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Houdini : 不可視のアイテムをブラウズしたり、可視化したりする
OS10.4以上(Intel)
フリーウェア
不可視のファイル・フォルダをブラウズしたり、可視化したりする「Houdini」の紹介です。

Houdini を起動すると上のウインドウが表示されます。
左の大きいフォルダアイコンの「Toggle File Visibility」をクリック(or command+T )すると、ファイル名が「.」で始まるような不可視のアイテムを表示/非表示を切替できます。

このときFinderが再起動するので、何かの大きいファイルの複製を作ってる最中とか、に実行しないように注意した方がいいです。
それと「不可視」になっているのは、それなりの理由があるので取扱いに注意した方がいいです。
Houdini のメインのウインドウの虫眼鏡のフォルダアイコン「Browse Hidden Files」をクリック(or command+B )すると、Openダイアログで不可視のフォルダを選択してFinderで開くことができます。

下の各種ボタンでも操作できます。
ファイルかフォルダかを選択して、各ボタンクリックして、Openダイアログでファイル・フォルダを選択してファイルをアプリで開いたり、移動したりします。

「Hide」ボタンからファイル選択して、普通のファイルを名前の頭に「.」を付けて「不可視」にすることもできます。
例えば、下の「テスト1.JPG」というファイルを不可視にしてみます。

「Hide」ボタンをクリックして、ダイアログからファイルを選択します。

「Choose」ボタンをクリックしたら、完了です。
(FInderウインドウを一度閉じて開き直したら「不可視」になる)

ファイル名の頭に「.」を付けて、不可視にしています。
もし元に戻したい場合はファイル名の頭の「.」を外せば、戻ります。Finderからはできないので、ターミナルを使ってやるとか、いろいろググってみて下さい。
この記事では Houdini 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : elementninety3
Download page : Houdini
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