- [2011/01/28] PlainCalc
- [2011/01/26] Safari のタブ切替は control+tab
- [2011/01/25] chflags コマンドでファイルを可視・不可視にする
- [2011/01/24] PropEdit
- [2011/01/22] The Colour Clock
- [2011/01/21] ファイルを意中のアプリで強制的に開く
- [2011/01/21] Fraise
- [2011/01/20] Simple Calc
- [2011/01/17] ファンクションキー と fnキー
- [2011/01/16] TerminalColoreopard
- [2011/01/13] Dock のアプリの並び側に「フォルダ」を登録する
- [2011/01/13] Firefox/ ソースコードをテキストエディタで開く
- [2011/01/09] Overflow
- [2011/01/08] Mac App Store について いろいろ思うこと
- [2011/01/06] ウチのブログでの2010年の人気記事
- [2011/01/04] radiko をウィジェットに切り取る
- [2011/01/03] iPanic
- [2011/01/03] いろいろファイルの保存場所のメモ書き
- [2011/01/02] あけましておめでとう('11)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1061.html

PlainCalc : 計算結果や定義した関数など保存もできる関数電卓
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
『Comfortable Cradle for 001 : Mac OS X : Thinds To Do First』で知った、計算結果や定義した関数など保存もできる関数電卓「PlainCalc」の紹介です。

PlainCalc を起動すると、テキストエディットのようなウインドウが開くので、そこに数式を入力していきます。
関数を定義して計算できます。例えば、Webサイトにアップロードする画像の表示サイズを計算するときに使えそうな関数を作ってみたところ。

(仰々しく書いてるけど、単に縦横比を計算しているだけ・・・)
ノートに書き連ねるような感覚で使えます。
これらの計算結果や定義した関数など、そのままファイルとして保存できます。

保存したファイルは拡張子「.plaincalc」で保存されます。
保存しておくと、またそのファイルを開いて数値を入れ替えたりして計算をやり直したりできるので便利です。
ヘルプも用意されているので、「ルート(sqrt)はなんて指定っするんだったかな」とか忘れてしまっても確認できます。

この記事では PlainCalc 2.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Jim Walker's Software Source
Download page : PlainCalc
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1071.html

Safari での複数のタブを開いているとき、「タブ」の切替は
control+tab
controlキー を押さえたまま、tabキー を連打して行くと右隣のタブに移動します。
逆方向(左隣)のタブに移動したいときは
shift+control+tab

ちょうど (shift+)command+tab のアプリケーションのスイッチ、
(shift+)command+F1(+fn)のウインドウの巡回 のような感じで使えます。
command+tab だから、『「タブ」をコントロールする』って覚えておいたら忘れなさそうです。
頭に数字の付く掲示板で知った内容で、Safari のタブの切替のショートカットキーが設定されていたことを知りませんでした。
(いつの頃から設定されてたのだろう。もっと以前から?)
今までは SafariStand の機能で、,(コンマ) と .(ピリオド) のキーでタブを切り替えていました。

(Glims でも同様のショートカットキーを追加できる)
ついでに、SafariStand ではサイドバーに開いているタブのサムネイルを表示する機能を Safari に追加します。

SafariStand の環境設定( option+command+, )の「Sidebar」から設定します。

スタイルのリストで画像無しに設定すれば、たくさんの「タブ」をサイドバーに表示できます。

一度のたくさんのタブを開いてる人には、サムネイル画像なし の設定にしておくと便利だと思います。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1070.html
chflags
」コマンドについてちょっとふれたので、メモ書き。
chflags
コマンド を使って、GUIでのファイル・フォルダの「可視」「不可視」を変更することができます。
chflags hidden ファイルのパス
のコマンドを実行してファイルを不可視にできます。chflags nohidden ファイルのパス
のコマンドで、ファイルを可視に戻すことができます。例えばデスクトップのすべてのファイルを不可視に使用と思えば、パスにワイルドカードを使って次のようにします。
chflags hidden ~/Desktop/*
(元に戻すにはnohidden
とする)
もっと手軽にこのコマンドを実行できるように、AppleScript にしてみると
これを「デスクトップのアイテムを可視・不可視にする.scpt」とか適当な名前で保存して、スクリプトメニューとかに登録しておくと、簡単にデスクトップのアイコンを不可視にして隠したり、可視にして表示したりできます。
こんな散らかしたデスクトップ・・・

