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わかばマークのMacの備忘録
初心者による Mac OSX の便利な使い方や、ソフトウェアの紹介など、Macのこといろいろ。

2016 / 12

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Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
icn_qsplugin
Quicksilver Plug-in/ Mouse Triggers
Triggerをマウスでホットコーナーなどを使って実行できるようにする
インストール方法は『Quicksilver/ Plug-insについて』参照


Quicksilver/ Triggers の説明(2)』のつづき


Mouse Triggers」は Quicksilver のTriggerを実行するときに、キーボードショートカットだけでなく、マウスでホットコーナー・ホットエッジ(画面の端のこと---こういう言い方は正しいのだろうか?)を使えるようにするプラグインです。

Mouse Triggers をインストールすると、新規Triggerを設定するときに「+」ボタンで「Mouse」という項目が追加されます。
071023qs298

これを選択して新規Triggerを作成すると、ホットキーではなく、ホットコーナー・ホットエッジでそれを実行できるようになります。

既にあるTrigger項目のキーボードのアイコン(⌘ の縦の欄)のところをクリックして、ドロワーの設定ウインドウを変更することもできます。
071023qs299
(ドロワーは右下の「i」マークをクリックすると開きます。)

一つのTriggerに対して、「HotKey」「Mouse」と、どちらも設定しておけば複数の方法でTriggerを実行できます。





【 Mouse Triggers - 設定方法 】


例えば、画面左上のホットコーナーでマウスポインタを2秒間静止するとスクリーンセーバの起動するように設定してみます。(同じことをシステム環境設定からも設定できます。)

まず、Triggersパネルを開き(command+' or command+shift+7)、下にある「+」ボタンの「Mouse」を選択して新規Triggerを作成します。
071023qs300
内容は左のように設定します。

・Object「ScreenSaverEngine.app」※
・Action「Open


※「ScreenSaverEngine.app」は下の場所にあります。
/System/Library/Frameworks/ScreenSaver.framework/Versions/A/
Resources/ScreenSaverEngine.app

次に右下の「i」マークをクリックしてドロワーを開き、「Settings」タブを選択し、各項目を設定します。
071023qs301


▶「Type:
マウスクリックやいろいろパターンがありますが、ここでは「Mouse Entered」を選択します。(下記で補足説明)


▶「Delay:
Typeで選択した状態を何秒保つと実行するかを決定します。チェックを入れて有効にし、秒数を入力します。(数字だけでOK)


▶「Screen:
モニタディスプレイを2つ以上繋いでるときに設定します。僕の環境では1つのみなので「Main Display」のまま。

Spacesを使用しているときに、ホットコーナー・ホットエッジを使う場合、ここを「All Display」に設定していると、すべてのSpaceで使用できます。
ただ、あまり相性が良くないらしく、Spaceを移動していると使えなくなってしまう事が多いです。
Spaces のシステム環境設定で Quicksilver を「すべての操作スペース」にも設定していないと使えません。


▶「Corners & edges:
ホットコーナー・ホットエッジを選択します。ここでは左上のコーナーの四角をクリックします。選択すると、少し濃いグレーに変わります。
複数のコーナー・エッジを選択することも可能です。
上部のメニューバーのエッジ部分は使えません。

上記の「Type:」で「Mouse Button *」を選択した場合は「Anywhere」が選択できるようになります。


▶「Modifiers:
ホットコーナー・ホットエッジにチェックした修飾キーをプラスすることができます。



これらを設定してマウスポインタを画面左上に持って行くと、下のように強調表示されるようになります。
071023qs302

設定したように2秒間このままだと、スクリーンセーバが起動します。

また、ホットエッジを選択した場合は画面の端全体が青く表示されます。
071023qs303


このTriggerに「HotKey」の設定もすれば、ホットコーナー、ホットキーどちらを使ってもスクリーンセーバの起動が可能です。




qs_mt_type

【 Mouse Triggers - 設定 - Type の補足説明 】


Type はホットコーナー・ホットエッジでのマウス操作に関する種類を設定します。プダウンリストには下のようなものが用意されています。
071023qs304

僕の場合は5ボタンマウスを使ってるので、「Mouse Button 5」まで選択できます。


▶ Click
ホットコーナー・ホットエッジにマウスポインタを持って行き、普通にクリック(左クリック)したときにTriggerを実行します。

クリックする前にマウスポインタを持って行くと、ポップアップでTriggerの内容が確認できます。
071023qs305
・▽  --- 左クリック
・▽* --- 右クリック
・▽³ --- 該当番号のマウスボタンをクリック
・▽×2 --- クリックの回数。例 : ×3 はトリプルクリック

