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photo Drop : 画像変換ドロップレットの作成ツール
OS10.3以上
ドネーションウェア
画像のリサイズ、レタッチ、ファイルフォーマットの変換などのドロップレットアプリケーションを作成する「photo Drop」の紹介です。
どのようにして画像を処理していくのか、
この猫の画像を「元画像」として説明して行きます。

まず、起動するとこのようなウインドウが開きます。

(1)General Options
「Add Icon to Image」にチェックを入れて、下側の「Save Droplet」ボタンをクリックすると、ドロップレットアプリケーションを作ります。(名前は自由に付けれます。)

このドロップレットに画像ファイルをドロップすると、確認ダイアログが出ます。

「Continue」をクリックすると、
このファイルのアイコンがサムネイル表示されるようになります。

他の機能も同じようにドロップレットを作って、共通の作業になります。
注意しなければならないのが、(9)で元画像と同じファイルフォーマットに設定すると、画像ファイルは上書き保存されるので、元の画像ファイルを複製しておいた方がいいでしょう。
(2)ここでドロップレットに受け付ける元画像ファイルのファイルフォーマットを指定します。ここで指定したフォーマートと違うものをドロップしても画像変換されません。
指定できるのは、BMP、GIF、JPG、JP2、PCT、PSD、PNG、TIFF、QTIF、及びこれら全ての場合とが可能です。
また、画像ファイルの入ったフォルダごとドロップして、変換することも出来ます。
(3)Flip Image


「Holizontally」水平反転、「Vertically」垂直反転
(4)Pad Image to Dimensions

元画像より大きくした場合は、余白の部分は黒で塗りつぶし。
元画像より小さく指定した場合はトリミングされます。
(5)Resample Image Dimensions

指定した画像サイズに変更します。アスペクト比は無視されます。
(6)Resample Image to Max Dimensions

(7)Crop Image to Dimensions

また、元画像より大きくした場合は余白を黒くします。
(4)と同じ。
(8)Rotate Image Clockwise

余白は黒くなります。
(9)Image Format , Image Quality
画像ファイルを書き出す際の、フォーマットの指定と画質の指定が出来ます。
フォーマットは BMP、GIF、JPG、JP2、PCT、PSD、PNG、TIFF、QTIF です。
(10)Artist , Copyright , Description
これらの項目は画像には直接関係ありません。ここで書き込んだ内容は画像情報のメタデータとして記録されます。
(ダウンロードリンク)
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Download page : photo Drop
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