先程のスクリプトを実行します。

すると、デスクトップ上のアイコンが不可視になって綺麗さっぱり。

(ハードディスクなどのアイコンは不可視になりません)
もう一度スクリプトを実行すれば、「可視」に戻ります。
他にも「
chflags
」コマンドでファイルフラグをいろいろ設定できるようになっています。
Unixには、chmodでファイルにアクセス権を設定しアクセス制御を行う機能がありますが、BSD系のOSには"ファイルフラグ"というものを設定して更に細かくアクセス制御を行う機能があります
『chflags』より
個人的に この「
chflags
」コマンドの可視・不可視に切替を、次期バージョンの「DesktopChanger」に採用しようか思っていろいろやってたけど、Spotlightで検索できないとか、諸処の問題にあたり1年以上も放置・・・。
そろそろ気合いを入れてかからないと・・・。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1069.html

PropEdit : ファイルブラウザ型のアクセス権管理ツール
OS10.5以上(Intel)
フリーウェア
ファイルブラウザ型のアクセス権管理ツール「PropEdit」の紹介です。

Findeウインドウの「カラム表示」のような作りでファイルをブラウジングできます。
選択したファイル、もしくはディレクトリ(フォルダ)のオーナー・グループ、それぞれのアクセス権、ファイルのフラグについて設定することができます。
例えば、アプリケーションのオーナーを変更してみます。
アプリケーション、ここでは例として「Twitter.app」を PropEdit で選択します。右カラムに現在のオーナーが表示されています。

(Mac App Store 経由でダウンロードしたアプリケーションの「オーナー」はシステムに設定されている。よって保存場所の変更や、ゴミ箱に移動するときなどに管理者ユーザのパスワード入力が必要)
リストから選択して、オーナーを自分のアカウント、グールプを「staff」に設定し、下の「Apply to enclosed items…」ボタンをクリック。

管理者ユーザのパスワードを入力して完了。

これで「Twitter.app」のオーナーを変更できました。
「Go」メニューや、ショートカットキーで特定のディレクトリを素早く表示できます。

環境設定で「不可視のファイル・ディレクトリ」を PropEdit でブラウズできるよう設定できます。

「Show system hidden files」にチェックを入れると、PropEdit で「Volumes」が表示できるようになり、起動ディスク以外のディスクにもアクセスできるようになります。
PropEdit はアクセス権の他、ファイルのフラグ設定もできるようになっています。
「
chflags
」コマンドなどで設定した内容が簡単にGUIで設定できます。
例えば「Hidden」を適用させると、そのファイルはFinderで不可視になります。

「immutable」はロック、あとはよくわからないです(´・ω・`)
この記事では PropEdit 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : eosgarden
Project page : PropEdit
Download page : eosgarden - Freeware - PropEdit - Download
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1068.html

The Colour Clock : 16進数の時間をカラーコードとして背景色に表示する
スクリーンセーバ
OS10.5、OS10.6(UB) 各対応
フリーウェア
時間を16進数で解釈して、そのカラーコードを背景色にした時計のスクリーンセーバ「The Colour Clock」の紹介です。

時間によって背景の色が変化していきます。

オプション設定によって、表示を「時間」「カラー」「時間とカラー」から選択できます。

(一度のこのオプションを開くと、次に開くときには一旦システム環境設定を終了させないとうまく表示できない・・・)
「時間とカラー」を表示したもの

「カラーを表示したもの」

この記事では The Colour Clock 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : The Colour Clock
Download page : 上に同じ
(左下の 10.5 , 10.6 のリンクのところからダウンロードできる)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1067.html
あるファイルを意中のアプリケーションで開きたいとき、Finder のコンテキストメニュー でアプリケーションを選択するなどの方法があります。
例えば、標準テキストファイル(.txt)を開こうとする場合。
control+クリック(右クリック)してコンテキストメニューの「このアプリケーションで開く」のサブメニューからアプリを選択します。

この候補の中に意中のアプリケーションがないときは、「その他...」を選択して、ダイアログでアプリケーションを選択します。

このダイアログでは、そのファイルを開くことのできるアプリケーション(推奨アプリケーション)だけを選択できるようになっていますが、リストで「すべてのアプリケーション」を選択すると、通常そのファイルを開くことのできないアプリでも選択することができるようになります。

これでテキストファイル(.txt)でも、QuickTime Player を開くアプリケーションに指定することができます。
(当然開くことはできませんが、指定するだけはできます。)

