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『View Firefox page source in an external editor - Mac OS X Hints』にあった「Firefoxで開いているサイトのページのソースコードを任意のテキストエディタアプリケーションで開く」方法です。
通常、Firefox で command+U のショートカットキーで、表示しているページのソースコードを表示します。

まず、Firefox のアドレスバーに「about:config」と入力してページを開きます。
このような設定を初めてやる場合には下のような警告が出るかと思います。

この警告の通り、自己責任において十分に注意して操作して下さい。
「view_source.editor.external」の項目をダブルクリックして、真偽値を「true」にします。

続いて「view_source.editor.path」の値に、任意のテキストエディタアプリケーションのパス(UNIX形式のパス)を入力します。
このとき注意しなきゃいけないのが、アプリケーションの「バンドル」のパスを指定するのではなく、そのアプリケーションバンドルのパッケージ内にあるUNIX実行ファイルを指定します。
例えば「CotEditor」を指定するのであれば、
× /Applications/CotEditor.app
◯ /Applications/CotEditor.app/Contents/MacOS/CotEditor
とします。
(もちろん、このパスは各自「CotEditor」を保存している場所に合わせたパスにして下さい)
このパスを「view_source.editor.path」の値に入力します。

これで完了です。
command+U で開いているページのソースコードを開こうとすると、任意のテキストエディタアプリケーションでそれを表示します。

これは便利と思ってたら、問題もあってうまくソースを表示できないページ、例えばウチのブログ、なんかもあったりして、困ったことになります。
また、UNIX実行ファイルを指定しているので、command+U を何回も押してソースを表示し続けると、たくさんのアプリケーションプロセスが起動している状態になります。(気にしなければどうてっことはないけど)

なので、ソースを閉じる場合は command+Q でアプリケーションを1個1個終了するような形になります。
ちょっと問題もあるので、あまりオススメできない設定です。
普段あまり使わない Firefox の「about:config」を初めていじったので、忘れないように自分用のメモとしてUPしているので、参考程度までに。
元に戻す場合は
「view_source.editor.external」の真偽値を「false」に戻せば直ります。
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