http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1104.html

Droplr : ドラッグ&ドロップやホットキーでアップロードして簡単ファイル共有
Growl対応
OS10.5.8以上(UB)、要Twitterアカウント
フリーウェア
メニューバーのアイコンにドラッグ&ドロップ、またはホットキーでファイル・スクリーンショット・テキストを簡単にアップロードしてファイル共有でき、Twitterと簡単に連携できる「Droplr」の紹介です。

Droplr を最初の起動時に設定アシスタントで Twitter のユーザ名(or Twitterに登録したメールアドレス)とパスワードを入力します。

あとはTwitterへの接続認証などを行います。
完了するとメニューバーの右側に Droplr のアイコンが表示されます。

Droplr - ファイルのアップロード
このアイコンにファイルやリンク、テキストをドラッグ&ドロップして、Droplr にアップロードできます。
もちろん、(表示する設定ならば)Dock のアイコンにドラッグ&ドロップしてもOK。

ドラッグ&ドロップしなくても、ホットキーでもアップロードできます。
デフォルト設定では option+D。
ファイルのアップロードが完了すると「吹き出し」が表示され、お知らせします。そして、そのファイルのダウンロードリンクの短縮URLが自動的にクリップボードにコピーされます。

この吹き出しの t⃝ をクリックすると、Twitterでその短縮URLが入力された状態になり、すぐにつぶやくことができます。

Twiitter で誰かにファイルを渡したいときとか、簡単に共有することができます。
Droplr ではすべてのアカウントで1GBまでのストレージが与えられます。
ダウンロードリンクを開いてみると、このような感じでファイルをダウンロードできます。

Droplr - リンクのアップロード
Webブラウザのファビコンをドラッグ&ドロップして、「ブックマーク」としてそのページのリンクをアップロードできます。

Twitter でだれかにURLを伝えたいときなど、短縮URLとしても使えます。
Droplr - テキストのアップロード
テキストを選択してドラッグ&ドロップ or ホットキー で Droplr にアップロードできます。

テキストをアップロードするときは、別ウインドウが開いて内容を確認できます。

テキストの形式を選択することもできます。

Droplr - スクリーンショットのアップロード
option+shift+4 のホットキー(デフォルト設定)で、スクリーンショットを撮影し、そのまま Droplr にスクリーンショットをアップロードすることができます。

スクリーンショットの撮影は、OSX標準の shift+command+4 のスクリーンショット撮影と全く同じです。
ポインタで撮影範囲をドラッグして選択するか、spaceキーを押してウインドウ単位で撮影します。
Droplr - Preferences(環境設定)
環境設定にていろいろ設定できます。

アップロード完了のお知らせを、Droplr のポップアップか、Growl かを選択できます。


連携するTwitterクライアントを指定できます。
「Twitter.com」だとWebブラウザ。

ホットキーを設定・変更できます。
Droplr - ファイルの管理
Droplr にアップロードしたものは『Droplr • Hello』で(Twitterアカウントで)サインインすると管理できます。

またメニューの「Recent Drops」から、最近アップロードした内容を確認できます。これらの項目を選択すると、クリップボードにそれらへのリンクがコピーされます。

この記事では Droplr 1.1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Droplr • Hello
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1103.html

Gyazo : スクリーンショットを瞬間アップロードして簡単に共有
OS10.2以上(UB)
フリーウェア(履歴管理ができるProアカウントは $23.95/年)
スクリーンショットを撮影すれば、すぐにそれをアップロードし、クリップボードにそのURLをコピーして簡単に共有できる「Gyazo」の紹介です。
使い方は簡単で、Gyazo を起動するとスクリーンショットをすぐに撮影できる状態になります。

これはシステム標準の shift+command+4 のスクリーンショット撮影とまったく同じ使い方です。
ポインタをドラッグして撮影範囲を矩形選択します。
spaceキー でウインドウ単位で選択できます。
矩形選択している範囲を spaceキー を押しながらドラッグして移動するといったTipsも使えます。
『スクリーンショット撮影時のちょっとした「定規」』参照。
これで例えば範囲を選択して撮影します。