拡張子の付いてないファイル、クリエータ・タイプコードが不明のファイル、などを「のっぺらぼう」なファイルを、とりあえずテキストエディタで開いてみようか、なんてときにこの方法を使ってファイルを開いたりします。
しかし、こんなことをしなくても、開きたいファイルのをアプリケーションのアイコン上に option+command+ドラッグ するだけで済みました。
(普通にファイルをドラッグ&ドロップした場合)

何の反応もなく、ドロップできません。
なので、このアプリケーションでファイルを開くことができません。
( option+commandを押しながらドラッグ&ドロップした場合)

option+command を押しながら、ファイルをアプリケーションのアイコン上にドラッグ&ドロップします。
すると、通常は何の反応もなくてドロップできなかったものでも、できるようになり、ファイルを強制的に開く(開こうとする)ことができます。
まあ、この例ではもちろんファイルを開くことはできませんが、「開こうとする」ことはできました。

option+command+ドラッグ といえば、エイリアスを作るだけかと思ってたら、こんな機能もありました。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1057.html

Fraise : 多機能なタブ型テキストエディタ
OS10.6以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
多機能タブ型テキストエディタ「Fraise」の紹介です。
「Smultron」の後継アプリケーション(本家の「Smultron」も健在だけど)です。

(どうでもいいことだけど、アイコンが「上から見た苺」から「横から見た苺」に戻ったのは嬉しい。)
タブ
左側のサイドバー(ドキュメントリスト option+shift+command+D )に開いているファイルがサムネイル付きのリストで表示されます。(サムネイルの大きさスライダで調整できる)

また タブバー option+shift+command+T も表示できます。

分割表示
上下の2分割表示(表示メニュー > 分割表示 command+' )もできます。
タブで選択して、違うファイルを上下の分割した箇所に表示することもできます。

プレビュー
HTMLファイルであれば、command+U でプレビューウインドウが開きます。
✓ をつけておけば、自動でプレビュー更新可能です。

他にも option+command+M でフルスクリーン表示します。
( esc で戻る)
スニペット機能
よく使う html のタグなどを登録しておいて、挿入することができます。
テキストを選択しておいて、コンテキストメニューから、例えば「Anchor」を選択してみます。

すると、そのテキストを <a> タグで囲みます。

このスニペットは ひな形ウインドウ( command+Y )にて編集・追加することができます。

ショートカットキーを設定できるはず?なんだけど、僕の環境では機能しない・・・。
さらには () などを入力するときに、最初の「(」を入力した時点で相方の「)」を自動入力し、キャレットを内側に移動します。

これは環境設定にてON/OFF切替できます。
シンタックスカラーリング
Fraise のシンタックスカラーリングは、様々な種類のファイル、スクリプトの定義を用意してあります。

それぞれの色は、環境設定の「詳細」タブにて設定できます。

コマンド
Fraise は UNIXのコマンドなどを実行することもできます。
option+command+B のショートカットキーで、コマンドの実行結果を別ウインドウで表示します。

また、入力したコマンド部分を選択し、shift+command+B のショートカットキーで実行し、その結果を表示することができます。
例えば「
ls ~
」と入力してそれを選択してショートカットキーを押します。
(最初に入力した「ls ~」に上書きされる)
カラーコードの取得
ツール メニュー > 色の挿入...
でカラーパネルを開き、そこで選択した色のRGB値を取得することができます。

この記事では Fraise 3.7.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Fraise : Powerful Lightweight Editor for Mac
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1066.html

Simple Calc : シンプルで見た目が綺麗な計算機のウィジェット
Dashboard Widget
OS10.4以上
ドネーションウェア
シンプルで見た目が綺麗な計算機「Simple Calc」の紹介です。

特にこれといった特別な機能とかは、ありません。
ごくシンプルな計算機のウィジェットです。
見た目がとても綺麗だったので、採り上げました。
この記事では Simple Calc 1.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Home sweet home
Download page : Simple Calc
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1065.html
(今のMacの場合はわからないけど)工場から出荷された状態だと、Appleの純正キーボードのファンクションキーのキートップに刻印されている機能が使えるようになっていると思います。

(① キートップに刻印されている機能)
- F1 モニタの明るさを暗くする
- F2 モニタの明るさを明るくする
- F3 Exposé(すべてのウインドウ)
- F4 Dashboard
- F7 iTunes 前へ
- F8 iTunes 再生/一時停止
- F9 iTunes 次へ
- F10 消音
- F11 音を小さくする
- F12 音を大きくする
ファンクションキーを fnキー と一緒に押すと、次にように機能します。
(② 標準的に設定されている機能) ※設定による
- fn+F8 Spaces
- fn+F9 Exposé(すべてのウインドウ)
- fn+F10 Exposé(アプリケーションウインドウ)
- fn+F11 Exposé(デスクトップを表示)
- fn+F12 Dashboard
システム環境設定 > キーボード > キーボード
を開いて、「F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用」に「✓」を入れます。

