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http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1070.html
chflags
」コマンドについてちょっとふれたので、メモ書き。
chflags
コマンド を使って、GUIでのファイル・フォルダの「可視」「不可視」を変更することができます。
chflags hidden ファイルのパス
のコマンドを実行してファイルを不可視にできます。chflags nohidden ファイルのパス
のコマンドで、ファイルを可視に戻すことができます。例えばデスクトップのすべてのファイルを不可視に使用と思えば、パスにワイルドカードを使って次のようにします。
chflags hidden ~/Desktop/*
(元に戻すにはnohidden
とする)
もっと手軽にこのコマンドを実行できるように、AppleScript にしてみると
これを「デスクトップのアイテムを可視・不可視にする.scpt」とか適当な名前で保存して、スクリプトメニューとかに登録しておくと、簡単にデスクトップのアイコンを不可視にして隠したり、可視にして表示したりできます。
こんな散らかしたデスクトップ・・・

先程のスクリプトを実行します。

すると、デスクトップ上のアイコンが不可視になって綺麗さっぱり。

(ハードディスクなどのアイコンは不可視になりません)
もう一度スクリプトを実行すれば、「可視」に戻ります。
他にも「
chflags
」コマンドでファイルフラグをいろいろ設定できるようになっています。
Unixには、chmodでファイルにアクセス権を設定しアクセス制御を行う機能がありますが、BSD系のOSには"ファイルフラグ"というものを設定して更に細かくアクセス制御を行う機能があります
『chflags』より
個人的に この「
chflags
」コマンドの可視・不可視に切替を、次期バージョンの「DesktopChanger」に採用しようか思っていろいろやってたけど、Spotlightで検索できないとか、諸処の問題にあたり1年以上も放置・・・。
そろそろ気合いを入れてかからないと・・・。
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