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sidenote : ドロワー形式のメモ
OS10.3.8以上(UB)
ドネーションウェア
スティッキーズより整理しやすいドロワー形式のメモソフト「sidenote」の紹介です。

sidenote は画面の左端(デフォルト設定)からドロワー形式で表示されます。
マウスポインタを持って行くと出てきます。
option+command+O でも開閉できます。
僕の環境では歯車アイコンの表示がなぜかおかしくなりますが、機能の方には影響はないみたいです。
操作は上部のツールバーで行います。

上部のプルダウンリストで各ノートを選択します。
option+command+↓(or ↑)で各ノート表示を移動できます。
「+」(option+command+N)で新規ノートを作ります。
「×」(option+command+X)で現在のノートを削除。
フロッピーのアイコンで強制保存。(これを実行しなくても普通にアプリケーションを終了しても内容を保存しています)
「T」(command+T)でフォントパネルの表示。
「◀▶」で sidenote の表示する位置を反対側に移動します。アニメーションがちょっと愛らしい。
「ピン」アイコンでドロワーを固定します。
歯車アイコンはいろいろなメニューを表示します。

ノートカラー、タイトルの変更、環境設定、終了などはここから行います。
「Export Note」でリッチテキスト形式のファイルに書き出すことができます。
「Mail note」はメールクライアントを開き、新規メールに書き出したファイルが添付された状態にします。

新規ノートを作ると、左のウインドウが表示されます。
ここでタイトル(デフォルト設定は日時がタイトルになる)とカラーを決めます。
「Manage notes」であとからでも削除するなどの一括管理ができます。

メモするときは、各ノートにテキストやイメージをドラッグ&ドロップするか、コピー&ペーストでメモします。

ペーストしたメモはリッチテキスト(フォントの種類や色、大きさなどを保持したまま)保存されます。
リンクもそのまま残り、クリックするとWebブラウザでリンクページを開きます。
画像イメージをダブルクリックすると、プレビューなどでその画像を表示します。
コンテキストメニュー(control+クリック or 右クリック)でSpotlight検索、Google検索、辞書で調べるなどの操作ができます。

この記事では sidenote 1.7.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
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