- [2011/02/28] Licensed
- [2011/02/28] Keka
- [2011/02/27] Letterbox
- [2011/02/26] Wraparound
- [2011/02/26] Pref Setter
- [2011/02/24] Gimp を使いやすくするための X11 の設定
- [2011/02/23] defaults コマンドで設定したこと-メモ書き
- [2011/02/18] スクリーンショット撮影時のちょっとした「定規」
- [2011/02/17] HTMchen
- [2011/02/09] Analytics Widget
- [2011/02/04] Web ページ作成.app
- [2011/02/04] MakePDF.app
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1080.html

Licensed : シンプルなアプリケーションのライセンスコードの管理ソフト
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
アプリケーションのライセンスコードを記録・管理する「Licensed」の紹介です。

シェアウェアのアプリケーションのラインセンスコードを、この「Licensed」に入力して保存管理しておく、シンプルなソフトです。
使い方はツールバーの「+」ボタンで、新規ライセンスを作り、そこにレジストしたときのオーナー名、メールアドレス、日時などを入力して行きます。
登録したいアプリケーションをリスト部分にドラッグ&ドロップすることでも、新規ライセンスを登録できます。

ドラッグ&ドロップした場合、アプリケーション名・デベロッパ名などが自動で入力されます。

あとはライセンスコード、メモなどを書き加えます。
※自動でライセンスコードを入力するとか、そういった機能はありません。
とてもシンプルに作られていて、パスワードでロックするとか、ないので他の人には使わせないようした方がいいです。
アプリケーション本体をホームフォルダ以下に保存しておくとか、データファイル(~/Library/Application Support/Licensed/Data.licensed)のアクセス権でオーナー以外は閲覧不可にしておくとか、気になるならそういった対策をしておいた方がいいでしょう。
この記事では Licensed 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Amar Sagoo
Download page : Licensed
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1079.html

Keka : パスワード付きZip圧縮、分割圧縮もできるアーカイバ
Growl対応
OS10.5以上(UB)、OS10.4 各対応
ドネーションウェア、日本語対応
Zip形式などでパスワード付き圧縮、指定したファイルサイズでの分割圧縮や、解凍もできる圧縮・解凍アプリの「Keka」の紹介です。
サポートしているいるファイル形式は
- (圧縮): 7z, Zip, Tar, Gzip, Bzip2
- (解凍) : RAR, 7z, Lzma, Zip, Tar, Gzip, Bzip2, ISO, EXE, CAB, PAX, ACE (PPC)
使い方は圧縮したいファイルやフォルダを、アプリのアイコンやDockのアイコンにドラッグ&ドロップします。

これでファイルが圧縮されます。

(デフォルト設定だとZip形式に圧縮される)
解凍するときは、普通にそのアーカイブファイルをダブルクリックするだけです。
(「Keka」がそのアーカイブファイルの形式に対して、デフォルトアプリケーションに設定されている場合)
Keka でファイルを圧縮・解凍したときには、Growl で結果をお知らせしてくれます。

大きいファイルを圧縮するときなんかにお知らせしてくれると便利かと思います。
Keka をダブルクリックして普通に起動すると、「Advanced」ウインドウが表示されます。
パスワード付き圧縮をするならば、ここのパスワードを入力して、ファイルをDockの「Keka」アイコンにドラッグ&ドロップするなどして圧縮します。

こうして作られたパスワード付きZipは解凍するときに、パスワードがないと開けないようになります。

分割圧縮するときは、ファイルサイズをリストから選択するか、入力します。

上のような設定で、試しに70MBほどの動画ファイルを圧縮してみると、4つのファイルに分割されました。

このファイルを解凍するときは、この4つのファイルを同じフォルダ内にあるようにして、最初の.001のファイルをダブルクリックして Keka で結合、解凍します。
この「Advanced」ウインドウでの設定は一時的なもので、あとでまた別のファイルを圧縮するときには、環境設定で設定している内容で圧縮されます。
command+, などで環境設定ウインドウが開きます。「一般」タブで、Keka を起動せずにいきなりファイルをドラッグ&ドロップして圧縮する場合の形式と方法を設定できます(デフォルト設定はZip)。