撮影が完了すると、すぐに撮影したスクリーンショットがアップロードされ、アップロードされたものが Webブラウザで表示されます。

同時にこの画像のあるページのURLアドレスが、クリップボードにコピーされます。

そのURL↓
http://gyazo.com/05d583336aa29ae7a51be28f7595cd05.png
このURLをTwitterで誰かに知らせたり、メールで使ったりと、簡単にスクリーンショットを共有できます。
また、すでに撮影されたスクリーンショットや、任意の画像を「Gyazo」アイコンにドラッグ&ドロップしてアップロードすることもできます。

Proアカウントになると、自分の撮った過去のスクリーンショット履歴を管理できるようになります。
Gyazo : 自分の画像一覧 - すべての画像
この記事では Gyazo 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Gyazoへようこそ : スクリーンショットの瞬間共有
Download page : 上に同じ
参考ページ : Gyazo オフィシャルブログ: Gyazo よくある質問
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1046.html

CloudApp : ドラッグ&ドロップやホットキーでアップロードして簡単ファイル共有
Growl対応
OS10.5以上(UB)
フリーウェア(機能制限なしにするには要レジスト)
ファイルやスクリーンショット、ブックマークなどをメニューバーアイコンにドラッグ&ドロップ、もしくはショートカットキーで素早くアップロードして簡単にファイルを共有できる「CloudApp」の紹介です。

(CloudApp の提供するアプリ名は「Cloud.app」になります)
使用する前に、まずは CloudApp のアカウントを取得します。
『Sign up』 のページから、メールアドレスとパスワードを設定、利用規約を確認・承認してレジストします。

しばらくすると確認用のメールが届くので、そこのリンクから CloudApp のページを開くとサインインできます。
次に「CloudApp」のページからアプリケーションをダウンロードします。
ダウンロードした「Cloud.app」を起動すると、メニューバーに雲アイコンが表示されるので、メニューの「Preferences...」を選択、アカウントの設定を行います。

登録したアカウント情報を入力します。
これで準備完了。CloudApp を使用できるようになります。
試しに(OSX標準の機能の)shift+command+3 のショートカットキーでスクリーンショットを撮影して、しばらくするとそのスクリーンショットが CloudApp にアップロードされます。

(メニューの「Autoupload Screenshots」に ✓ が入ってるときに、自動的にアップロードされます。✓ がないときはアップロードしません。)
アップロード完了すると Growl でお知らせします。

そして、アップロードした画像へのリンクがクリップボードにコピーされます。
「http://cl.ly/3W1T2N0W1v171Y071a3P」
(アップロードしたスクリーンショット↓。)

このリンクをTwitterやメールで誰かに知らせたりして共有することができます。
アップロードしたものは自分の CloudApp のページで管理できます。

メニューから履歴をたどることもできます。

また「ブックマーク」や「短縮URL」としても使えます。
Safari のアドレスバーのファビコンをメニューバーの CloudApp へドラッグ&ドロップします。

このURLが CloudApp にアップロードされて、クリップボードに「短縮URL」がコピーされます。(プライバシー設定によって「短縮URL」の文字数が違う。)
「あとで見る」ブックマークとかそういった使い方もできるでしょう。
ファイルをアップロードした場合は、それをダウンロードするためのURLがクリップボードにコピーされます。そのURLのページを開いてみると、下のようなページでダウンロードできます。

誰かにファイルを配布したいときなど、簡単に使えます。
環境設定でホットキーを設定すれば、もっと簡単にアップロードできます。

FInder でファイルを選択してホットキーでアップロード、という具合ですごく簡単です。

他にも Safari で開いている最前面のウインドウ(タブ)をホットキーでブックマークとかいろいろできます。
CloudApp はいろいろなアプリケーションに対応しています。
- Finder で選択しているファイルをアップロード
- Safari で開いているページをブックマーク
- iPhoto で選択している写真をアップロード
- FontBook で選択しているフォントをアップロード
- iTunes で選択している曲をアップロード
- Grab で選択している画像をアップロード
これらは「Raindrops」と呼ばれるプラグインをインストールすることによって、対応しているアプリを増やすこともできます。

Raindrops は「CloudApp」のページからダウンロードできます。

Raindrops はダブルクリックするとインストールされて、環境設定で管理できます。
CloudApp のフリー版は今のところ、1日10回アップロード、最大のファイルサイズは25MB、カスタムドメイン使用不可になっています。

