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Quicksilver : ランチャ+システムの一部のような総合ユーティリティ
Quicksilver の記事を多く書いてきたけど、
今更ながら「Preferences」(環境設定)パネルについての話です。
個人的に「Activation Hotkey の設定」「advanced features のチェック」「Action のランク付け」、この3つが重要で、あとは大した内容ではないので後回しにしてました。
Preferences パネルは command+,(コンマ) のショートカットなどで開くことができます。

【 Quicksilver - Preferences - Application 】
「Application」カテゴリの説明。
「⌽」マークがついてるものは Quicksilver の再起動が必要。

▶ Start at login
Quicksilver をログイン項目に登録します。
▶ Warn before quitting
Quicksilver を終了する前に、フローティングウインドウで警告します。
▶ Enabled advanced features
『Quicksilver/ advanced features について』参照
Quicksilver をより使い込むには、ここのチェックを入れておいた方がいい。
ちなみに、「Extars」カテゴリは advanced features を「on」にしないと使えない。
▶ Show icon in dock
Quicksilver が起動しているときに、Dock にアイコンが表示されるようになります。また、アクティブなときにはメニューバーも表示されます。


▶ Show icon in menu bar
メニューバーの右側に「Q」のマークのアイコンを表示し、そこから操作できます。

「Include access to full contents of menu bar」にチェックすると、Quicksilver, Plug-ins, Edit, Window, Help のメニュー項目を、このエクストラメニューからアクセスできるようになります。

さらに Quicksilver のウインドウインターフェイスのメニューも、全メニュー項目にアクセスできるようになります。

メニューエクストラにアイコンを表示させていなくても、「Include access to~」にチェックを入れておけば、全メニュー項目が表示されるので便利です。
▶ Check for updates:
アップデートをチェックする機能ですが、現在のところ Quicksilver B54(3815) では意味が無いでしょう。
現在は Quicksilver B56 のようですが、そのうち試してみよう・・・。
『blacktree-alchemy - Google Code』
▶ Run Setup
初回起動時の「セットアップ」設定アシスタントを起動します。
僕の環境では、セットアップが途中で止まってしまう。
▶ Rest Preferences
自分で設定した設定をすべて初期化します。
Quicksilver の設定には長時間を要するので、使わない方がいい。
▶ Uninstall Quicksilver
Quicksilver をアンインストールします(使ったこと無いけど・・・)。
【 Quicksilver - Preferences - Appearance 】
「Appearance」カテゴリの説明。
Quicksilver の「見た目」を設定します。

▶ Superfluous visual effects
ウインドウがフェードアウトするときなどのアニメーションのon/off
▶ Load Icons for all results
候補ウインドウで表示されるアプリケーションのアイコンの読み込みをon/off切り替えます。「off」にしていても、フォーカスすればアイコンを読み込みます。
さらに「Load Previews」にチェックしていれば、Quicksilver でファイルをブラウジングしているときに、画像ファイルのプレビューを Quicksilver のウインドウ内で表示します。

簡易的なQuickLookのように使えます。
▶ Command Interface :
Quicksilver のインターフェイスを、プルダウンリストで設定します。
プラグインを追加することによって、インターフェイスを増やせます。
『Quicksilver/ インターフェイスいろいろ』参照
なんだかんだ言って、結局のところ「Bezel」に落ち着いてしまう。
【 Quicksilver - Preferences - Command 】
「Command」カテゴリの説明。主に「操作」に関する設定。
「⌽」マークがついてるものは Quicksilver の再起動が必要

▶ Hotkey Activation
Quicksilver のウインドウインターフェイスを呼び出す為のホットキー。
デフォルト設定は「control+space」。
日本語JISキーボードの場合は、修飾キー+「英数(or かな)」キー に設定可能。
『Quicksilver』参照
僕の場合は 現在のところ、このホットキーを使わず、SwitchToUS を使って、Triggerでウインドウインターフェイスを呼び出すようにしています。
こうすると、Quicksilver を呼び出したときに、自動的に「英数」入力に切り替わるので便利。
『Quicksilver/ 「英数」入力でQSを呼び出す』参照
▶ Modifier-only Activation
commandキー、caps lockキー などの「1つ」の修飾キーで、Quicksilver のウインドウインターフェイスを呼び出せます。
修飾キー1回押し、2回押し か選択できます。
(僕の場合、調子が良くなく失敗することが多いので、使っていません。)
▶ Hide if pressed when already visble
すでに Quicksilver のウインドウが表示されているときに、ホットキーを押して呼び出そうとすると、ウインドウを隠します。
▶ Alternate Services Menu Key
Quicksilver は、サービスメニューに対応しており、FinderやCocoaアプリケーションで選択している項目をピックアップできます。
そのショートカット(⌘ command + ⎋ esc)を変更できる・・・はずですが、僕の環境ではここでの変更はできません。
FrontRow のショートカットの方を、システム環境設定で変更しています。
『Quicksilver』参照
▶ Row Height
候補ウインドウ内の表示する項目の大きさを設定します。
下の場合で「18」に設定。

▶ Show children split view
候補ウインドウをFinderのカラム表示のように階層表示します(2階層まで)。
(境界のポッチをドラッグして調整する)

