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わかばマークのMacの備忘録
初心者による Mac OSX の便利な使い方や、ソフトウェアの紹介など、Macのこといろいろ。

2016 / 12

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AppleScript をいじってみる
僕のような初心者にとって AppleScript を「0」から作り上げることは難しくても、少しいじるぐらいなら、という試みです。
本当は「AppleScript を作ってみる」というタイトルにしたかったのですが、そこまでのスキルはないので。


デフォルトで用意されているスクリプトに「Download Weather Map」というものがあります。(OS10.3以外のOSに入ってるかどうかは分かりません。)
070610asc9

これを起動してみると、デスクトップに「weathermap.jpg」というファイルがダウンロードされて、自動的にプレビューでこのファイルを開きます。
070610asc10

070610asc11

すると、アメリカの天気図が表示されます。このスクリプトは、アメリカに住んでいる人か、頻繁にアメリカに行く人しか役には立たないでしょう。


そこで役に立つようにいじってみたいと思います。まず、
/Library/Scripts/URLs/Download Weather Map.scpt
を複製します。
070610asc12

このファイルをダブルクリックすると、Script Editor が起動してファイルを開きます。
icn_ScriptEditor
Script Editor : AppleScript の作成・編集、アップル純正ソフト

「Download Weather Map.scpt」の内容が表示されます。
070610asc13

これを上から順に読み取って行くと

set weather_map to "acttemp_720x486.jpg" -- temperatures
set weather_map to "curwx_720x486.jpg" -- surface isobars
「weather_map」という変数に「acttemp_720x486.jpg」「curwx_720x486.jpg」というファイル名を割り当ててます。
この場合、「weather_map」に2回ファイル名を割り当てしているので下の方(後から読み込んだ方)が優先されます。

このスクリプトを作った人が、ユーザに好きな方を選べるようにしていることが解ります。

「-- temperatures」などは注釈コメントです。

(参考ページ)
AppleScript Help: AppleScript の変数を設定する
GameSprit : AppleScript - コメント


set the target_URL to "http://maps.weather.com/images/maps/current/" & weather_map
「target_URL」という変数にURLアドレスを割当しています。

ここでのURLは「&」で変数「weather_map」足しているので
http://maps.weather.com/images/maps/current/curwx_720x486.jpg
となります。


set the destination_file to ((path to desktop as string) & "weathermap.jpg")
「destination_file」という変数に、
~/desktop/weathermap.jpg(デスクトップフォルダの「weathermap.jpg」)
というパスを文字列として割り当ててます。

(参考ページ)
AppleScript Help: path to
OSAX/標準機能追加/path to


tell application "URL Access Scripting"
download target_URL to file destination_file replacing yes
end tell
「target_URL」のファイル(http://maps.weather.com/images/maps/current/curwx_720x486.jpg)をダウンロードして、
「destination_file」(~/desktop/weathermap.jpg)に置き換える。

(参考ページ)
AppleScript Help: download
AppleScript Help: オブジェクトに動作を指示する
AppleScript Help: AppleScript のコマンド


tell application "Finder" to open alias destination_file
「destination_file」(~/desktop/weathermap.jpg)を開く

(参考ページ)
AppleScript Help: Open





自分で説明していても、参考ページを見ているとさっぱり解りません。上記の説明は簡単な英語だとして見れば、なんとなくこんな感じかな?という具合なので間違ってる可能性が大です。
だからあんまり信用しないで下さい(汗)。


説明が長くなってしまいましたが、この「Download Weather Map.scpt」のダウンロード元のURLとファイル名を変更します。

例として Exciteの天気予報 を利用させてもらいます。

070610asc14

上の写真は変更後のものです。赤い枠部分を変更しています。


スクリプトの最初の2行のところの変数「weather_map」に割り当てるファイル名を、次のものに変更します。
set weather_map to "fsas.jpg" -- yosou tenkizu
set weather_map to "asas.jpg" -- jikkyou tenkizu
set weather_map to "tubo.jpg" -- tenki no tubo
上から「予想天気図」「実況天気図」「天気のツボ」です。

