1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-474.html

Quicksilver Plug-in/ Gmail Module
Gmail を操作できるようにする
インストール方法は『Quicksilver/ Plug-insについて』参照
「Gmail Module」はGmailを操作できるようにするプラグインです。操作できるといっても、僕の環境では大したことはできませんでした。
Gmail Module は「Google Notifier」をインストールして、Googleアカウント情報を設定しておかないと、うまく機能しない?ようです。
このプラグインをインストールして、Preferencesパネルの「Handlers」カテゴリで「Google Notifier」を選択します。

さらに「Email Options」カテゴリの「Custom From Address:」でGmailアドレスを入力しておきます。

(「Email Options」カテゴリは『Apple Mail Module』をインストールしないと表示されません。)
これで Quicksilver で下のように設定します。
・1stPane(Object)「テキスト」(添付ファイルは不可)
・2ndPane(Action)「Email To...(Compose)」
・3rdPane(Argument)「送り先のアドレス」

これを実行すると、Webブラウザで下のようなページが開きます。

「送信」をクリックするとそのメールが送られます。
「すぐに保存」で下書きトレイに保存されます。
「破棄」でキャンセル。
使えるActionは以下の3つだけです。
▶ Compose Email
1stPaneで入力・選択したEmailアドレスで、新規メールを作成します。

Google Notifierで設定しておいたメールクライアントで新規メールを作成します。
▶ Email To...(Compose)
1stPaneにテキスト、3rdPaneにアドレスを選択し、新規メールを作成します。これを実行した時点ではメールは送信されていません。

1stPaneと3rdPaneが逆でも機能します。
▶ Email Item...(Compose)
1stPaneにアドレス、3rdPaneにテキストを選択して実行すると、新規メールを作成します。

これを実行した時点ではメール送信されません。
「Email To...(Compose)」は1stPaneと3rdPaneが逆でも機能するので、この「Email Item...(Compose)」は別に使用不可にしていても問題ないと思います。
他にも一応「Email To...(Send)」「Email Item...(Send)」といったAction(実行した時点でメール送信する)も使えるには使えますが、ちゃんと機能しません。
この記事では Quicksilver(3815)、Gmail Module 3D を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Blacktree
Download page : Blacktree
(関連記事)
Google Notifier --- Gmail・Googleカレンダーをメニューバーでチェック・操作
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
Quicksilver/ ショートカットまとめ
すべてのQuicksilver記事のリンクは『Quicksilver』の(関連記事)にあります。
▽同じ「タグ」が付いた関連記事
trackback URL