1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-133.html

WhatSize : ハードディスク、フォルダ、ファイルのサイズ表示
OS10.3.9以上(UB)
('08/04/05追記)
シェアウェア$12.99に移行しました。
機能制限ありでの使用はフリー。
(追記おわり)
ハードディスク(外付けのものも含めて)や、フォルダ、ファイルのサイズ表示をしてくれるソフト「WhatSize」の紹介です。
WhatSize は下の写真のようにファイル(フォルダ)サイズを表示します。
基本的にサイズが大きいものから順に表示します。

基本的な操作は上部のアイコンで行います。

「Computer」
起動ディスク(ルートフォルダ)の中のフォルダ、ファイルのサイズを表示します。
計測にはディスクサイズにも依りますが、少し時間が掛ります。
「Home」
ホームフォルダの中のフォルダ、ファイルのサイズを表示します。
計測には使用状況にも依りますが、少し時間が掛ります。
「Folder」
このアイコンをクリックしてから、任意のフォルダを選択して、そのフォルダの中のフォルダ、ファイルのサイズを表示します。
「Remeasure」
ファイル(フォルダ)サイズを再計算します。
「Stop」で計算を中止したときなどに使います。
「Stop」
ファイル(フォルダ)サイズの計測を中止します。
「Delete」
選択したファイル(フォルダ)をゴミ箱へ移動します。
移動する前に確認ダイアログが表示されます。

「View」
表示スタイルを変更します。

表示されているフォルダをダブルクリックすると、別ウインドウで表示されます。

赤い枠のところでファイルやフォルダの絞り込みが可能です。


表示されているファイルやフォルダを選択してコンテキストメニューから操作が可能です。

「Copy Path」
これは選択したファイル(フォルダ)のパスをコピーする機能らしいのですが、僕の使用環境では機能しませんでした。
代わりに、黄色枠のところに表示されているパスは選択出来るようになっているので、ここでコピー(command+C)出来ます。
「Move To Trash」(command+delete)
上記の「delete」アイコンの操作と同じです。
「Reveal In Finder」(shift+command+R)
選択したファイル(フォルダ)をFinderウインドウで表示します。

また、他のアプリケーションでも使えるタイトルバーでのファイル(フォルダ)の操作も使えます。(参考記事:フォルダの移動、複製、エイリアス)
タイトルバーの文字部分のところを command+クリック で、プルダウンメニューが表示され、上位階層にアクセス出来ます。

タイトルバーのアイコンをデスクトップやフォルダにドラッグすると、エイリアスが作成されます。

タイトルバーのアイコンを option+ドラッグ すると、それの複製が出来ます。

ここまでの説明を読んで頂いた方の中には、これぐらいの機能ならFinderでも十分じゃないの?とういう方もいらっしゃると思いますが、WhatSize はアプリケーションやバンドルのパッケージの中身や、不可視ファイル(フォルダ)もチェックすることが出来ます。
下の写真はFirefoxのパーケージ内を表示したところです。

不可視フォルダ内にあるスワップファイルをチェックすることも出来ます。

これはひどい。5つも出来てる。1GB・・・。
再起動しないと・・・。
ちなみにスワップファイルは
/private/var/vm
のフォルダ内に作られます。
不可視ファイルを調べてると、いろいろ勉強になります。
例えば、ホームフォルダに作られる「.bash_history」というファイルを調べてみると、ターミナルで実行したコマンドの履歴が保存されていたりします。
少しだけ、脱初心者気分に浸れます(自分だけかも?)。
ただ、不可視にしているのはそれなりの理由があると思いますので、下手に削除したり、いじったりしない方がいいです。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ID-Design, Inc.
Download page : ID-Design, Inc. | WhatSize
▽同じ「タグ」が付いた関連記事
trackback URL