すると上記の ① のキートップに刻印されている機能が fnキー を押したときに機能するようになり、② が fnキー なしで機能するようになります。

fnキー と一緒に押したときの機能が入れ替わります。
(①' キートップに刻印されている機能)
- fn+F1 モニタの明るさを暗くする
- fn+F2 モニタの明るさを明るくする
- fn+F3 Exposé(すべてのウインドウ)
- fn+F4 Dashboard
- fn+F7 iTunes 前へ
- fn+F8 iTunes 再生/一時停止
- fn+F9 iTunes 次へ
- fn+F10 消音
- fn+F11 音を小さくする
- fn+F12 音を大きくする
(②' 標準的に設定されている機能) ※設定による
- F8 Spaces
- F9 Exposé(すべてのウインドウ)
- F10 Exposé(アプリケーションウインドウ)
- F11 Exposé(デスクトップを表示)
- F12 Dashboard
これの問題はショートカットキーの設定などにおいて、fnキー も一緒に押さないと機能しない事項なのかどうか、分かりづらいところです。

かろうじてツールチップにて fnキー が必要かどうか表示されますが、先の設定を変えた直後では反映されてなく、一度システム環境設定を起動し直してからツールチップに反映されるようです。
ちなみに、option+ファンクションキーで素早くシステム環境設定の各パネルを開くショートカットキーも、この fnキー の設定が反映されます。
- ( fn+ ) option+F1 システム環境設定の「ディスプレイ設定」パネル
- ( fn+ ) option+F2 同 上
- ( fn+ ) option+F3 システム環境設定「Exposé と Spaces」パネル
- ( fn+ ) option+F4 同 上
- ( fn+ ) option+F11 システム環境設定の「サウンド」パネル
- ( fn+ ) option+F12 同 上
( fn+ ) option+F8 は、iTunes を optionキー を押しながら起動したことと同じになります。
(ダイアログで iTunesライブラリ を選択 or 新規作成する。外付けHDなどにライブラリを保存しているときなど、場面によって素早く 読み込むライブラリを変更するのに便利)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1060.html

TerminalColoreopard : ターミナルのANSIカラーを自分好みの色に設定できる
SIMBLプラグイン
OS10.5、10.6(UB)
ドネーションウェア
ターミナルのANSIカラーをカラーパネルで自分好みの色に設定できるSIMBLプラグイン「TerminalColoreopard」の紹介です。
OS10.6 での ターミナル.app の標準のANSIカラー(8色)は自分好みに変更できないようになっています。背景の色との組み合わせによっては、かなり見えづらくなってしまうことがあります。

上のように黒っぽい背景では、青の文字が読みづらいです。
そこで「TerminalColoreopard」を導入します。
インストールは ターミナル.app を終了しておいて、ダウンロードした「TerminalColoreopard.bundle」ファイルを下記の場所に保存します。
(個別ユーザで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/
(すべてのユーザで使用する場合)
/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/
これでターミナルを起動すると、「ターミナル」メニューに「Color Preferences...」項目が追加されます。

実行すると、ANSIカラー設定パネルが表示されて、色を変更することができます。

試しに青色をもうちょっと淡い色に変更してみれば、こんな感じで読みやすくなりました。

・・・と、いろいろ説明しているけど、僕はUNIXについてはさっぱりわかりません。
使ったとしても「
ls
」コマンドぐらいです。この「TerminalColoreopard」を導入する以前に、ANSIカラーなんて使ってなかったし、ターミナルを起動するたびにコマンドを打って色付きにするのは面倒なので、いろいろやり方をググってみたので、自分用にメモしておきます。
(注意 : あってるどうか確証がありません。)
まず、~/.bashrc に次の2行を記述する。
export LSCOLORS=exfxcxdxbxegedabagacad
alias ls="ls -G"
(↓詳しい人なら vim とかでやるんだろう?けど、よくわからないのでテキストエディットでやった。)

