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IconGrabber : アイコンから画像ファイルを作成する
OS10.3以上(UB)
フリーウェア
アプリケーションのアイコンや、お気に入りのアイコンから画像ファイルを作成する
「IconGrabber」の紹介です。
使い方は 画像ファイルを作りたいアイコンを IconGrabber にドラッグ&ドロップするか、IconGrabber を起動して、アイコンをOpenダイアログで選択します。

ここで該当ファイルを選択して、「Grab」をクリックします。
すると、「Save」ダイアログが表示されます。アイコンを IconGrabber にドラッグ&ドロップした場合は、このダイアログから表示されます。

ファイル名・保存場所・画像サイズ・フォーマット(tiff, png, jpg, bmp, gif)を設定して「Save」をクリックすると、そのアイコンの画像ファイルが作られます。

画像サイズは任意の大きさに設定できますが、アイコンの画像サイズよりも大きい設定では画質が劣化したものになります。
アイコンの最大サイズは、Leopardでは512pxです。512pxでは作られていないアイコンも多数あります。
Quicksilver用の「IconGrabber」プラグインもあります。(OS10.4以上)

プラグインファイルをダブルクリックすれば、
/Users/登録アカウント名/Library/Application Support/Quicksilver/PlugIns/
にインストールされます。
これをインストールすると2つのActionが追加されます。
save_icon_as
▶ Save Icon As...
1stPaneに画像ファイルにしたいアイコン、3rdPaneでフォーマット(tiff, png, jpg, bmp, gif)を指定して実行します。

実行すると、Quicksilverのウインドウが再度開き直して、画像ファイルを1stPaneに選択した状態になります。

これで作られる画像ファイルは常にホームフォルダに、128pxの大きさで作られます。
ファイル名は「○○○-icon.拡張子」になります。

save_icon_to
▶ Save Icon To...
1stPaneに画像ファイルにしたいアイコン、3rdPaneで保存先フォルダを指定して実行します。

実行すると、Quicksilverのウインドウが再度開き直して、画像ファイルを1stPaneに選択した状態になります。

これで作られる画像ファイルは常に PNG形式、128pxの大きさで作られます。
ファイル名は「○○○-icon.png」になります。
この記事では IconGrabber version0.95、IconGrabber Plugin version0.96 (Quicksilver B55) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Vacuous Virtuoso ― Despotic Development
[ IconGrabber.app ] OS10.3以上(UB)
Download page : IconGrabber - Got files? Get icons.
[ IconGrabber Plugin (Quicksilver) ] OS10.4以上(UB)
Download page : IconGrabber - Got files? Get icons
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