ダウンロードしたいものを、この3行の中で一番下にして下さい。

('07/06/18追記1)
いろんなソフトを開発されている seknさん(Spread Your Wings!)からフォローのコメントをして頂きました。助かりました。ありがとうございます。

行の順番を入れ替えるより、ダウンロードしたいもの以外の行の先頭に「--」を付けてコメントにしましょう。コメントにするとその行は実行されません。コメントアウトと言うらしいです。

ここで、予想天気図を表示させようとするならば、
set weather_map to "fsas.jpg" -- yosou tenkizu
-- set weather_map to "asas.jpg" -- jikkyou tenkizu
-- set weather_map to "tubo.jpg" -- tenki no tubo

やり方として、こちらの方がスマートです。
(追記1おわり)


次に「target_URL」に割り当てるURLアドレスを変更します。
set the target_URL to "http://image.excite.co.jp/jp/weather/images/" & weather_map

これで完了です。
そして上書き保存(command+S)し、そのファイルを

/Users/あなたの登録アカウント名/Library/Scripts

フォルダに移動して、スクリプトメニューから起動させると・・・
070610asc15
Exciteの天気予報 のページから画像をダウンロードして、プレビュー(※)で開きます。


('07/06/18追記2)
スクリプトではFinderで「destination_file」のエイリアスを開く指示にしてあるので、この場合は「情報を見る(command+I(アイ))」ウインドウで設定した「JPG」ファイルを開くアプリケーションによって開きます。

デフォルト設定では「プレビュー」で「JPG」ファイルを開くように設定してあります。
(参考:デフォルトアプリケーションの変更
(追記2おわり)



スクリプトの変数「weather_map」の割当の順番(行の順番)を変更すると、他の画像を表示させることが出来ます。
070610asc16

070610asc17
日付が古いのは、うまく説明文が書けなくてずっと放置していたので・・・。




また、AppleScript をアプリケーションとして保存することが出来ます。
Script Editor でスクリプトを別名保存(shift+command+S)を選択して、フォーマットを「アプリケーション」として保存します。
070610asc18
オプションの「実行専用」にチェックすると、内容編集が出来なくなるので注意して下さい。「初期画面」にチェックするとスクリプトを実行する前に確認ダイアログが出ます。

070610asc19
アプリケーションフォーマットで保存したものは、スクリプトメニューからでなくとも普通のアプリケーションと同じように起動させることが出来ます。

このスクリプトを起動項目に登録しておくと、ログインする度に天気予報チェックが出来て便利です。





(参考ページ)
MacWiki - AppleScript
Mac Help Guide



(関連記事)
AppleScript って? --- AppleScript の使い方の基本
Growlでフォルダ監視 --- Growlバンドルのフォルダアクションスクリプト

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Macの基本操作 | CM:2 | TB:0

tag : AppleScript  天気 

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---------- sekn | URL 2007/06/18, 21:54 | edit
私もAppleScriptはよくわかってないのでごく初歩的なところだけ...
>ダウンロードしたいものを、この3行の中で一番下にして下さい。
順番を変えるのではなくて、使わない行の頭に--を付けてコメントにした方が便利です。
(コメントアウトといいます)
コメント行はプログラムのコードとしては実行されないので、残った一行のURLだけが代入されます。

AppleScriptでもやり込めば単体のアプリケーションを作れますので、興味があったら調べてみてください。
ソフトを作るのは楽しいですよ~

---------- wakaba | URL 2007/06/18, 22:51 | edit
seknさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、そちらの方がスマートですね。
....〆(・ω・。)メモメモ
フォローしてもらって助かります。記事の方にも後で追記しておきます。

AppleScriptも興味はあるのですが、0から作るなると、難しいのでとりあえず、あるものからいじるって感じです。今はこれが精一杯。

BecomeAnXcoder(※)も少しづつですが読まさせて頂いてます。


(※)BecomeAnXcoder
seknさんの「Cocoa はじめの一歩」の中で公開されているプログラミング未経験者向けのCocoa入門ガイドです。
これを読んでる方で興味のある方はURLを貼っておきますので、見て下さい。

Cocoa はじめの一歩
http://homepage.mac.com/nsekine/SYW/SYWSoft/learnCocoa/index.html


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