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InstantShot! : スクリーンショットの撮影
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
スクリーン全体、指定領域、ウインドウ単位、連続、タイマーでスクリーンショットが撮れる「InstantShot!」の紹介です。
Panther を使っていたときに muta's mac scribblingさん の『OSXアプリケーション4-12 , InstantShot!』を見て、OSのバージョンを上げたら使いたいと思っていたソフトです。
実際に使ってみると、かなり使い勝手がいいです。
起動するとメニューバーにはさみのアイコンが表示されます。

操作はこのプルダウンメニューで行います。
フォーマットは JPG、PNG、TIFF 形式で保存できます。連続撮影以外はクリップボードに一時保存できます。
環境設定の「ホットキー」タブで各操作のショートカットを設定できます。

領域設指定での撮影時は操作方法のガイドが表示されるので、便利です。

環境設定の「システム」タブで
「代替のウインドウの指定方法を有効にする」にチェックしていると、領域設指定での撮影時にウインドウ単位で撮影できるようになります。
(この設定では撮影したウインドウが最前面にならないので、下記のユニバーサルアクセスにチェックする方がオススメ)

もしくは、システム環境設定>ユニバーサルアクセス
で「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れても、選択したウインドウが最前面ウインドウになり、スクリーンショットを撮影することができます。

タイマー撮影時にも、「領域設定を使用」にチェックしていると、領域単位・ウインドウ単位でタイマーで撮影できるので便利です。

この場合は先に領域orウインドウを選択した時点で、タイマーがスタートします。タイマーの時間は 環境設定>一般設定タブで設定できます。
マウスポインタも含めて撮影できます。
環境設定の「詳細設定」タブの「カーソル画像を含める」にチェックするとできます。


ちょっと半透明気味になりますが、あまり気にしないでおこう。
「ウインドウの背景を表示」は環境設定の「一般」タブで設定した単色でデスクトップを覆い隠すことが出来ます。

デスクトップにファイルなどが散らかっていても隠れます。
「保存フォルダを Finder で表示」は撮影したスクリーンショットの保存先フォルダを、Finderウインドウで表示します。

保存先は環境設定の「一般」タブで指定できます。

「ブラウズ」ボタンで簡単に指定できます。
また、保存するファイルの名前も指定できます。
「:d」年月日
「:t」時分秒

この記事では InstantShot! v2.4 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
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日本語の解説ページもあります。
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