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Play by Play : Dribbble好きのための専用ブラウザ
OS10.7以上, Growl対応, 要Dribbbleアカウント
シェアウェア ¥450
Dribbble好きのための専用ブラウザ「Play by Play」の紹介です。

初めての起動時には下のようなウインドウで、自分のDribbbleのユーザ名を入力・設定します。

説明の順番が逆になったけど Dribbble というのは、400×300(or 800×600)サイズの画像を投稿して、あーだこーだと語り合うSNSサイトのことです。気に入った人をフォローしたり、気に入った作品に「Like」を付けたりします。
アカウントは誰でも無料でつくることができます。3種類のアカウントがあります。
- Player --- 画像を投稿・コメントできる。招待が必要。
- Prospect --- 「Player」になりたい人のためのアカウント。画像投稿・コメント不可。「Like」は付けられる。
- Scout --- 見るだけのアカウント。「Like」は付けられる。
「Prospect」アカウントの人が「Player」になるには、Playerからの招待が必要です。この招待状はPlayerみんなが持っている訳ではなくて、(そのPlayerの活動状況をふまえて?)ときどき招待権を1個ないし、数個もらえるようです。
ちなみに「PRO」ってマークが付いてるアカウントの人は、年$20?ぐらいを払って、検索機能や添付ファイルのアップロードなどのオプション機能を使えるようにしてる人のことで、どの種類のアカウントでも「PRO」にできるはず?
(Dribbbleもときどき仕様変更するので、今現在の状況です)
Play by Play は3ペインのウインドウ構成になっていて、一番左で「Following」「Activity」「Popular」「Everyone」「Debuts」のカテゴリを選択し、それぞれのカテゴリのショットをサムネイルでリストに表示します。そのリストからどれかを選択すると、右のペインでWebブラウザで見るのと変わらない400×300の画像サイズで見られます。

「Suggestion」(自分がフォローしている人がLikeを付けたショット)のカテゴリはありません。
メニューバーでカテゴリのリストを表示するか、もしくはクリックで Play by Play を隠したり、表示したりトグルすることができます(環境設定にて選択)。

Growl や 通知センターに対応していて、新しいショットがアップロードされたりすると通知されます。

Play by Play の機能ではないけど、Dribbbleっていろいろ気の利いた作りになっていて、そのショットで使われている主な色をカラーパレットとして表示し、またカラーで作品を検索できるようになっていたりします。
カラーパレットの「しづく」のアイコンをクリックすると、そのカラーパレット(.acoファイル)をダウンロードできます。

(この acoファイルは Photoshop 用のカラーパレットファイル?のようで、僕は持っていないので意味が無いけど・・・)
ご存知の通り、Dribbble はバスケットボールをモチーフにしていて、随所にバスケットボールの用語を機能の名称にしていたりします。
僕はこの「Play by Play」のアイコンが好きで、まさにDribbbleの「コートサイドアナウンサー」のようなアプリケーションの機能をよく表していると思います。

この記事では Play by Play 1.3.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Play by Play - Your courtside announcer for Dribbble!
Download page : Play by Play (←Mac App Store)
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