「保存」タブでは、圧縮したときのファイルの保存先や、ファイル名の設定などを行います。

ちなみに、ここにある「Mac OS X リソースフォークを含まない(例: .DS_Store)」の項目にチェックを入れようが、入れまいが、圧縮したファイルにリソースフォークは含まれません。
ここにチェックしていると、.DS_Store(←アイコンの位置やSpotlightコメントなど) や .VolumeIcon.icns、フォルダの背景画像など、その辺りのMacOSXの不可視の付随ファイルが、圧縮されたファイルに含まれないということだと思います。
「解凍」タブでは、アーカイブファイルを解凍したときのファイルの保存先や、元のアーカイブファイルをゴミ箱に移動したりする設定ができます。

最後に、このKekaのアイコンがすごいです。
ダンゴムシの脚の毛まで見える・・・。

この記事では Keka 0.1.4.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Keka - フリーのMac OS X用圧縮解凍ソフト
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1078.html

Letterbox : Mail.app を横3列カラム表示にするプラグイン
Apple Mail プラグイン
OS10.6(Intel)、OS10.5、OS10.4 各対応
ドネーションウェア
Apple純正のメールクライアント Mail.app を横3列のカラム表示にするプラグイン「Letterbox」(旧称 : MailWideScreen)の紹介です。
通常の Mail.app の表示は、左にサイドバーがあり、右側で上下2段の3ペイン表示になっています。
(↓ 通常の Mail.app [ver4.4])

Letterbox を適用させるとこんな感じ。
(↓ Letterbox で横3列のカラム表示になった Mail.app )

境界部分の「ポッチ」をダブルクリックすると、2ペインになって件名一覧表示を大きく見せます。もう一度ダブルクリックすると元に戻ります。

メニューやショートカットキーで、従来の上下の3ペイン表示、横3列ペインのカラム表示を切り替えることができます。
表示 メニュー > Preview Pane
から選択できます。

また、Mail.app の環境設定に「Letterbox」タブが追加されて、詳細設定できます。

Message List の表示設定で、1行ごとに青白の縞々の背景にしたり、行の境界線を入れたり、「件名」の箇所に差出人名も合わせて表示(カラム幅を狭めたいときに有効)するようなこともできます。

Letterbox のインストールは、ダウンロードしたディスクイメージの中にある「Letterbox.mailbundle」ファイルをダブルクリックしてインストールできます。
/Users/アカウント名/Library/Mail/Bundles
に「Letterbox.mailbundle」が保存されます。
また Letterbox と一緒に「Mail Plugin Manager.app」も同梱されています。

これは「Letterbox」を含めて Mail.app の外部プラグインの機能を一時停止したり、FInder表示、削除したりと便利なアプリケーションです。

この記事では Letterbox 0.2.4b8 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Harnly.net
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1077.html

Wraparound : マウスカーソルが画面の端から反対側に移動できるようにする
OS10.5以上(UB)
ドネーションウェア
マウスカーソルが画面の端まで移動すると、反対側に移動できるようにする「Wraparound」の紹介です。
大きい画面のモニターを使ってる場合とかに、とても役立ちそうなアプリです。
例えば、下のように画面左端にカーソルを持って行くと・・・

反対側からマウスカーソルが現れるようになります。

起動するとメニューバーの右側にアイコンが表示されて、このメニューで機能の一時停止・再開、環境設定ウインドウを開く、終了を操作できます。

環境設定で詳細を設定します。

この記事では Wraparound 1.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Digital Cow Software
Download page : Digital Cow Software :: Wraparound
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1075.html

Pref Setter : 初期設定ファイルのの検索及び編集
OS10.3.9以上(UB)
ドネーションウェア
初期設定ファイル(.plist)の検索、及び編集が簡単にできる「Pref Setter」の紹介です。

まず起動すると、
- /Library/Preferences
- ~/Library/Preferences

このリストでは、各項目にそのアプリケーションのアイコンが表示されるので、とてもわかりやすいです。
(User Preferences のリストの最初の項目「NSGlobalDomain」はアプリケーション全般に関する設定です)
もちろん検索もできます。初期設定ファイル名にはそのアプリケーションの名前が含まれているので、該当のアプリ名で検索するといいでしょう。

選択しているファイルのアプリケーションが起動中ならば、ツールバーの「Quit」ボタンで終了させることができます。起動していないなら「Launch」ボタンで起動できますが、ファイルを弄るときには終了させておいた方がいいです。
i ボタンで詳細を表示します。

編集したい項目をダブルクリックすると、別ウインドウでそのファイル内容を表示し、そこで内容を閲覧、編集することができます。

このウインドウは「タブ式」になっているので、複数のplistファイルを開いておくことができます。
編集したときは、command+S でファイルを保存します。
メニューから開くファイルを指定するなどして、アプリケーションのパッケージ内の「info.plist」なんかを開いて編集することもできます。