プロ版は 3ヶ月-$15、6ヶ月-$25、1年間-$45 ('11/04/26 現在)になっています。
『CloudApp Store ― Welcome』
この記事では Cloud 1.0.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : CloudApp
Download page : CloudApp
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1102.html

CSS Image Encoder : 画像ファイルをBase64のデータにエンコードする
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
画像ファイルをBase64のデータにエンコードする「CSS Image Encoder」の紹介です。

これは soundscape outさん の記事で知りました。
広告表示付きで「フリー」で使用できます。
使い方は「Browse...」ボタンから画像ファイルを選択、そして「Generate CSS」ボタンで CSSファイルを作成します。


このファイルの中身を見てみると、こんな文字データになっています。

これをhtmlファイルで表示させてみると、ちゃんと画像として表示されます。

この記事では CSS Image Encoder 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : WriteIt! Studios | Homepage
Download page : WriteIt! Studios | Software
: Download CSS Image Encoder for Mac - Encode website images into base64 code. MacUpdate.com
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1099.html

Growl quake : 地震速報をGrowlでお知らせ表示する
OS10.?以上(UB)
フリーウェア
地震速報をGrowlでお知らせ表示する「Growl quake」の紹介です。
「Macの手書き説明書」の veadarさん が作られたAppleScript+ruby製のアプリケーションです。
Growl quake を起動すると、Twitter の「地震速報 (eew_jp)」のアカウントのつぶやきを30秒ごとに監視するようになり、新しいTweetがあったら、その情報を Growl でデスクトップに表示するようになります。

(↑起動したときの Growl の表示)
ずっと起動しっ放しタイプのスクリプトです。
インターネットへの通信状況など環境によっては、TwitterのAPIの取得に失敗するかも?しれません。そんなときは、Dockの Growl quake のアイコンをクリックすると、終了するようになっています。

アプリ終了時に、データを取得する「更新間隔」の設定時間がリセットされます。
そして次回に起動するときには、その更新間隔をリストから選んで設定します。

('11/04/23追記)
アイコン付きました。

(追記おわり)
この記事では Growl quake ('11/04/11 更新のもの) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Macの手書き説明書
Download page : 地震速報をGrowlで表示する『Growl quake』 | Macの手書き説明書
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1101.html

DTB : プロ野球の試合のほぼリアルタイム速報をデスクトップに表示する
OS10.4以上(UB)
社会貢献ウェア(ダウンロードは期間限定)
デスクトップ上に小さなウインドウで、プロ野球の試合のほぼリアルタイム速報を表示する「DTB (DeskTop proBaseball)」の2011年版の紹介です。
DTB はプロ野球各試合の試合状況(得点、打者・投手名、走者、アウト・ボールカウントなど)をリアルタイムでコンパクトなウィンドウに表示するアプリケーションです。

起動すると「試合一覧」ウインドウが表示されるので、これで現在やってる試合を選択すると、その試合のリアルタイム速報を小さなウインドウで経過表示します。
イニング数のところをクリックすると、その試合のスコアを表示。

「試合一覧」ウインドウでリーグ名の所をクリックすると、順位表を表示します。

点が入ったとき、試合終了時には「歓声」と共にお知らせ表示したりします。
またチャンスやピンチの時には、ウインドウの色が変化します。

(↑絶体絶命・・・)
使い方は以前のものとほぼ同じなので、以前の記事『DTB』を参考に。
環境設定で応援チームを設定していると、Dockのアイコンがそのチームのアイコンに変わります。

それと2011年バージョンは、本体にもアイコンが付きました。

(つば九郎、難しかった。)
※ 社会貢献ウェアについて この DTB はフリーウェアではなく、社会貢献ウェアです。 各種慈善団体への寄付を行い、社会に貢献して下さい。 ぜひ 東北地方太平洋沖地震 へのご支援をを。 |
この記事では DTB 3.1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Spread Your Wings
Download page : DTB
※期間限定ダウンロード
(関連記事)
DTB
DTB 2008年版
DTB 2009年版
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1093.html

Deskovery : ウインドウの制御・切替、SpacesをDockから操作、他いろいろ
OS10.6以上(UB)
シェアウェア $24.99/€19
ウインドウの制御・切替、SpacesをDockから操作など、他いろいろできる「Deskovery」の紹介です。

最初にアプリケーションを使用する前の準備として、システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックしておきます。

