1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-407.html

AmDeleteDS_StoreCMX : フォルダに含まれる「.DS_Store」ファイルを削除する
コンテキストメニュープラグイン
OS10.1~10.3(PPC)、OS10.4以上(UB)
フリーウェア
フォルダに含まれる不可視ファイル「.DS_Store」を削除するコンテキストメニュープラグイン「AmDeleteDS_StoreCMX」の紹介です。
【 .DS_Store とは 】-- ReadMe(J).rtfより .DS_Store ファイルは Finder が作成する不可視ファイルです。 これには、アイコンの表示位置やコメントなどが記録されていて、各フォルダごとに存在し得ます。Mac OS X 上では不可視ファイルですが、ほかのプラットフォーム (Mac OS, Windows など) では表示されてしまう場合があって不都合です。 あるフォルダをほかのプラットフォームに送ったり、共用したりする場合には、削除しておく方が適当です。 重要:.DS_Store ファイルを削除するとそのフォルダ内にある項目のアイコン表示位置はリセットされ(Finder アイコン表示)、項目につけた Finder/spotlight コメントがすべて削除されます。 この副作用は次に Finder を起動した (システムを再起動したり、ログインし直した) ときに現れます。 |
これ以外にもときどき「.DS_Store」ファイルが壊れてしまって、Finderのアイコン表示が正しくされないときなどに、「.DS_Store」を削除すれば直ることがあります。
別に削除しても、ほとぼりがさめた頃にまた作成されています。
AmDeleteDS_StoreCMX は、上記のような「.DS_Store」ファイルを簡単に削除できます。例えば下のような「まる秘フォルダ」をQuicksilverで不過視ファイルを見てみると、「.DS_Store」が存在していることが分かります。

(Quicksilverは option+→ などでブラウズすると、不過視ファイルも表示できる)
これで「.DS_Store」を削除したいフォルダをFinderで選択したり、そのフォルダのFinderウインドウ上で、control+クリック(右クリック)して「.DS_Store ファイルを削除...」を選択します。

そうすると警告ダイアログが表示されます。

「削除」を選択して、またQuicksilverで不過視ファイルを見てみると、「.DS_Store」が無くなっているのが分かります。

(「.DS_Store」は、ほとぼりがさめた頃にまた作成されています。)
この記事では AmDeleteDS_StoreCMX(UB) v2.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Miko さんちのホームページ
Download page : AmDeleteDS_StoreCMX
(関連記事)
コンテキストメニュー --- 基本的な説明、プラグインのインストール方法
▽同じ「タグ」が付いた関連記事
trackback URL