もう一つ、~/.bash_profile に下記のものを記述。
if [ -f ~/.bashrc ]; then
. ~/.bashrc
fi

これでターミナル(bash)を起動するときに「~/.bashrc」を読み込むようになるらしいです。
こんな風に設定したら、僕が唯一?使うコマンド「
ls
」でディレクトリ名が色付き表示されるようになりました。(間違ってたらごめん。)
この記事では TerminalColoreopard 0.2.6 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : yoshimasa niwa
Download page : yoshimasa niwa - TerminalColoreopard LeopardのターミナルのANSI配色を変えるツール
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1059.html
通常 Dock の左側にはアプリケーション、境界線を挟んで、右側にはしまわれたウインドウ、ゴミ箱、フォルダが並ぶようになっています。
(※Dock を下側に表示した場合で考えて「左右」と言っています。)
これを Dock の左側のアプリケーションの並ぶ箇所に「フォルダ」を登録する方法です。
まず、登録したいフォルダの名前の最後に「.app」の拡張子を付け加えます。

ダイアログで確認されるので、「追加」を選択します。

該当のフォルダアイコンが、汎用アプリケーションアイコンに通行止めマークが付いたようなものになります。これをDock のアプリケーションの並んでいる箇所にドラッグ&ドロップし、もう一度フォルダ名の「.app」を取り除きます。

またダイアログで確認されるので「取り除く」を実行します。

これで完了。
Finder上で「普通のフォルダ」に戻るので、Dock のそのアイコンも1度クリックすると、「普通のフォルダ」のアイコンになります。

Stacks 機能は 当然ながら使えません。
クリックすると、そのフォルダを開きます。
カスタムアイコンをコピペすると、Dockのアイコンにも反映されます。

http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1058.html

『View Firefox page source in an external editor - Mac OS X Hints』にあった「Firefoxで開いているサイトのページのソースコードを任意のテキストエディタアプリケーションで開く」方法です。
通常、Firefox で command+U のショートカットキーで、表示しているページのソースコードを表示します。

まず、Firefox のアドレスバーに「about:config」と入力してページを開きます。
このような設定を初めてやる場合には下のような警告が出るかと思います。

この警告の通り、自己責任において十分に注意して操作して下さい。
「view_source.editor.external」の項目をダブルクリックして、真偽値を「true」にします。

続いて「view_source.editor.path」の値に、任意のテキストエディタアプリケーションのパス(UNIX形式のパス)を入力します。
このとき注意しなきゃいけないのが、アプリケーションの「バンドル」のパスを指定するのではなく、そのアプリケーションバンドルのパッケージ内にあるUNIX実行ファイルを指定します。
例えば「CotEditor」を指定するのであれば、
× /Applications/CotEditor.app
◯ /Applications/CotEditor.app/Contents/MacOS/CotEditor
とします。
(もちろん、このパスは各自「CotEditor」を保存している場所に合わせたパスにして下さい)
このパスを「view_source.editor.path」の値に入力します。

これで完了です。
command+U で開いているページのソースコードを開こうとすると、任意のテキストエディタアプリケーションでそれを表示します。

これは便利と思ってたら、問題もあってうまくソースを表示できないページ、例えばウチのブログ、なんかもあったりして、困ったことになります。
また、UNIX実行ファイルを指定しているので、command+U を何回も押してソースを表示し続けると、たくさんのアプリケーションプロセスが起動している状態になります。(気にしなければどうてっことはないけど)

なので、ソースを閉じる場合は command+Q でアプリケーションを1個1個終了するような形になります。
ちょっと問題もあるので、あまりオススメできない設定です。
普段あまり使わない Firefox の「about:config」を初めていじったので、忘れないように自分用のメモとしてUPしているので、参考程度までに。
元に戻す場合は
「view_source.editor.external」の真偽値を「false」に戻せば直ります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1056.html

Overflow : ショートカットキーで呼び出せるアイテム登録型のランチャ
OS10.4以上(UB)
シェアウェア $14.95
Dockのアイコンをクリックして呼び出したり、またショートカットキーでも呼び出せるアイテム登録型のランチャ「Overflow」の紹介です。

見た目は Dock のスタックスの「グリッド」表示に似ています。
(OS10.4でも使えるアプリなので、Tigerユーザなら疑似Stacks気分が味わえます)
このウインドウから、マウスで任意のアプリなどをクリックしたり、カーソールキーやキーボード入力してアイテムを選択してアプリケーションやファイルを開きます。
サイドバー付きで「カテゴリ」が分けられるので、使い勝手や場面によって登録しておくアイテムを小分けできます。
登録型のランチャで、「Edit」ボタンをクリックして、FInderから登録したいアプリケーション・ファイル・フォルダなどをドラッグ&ドロップするなどして登録します。

command+N で新規カテゴリを追加できます。
もう一度「Edit」ボタンをクリックすると、編集モード終了。
環境設定ウインドウで Overflow を呼び出すためのホットキーを設定できます。