この Deskovery には機能がたくさんあります。
それらを紹介して行くと・・・
【Deskovery - Wobbly Windows】
この機能をONにしていると、ウインドウをドラッグして動かすときに、ウインドウがコンニャクみたいなプルプル震えるアニメーションが追加されます。

(正直に言うと、僕は「プルプル」が煩わしいのでOFFにしています)
【Deskovery - Magnetics Windows】
ウインドウを画面の端に近づけると、ウインドウの端が磁石のように画面の端に引っ付きます。

トラックパッドなんかで操作するときには、便利そうな機能だと思います。
【Deskovery - Zoom Button Actions】
ウインドウ左上の緑の+⃝ボタン (最適化ボタン)を長押しすると、下のような小さなポップアップウインドウが表示されて、ウインドウを端に寄せたり制御するアクションを実行できます。

(※長押しせずに普通にクリックすると、従来の最適化ボタンの役割をします)

①ウインドウのリサイズ・移動
ウインドウを画面の 縦or横の半分、1/4、最大化して、画面の端にウインドウを移動します。

画面上にウインドウをきっちりと配置したいときに役立ちます。
そのアプリ元々の最小幅のウインドウサイズ設定などがあれば、画面半分とはいかないときもあります。
②ウインドウの折りたたみ
旧MacOSユーザには懐かしい、ウインドウをタイトルバーのみに折りたたむ機能です。

環境設定によっては、ダブルクリックで折りたたむようにもできます。
その場合は、システム環境設定で「ダブルクリックでDockにしまう」設定をOFFにしてやる必要があります。
ただ、たたんだ状態では Exposé 実行時にウインドウの中身が表示されないので、ちょっとわかりづらいです。(これは仕方ないけど)

③ウインドウの半透明化
ウインドウを半透明にします。

環境設定にて、透明度の設定ができます。
④ウインドウをすべてのスペースにて
Spaces を使用している場合で有効。そのウインドウを「すべてのスペース」で表示されるようにできます。

元々 Spaces のシステム環境設定パネルで、アプリケーションごと「すべてのスペース」に表示できるよ設定もありますが、Deskovery を使えばウインドウ単位でそれを設定できます。
【 Deskovery - Windows List 】
画面の左端にマウスポインタを持って行くと、現在開いているウインドウのリストをスライドしてきて表示されて、どれかを選択するとそのウインドウを最前面にします。

(環境設定にて左端か、右端に設定できます)
また、OSX標準の command+tab のアプリケーションスイッチと同じように、
option+tab でウインドウリストを表示、項目を選択できます。

尚、Dockにしまわれているウインドウ、アプリケーションを隠された状態のウインドウは、ここのウインドウリストに表示されません。
引き出しパネル(ドロワー)が独立したウインドウと見なされることもある。
【 Deskovery - Workspace Switcher 】
Spaces を使用している場合で有効。
この機能をONにしていると、Dockに表示される Deskovery のアイコンが Spaces の行列のデスクトップ縮小表示になります。
これらの各スペースのところをクリックすると、そのスペースに移動できるようになります。
例えば、横一列の3つのスペースを使用しているときは、こんな風に表示されてスペース移動がここからできます。

また Deskovery 経由でSpace移動するときにアニメーションさせることもできます。
これは環境設定にて選択できます。

【 Deskovery - Titlebar Actions 】
環境設定にて、ウインドウのタイトルバーをダブルクリックしたときのアクションを設定できるようになっています。

- ウインドウのを最大化する
- ウインドウをタイトルバーのみに折り畳む
- ウインドウを画面中央に移動
このアクションを有効にした場合は、
システム環境設定 > アピアランス
の「ウインドウのタイトルバーをダブルクリックしてウインドウをしまう」のチェックを外しておきます。
【 Deskovery - 環境設定 と ホットキー 】
Deskovery を起動すると、メニューバーの右側にアイコンが表示され、そこのメニューから環境設定などを操作します。

