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OSX Leopard での新機能「Spaces」について。
Spaces は仮想デスクトップを作ります。デフォルト設定では F8キー(+fn)を押すと分割画面が表示されます。

ここで、それぞれの操作スペースにウインドウをドラッグして、移動することが出来ます。
うむらうすさん の『Leopard雑感2 - Spaces』で知ったんですが、この画面表示のときに「c」を押すと、それぞれの操作スペースにあるウインドウが1つの操作スペースに収束されます。

もう一度「c」を押すと、それぞれ元の操作スペースに戻ります。
Spaces はシステム環境設定の「Exposé と Spaces」パネル>「Spaces」タブ で設定します。

最初に「Spaces を有効にする」にチェックを入れます。
「メニューバーに操作スペ-スを表示」にチェックすると、メニューバーに現在の操作スペースの番号が表示されます。
どの画面なのか分からなくなってしまうので、これを表示させておいた方がいいでしょう。

プルダウンメニューで、操作スペースを移動できます。
control+矢印キー、control+数字キー(デフォルト設定) でも操作スペースの移動が出来ます。
Exposé と同じようにマウスボタンにも設定できます。システム環境設定の「Exposé」タブでホットコーナーに Spaces を設定することも出来ます。
移動するときには、こんな感じのフローティングウインドウで何処から何処へ行くのか、確認出来ます。

よく使うアプリケーションは「アプリケーションの割当」で登録しておくと便利です。「+」で新規登録出来ます。

登録したアプリケーションを起動したとき、アクティブにしたときなどに、自動で設定された操作スペースに移動して、そのアプリケーションウインドウを表示します。
「すべての操作スペース」で選択したアプリケーションは、操作スペースを変えても常に表示されます。
Leopard を使っていなくとも、似たような環境はオンラインウェアで実現することは出来ます。

Desktop Manager : 仮想デスクトップを作る
OS10.3以上(PPC)
ドネーションウェア
以前はこれを使ってました。便利ですがメモリを大食いするのが難点。
(ダウンロードリンク)
Site top page : About Desktop Manager
Download page : BerliOS Developer: Project Filelist

VirtueDesktops : 仮想デスクトップを作る
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
使ったことはありませんが、各所でのレビューで評価は高いようです。
(ダウンロードリンク)
Site top page : VirtueDesktops
Download page : VirtueDesktops » Downloads
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