http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1090.html

PixAM : スクリーンショットを撮影してアップロードして共有する
OS10.6.6以上(Intel)
フリーウェア
スクリーンショットを撮影して、注釈を付けたりして、簡単アップロード、すぐさま誰かと共有できる「PixAM」の紹介です。

Gyazo や Skitch のようなアプリケーションです。
起動するとメニューバーの右側にアイコンが表示されるので、このメニューから、もしくはショートカットキーでスクリーンショットを撮影します。

画面全体( control+command+3 )、矩形選択( control+command+4 )、クリックしたウインドウ( control+command+5 ) を撮影できます。
スクリーンショットを撮影したら、PixAM のウインドウが開いて注釈を加えたり、ぼかしたりできるようになっています。
下のツールアイコンをクリックして、注釈を加えたりします。

クロッピングや、画像のリサイズなんかはできません。
右のアップロードボタンをクリックすれば、すぐさま Pix.AM に画像がアップロードされて、画像をWebブラウザで開きます。
後はアドレスをコピペするなりして、Twitter とか メールに貼付けたりして、画像を共有するときに便利に使えます。
試しにアップロードした画像のアドレスをイメージタグで指定して、自分のブログに表示してみたところ。
(画像置き場にしてもいいのかなあ?)

この記事では PixAM 1.2.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Smart Apps - Applications for your Mac, iPhone, iPad
Project page : PixAM | Smart Apps
Download page : PixAM
(↑ Mac App Store のページです)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1087.html

Loremify : Webデザインなどに使うダミーテキストをクリップボードにコピーする
Dashboard Widget
OS10.4以上
フリーウェア
Webデザインなどに使うダミーテキスト(Lorem ipsuma)を簡単にクリップボードにコピーするウィジェット「Loremify」の紹介です。

とてもきれいなインターフェイスのウィジェットです。
Paragraph(段落), Header(見出し), Article(記事)、コピーしたいボタンをクリックします。
ボタンクリックするときに、そのボタン内の位置によって単語・段落の数が変化し、数字がウィジェットに表示されます。

HTMLタグをコピーするとき、Tキー を押すとタグがトグルされます。
例 : <h1> → <h2> → <h3> → <h4> → <h5>
こんな感じで。
右下の「スイッチ」でHTMLタグ付きのテキストか、タグ無しのプレインテキストかを選択できます。また shiftキー を押している間はトグルされます。

こうしてコピーされたテキストは、Webサイトのデザインとかするときに使えます。(英語だけど)

この記事では Loremify 1.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Tobias Bjerrome Ahlin
Download page : Loremify / Tobias Bjerrome Ahlin
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1089.html

Calendar : iCalのスケジュールをメニューバーのカレンダーに表示する
OS10.6.6以上(Intel)
シェアウェア
iCalのスケジュールをメニューバーのカレンダーに表示する「Calendar」の紹介です。
起動すると、メニューバーの右側にカレンダーアイコンが表示されて、その日の日付を表示します。

これをクリックすると、カレンダーが表示されます。
iCal に登録してあるスケジュールが反映され、iCal の各「カレンダー」の色のドットがイベントがあることを表しています。

ポインタを持って行くと、別ウインドウでその日のイベントを表示します。
さらに各「カレンダー」のドットにポインタを合わせると、その「カレンダー」のイベントのみが表示されます。
日付をクリックすると、iCal が起動してその日のスケジュールを表示します。
上部の「月」のところクリックすると、その月のスケジュールを表示します。
メニューの「Select Another Month」から選択した「月」を iCal で表示します。
このカレンダー自体は上部の「◀」「▶」でブラウズします。

頭に数字の付く掲示板のスレで知りました。
この「Calendar」はシェアウェアで、今は期間限定で無料になっているらしいです。
レスしてくれた人、ありがとう。
それにしても「期間限定」とか「無料」とかの言葉にどれだけ弱いんだ、僕は。
この記事では Calendar 1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ***
Download page : http://itunes.apple.com/jp/app/calendar/id415181149?mt=12
(↑ Mac App Store のページです)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1086.html

SlidePad : 画面の端に隠れて必要なときすぐにスライドしてきて使えるノートパッド
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
普段は画面の端に隠れて、必要なときにマウスポインタを持って行くとすぐにスライドしてきて使えるノートパッド「SlidePad」の紹介です。