Preferences(環境設定) > General
では、上記機能のON/OFFや詳細を設定します。

同じく Shortcuts タブでは、各機能にホットキーを設定できます。

【 Deskovery - 紹介動画 】
※音が出るので注意。
【 Deskovery -その他 】
Deskovery の以前のバージョンのときには、日本語入力リソースがONのときに環境設定ウインドウを開くとクラッシュしてしまうバグがありました(それ以外の機能はほとんど正常に機能していた)。
作者さんにこの問題をつたない英語でフィードバックすると、他の人からも同じような症状がでてるということで、いち早くバージョンアップして修正されました。
しかし、ときどき今でも「ことえり」ONのときに、Deskovery の環境設定ウインドウを開こうとするとレインボーボールが回転しっ放しになってクラッシュすることも時々あります(Ver1.1.2 において)。
「ことえり」を切った状態では その問題は起こらないので、最初に設定だけしてしまえばあとは環境設定を開くことはそうそうないので、Deskovery を使う上では大して問題になりません。
ときどきタイトルバー折り畳み機能が効かないときもあるけど、そういったときは Deskovery を再起動すれば直ります。僕はこうしたちょっとした問題があるのを知った上で購入しましたが、かなり満足いくアプリです。
ここ1年くらい?、こういったウインドウ整理整頓をする制御系のアプリケーションが多く公開されてるけど、僕が知ってるものではこれが一番です(これは個人によると思うけど)。
(こういいたハック系のアプリの宿命の、次期 OSX Lion になかなか対応できない、もしかしたらそこで終わりかもしれない、ということをちゃんと理解できる人ならば)購入をオススメできるいいアプリです。
僕は半額セールのときに購入したけど・・・
ということらしいです。There are 2 possibilities to get a free license of Deskovery:
- If you contribute to the product (documentation, localization, …)
- If you are a journalist or blogger (Your blog just needs to have at least 200 subscribers) willing to write about us: Contact Us your name and the url of your blog. If you are qualified to receive a free copy, we will send you a license allowing you evaluate our product properly.
この記事では Deskovery ver 1.1.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : - NeoMobili
Download page : Deskovery - NeoMobili
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1096.html

Houdini : 不可視のアイテムをブラウズしたり、可視化したりする
OS10.4以上(Intel)
フリーウェア
不可視のファイル・フォルダをブラウズしたり、可視化したりする「Houdini」の紹介です。

Houdini を起動すると上のウインドウが表示されます。
左の大きいフォルダアイコンの「Toggle File Visibility」をクリック(or command+T )すると、ファイル名が「.」で始まるような不可視のアイテムを表示/非表示を切替できます。

このときFinderが再起動するので、何かの大きいファイルの複製を作ってる最中とか、に実行しないように注意した方がいいです。
それと「不可視」になっているのは、それなりの理由があるので取扱いに注意した方がいいです。
Houdini のメインのウインドウの虫眼鏡のフォルダアイコン「Browse Hidden Files」をクリック(or command+B )すると、Openダイアログで不可視のフォルダを選択してFinderで開くことができます。

下の各種ボタンでも操作できます。
ファイルかフォルダかを選択して、各ボタンクリックして、Openダイアログでファイル・フォルダを選択してファイルをアプリで開いたり、移動したりします。

「Hide」ボタンからファイル選択して、普通のファイルを名前の頭に「.」を付けて「不可視」にすることもできます。
例えば、下の「テスト1.JPG」というファイルを不可視にしてみます。

「Hide」ボタンをクリックして、ダイアログからファイルを選択します。

「Choose」ボタンをクリックしたら、完了です。
(FInderウインドウを一度閉じて開き直したら「不可視」になる)

ファイル名の頭に「.」を付けて、不可視にしています。
もし元に戻したい場合はファイル名の頭の「.」を外せば、戻ります。Finderからはできないので、ターミナルを使ってやるとか、いろいろググってみて下さい。
この記事では Houdini 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : elementninety3
Download page : Houdini
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1098.html

MailTabs : Mail.app に「タブ」機能を追加するプラグイン
Apple Mail プラグイン
OS10.5.8以上(Intel)
ドネーションウェア
Mail.app に「タブ」機能を追加するプラグイン「MailTabs」の紹介です。

Mail.app を終了させておいて、インストーラパッケージからインストールします。
/Users/アカウント名/Library/Mail/Bundles/MailTabs.mailbundle
が保存されます。
これで Mail.app を起動すると、「タブ」機能が使えるようになります。
(Twitterで教えてもらったことだけど、MailTabs は「Letterbox」と
('11/04/10追記)
コメントで教えてもらった情報では、Letterbox と併用できなくなる現象は、ケースバイケースのようで、問題なく使えることもあれば、使えないこともあるそうで環境に左右されるのかもしれません。
(追記おわり)
新規メッセージを書くとき、個別のメッセージを開くとき、新規ビューアウインドウを開くとき( option+command+N )など、新規ウインドウを開く操作をすると、ウインドウの代わりに新規タブを開くようになります。