▶ Show other matches
候補ウインドウの表示されるタイミングを設定します。
「Delay(ちょっと遅れて)」「immediately(すぐに)」「Never(表示しない)」をプルダウンリストで選択します。
「Never」を選択しても「↓」キーを押せば表示されます。
▶ Spacebar behavior
Quicksilver のウインドウが表示されているときの「スペースキー」の役割をプルダウンリストで設定します。

「Normal」
普通に「空白」を入力します。
「Select Next Result」
次の結果へフォーカスを移動します。「↓」と同じ。
「Jump to Argument Field」
3rdPaneに移動します。Actionは自動的に3rdPaneに続くもの(...)が選択される
「Switch to Text Mode」
テキストモードに移行し、文字入力できるようにします。
普通は「. (ピリオド)」でテキストモードになる。
「Show Item's Contents」
フォルダなどを1stPaneで表示しているときに、下部階層へブラウズします。
「/」or「→」と同じ。
shift+space で上部階層へ。
▶ Switch to text mode if no much is found
Quicksilver で文字入力して検索しているときに、それ合うものが無い場合は自動的にテキストモードに移行します。
個人的には「off」にしていた方が使い易いと思う。
▶ Reset search after
Quicksilver で文字入力して検索しているとき、スライダで指定した秒数内に何も入力しなければ、それまで入力したものがリセットされます。
これも「off」にしていた方が使い易い。
リセットしたいときは deleteキー でもできる。
【 Quicksilver - Preferences - Extras 】
「Extras」カテゴリは advanced features を「on」にすると使えます。
『Quicksilver/ advanced features について』参照
【 Quicksilver - Preferences - Actions 】
「Actions」カテゴリの説明。

2ndPaneで使うActionの使用・使用停止や、ランク付けをします。
Quicksilver の1stPaneのObjectは、使えば使うほど記録がキャッシュされて、よく使うものほど検索順位が上がって行きます。
しかしActionは、ここでのランク付けの設定を行わないと変化しません。また、プラグインを増やせばActionも増えて、名前と機能が覚えきられずに「↓」で候補の中から選ぶのにも苦労します。
だから、使わないActionはチェックを外して、よく使うものはランクを上げて調整することが重要です。
例えば、僕の場合は「Shelf」にテキストを記録しておいて、そこから引用して文章にペーストすることが多いです。
そこで「Paste」Actionのランクを、他のテキスト関連のActionよりも上げることによって、「Shelf」上でダブルクリックでペーストできるようになります。

Actionを選択してドラッグ&ドロップでランクを変更できます。
AppleScriptで作った Quicksilver 用のAction(『Quicksilver/ AppleScript で Action を作る(1)』参照)をインストールすれば、それは結構上位にランク付けされるので調整する必要があります。
プラグイン別にActionを見たいときは、「by Plug-in」を選択すれば、各プラグイン別のActionをチェックすることができます。

【 Quicksilver - Preferences - Handlers 】
「Handlers」では Quicksilver と他のアプリケーションとの関連性を設定します。

ここに表示される内容は、インストールしているプラグインによって変わってきます。
▶ File System Browser
普通は「Finder」が選択されます。
Path Finder を利用していて、Quicksilver の「Path Finder Module」を利用している場合は、どちらかを選択できるようになります。
Quicksilver で実行するファイル関連のコマンドを、Finder か Path Finder の選択した方で実行されます。
▶ String Ranker
文字入力したときに、それにマッチする項目を選出するアルゴリズムを設定します。
デフォルトの「Quicksilver」か「TextMate Ranker」を選択します。
『Quicksilver Plug-in/ TextMate Ranker』参照
▶ Notification
Quicksilver からのの情報を通知するアプリケーションを選択します。
コンソール、Quicksilver自体、Growl(※要Growl Notifier)から選択できます。
情報の種類によって通知するアプリケーションを振り分けられる「Notifications Hub」プラグインもありますが、僕の環境では使えません。
(うろ覚えだけど、ユニバーサルバイナリ化していないため、Intel Mac では使えないようなことだったと思う?)
▶ Command Line Interface
Terminal.app か iTerm(要 iTerm Module) を選択できます。
メールクライアントを選択します。
Apple純正の Mail.app、Gmail(要Gmail Module)、Entourage(要 Entourage 2004 Module)、Mailsmith(要 Mailsmith Module)。
▶ Missing Object Selector
「Constellation Menus」プラグインをインストールしているときに出てくる項目だけど、なんのことかよく分かりません。
「Constellation Menus」に設定している場合、
Trigger で3rdPaneをブランクにして設定しているもの、例えば
「Finder Selection(Copy To...)ブランク」
このような3rdPaneでの入力が求められるTriggerを実行すると、
Constellation Menus で開きます。
でも使い物にならない。
▶ Instant Massaging
チャットをやらないので、よく分かりませんが・・・
多分「Chat Support」プラグインが必要だと思います。
iChat か Adium を選択します。
上記以外の Preferencesパネルにおけるカテゴリは、インストールしているプラグインによって、増えて行きます。
この記事では QuicksilverB54(3815) を使用しています。
(関連記事)
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
Quicksilver/ ショートカットまとめ
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