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TerminalColoreopard : ターミナルのANSIカラーを自分好みの色に設定できる
SIMBLプラグイン
OS10.5、10.6(UB)
ドネーションウェア
ターミナルのANSIカラーをカラーパネルで自分好みの色に設定できるSIMBLプラグイン「TerminalColoreopard」の紹介です。
OS10.6 での ターミナル.app の標準のANSIカラー(8色)は自分好みに変更できないようになっています。背景の色との組み合わせによっては、かなり見えづらくなってしまうことがあります。

上のように黒っぽい背景では、青の文字が読みづらいです。
そこで「TerminalColoreopard」を導入します。
インストールは ターミナル.app を終了しておいて、ダウンロードした「TerminalColoreopard.bundle」ファイルを下記の場所に保存します。
(個別ユーザで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/
(すべてのユーザで使用する場合)
/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/
これでターミナルを起動すると、「ターミナル」メニューに「Color Preferences...」項目が追加されます。

実行すると、ANSIカラー設定パネルが表示されて、色を変更することができます。

試しに青色をもうちょっと淡い色に変更してみれば、こんな感じで読みやすくなりました。

・・・と、いろいろ説明しているけど、僕はUNIXについてはさっぱりわかりません。
使ったとしても「
ls
」コマンドぐらいです。この「TerminalColoreopard」を導入する以前に、ANSIカラーなんて使ってなかったし、ターミナルを起動するたびにコマンドを打って色付きにするのは面倒なので、いろいろやり方をググってみたので、自分用にメモしておきます。
(注意 : あってるどうか確証がありません。)
まず、~/.bashrc に次の2行を記述する。
export LSCOLORS=exfxcxdxbxegedabagacad
alias ls="ls -G"
(↓詳しい人なら vim とかでやるんだろう?けど、よくわからないのでテキストエディットでやった。)

もう一つ、~/.bash_profile に下記のものを記述。
if [ -f ~/.bashrc ]; then
. ~/.bashrc
fi

これでターミナル(bash)を起動するときに「~/.bashrc」を読み込むようになるらしいです。
こんな風に設定したら、僕が唯一?使うコマンド「
ls
」でディレクトリ名が色付き表示されるようになりました。(間違ってたらごめん。)
この記事では TerminalColoreopard 0.2.6 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : yoshimasa niwa
Download page : yoshimasa niwa - TerminalColoreopard LeopardのターミナルのANSI配色を変えるツール
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