「新規メモ」を開く( control+command+N )場合だけは、タブで開かないようです。
この記事では MailTabs 0.5.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : simplicity.fm
Download page : MailTabs for Mail.app
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1095.html

スマート収納 : 設定したルールに則ってファイルを自動的に整理する
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
設定したルールに則ってファイルを自動的に整理する「スマート収納」の紹介です。

この「スマート収納」を使うと、Mail.app の「ルール」のように、あるフォルダ内にあるファイルを一定時間毎に監視して、ファイルの種類によって、別のフォルダに移動したり、ゴミ箱に移動したりと、自動でファイル整理できるアプリケーションです。
「ルール」の設定はスマート収納を起動して「追加」ボタンで新規のルールを作成します。
試しに、デスクトップフォルダのロケーションファイルを定期的に特定のフォルダに移動するように「ルール」を作ってみました。

まずこの①ルールの名前を入力して、②監視対象のフォルダを指定します。
選択ボタンのダイアログから、ここでは「デスクトップ」フォルダを指定します。
③次に「条件」を設定。
『拡張子が「webloc」である』とします。
条件はリストから、ファイル名, 拡張子, UTI, ファイルサイズ, 更新日時, 最後に開いた日時 を指定できます。

④最後に移動先のフォルダを指定します。
フォルダに移動するか、ゴミ箱に移動するかをリストで選択できます。

フォルダ移動の場合、同名ファイルが存在したときの扱いについて設定できます。

ちょっと気の利いた仕様になっています。
左下の顔のマークのところに、ファイルをドラッグ&ドロップすれば、設定した条件に合致するかどうか確認することができます。

ドロップしたファイルが「条件」に合致していれば、スマイルマークになります。

「OK」ボタンをクリックしたら、ルールの設定完了です。
メインのウインドウで、設定した「ルール」に ✓ を入れてスケジュールの時間間隔を設定します。

注意しなければならないのが、複数のルール設定をした場合に、条件が重複してしまって矛盾した設定になっているとうまく機能しません。
それと、バックグラウンドでデーモンアプリを起動しているとか、そんな仕様ではないので、「スマート収納」を起動していないと指定の時間間隔通りにファイルを移動できません。使用するときは常時「スマート収納」を起動しておきましょう。
スマート収納 の上記のデスクトップのロケーションファイルを定期的に移動するルールを適用していると、こんな散らかったデスクトップが・・・
(ロケーションファイルがたくさんあるデスクトップ)

これが、指定した時間が経つと自動的にロケーションファイルが移動されます。
(スマート収納 によって片付けられたデスクトップ)

上記以外の設定のほかにも「条件」で設定次第で、
- 一定期間開かないファイルをゴミ箱に移動する
- 画像ファイルを特定フォルダに移動する
- ファイルサイズが大きいものは別のフォルダへ移動する
この記事では スマート収納 1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Oneriver Software
Download page : スマート収納 1.0 | スマート収納 | ONERIVER
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1091.html

ForeverSave Lite : 自動でファイルを保存させる
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
自動でファイルを保存させる「ForeverSave Lite」の紹介です。
ForeverSave Lite は「ForeverSave」($14.95)の機能制限付きのフリー版です。

ForeverSave Lite の「Control Center」にて、登録・設定したアプリケーションにおいて、新規ファイルを作成したり、修正したり、ファイルが未保存な状態のときに一定時間とかで自動で保存されるようになります。
最初に ForeverSave Lite を起動したときのガイダンスにも書かれている通り、これを使う前の準備として、システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックしておきます。

メニューバーの右側にアイコンが表示されるので、そこのメニューから操作します。

【 ForeverSave Lite - アプリケーションの登録・設定 】
「Show Control Center...」を開いて、「+」ボタンでファイルの自動保存を適用させたいアプリケーションをまず指定します。
例として、テキストエディット.app を指定します。
設定アシスタントに従って各種設定を行います。