この Pref Setter はよくできていて、
defaults
」コマンドで初期設定ファイルに書き込むコマンドのテキストをドラッグ&ドロップしたり、コピペすることもできます。
この記事では Pref Setter 2.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Night Productions
Download page : Pref Setter
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1076.html

この Gimp を使いやすくするために X11 のウインドウ制御をカスタマイズする
defaults
コマンドがありました。『Mac の GIMP を使い易くする - あどけない話』参照
このコマンドを実行していると、
- マウスオーバーするとそのウインドウをアクティブにする
- アクティブでないウインドウのツールをクリックしただけで、そのツールの機能をいきなり実行する
でも OS10.6 では、上記リンク先のコマンドを実行しても変わりません。
初期設定ファイルをいろいろ調べてもよくわからず、Snow Leopard ではできないのかなとあきらめ、近頃はあまり Gimp を使ってませんでした。(Pixelmator ではつらいような処理をやるときだけ Gimp を使ってた。)
ちょうど前の記事『defaults コマンドで設定したこと-メモ書き 』を書くときに、これってどうなったのだろうと思い返し、いろいろ調べてみたら、なんと X11 の 環境設定 で簡単に設定できたのでした。
(『画像編集ソフト「GIMP」を使用して、X11.appの改良点に“今ごろ”気付く - builder by ZDNet Japan』)

X11.app の環境設定の「ウインドウ」タブを開いて、
- 「選択されていないウインドウを直接クリック」
- 「フォーカスをマウスと一緒に移動」
これで今までは、ウインドウをクリックしてアクティブにしてから、もう一度クリックしてツールを実行させる、とった煩わしい操作から解放されます。

こんなX11の設定には、全然気付きませんでした。
OSXネイティブで動く GIMP.app(Intel のみ)もあるけど、この Gimp では心許ない・・・。
(Gimpもいろいろあるけど、今僕がつかっているものは GIMP on OS X のもの)
という訳で、X11版の Gimp を使ってる人は、是非この設定をやっておくといいでしょう。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1045.html
OSX のたくさんのアプリケーションでは、初期設定ファイル(.plist)に、そのアプリケーションで設定した内容やら、そのアプリに関するいろいろなデータが保存されています。
中には「隠し設定」のような項目もあって、それを初期設定ファイルに項目を書き加えたり、値を変更することによって、その「隠し設定」を使えるようにすることもできます。
Property List Editor や、テキストエディタでもできるけど、ターミナルなどで「
defaults write hoge
」というようなコマンドで初期設定ファイルの内容を変更することもできます。(
defaults
コマンドについては『【コラム】OS X ハッキング! (125) 今さら聞けないdefaultsコマンドの使い方 | パソコン | マイコミジャーナル』←ココが分かりやすい)ネット上ではよく「
defaults
」コマンドで隠し設定を有効/無効にしたりするTipsが紹介されているので、僕が設定ものを採り上げてみます。(※ OS 10.6 での内容です。OS のバージョンによってはコマンドの記述内容が違うことがあります。)
(※ 注意 ※) 下記の内容を設定する場合、自己責任において実行して下さい。 少なくとも元に戻すやり方がわからない人は、やらない方がいいでしょう。 「隠し設定」の隠されているのには、それなりの理由があります。 |
ヘルプビューア

defaults write com.apple.helpviewer DevMode -bool YES
ヘルプビューアのウインドウを普通のアプリのウインドウと同じようにする(フローティングウインドウでなくなる)。

辞書

defaults write com.apple.Dictionary ProhibitNewWindowForRequest -bool yes
辞書.app で複数のウインドウを開かないようにする。

『サービスメニューの「辞書で調べる」で辞書を開いた時に新規ウィンドウで開かないようにする | Macの手書き説明書』
スクリーンショット
defaults write com.apple.screencapture location "フォルダのパス"
shift+command+3、shift+command+4 で撮影したスクリーンショットのファイルの保存先を変更する。
例えば「ピクチャ」フォルダに保存したいならば、上記のパスのところを「
~/Pictures
」にする。(再ログイン後に有効)
Dock

defaults write com.apple.dock persistent-others -array-add '{ "tile-data" = { "list-type" = 1; }; "tile-type" = "recents-tile"; }'
最近使ったアプリケーション・サーバー・書類などの項目をスタックスで表示する。

defaults write com.apple.dock showhidden -bool true
「隠す」状態になっているアプリケーションのアイコンを半透明で表示する。