「Hot Key Snaps Overflow Window To Mouse Loaction」にチェックしていると、ホットキーで呼び出したときに、マウスポインタの位置でウインドウを表示します。
このチェックをした上で、多ボタンマウスを使用していてマウスドライバとかあるなら、マウスボタンにホットキーを設定しておくと便利です。
そうすると、何かのファイルよく使うアプリケーションで開きたい場合に、マウスボタンで Overflow を開き、ファイルをドラッグ&ドロップして開くことができます。
マウスの移動が少なくて楽です。

また Overflow にフォルダを登録しているなら、ファイル移動が楽にできます。

また、キーボードで操作するなら下記のように使えます。
- esc キャンセル
- tab / shift+tab アイテムのフォーカスを順番に切り替える。
- カーソルキー フォーカスの移動
- page up/page down サイドのカテゴリの切替
- command+↑/command+↓ 〃
- space, return, command+O 選択しているものを開く
- option+クリック Overflow のウインドウを隠さずに実行
- command+クリック Finderでそのアイテムを表示する
また、(アルファベットの名前のアプリケーションならば)そのアプリの名前の頭の文字をキーボードで入力して選択することができます。
僕の場合、マウスドライバを使って、マウスの第5ボタンに Overflow を呼び出すためのホットキーを設定しています。マウスポインタの位置に表示されるのでファイル特定のアプリで開きたいとか、移動するときに便利に使ってます。
もともとは MacHeist のキャンペーンでもらったものでした。
それから「ランチャは LaunchBar で十分だ」と思って全然使ってなかったのですが、ここ最近使い始めて、マウスドライバと組み合わせて使うとかなり便利だと気付きました。
この記事では Overflow 2.5.7 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Stunt Software - We make great Mac and iPhone software
Download page : Overflow - Application and document launcher for Mac OS X - Stunt Software
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1055.html

ご存知の通り、昨晩 待望の『Mac App Store』がOpenしました。
OS10.6.6 にアップデートすると、新しいアプリケーション「App Store.app」がインストールされます。
メニューに「App Store...」という項目が追加されます。

また Dock にもアイコンが追加され、どちらからでも「App Store.app」を起動できます。

App Store を起動するとこんな感じ。

iTunes Store と同じよう感じでブラウズ、アプリケーションの検索ができます。
無償であれ、有償であれ、ダウンロードするには Apple ID が必要です。iTunes Store で使ってるものと同じIDです。
アプリをダウンロードすると、アプリケーション本体ファイルを直接「アプリケーション」フォルダにインストールします。

同時にDockに登録されます。ダウンロードしたときのアイコンが Dock に収まって行くギミックがかわいらしいです。
今までならダウンロードして「ダウンロード」フォルダからディスクイメージを解凍して、はんぺんみたいなヤツから「アプリケーション」フォルダへコピーして・・・
といった動作が1発ですむの便利―。
って声が大勢を占めるだろうと思いますが、
ひねくれものの僕にとっては「あー、やめてくれ」となる不便な仕様です。
サードパーティ製のアプリケーションには、大抵そのアプリの使い方を説明する「ReadMe」とか、バージョンアップに履歴など、付随するファイルがあります。
僕はこれらのファイルをアプリケーションと一緒に保存するために、
例えば「hoge.app」というアプリがあるとすれば、「hoge folder」というフォルダを作って、その中にアプリケーション本体ファイルとReadMeや、ダウンロード先のロケーションファイルなどを一緒にして、「アプリケーション」フォルダに保存しています。

↑こんな感じ。こうやってると使い方を忘れたときなどに役立つ。
(ちなみに FolderIconFactory でフォルダアイコンを作成してます)
話がそれたけど、「アプリケーションを勝手にインストールしないでくれ」の理由でした。
それと、App Store 経由でインストールしたアプリケーションファイル―、
そのアクセス権のオーナーがなんと「システム」になっています。
(今まではそれをダウンロードした管理者ユーザがオーナー)

