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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-249.html

HideAllApps : 指定する一定の時間ごとに最前面以外のアプリケーションを隠す
OS10.0以上(UB)
ドネーションウェア
60秒ごとに(デフォルト設定)起動しているアプリケーションをチェックし、最前面以外のアプリケーションのウインドウを隠す「HideAllApps」の紹介です。
例えば、こんな風に複数のアプリケーションのウインドウを開いているときに、HideAllApps を起動します。60秒が過ぎると・・・

最前面の Safari だけが残り、他のアプリケーションは自動的に隠されます。


主な操作はDockのアイコンから行います。
control+クリック(右クリック)か、長押しクリックでメニューが開きます。
ここに現在起動しているアプリケーション(隠されていないもの)がリストされ、それぞれ選択して「✓」を付けると、そのアプリは時間がきても隠されることはありません。
「Stop hiding」に「✓」を付けると、隠すのを停止します。チェックを外せば再開します。
「Refresh」はアプリケーションのリストが、実際に起動しているアプリケーションと違うときに実行すると、リストを直します。
「Preferences...」で環境設定が開きます。

ここでアプリケーションを隠すまでの時間を設定します。
「Save selection on exit」はDockのメニューで「✓」を付けた隠さないアプリケーションを、HideAllApps を終了させても保存しておきます。
この記事では HideAllApps 1.1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : http://82.94.219.20/~marcvos/
Download page : Hide All Apps
(関連記事)
Spirited Away --- 指定する一定の時間ごとに最前面以外のアプリケーションを隠す
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コメントに気付かず放置プレイですみません。
非表示コメントだと、見落としが多くて・・・。
それはさておき、HideAllApps や Spirited Away と同じような機能で、一定時間が経ったら終了させるアプリは、僕も分かりません。
まあ、なんというか、自動的にアプリが終了してしまったら未保存のデータが失われたりして危険じゃないでしょうか?
あまりいいとは思わないけど、HideAllApps や Spirited Away と併用する形で、「隠す」状態になっているアプリを終了させるAppleScriptを作ってみました。
ソースコードは
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-747.html
を見て下さい。
保存の方法を説明しようと思ったけど、アプリケーションバンドル化したものをアップロードした方が早いので、下記リンクからダウンロードして下さい。
http://www.box.net/shared/83ttrg5qau
これを起動する前に、この「QuitHideApp.app」をスクリプトエディタのアイコンにドラッグ&ドロップして、開いて下さい。
それで、監視時間の間隔と終了させない除外アプリ名を入力して上書き保存して下さい。
このスクリプトがやっていることは、
(1)一定時間ごとに「隠す」状態になっているアプリを拾い出す
(2)次の機会にチェックしたときに、以前に拾い出したアプリと比べて、新たに「隠す」状態になったアプリを終了させる(ダイアログで確認してから)
この(1)(2)を繰り返します。
「除外アプリ」に設定したアプリは、終了確認のダイアログを表示せず、終了しません。
欠点はずーっと隠れた状態のアプリに対しては反応しません。
HideAllApps や Spirited Away と併用する形で、使うことを想定しています。
「QuitHideApp」を終了させるときは、アクティビティモニタなどで、終了します。
もし、不具合とかあったらすみません。
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