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unpkg : インストーラパッケージの解凍、OS10.3(?)以上(UB)
フリーウェア
unpkgは”一家に一台”的な、あればいざという時に役立つソフトです。
このunpkgはインストーラパッケージを、正式にインストールすることなく、新規フォルダに解凍します。
例えば、前の記事の「Taboo」はインストーラパッケージで配布されているのですが、先に「SIMBL」をインストールしていると、インストーラがエラーメッセージを表示してきます。

こんな困ったときにunpkgは役立ちます。
unpkgを起動して、Tabooの「Packages」フォルダの中の「Taboo.pkg」を選択します。
(解凍したいパッケージをunpkgのアイコンにドロップしてもOKです。)

ここで「Open」ボタンをクリックすると・・・

そのパッケージと同じ階層フォルダに「Taboo」フォルダを生成します。
このフォルダの中の「Taboo.bundle」ファイルを
/Users/あなたの登録名/Library/Application Support/SIMBL/Plugins
に移動してやればTabooのインストールは完了です。
またunpkgは、そのパッケージの中身が本来インストールされるべきパス(階層のこと)のフォルダを生成します。
例として、SIMBLの「SIMBL.1.pkg」パッケージをunpkgで解凍します。

そうすると、「SIMBL.1」というフォルダを作り、その中に「Application Support」、「InputManagers」といった、本来そこに入るべきパスのフォルダを新規作成します。
この機能は全てのインストーラパッケージで出来る訳ではないのですが、ちょっと不安だなと思うソフトなどをインストールする前に、unpkgで調べてみるといった具合に使えます。
ダウンロードは timdoug.com の unpkg のページの「Downloads」項目のところから出来ます。
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これからも頑張って内容を充実させて行きますので、また読んで下さい。
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