画面の端にマウスポインタを持って行くか、ショートカットキー(デフォルト設定は option+space)で SlidePad のウインドウがスライドされてきます。
このウインドウ以外にポインタを持って行く、もしくは、もう一度ショートカットキーを押すと、また隠されます。
SlidePad は1つのウインドウで複数の「ノート」を管理する作りになっていて、リストから各「ノート」を選択して使います。
「+」ボタンで新規ノートを作成。
「◀」「▶」でノートをブラウズ。

鍵のアイコンをクリックして「解錠」された状態にすると、マウスポインタをウインドウ外に持って行っても、ウインドウは隠されず固定したままになります。(ショートカットキーでは隠される)
リッチテキストが扱え、文字の修飾、画像をドラッグ&ドロップして挿入など、テキストエディット.app と同じように文章を書くことができます。

もちろん「rtf」「rtfd」に書き出すこともできます。
command+, で環境設定ウインドウが開きます。

ここでホットキーの設定、左右どちらかの「端」の選択、マウス操作でのスライドの有効/無効の切替、ウインドウの高さなどを設定します。
(関係ないけど「sidenote」とよく似ている。OS10.4 を使ってるなら sidenote がいいでしょう。)
この記事では SlidePad 1.2.6 (238) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Incredible Bee - Software for your Mac
Download page : Download SlidePad for Mac - Sliding drawer note taking utility. MacUpdate.com
(↑ダウンロードできるところがよくわからないので MacUpdate のページ)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1085.html

OmniDazzle : マウスポインタを目立たせたり、強調させたりするプレゼン用アプリ
OS10.4.6以上(UB)
フリーウェア
マウスポインタに軌跡のデコレーションを加えたり、サーチライトのような効果を加えたり、スクリーンのドラッグした箇所を強調、拡大表示したり、いろいろできるプレゼンテーションに最適なアプリ「OmniDazzle」の紹介です。
(ずいぶん前の話だけど「フリーウェア」になりました。)

OmniDazzle を起動すると、メニューバーの右側にアイコンが表示されるので、ここで主な操作をします。
「Configure...」は上の各効果の設定ウインドウを開きます。

このメニューから「Pixie Dust」とか「Scribble」とかの効果を選択して使います。
そして、それぞれの効果を開始(停止)させるには設定ウインドウで指定した、キーボードショートカットや、マウスボタン、マウスジェスチャなどを、予め設定しておく必要があります。
Bullseye
マウスポインタの周囲を「的」のように強調表示します。

Comic
コミックのような「吹き出し」をポインタの位置に表示させます。

Cutout
スクリーンの一部を切り抜いたように、ドラッグして囲んだ範囲を強調表示します。

(日本語キーボードの環境のせいかと思うけど、デフォルトで設定されているショートカットキー control+'は機能しないので、別のヤツに設定し直した方がいい)
Flashlight
スクリーン全体にシャドウが掛かり、マウスポインタの箇所のみ「サーチライト」が点灯しているかのような効果になる。

Focal Point
スクリーン全体にシャドウが掛かり、ウインドウや要素、マウスポインタのある場所に焦点が当たる。

Footprints
マウスポインタの軌跡に「足跡」を残す。

Pixie Dust
マウスポインタの軌跡に「星★」を残します。

Scribble
スクリーンにマウスポインタで「書き込み」ができるようになります。
「ペンの色」を選択してから、ドラッグして書き込みます。

Sonar
スクリーン全体がグリーンのレーダー画面のようになり、マウスポインタとぐるぐる回るレーダーが当たった場所がピカッと光ります。(雰囲気のある効果音あり)

Waves
クリックやジェスチャなどした場所に波紋の「

Zoom
ショートカットキー or ジェスチャ で開始して、ドラッグして指定した範囲を拡大表示します。
「クリア」に指定したショートカットキー or ジェスチャ で元に戻ります。

いろいろな「効果」は「Configure...」からウインドウで詳細が設定できます。軌跡の色とか、それを開始(停止)するためのショートカットキー・ボタン・ジェスチャなどを設定します。

いろいろな効果が用意されているので、プレゼンテーションのときに役立つでしょう。
この記事では OmniDazzle 1.1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : The Omni Group
Download page : OmniDazzle - Products - The Omni Group
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1084.html

DiskWave : ディスクの使用量を表示するファイルブラウザ
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア
ディスクの使用量を、デバイス・フォルダ・ファイル別に分かりやすく表示するファイルブラウザ「DiskWave」の紹介です。

