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SwitchToUS : 指定したアプリが最前面に来ると英数入力に切り換える
InputManagerプラグイン
OS10.3.9 - v0.1、10.4以上(UB) - v0.2 各対応
ドネーションウェア
指定したアプリケーションのウインドウが最前面に来ると、IM(インプットメソッド) を「ことえり」などの かな入力 から 英数入力 に切り換える InputManagerプラグイン の「SwitchToUS」の紹介です。
【 SwitchToUS - インストール 】
SwitchToUS にインストール方法は、ダウンロードしたファイルを解凍して、その中の「SwitchToUS」フォルダを
に移動すれば、完了です。
「InputManagers」フォルダが無い場合は、その名前でフォルダを作ります。
('08/01/06追記)
OS10.5 では InputManagerプラグインはホームフォルダ内の「InputManagers」フォルダにインストールしても機能しません。
誤:/Users/登録アカウント名/Library/InputManagers/
上記の場所では機能しないので、注意。
正:/Library/InputManagers/
こちらの場所にインストールします。
(追記おわり)
('08/06/12追記)
このままでは機能しないので、ターミナルでファイルオーナーを変更するコマンドを実行します。
sudo chown -R root:admin /Library/InputManagers |
(参考 : LeopardでInputManagersを使う - soundscape out)
これ以降に起動(再起動)したCocoaアプリケーションで SwitchToUS が有効になります。
(追記おわり)
【 SwitchToUS - 使い方 】
SwitchToUS は Cocoaアプリケーション のみで有効です。
インストール完了後に起動したアプリケーションでは、アプリケーションメニューに「Switch to U.S.」という項目が追加されます。

この項目を選択して「✓」を入れた状態します。
例えば、現在選択されているIM(インプットメソッド)が「ことえり」の かな入力 であった場合、

そのアプリケーションのウインドウが最前面に表示されたときに、自動的に半角英数入力に切り替わります。

SwitchToUS を「on」にしていても「かな」キーなどで、日本語入力に戻すことは出来ます。
ターミナルなど、日本語入力が少ないアプリケーションに設定しておくと便利です。
【 SwitchToUS - Quicksilver で使う(のは少し厳しい?) 】
Quicksilver で SwitchToUS を使う方法が、soundscape outさん の『SwitchToUSがUniversal Binaryに!』の記事で紹介されています。
それによると、Quicksilver の環境設定で Dockにアイコン表示させるように設定します。
表示されたDock内の Quicksilverアイコンをクリックすると、Quicksilverのメニューが表示されるので、そこで SwitchToUS を「on」にします。

Quicksilver のウインドウを表示させても ExtraMenuに表示される「あ」などが「A」に変わらないので、使えないのかなと思いましたが、ちゃんと英数入力になってました。
こいつは便利。
ただし、Dockアイコンを表示させない設定に戻したら、SwitchToUS は Quicksilver上で機能しないようです。
('07/10/17追記)
コメントで指摘頂いたのですが、Quicksilver上での SwitchToUS の動作は少し安定性に欠けるようです。
ちゃんと動作している場合でも、テキストモードで日本語入力が出来ないようですので、Quicksilver上で SwitchToUS を利用するのはちょっと厳しいかも。
(追記おわり)
('08/06/12追記)
『Quicksilver/ 「英数」入力でQSを呼び出す』
この記事で SwitchToUS をQuicksilver で有効にする為の検証をしています。
(追記おわり)
(ダウンロードリンク)
Site top page : Kenichi Kuriharaのページ
Download page : SwitchToUS
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ぼくの環境だとできなくなってしまったので、やむなく SwitchToUS も外してしまいました。もしできるとなると、Panther用の Quicksilverβ36 だからですかね?
(IntelMac OSは10.4.10です。QSをDockに入れる設定にもしていますよ)
僕の場合も出来ませんでした。ところが、システムを再起動してみてやってみたら、日本語入力出来た、と思ったらSwitchToUSが「on」なのに、機能していない?
QuicksilverでSwitchToUSを使うのは無理かも?
記事を各前は、日本語入力出来るかは確認していなかったけど、普通に動作していたんだけど・・・。
> fuyukodachiさん、こんばんは。
ご指摘ありがとうございます。
上記のように、僕の場合でもQuicksilver上でのSwitchToUSの動作は安定していないようです。
ちょっと検証が足りませんでした。
記事にも修正入れておきます。
と言っても、QSそのものは全然使いこなしていなくて、ほんの一部の機能だけですけどね。
Quicksilver と SwitchToUS の組合わせ、安定されましたか。
僕のところでは何もしなければ、安定しているのですが、Quicksilver の設定を変更したときに挙動がおかしくなります。
SwitchToUS は Quicksilver の為に入れたようなものだったので、やむなく外してしまいました。
でもQuicksilver上で日本語を使わないのなら、便利でいいですよね。
それと僕もまだまだ、Quicksilver に悪戦苦闘中ですね。
ほとんどランチャやURL呼び出し機能しか、使えてないですね。
遅くなりましたが、紹介していただきありがとうございます。
「SwitchToUS」は、私の環境では、全く問題なく動作しており、愛用のアプリとなっています。
想像するに、動作環境に左右されているということでしょうね。
そうそう、Leopard搭載マシンを購入されたそうで、おめでとうございます。
Leopardのレビューも楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします。
僕の環境では、Quicksilverの環境設定で設定変更したりすると、うまく動作しませんね。
その代わりに、Quicksilverの呼び出しのホットキーを
command+「英数」キー
に設定して、続けざまに「英数」キーのみを押す癖を付けました。
JISキーボードじゃないと出来ないけど、結構使い易くなりました。
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