よって、このアプリを別の場所に移動したり、ゴミ箱へ移動するときには、管理者ユーザのパスワードが必要になります。

App Store というものがまだよくわからないので、アクセス権を「自分」に設定し直してもいいものか?
他にも App Store経由でダウンロードしたとき、ログを取ったりどんなことをしているのか、自分なりに気付いたところ。
ログファイル
/Users/アカウント名/Library/Logs/App Store
の場所にサインインしたときの時間、開いたページなどが記録されているようです。
このログを見てて気付いたけど、App Sore でページを直接開くリンクは、「http://」の代わりに「macappstore://」としておくといいようです。
(App Store.app で開く場合)
macappstore://itunes.apple.com/jp/app/twitter/id409789998?mt=12
(↑App Store.app が起動します。起動していない状態でリンクをクリックすればホームが開く)
(Webブラウザで開く場合)
http://itunes.apple.com/jp/app/twitter/id409789998?mt=12
インストール履歴
/Library/Receipts/InstallHistory.plist
のファイルにアプリのインストール履歴が保存されます。
このファイルには他にもOSのアップデートの履歴になどが書き込まれています。
(↓Property List Editor でみたところ)

あとは
/private/var/db/receipts
の場所(不可視フォルダ)に
「com.hoge.アプリ名.bom」
「com.hoge.アプリ名.plist」
のような名前のファイルが作られます(?)
アプリをアンインストールするときに、潔癖症のひとはこの辺りのファイルの内容をいじったり、捨てたりするのがいいかも。これもやるなら自己責任で。
あと気になったのが、フォントがやけに汚いところ―。Twitter で「MS P ゴシック」を使用停止にすれば直るってあったので、やってみたらちゃんと綺麗になりました。
使用停止にしなくても『Mac App Storeでフォントが汚い問題を解決する | Macの手書き説明書』に、スタイルシートを適用させる方法が紹介してあるので、こっちの方がスマートでしょう。
最後に、個人的に気に入らないところなんかも書き連ねたけど、AppStoreのいいところもいっぱいあると思います。
(Twitterでe-waさんも言ってたけど)一番のところはシェアウェアを買うに場合に、支払いが Apple 経由になって、安心して取引できるところ。(と言っても何でもかんでも信用する訳ではないけど)
クレジットカードの情報を知られるのがイヤ → ならば Paypal
これの他に iTunes Card で支払い という選択肢もできたのがいいです。
まあ、あとはアプリケーションのレビューコメントが、非建設的な汚いコメントで溢れかえらないことを願います。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1053.html

Google Analytics の集計を元に、各記事の固定リンクのみ、2010年1月1日~12月31日までの期間で、ウチのブログの人気記事Top20を調べてみました。
▶ 20位 「RightZoom」

ウインドウ左上の緑の +ボタン ― 最適化ボタンを「最大化」にするバックグラウンドアプリケーション。
個人的には、いつもどこかに、少しの範囲でもいいからデスクトップを表示させておきたいので、使ってないです。
(デスクトップを option+command+クリック してFinder だけ表示にしたいときとか、ブラウザから欲しい画像をデスクトップにドラッグ&ドロップするとか、そういう理由でデスクトップをいつも表示していたい。)
▶ 19位 「MPlayer」

MPlayer 使うなら、「MPlayer OSX Extended」の方がいい。
▶ 18位 「Growl/ Mail着信の通知」

AppleScript を「Mail.app」のルールに設定して、メールが届いたらGrowlでお知らせ表示させる方法を紹介した記事です。
でも「GrowlMail」を導入する方が手っ取り早いかも。
僕のオススメは「Herald」です。
(古いOSの人は「Mail.appetizer」)
Mail.app をデフォルトのメールクライアントとして使用しているなら、ぜひインストールしておきたいプラグインです。
それと近頃の Mail.app は昔と比べてメモリを喰うようになった(そう感じるだけかな?)ので、昔みたいにすっと起動しっ放しにしていないです。
起動していない間は「Herald」は機能しないので、ウィジェットの「MailWidget」を使ってます。
▶ 17位 「ことえり/変換中のショートカット」
「ことえり」で日本語入力中の変換するためのショートカットキーです。
- control+J or F6 or option+Z --- ひらがなに変換
- control+K or F7 or option+X--- カタカナに変換
- control+L or F9 or option+C--- 全角英字に変換
- control+; or F8 or option+A --- 半角カタカナに変換
- control+: or F10 or option+S --- 半角英数字に変換
※システム環境設定で「半角カタカナ」を使用できるようにしていないと、若干変わる。
※ファンクションキーの場合、設定によっては fnキー も併せて必要。
いろいろなキーコンビネーションがあります。
▶ 16位 「ショートカットキーの記号」