(どちらも「
killall Dock
」コマンドを実行したり、再ログインしてから有効になる)Dashboard

defaults write com.apple.Dashboard devmode -bool yes
Dashboard を抜けてもウィジェットをデスクトップに常時表示できるようにする。

(「
killall Dock
」コマンドを実行したり、再ログインしてから有効になる)Spotlight

defaults write com.apple.spotlight AllowMenuDrag -bool yes
Spotlight の検索結果からファイルをドラッグ&ドロップできるようにする。

(再ログイン後に有効になる)
QuickTime Player X

defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGPlayMovieOnOpen 1
QuickTime Player X で、ファイルを開いたときに自動で再生されるようにする。
defaults write com.apple.QuickTimePlayerX MGFullScreenExitOnAppSwitch -bool no
QuickTime Player X でフルスクリーン再生しているときに、他のアプリケーションに切り替えても「フルスクリーン」を維持する。

QuickLook

defaults write com.apple.finder QLEnableXRayFolders -bool yes
OS10.6の QuickLook で、フォルダの中のファイルが透けて見え、アニメーションさせる。

App Store

defaults write com.apple.appstore ShowDebugMenu -bool true
Mac App StoreのDebugメニューを有効にする。

『Mac App StoreのDebugメニューを有効化する』より
(!11/02/26追記)
Mail.app

defaults write com.apple.mail EnableBundles -bool true
defaults write com.apple.mail BundleCompatibilityVersion 4
(※最後の数字はバージョンによって変わってくる)上記2つのコマンドで、Mail.app で外部プラグインを使用できるようになる。
defaults write com.apple.mail AddressesIncludeNameOnPasteboard -bool NO
Mail.app のコンテキストメニューでアドレスをコピーするときに、コピーされた内容が
名前<メールアドレス>
となっていたものが、普通にメールアドレスのみコピーされるようになる。
『Mail/ 余分なものを省いてメールアドレスのみコピーする』参照
(追記おわり)
僕が設定している「隠し設定」はだいたいこんなところです。
(忘れているだけでもっとあるかもしれないけど?)
なかには TinkerTool や Onyx といったアプリケーションでカスタマイズした方がラクなものもあります。
上で挙げた例以外にもたくさんあり、2ちゃんねるのスレのまとめの『使えるdefaultsを書き込め』が参考になります。
さらに Secrets のサイトの説明も役に立つと思います。
(※ 注意 ※) 上記の内容を設定する場合、自己責任において実行して下さい。 少なくとも元に戻すやり方がわからない人は、やらない方がいいでしょう。 「隠し設定」の隠されているのには、それなりの理由があります。 |
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1074.html
スクリーンショット撮影時のポインタを簡易的な「定規」として使う方法です。
shift+command+4 のスクリーンショット撮影では、撮影する範囲を指定するポインタに、その位置の座標が表示されます。

これでだいたいの座標位置が確認できます。
例えば メニューの位置がおおよそ {27,11} とか。
また ⇧ ⌘ 4 のスクリーンショットの撮影する範囲を指定するためにドラッグし始めると、ポインタの座標は相対座標に切り替わります。
なので、なにか画面上の寸法を測りたいときには、これでだいたいの大きさを測れます。

撮影範囲をドラッグするときに optionキー を押しながらドラッグすると、基準が「中心」となります(普段は「左上」が基準)。

撮影範囲をドラッグしている最中に shiftキー を押しすと、縦・横どちらかの値が固定された状態になって選択範囲を決められます。

撮影範囲をドラッグしている最中に spaceキー を押してさらにドラッグすると、現在選択している範囲のサイズを固定したまま、それごと移動できます。
例えば、⇧ ⌘ 4 のスクリーンショット撮影で、選択範囲の大きさが {300,150}の範囲を作ってみます。この状態のときに spaceキー を押すと・・・

この {300,150} の選択範囲の大きさを保ったまま、space+ドラッグ して画面上の任意の場所に移動できます。

決まったサイズのものと、対象のものサイズの対比するときなど、「定規」の代わりとして便利に使えるので、Weデザインする人なんかは、覚えておいたら便利です。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1073.html

HTMchen : シンプルなHTMLエディタ
OS10.5.8以上(UB)
フリーウェア
シンプルなHTMLエディタ「HTMchen」の紹介です。

上部にHTMLテキストを入力して、下部でプレビューします。仕切りのポッチをダブルクリックして、素早くプレビューを隠せます。
ウインドウ上部の各タグをクリックして、そのタグを挿入します。
もちろん入力済みのテキストに対してもタグで囲うこともできます。例えば下のようにテキストを選択します。