また、「Click」「Right Click」「Mouse Button *」の場合はクリック数を設定できます。
071023qs306
シングルクリックからクインティプル(5回)クリックまで設定できます。



▶ Right Click
ホットコーナー・ホットエッジにマウスポインタを持って行き、右クリックしたときにTriggerを実行します。
control+クリック では「右クリック」として認識されません。



▶ Mouse Button *
ホットコーナー・ホットエッジにマウスポインタを持って行き、該当番号のマウスボタンをクリックしたときにTriggerを実行します。

これを選択すると、「Corners & edges:」の項目で「Anywhere」が選択できるようになります。
071023qs307

これを選択していると、第3ボタン以上のマウスボタンだけでTriggerの実行が可能です。



▶ Mouse Entered
ホットコーナー・ホットエッジにマウスポインタを持って行ったときに、Triggerを実行します。



▶ Mouse Exited
ホットコーナー・ホットエッジからマウスポインタを移動した(離した)ときに、Triggerを実行します。


qs_mt_dragg_enterd
▶ Drag Entered
ホットコーナー・ホットエッジにファイルなどをドラッグして持って行ったときに、Triggerを実行します。

例を出して説明すると、下のようにTriggerを設定したとします。
これは画面右上にファイルなどをドラッグして持って行くと、それがゴミ箱へ移動するように設定されています。
071023qs308071023qs309

・Object「Mouse Trigger Dragged Object」※
・Action「Move to Trash

※「Mouse Trigger Dragged Object」は Mouse Trigger をインストールすると追加される Proxy Object です。
これはマウスでドラッグされたものを代用するObjectです。

こんな風に設定して、画面右上にドラッグすると、それがゴミ箱に移動するようになります。
071023qs310

デスクトップは新しいファイルを右上から配置して行くので、画面の右上か右端に設定してやるとゴミ箱にドラッグするが楽になります。
ただし、この場合だと command+Z でのUndoはできません。



▶ Drag Exited
ホットコーナー・ホットエッジからファイルなどをドラッグして移動した(離した)ときに、Triggerを実行します。

上記の「Drag Entered」と同じように、主に「Mouse Trigger Dragged Object」を使ってTrigger登録します。



▶ Drag and Drop
ホットコーナー・ホットエッジにファイルなどをドラッグ&ドロップしたときに、Triggerを実行します。

上記の「Drag Entered」と同じように、主に「Mouse Trigger Dragged Object」を使ってTrigger登録します。

使い勝手としては「Drag Entered」と違いはよくわかりません。
「Drag Entered」「Drag Exited」「Drag and Drop」のこの3つの中で一番使うのは、この「Drag and Drop」でしょう。





【 Mouse Triggers - 設定例 】


qs_mt_dejamenu
▶ マウスボタンでメニュー項目を表示する
例えばマウスの第5ボタンに、アプリケーションのメニューバーに表示される項目をコンテキストメニューのように表示させて、2番目のコンテキストメニューのようにして使うことができます。僕的にはかなりお気に入り。

これをする為に『DejaMenu』を使います。
DejaMenu は、ホットキーでコンテキストメニューのように、メニューを表示することのできるアプリケーションです。詳しくはリンク先を参照。
070716djm6

Quicksilver をこよなく愛する人は「ここは『User Interface Access』プラグインを使うべき」と思われるかもしれませんが、DejaMenu の方が確実に使い勝手はいいです。

DejaMenu はデフォルトで「command+shift+M」のホットキーで呼び出せるようになっています。

このホットキーをAppleScriptを使って Quicksilver の Mouse Trigger から実行し、マウス第5ボタンでメニューを表示させるようにします。

まず、下の枠内のスクリプトをスクリプトエディタにコピペして「ActvateDejaMenu.scpt」というファイル名で保存します。
(ファイル名は適当でOK)

tell application "System Events"
keystroke "m" using {command down, shift down}
end tell


