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GrowlDict : サービスメニュー操作で英英辞書をGrowl表示する
OS10.3以上
Growlバンドルソフト
MacOSには標準で辞書機能が備え付けられているらしいです。
ただし、英語の英英辞書なんですが・・・。
OS10.4の場合では調べたい単語のところにマウスポインタを持って行き、control+command+D を長押しすれば、その単語の意味を表示してくれるらしいです。
残念ながら、OS10.3ではこの機能は使えません。
しかし、Growl にバンドルされているソフト「GrowlDict」を使えば、Panther でも同様の機能を享受出来ます。
【 GrowlDict のインストール 】
Growl をダウンロードして解凍したフォルダの中に「Extras」フォルダがあります。
この中に「GrowlDict」があるので、これを
/Users/あなたの登録アカウント名/Library/Services
に移動します。「Services」フォルダがない場合は、新規に作ります。
移動出来たら、再ログインします。再ログイン後にサービスメニューに「Lookup Word」という項目が追加されています。
【 GrowlDict の使い方 】
GrowlDict はサービスメニューから使用します。
まず、調べたい単語を選択して、サービスメニューの「Lookup Word」という項目を選択します。

shift+command+F のショートカットキーでもOKです。
そうすると、その単語の意味を英英辞書でGrowl表示します。

英語は読めないので、さらに調べなければならないという問題が僕の場合にはありますが、英語の得意な方には便利でしょう。
Growlの表示はマウスクリックするまで消えない「スティッキー」に設定しておくといいでしょう。

アップルメニュー>システム環境設定>Growl
の「アプリケーション」タブで「GrowlDict」を選択して、赤い枠部分のところのチェックを「レ」にしておきます。
「GrowlDict」はGrowlをダウンロードしたときの「Extras」フォルダに入っています。
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