左のサイドバーに接続しているデバイス・ディスク、主なフォルダを表示し、それを選択するとそのディスク内に存在するフォルダ・ファイルの名前と容量を表示します。
(ディスクの読み込みに時間が掛かります。)
Finder でも地道にやればできるけど、どのファイルがどれだけのファイルサイズなのか、ディスクの「使用量」に注目するときには、この DiskWave のようなファイルブラウザが役に立ちます。
ツールバーからいろいろ操作できます。

アプリケーションなどの「パッケージ内」もブラウズできます。

環境設定で「Show invisible files」にチェックすると、不可視のファイルも表示されるようになります。


「.」ドッドで始まるファイル名の不可視ファイルなど表示されます。
この記事では DiskWave 0.2.6 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : DiskWave Homepage
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1081.html

fseventer : ファイルシステムの変化をモニタリングする
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
ファイルシステムの変化をモニタリングして、グラフィカルにそれを表示する「fseventer」の紹介です。

ファイルが書き換えられたとか、キャッシュファイルがどこの場所にどのようなファイル名で保存されているとか、リアルタイムで調べられるので、いろいろなことに使えます。
例えば、Safari で YouTube を見ているとします。そのときに fseventer を起動して、ツールバーの「▶」ボタンが spaceキー でログを取り始めます。
fseventer のログの様子を見てると、そのYouTubeの動画がテンポラリファイルとしてダウンロードされているのがわかります。

この「FlashTmp0」のところをダブルクリックすると、それをFinderで表示してくれます。

この YouTube の動画が全部読み込みが終わったときに、この「FlashTmp0」ファイルを別の場所に保存して、拡張子「.flv」を付けてやれば、動画として見られるようになります。
(まあ、例として挙げただけで、こんな面倒なことしなくて YouTube の動画のダウンロードはできるんだけど)
他の使い方として、Safari でサイトを見ると履歴のCoverFlow用に、そのサイトのキャプチャが撮られ画像データとして残ります。(~/Library/Caches/com.apple.Safari/Webpage Previews)
この画像ファイルを使いたいとき、ランダムなファイル名で特定のものを選ぶのに苦労するのですが、fseventer でログを見ながらやると、簡単に目的のファイルを選択できます。

fseventer とは関係ないけど、Safariの履歴CoverFlow用のキャプチャ画像って、けっこう縦長に撮られている。大きいサイズなので文字もしっかり読めるし、何かのときに使えそうです。

他にもアプリ開発のデバッグの助けにもなるかもしれません。
fseventer は ツリー表示 の他に リスト表示 もできます。

ホウキのアイコンでログをクリア。
漏斗のアイコンで、プロセス名や、パスに含まれる名前などでフィルタリングできます。
アイコンをもう一度クリックしてフィルタリングを解除。

右下のアイコンをクリックして拡大・縮小表示します。
「i」マークをクリックしてインスペクタを表示します。選択しているファイルの詳細を表示します。

プリント経由でログをPDFに書き出すこともできます。

command+S でログファイルとして書き出すこともできます。

この記事では fseventer 2.7.6 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : fernLightning [fernLightning]
Download page : fseventer [fernLightning]
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1083.html

Pure Reader : Google Reader の見た目をかっこよくする
Safari Extension
フリーウェア
Google Reader の見た目をかっこよくする Safari の機能拡張「Pure Reader」の紹介です。


「Googleっぽさ」を微塵も残さない、とても落ち着いた感じのデザインで、心無しかゆったり読めるような気がします。
RSSリーダーって、とにかく「未読」を強調して、なんか情報をインプットしなきゃって感じになるんだけど、この「Pure Reader」を使ってると、そういう感じにならないのがいいです。
(個人的には、使いやすさの面では前の記事の「Google Reader Snow Leopard」の方がいいんだけど)
この記事では Pure Reader 1.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Na’design
Download page : Na’Design | Safari Extensions
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1082.html

Google Reader Snow Leopard : Google Reader の見た目をちょっとSnowLeopard風に
Safari Extension
ドネーションウェア
Google Reader の見た目をちょっとSnowLeopard風にする Safari の機能拡張「Google Reader Snow Leopard」の紹介です。
これをインストール・有効にすると、Google Reader の見た目が下のように変わります。
(↓ Google Reader Snow Leopard を使った場合)


サイドバーのフォルダアイコンなどがMac風になり、Googleの他のサービスへのリンクなどがアイコンで表示されるようになります。
吹き出しウインドウもこんな感じ。

ちなみに普通の Google Reader。
(↓ 通常の Google Reader)

この記事では Google Reader Snow Leopard 1.5 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Tiki-Mask Things
Download page : Safari Extensions