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iCrypt : ファイルの暗号化ソフト
OS10.3以上
フリーウェア
アイコンが昔の某有名マンガのアレとそっくりな、とても扱い易いファイル暗号化ソフト「iCrypt」の紹介です。
iCrypt を起動するとこのウインドウが開きます。

ここのアイコン部分に暗号化したいファイルをドラッグします。
フォルダや、複数のファイルは暗号化できないので、1つずつしましょう。
例として、テキストエディットのファイルを暗号化してみます。

この「iCryptのテスト.rtf」の中身はこんな感じです。

iCrypt のウインドウのアイコン部分に「iCryptのテスト.rtf」ファイルをドラッグして、パスワードを入力します。このパスワードを忘れないように注意して下さい。

※パスワードに「スペース」や「/」は使用できないので、注意して下さい。
入力出来たら、「OK」をクリック(キャンセルする場合は「Annuler」をクリック)すると、同じ階層のフォルダに、「iCryptのテスト.rtf.crypt」ファイルが作成され、暗号化されます。

拡張子は「.crypt」となります。
暗号化される前のファイルは残ります。
この暗号化されたファイルを見たい場合は、ダブルクリックすると iCrypt が起動するので、先程のパスワードを入力します。

そうすると、同じ階層のフォルダに「iCryptのテスト.rtf」ファイルが新たに作成され、テキストエディットで開けるようになります。
間違ったパスワードを入力しても、「iCryptのテスト.rtf」ファイルは作成されますが、中身はこんな感じで読めません。

テキストエディットでは開けなかったので、CotEditor で開いています。
※注意しなければならないのが、暗号解除したファイルを作成するときに、その同じ階層に同名ファイルが存在すると、警告ダイアログなしに上書き保存してしまうので、ご注意下さい。
「Read Me」がフランス語?で書かれているので、読めませんでした。フランス語?が読める方でこの記事中で間違ったことを書いてたら、教えて頂くと助かります。
(ダウンロードリンク)
Site top page : djodjoddesign
Download page : iCrypt
同名ソフトの「iCrypt」があるみたいです。こちらはシェアウェアのようです。
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