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Mac絵手紙 : 毛筆で書いたような質感で絵や文字を書き、メールで送れる
OS8.6、OS9.x、OS10.2、OS10.3.9(PPC)、OS10.4(UB)以上 各対応
フリーウェア
毛筆で書いたような質感で絵や文字を書いて、それをJPG画像として添付し、Mail.app でメールで送れる「Mac絵手紙」の紹介です。
ただ普通にメールするより、気合いの入ったメールが送れます。
マウスでドラッグして、ウインドウに絵や文字を書き込んで行きます。クリックしている時間が長くなると色が滲んできて太い線が描かれます。
(普通のマウスで書くと手がつりそうなり、かなり難しい)

右側のパレットで色を選択し、不透明度、筆の太さを調整して描きます。
Undoとかは効かないので、「試し書き」のところで筆の具合を見ます。
「試し書き」の左下のところをクリックすると、クリアされます。
ツールバーの「新規」ボタンをクリックすると、現在のウインドウに書いているものは自動的に保存され、新しいキャンバスになります。
「開く」ボタンで「スケッチブック」ウインドウが開き、保存してあるものを呼び出すことができます。

選択して「描画」ボタンをクリックするか、画像をダブルクリックで編集できます。
ペイントメニュー > 落款印登録
で はんこ を作ることができます。
(豆知識 : 落款[らっかん]と読む)

実際に「はんこ」を彫刻刀で彫るような感覚で、真逆に彫らないと、ちゃんとした文字になりません。
「>>」ボタンでコレクションに加え、保存できます。
Undo が効かないので、途中で保存しておくと修正が効きます。
文字を真逆にいきなり書くのは難しいので、一度普通に書いてコレクションに加え、それを見ながら逆に書くと、書き易いです。
小さく表示されるので、「印刀(大)」を使わないとよく見えなくなります。
完成したら「OK」をクリックして、メインウインドウの「落款印」ボタンではんこを押せます。

ツールバーの「メッセージ」で、Mail.app が起動します。
「住所」で、Adress Book.app が起動。
「送信」で、書いたものをJPG画像として添付し、新規メッセージを開きます。

この記事を書き始めた頃はかなり暑かったけど、もう残暑見舞いの時期になっちゃった・・・。
この記事では MacEtegami ver 2.0.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Googolplex Ltd.
Download page : 有限会社グーゴールプレックス
ここにさらに詳しい解説があります。
『絵手紙で遊ぼう』
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