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iStat nano : CPU・メモリ・ネットワークの接続状況などのステータスモニタ
Dashboard Widget
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
CPU・メモリ・ネットワークの接続状況などのステータスモニタ「iStat nano」の紹介です。

Dashboard Widget です。
前の記事のウィジェット『iStat Pro』と同じ作者さんが作ったもので、よく似た機能のものです。
「iStat nano」は、小さなウインドウで1つの項目を表示します。ウィジェットをたくさん表示して画面のスペースが足りないとか、そういった場合には「nano」を使った方がいいでしょう。
マウスポインタをウィジェット上に持って行くと表示内容が代わり、下のようにモードを選択できるようになります。

これで各モードを選択すると、そのモードの表示に切り替わります。
(↓「Memory」を表示したところ)

1度に複数の「iStat nano」を起動すれば、「iStat Pro」のような感じにできなくもないです。

iマークをクリックして、裏面で各種設定ができます。

?マークをクリックすると、Webブラウザで「Help」のページを開きます。
『Help with iStat nano by Bjango』
iStat nano は小さいので、ちょっと裏技を使ってウィジェットをデスクトップに持ってきて常時表示しておく、こんな使い方も便利かも。

やり方は、まず Dashboard を開発者モードにしてウィジェットをデスクトップに持って来れるようにします。
下のコマンドをターミナルで実行します。
defaults write com.apple.Dashboard devmode -bool yes
そしてDockの再起動のコマンドも実行。
killall Dock
『使えるdefaultsを書き込め - トップページ』より
よくわからない人は「TinkerTool」で設定するとラクです。
これで Dashboard を起動して「iStat nano」のウインドウをドラッグした状態のまま、(fn+)F12キー を押して、Dashboardから抜け出ると、ウィジェットがデスクトップについてきます。

これで(フローティングウインドウで)デスクトップに「iStat nano」が表示できるようになります。
この記事では iStat nano 2.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Mac apps and Dashboard Widgets by iSlayer
Download page : iStat nano
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横浜ベイスターズを応援しながらMacを弄るブログ : iStat Nanoを常時表示
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