1. アプリ切替時に自動保存するかどうか

command+tab などで、アプリケーションを切り替えたときに自動で保存するかどうか、チェックを入れます。
ONの場合、さらに何回かアプリを切り替えて、そのアプリが最前面になった指定した回数のときのみ、自動保存されるようにできます。
2. 自動保存の時間間隔の設定

自動保存の時間間隔を設定します。
3. 除外フォルダの設定

除外フォルダを設定します。
自動保存されようとしているファイルが、ここで指定した「除外フォルダ」内に保存されている場合、そのファイルは自動保存されなくなります。
4. 新規作成ファイルの取扱いについて

新規作成されたファイル(まだファイルが存在しないもの)についての扱いを設定します。
自動保存されるときに、ダイアログで保存先をしていするか、保存しないかを選択します。
以上で設定完了で、設定内容がOKならば「Continue」ボタンをクリックします。

また後からでも「Control Center」から内容を修正できます。
【 ForeverSave Lite - テキストエディットで試してみる 】
これで「テキストエディット.app」で自動保存されるように設定できました。
試しになにかのファイルを編集してみると・・・
(内容を編集して未保存のファイル)

(左上の赤丸の中に濃い赤丸があって、未保存だとわかります)
(指定した時間が経って自動保存されたファイル)

指定した時間が経つと、自動的にファイルが上書き保存されます。
※未保存の場合、アプリ終了の前に標準機能の保存するかどうかを確認するダイアログが表示されますが、不意にアプリケーションがクラッシュしたときなど、自動保存しておくと役立つことがあります。
特にグラフィック系のアプリケーションなんかは、CPUを酷使するときなんかクラッシュしやすいので、ForeverSave Lite で自動保存するようにしておくと安心です。
【 ForeverSave Lite - ホットキー 】
Preferences パネルから、ForeverSave Lite を有効/無効を切り替えるホットキーを設定できます。

Control Center ウインドウを開く、すべてを保存する、ホットキーも設定できます。
ForeverSave Lite の有効/無効のホットキーを設定しておくと、簡単に切替できるので便利です。
切替時にはウインドウでお知らせします。


この記事では ForeverSave Lite 1.1 (12842) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Tool Force Software | Home
Download page : Tool Force Software | ForeverSave Lite
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1094.html

絵箱4 : ブラウザタイプの多機能画像ビューア
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア
画像ビューアの「絵箱4」の紹介です。

絵箱 はイメージブラウザになっていて、起動すると左のサイドバーに接続しているディスクのディレクトリツリーを表示して、画像のあるフォルダをブラウズ、選択できるようになっています。
画像ファイルが存在するフォルダを選択すると、そこの画像一覧を表示します。
command+Y or space で QuickLook で表示します。
option+command+F で選択している画像を「お気に入り」に追加します。
shift+command+F で「お気に入り」の一覧を表示。「移動」メニューからも操作できます。

command+E で、それをFinderで表示。
command+I(アイ) でその詳細を表示。

一覧の画像をダブルクリックすると、別ウインドウを開いて、その画像を表示します。

(メインのウインドウと同様、タブ式になっています)
- command++ 拡大表示
- command+= 等倍表示
- command+- 縮小表示
- command+* 倍率指定
名前の箇所をクリックすると、リネームダイアログが開きます。

オプション メニュー > ファイル名の一括編集...
を実行して、連番を付けるなど、いろいろ一括してリネームの設定ができます。

画像メニュー から、回転や反転、切り抜き、サイズ変更などの簡易編集ができるようになっています。


ファイル メニュー > 一覧をプリント...( shift+command+P )
を実行すると、ファイル名付きの画像一覧インデックスシートみたいなものが作れます。

ファイル メニュー > 保存/変換
から、他の形式に変換したり、書き出すことができます。

複数のファイルを選択していおいて、バッチ処理もできます。

ここの webページを作成... を実行すると、htmlファイルやcssなどのプロジェクトを指定した場所に保存します。

これの index.html を開いてみると、こんな感じの右にサムネイルリストの付いた画像ギャラリーサイトが簡単に作れます。

他にもBGMを流しながらスライドショーをできたりと、絵箱はいろいろと多機能な画像ビューアです。
それと、ディスクイメージのウインドウの背景(「絵箱について」も同じ画像)がとてもかわいらしいです。

この記事では 絵箱 4.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Nekobooks
Project page : nekobooks
Download page : 絵箱のダウンロード : Vector ソフトを探す!