページを表示します。

ブログなんかの「続きを読む」のリンクなどをクリックすると、Webブラウザで表示されます。
ホットキーもいろいろ用意されています。「表示」メニューからも実行できます。

いろいろあるけど、一番シンプルなのが spaceキー です。
space でスクロールし、その記事が終わると次の未読記事を表示します(設定による)。
(この辺りの操作は他のアプリケーションと共通しています)
Dock のアイコンには未読数が表示されます。

起動中に新着記事を受信すると、効果音を出してDcokアイコンをバウンドさせてお知らせします(設定による)。
RSSフィードの登録は左下の「+」ボタンから行います。

RSSを配信しているサイトの普通のURLをクリップボードにコピーした状態で、このウインドウを開くと、勝手にフィードのURLを探し出してくれます。
ウチのサイトの場合だと
(普通のURL)http://wakabamac.blog95.fc2.com/
これを
(RSSフィードのURL)http://wakabamac.blog95.fc2.com/?xml
に直してくれます。
もちろん、OPML形式のファイルからフィードを読み込んだり、Safariで表示中のサイトのRSSを読み込んだりもできます。

Finder のスマートフォルダにあたる「スマートフィード」機能もあります。

NewsFire は Podcast にも対応しており、Podcast で配信されている音楽・動画ファイルをダウンロードして、NewsFire で再生することもできます。
Podcast配信サイトでよく見かける「Podcasting」バナーを、NewsFireの左ペインにドラッグ&ドロップすれば、簡単に登録できます(できないものもある)。

Podcastを受信すると、「ダウンロード」ウインドウが開いてダウンロードを始めます。

iTunes を起動せずとも、このウインドウ上で Podcast を再生することができます。
ファイルの保存先は環境設定で指定できます。
リスト中の「×」ボタンをクリックすれば、そのファイルを削除できます。
この記事では NewsFire 1.5(v74) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
[ NewsFire ]
Site top page : NewsFire (for Mac OS X)
Download page : 上に同じ
[ 日本語リソース ]
Site top page : GARDEN
Download page : 勝手にローカライズ
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