この状態で
<p>
タグをクリックすると選択しているテキスト部分をタグで囲います。

他にも
<a>
タグでリンクタグを作成するとき、予めリンク先のページのURLをクリップボードにコピーしてから、<href>
タグをクリックすると、そのURLでのタグを作成します。

右端のプルダウンメニューから、他のタグを挿入できます。ショートカットキーも割り当てられています。

よく使うものとしては、
<em>
--- command+I(アイ)<strong>
--- command+B<br />
--- command+return
動作が遅いときは、プレビューの自動更新を止めるといいでしょう。環境設定から設定できます。

ウインドウ下部のアイコンをクリックして、プレビューの有効/無効の切替やプレビューの手動更新を実行できます。
この HTMchen はとてもシンプルだけど、使いやすくできています。手書きでHTMLを書いてる人には便利だと思います。
この記事では HTMchen 1.0.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : MOApp Software Manufactory - Home
Download page : HTMchen - create.live.love
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1072.html

Analytics Widget : Google Analytics での解析結果を簡略的に表示する
Dashboard Widget
OS10.5以上?
フリーウェア
Google Analytics での解析結果を簡略的に表示するウィジェット「Analytics Widget」の紹介です。

歯車マークをクリックして裏面で、GoogleのアカウントのGmailアドレス、パスワードを入力して「Login」ボタンでログインします。
ログイン後にリストからサイトを選んで(複数のサイトを登録している場合)「Done」で表の面に解析結果が表示されます。

(※ちょっと問題があって、ウィジェットを一度閉じると再度入力し直さなければなりません)
ありがたいことに、たくさんの人がウチのブログを読んでくれています。
感謝、感謝です。
この記事では Analytics Widget 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Adrian Kenny
Download page : 上に同じ
(該当の ↓ のところをクリックしてダウンロードする)
もしくは
Analytics Dashboard Widget - fapfap
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1062.html

Web ページ作成.app : 画像ファイルをドロップして、それらをレイアウトしたHTMLを生成する
Apple純正アプリケーション
画像ファイルを保存したフォルダや、複数の画像ファイルを「Web ページ作成.app」にドロップして、それらの画像をレイアウトしたhtmlファイルを生成するドロップレットアプリケーションです。
画像ファイルを保存したフォルダをドロップしてみます。

すると、/Users/アカウント名/Pictures の場所に「Web ページ(・・・・)」というフォルダが作られ、その中に「index.html」とリソースの画像を保存したフォルダが作成されます。

そして、自動的にデフォルトの Webブラウザ で、それを開きます。

(↑Safari で開いた様子)
画像サムネイルの下にファイル名も表示されます。
各画像のリンクをクリックすると、その画像単独で表示されます。

「Web ページ作成.app」にファイルをドロップせず、普通に Finder でダブルクリックして開いたとき、環境設定を開けます。

背景の色・キャプションの文字の色、サムネイルの大きさなどを設定できます。
この「Web ページ作成.app」は、写真画像のホームページを作成するときなどに、役立つかと思います。
「Web ページ作成.app」は
/System/Library/Image Capture/Automatic Tasks/Build Web Page.app
の場所に保存されています。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1063.html

MakePDF.app : 画像ファイルをドロップして、それらをレイアウトしたPDFを作成
Apple純正アプリケーション
以前『いろいろファイルの保存場所のメモ書き』で触れたドロップレットアプリケーションの「MakePDF」の紹介です。
これは画像ファイルを保存したフォルダや、複数の画像ファイルを、この「MakePDF」にドラッグ&ドロップして、それらの画像をレイアウトしてコンタクトシートなどのPDFファイルに出力するアプリケーションです。
こんな風に画像ファイルを保存したフォルダをドロップしてみます。

すると MakePDF が起動して、画像ファイルを「コンタクトシート」にレイアウトしてウインドウに表示します。

レイアウト メニュー からレイアウトを変更できます。

(英語表記と日本語表記のメニュー項目が、なぜだか入り交じっているけど気にしないでおこう・・・。)
レイアウトで「新規レイアウト...」を選択すると、カスタムサイズでレイアウト設定できます。

command+S で保存すると、PDFファイルとして出力できます。

この「MakePDF.app」は
/System/Library/Image Capture/Automatic Tasks/MakePDF.app
の場所にあります。