※ホットキーが「shift+command+M」の場合です。別のものに設定している場合は赤字のところ適当に変更して下さい。

071023qs312

保存場所もどこでもOKですが、
/Users/wakaba/Library/Scripts/
あたりの場所がいいでしょう。


次に Quicksilver のTriggerを下のように設定します。
071023qs313071023qs314

これで、マウスの第5ボタンをクリックすると、最前面のアプリケーションのメニューが表示されるようになります。

別に第5ボタンでなくとも、第3ボタン以上であれば、Trigger設定で「Anywhere」が選択できるようになります。
3ボタンマウスを使っているなら、第3ボタンのダブルクリックなんかに設定しておけばいいと思います。

尚、これを利用するには システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないと機能しません。
071105is4




qs_mt_quicklook
▶ マウスボタンでQuickLookを表示する
上記と同じように下のAppleScriptを使って設定します。

tell application "Finder"
activate
end tell

tell application "System Events"
keystroke "y" using command down
end tell


枠内のスクリプトをスクリプトエディタにコピペして「ActvateQuickLook.scpt」というファイル名で保存します。
(ファイル名は適当でOK)


('08/02/08追記)
ドロワーの「Scope」タブでのアプリ制限が効かなくなってしまったので、上記のQuickLookを表示するスクリプトをちょっと、修正しました。
-- Actvate QuickLook
set current_app to short name of (info for (path to frontmost application))
if current_app = "Finder" then
tell application "Finder" to activate
tell application "System Events" to keystroke "y" using command down
end if
これだと、Finderがアクティブなときしか機能しません。
(追記おわり)



これを下のようにTrigger登録します。
071023qs332071023qs333

これで、Finderでファイルを選択して、第3ボタンをダブルクリックすると、QuickLookで表示します。
ただ、僕の環境では最近ドロワーの「Scope」タブでのアプリケーション制限が効かなくなってしまって、Finderのみでの有効という制限がかけられないので、使い勝手はイマイチ。

これもシステム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないと機能しません。



qs_mt_move_to
▶ ホットコーナーなどにファイルをドラッグして任意のフォルダに移動
上記の「Dragg Entered」の例のように、ホットコーナーなどにファイルをドラッグして、任意のフォルダへ移動する事などができます。

例えば、ドラッグ&ドロップしたファイルを「アプリケーション」フォルダに移動しようと思えば、下のように設定します。
071023qs334071023qs335


これで画面の右上にファイルをドラッグ&ドロップすると、それが「アプリケーション」フォルダに移動します。

ただ、最近僕の環境ではこれの調子が悪く、かなりの時間を要するようになってしまいました。




▶ その他
1stPane-Object2ndPane-Action
の順に書いています。


起動中のアプリケーションをホットコーナーなどで隠す
Visible Application※Hide
Visible Application は Proxy Object で設定しないと使えません。


起動中のアプリケーション以外をホットコーナーなどで隠す
Current Application※Hide Others
Current Application は Proxy Object で設定しないと使えません。



(iTunes の操作 : 要 iTunes Module
iTunesを再生・一時停止をホットコーナーで操作
Play / PauseRun


iTunesで再生中の曲のレートを変更
[レートを上げる] - option+左クリック
Increase RatingRun

[レートを下げる] - option+右クリック
Decrease RatingRun


iTunesで再生中の曲の情報を、ホットコーナーなどで表示
Show Playing TrackRun

などいろいろ。
操作を忘れてもポップアップを見れば分かります。
071023qs336





Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers』につづく

この記事では Quicksilver(3815)、Mouse Triggers 142 を使用しています。


(関連記事)
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Widgetを起動する
Quicksilver/ QuickLookを表示
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ ブラウズに便利な操作
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について + Growl Notifier Plug-in
Quicksilver Plug-in/ iTunes Module
Quicksilver Plug-in/ Web Search Module
Quicksilver Plug-in/ SafariStand Queries
Quicksilver/ advanced features について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver Plug-in/ Services Menu Module
Quicksilver Plug-in/ Clipboard Module
Quicksilver Plug-in/ Shelf Module
Quicksilver Plug-in/ User Interface Access
Quicksilver Plug-in/ System HotKey Commands
Quicksilver Plug-in/ Extra Scripts
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
Quicksilver/ ショートカットまとめ

これ以降のQuicksilver記事のリンクは『Quicksilver』の(関連記事)にまとめています。

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Quicksilver | CM:0 | TB:0

tag : Quicksilver  Mouse  HotCorner 

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