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DropLHa : LHAアーカイブの圧縮ソフト
OS10.4.4以上(UB)、OS10.2以上 各対応
フリーウェア
日本のWindowsユーザで多く使われているアーカイバ「LHA」のMac版「DropLHa」の紹介です。DropLHa はLZH形式(拡張子「.lzh」)で圧縮保存するアーカイバです。
使い方は圧縮したいファイルやフォルダを DropLHa のアイコンやエイリアスにドラッグ&ドロップするだけで圧縮ファイルが作成されます。

もしくは、DropLHa を起動して ファイルメニュー>開く(command+O)で圧縮したいものを選択しても出来ます。
圧縮されたファイルの保存先に同名ファイルが存在すると、確認ダイアログなしに上書き保存されてしまうので、注意が必要です。
DropLHaメニュー>環境設定(command+,(コンマ))
で環境設定ウインドウが開きます。

「隠しファイルを含める」のチェックを外していると、不可視ファイルの「.DS_Store」を削除して圧縮保存出来ます。
ここのチェックを外しているときでも、フォルダにカスタムアイコンを貼付けた状態で圧縮すると、アイコンファイルは残ります。
試しに下のフォルダを DropLHa で圧縮してみます。

各フォルダにカスタムアイコンを貼付けています。
これを DropLHa で圧縮して、DropUnLHa で解凍してみると、下の写真のようにアイコンファイルが残ります。

アイコンファイル(中身なし、0kb)は残りますが、カスタムアイコンは削除されます。
リソースフォークは扱えないので、Macユーザ同士でのDATAのやりとりをする場合は、別のアーカイバを使用した方がいいでしょう。
.DS_Store や アイコンファイル などのリソースフォークについては「CleanArchiver」の記事を参照して下さい。
環境設定で圧縮ファイルの保存先を指定することも出来ます。

(ダウンロードリンク)
Site top page : hiroto sakai's site
Download page : LHA for Mac OS X
(関連記事)DropUnLHa
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