bgpict2.png 
わかばマークのMacの備忘録
初心者による Mac OSX の便利な使い方や、ソフトウェアの紹介など、Macのこといろいろ。

2023 / 12

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 



http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1113.html

Launcher
icn_Launcher.jpg
Launcher : アプリ名などを入力して起動させる多機能な入力式ランチャ
OS10.5以上(Intel)
シェアウェア $9.99、日本語対応


アプリ名などを入力して起動させたり、Web検索したり、辞書で調べたり、登録しておいたコマンドを実行させたりと、いろいろできる多機能ランチャ「Launcher」の紹介です。


option+space を押すと Launcher のテキストフィールドが表示されるので(デフォルト設定)、そこに文字を入力して行きます。

その文字を含む名前のアプリ候補が表示され、つづけて文字を入力して行くと候補が絞り込まれて行きます。
110705lch1.jpg

候補のどれかを選択してreturnキー を押すと、そのアプリケーションを起動します。




計算機機能もあります。
Launcher を呼び出して数式を入力していくと計算されます。
110705lch2.jpg



URLを入力して、そのページをデフォルトのWebブラウザで開くこともできます。
110705lch3.jpg



辞書を「Launcher」のウインドウ上で表示することもできます。
110705lch4.jpg


「コマンド」機能を使ってWeb検索をできます。
g 検索キーワード」という風に「g」と空白のあとにキーワードを入力して、Googleで検索することができます。
110705lch5.jpg


他にも自分で「コマンド」を設定することができます。
メニューバーのメニューから環境設定ウインドウを開きます。
110705lch6.jpg

ここの「」ボタンで新規コマンドを追加して各設定を行います。編集する場合はリストのコマンドをダブルクリック。
110705lch7.jpg


Googleのイメージ検索のコマンドを追加したい場合は、リストの種類のところを「検索」を設定、地域を日本にして任意のコマンドを設定します。
110705lch8.jpg


よく使うアプリケーションをもっと手早く Launcher で起動したいときはコマンドを設定しておくと便利です。
リストの種類を「アプリケーション」にしてアプリケーションを選択して設定します。
110705lch9.jpg


コマンドのリストの種類から「システム」を選択すると、iTunesの操作やスクリーンセーバの起動、システムの再起動とかのコマンドを設定・実行できるようになります。
110705lch10.jpg


Unixコマンドを登録して実行することもできます。
リストの種類を「スクリプト」を選択、シェルコマンドを入力します(コマンドのパスを指定しないとうまくいかない?ようです)。
110705lch11.jpg
「$」を指定すると、Launcher上で入力できる引き数となります。

上のように設定すると、例えば Launcher で「kill」の後に続けて「Dock」とか入力してコマンドを実行できるようになります。
110705lch12.jpg




このようにいろいろ多機能な「Launcher」が、期間限定?か恒久的なのかよくわからないけど、今なら無料でダウンロードできるみたいです。

関係ないけどアプリ名の「Launcher」って、あまりにも一般的すぎてややこしいと思う・・・。






この記事では Launcher 1.2.0 を使用しています。

(ダウンロードリンク)
Site top page : Nulana
Project page : Launcher

edit

Utility | CM:0 | TB:0

tag : Launcher  WebSearch  辞書  Command-Line 

+



管理者にだけ表示を許可する
 

trackback URL