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Quicksilver Plug-in/ Calculator Module
Quicksilverを計算機として使えるようにする
インストール方法は『Quicksilver/ Plug-insについて』参照
「Calculator Module」はQuicksilverを計算機として使えるようにするプラグインです。
calculator_calculate_action
【 Calculator Module - 使い方 】
使い方は簡単です。
まず Quicksilver のウインドウを呼び出します(invoke)。
「=」を入力するとテキストモードに変わり、数字などを入力していくとActionが「CalculatorCalculateAction」になります。
(※「. (ピリオド)」を押してテキストモードにする必要はありません)

これで returnキー を押して実行すると、答えを表示します。

Calculator Module をインストールすると、Preferencesパネルに「Calculator」カテゴリが追加され、設定ができます。

ここの「Results Display:」のボタンで結果表示の方法を変更できます。
「Default」は上記参照。
「Large Type」は LargeType Action を使ってディスプレイに大きく表示します。

「Notification」は Growl Notifier Plug-in などを使っている場合、Growlで結果表示します。

【 Calculator Module を使わずに計算する 】
Calculator Module を使わずとも、Quicksilver で計算することはできます。
▶ Google で計算する
Web Search Module などで登録した Google を使います。

上のように計算式を入力して実行します。
するとWebブラウザで結果を表示します。

▶ 「Run As AppleScript」Actionを使う
AppleScriptは簡単な計算式は認識できます。
1stPaneで「. (ピリオド)」を押してテキストモードにし、計算式を入力します。2ndPaneで「Run As AppleScript」Actionを選択します。

これを実行すると答えを表示します。
▶ サービスメニューを使う
スクリプトエディタが提供しているサービスメニュー「AppleScript の結果を取得(⌘*)」を使います。
Quicksilver のウインドウの1stPaneで「. (ピリオド)」を押してテキストモードにし、計算式を入力します。
その計算式を ⌘A で全選択します。

この状態で ⌘* を入力します。
すると、計算結果が表示されます。

この記事では Quicksilver(3815) 、Calculator Module 1.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
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