僕が初めてMacを触った頃は、キートップに「command」と書かれておらず、「」と「⌘」の記号が書かれていたので、「アップルキー」とか「りんごのキー」などと呼んでました。懐かしい。
それと 「⌥」は「電車の線路の切替ポイントを表している」って頭に数字のつく掲示板で、誰かが言っていました。メニュー表示しているときに optionキー を押すと、メニューの内容が切り替わるのを見ると、なるほどと思います。
▶ 15位 「Artwork Gofer」

iTunesの曲のアートワークを取得するアプリ。
(こんな上位にくるのは、ちょっと以外かな?)
▶ 14位 「iSquint」

開発の終了した「iSquint」。
そろそろ卒業しようよ「iSquint」。
Google先生はたくさん答えを知ってるよ。
▶ 13位 「root でログインする(Snow Leopard編)」
初めてやるとき、すべてのファイルに「アクセス権」関係無しでアクセスできるのはちょっとした快感。
(↑よくわからない人は気を付けてね。)
▶ 12位 「ClamXav で初めてウイルス検出した」

テストで故意にウイルス検知するかどうか試したことはありましたが、実にスパムメールに反応したのを初めて見たもので、ついつい記事に書いてしまったです。
「常時監視」対象フォルダはちゃんと指定せねば・・・。
▶ 11位 「Dropbox」

オンラインストレージを提供し、ローカルなディスクにも「Dropbox」フォルダを作って、両者を同期するアプリケーションです。複数のMacでデータ共有、Windows と Mac でデータ共有、いろいろ使えます。
それと、僕の Dropboxの招待リンクを使ってくれた方、ありがとうございます。
▶ 10位 「プレビュー.app で PDFファイル を編集する」

純正アプリケーションの「プレビュー.app」は(きっと)思ってる以上にいろいろできる。
▶ 9位 「アプリケーションの強制終了」
強制終了させるには
option+command+esc
(ダイアログで強制終了させるアプリを選択する)
現在の最前面のアプリケーションをすぐに一発で強制終了させたいときは
shift+option+command+esc
▶ 8位 「ClamXav」

UNIX由来の「ClamAV」のGUIフロントエンドアプリケーション。アンチウイルスアプリ。
関連記事『ClamXav で初めてウイルス検出した』
▶ 7位 「Time Machine」

OS10.5 から OSX の標準のバックアップシステムとして採用された「Time Machine」についての記事です。
TimeMachine で過去のファイルを見てるときに、QuickLookで中身を見れたり、間違って上書き保存したファイルとかでも復元できたりと、Time Machine ってスゴいと今でも思います。
もし、外付けハードディスクを持っていなくても、内蔵ディスクに Time Machine 用にパーティションを切って使っても便利だと思います。
純粋な「バックアップ」にはならないけど、ファイルを時系列に沿って復元できる機能を使わないのはもったいないです。
▶ 6位 「iCal に Google Calendar を表示させる」


この記事タイトルの通りです。
(これを書いてる本人は、アナログな手帳でスケジュール管理しているという・・・)
▶ 5位 「SIMBL」

Cocoaアプリケーションをハックするためのプラグインの母艦にあたるものです。このSIMBLを利用して、アプリケーションに機能を追加するプラグインがいろいろなデベロッパによって開発・公開されています。
この記事の書いたときと、現在のバージョンのSIMBLプラグインはずいぶん仕様が変わってるけど、ウチのブログでは上位にきてました。
▶ 4位 「SafariStand」

Safari の機能拡張 SIMBL プラグイン。Safari をメインのWebブラウザとして使ってる僕にとっては、なくてはならないものです。
今では Safari標準の様々な「機能拡張」プラグインが存在するけど、やはり SafariStand がいいです。
(ウチの SafariStandタグ を付けたいろいろな記事)
もし、Safari のコンテキストメニューに表示される「QuickSearch」が消えてしまうとかの問題があったら、そのタブを開き直したら解決します。
command+L
command+return
のショートカットキーで、今見てるタブのページを開き直すことがきるので、調子が悪くなったらコレをやったらいいです。
おそらく、コンテキストメニューのSafariStandの内容が消えてしまうのは 現在のSIMBLプラグインの仕様では仕方ないのかと思います。
▶ 3位 「MPEG Streamclip」

動画を切ったり、繋げたり、違う形式に書き出したり、と簡単編集するにはいろいろ便利に使えるアプリケーションです。
Perian も併せてインストールしておくといいです。
▶ 2位 「Growl」

定番アプリの Growl。美しいインターフェイスで、対応しているアプリケーションからの情報を「お知らせ」してくれます。
個人的に、第二の「Cover Flow」としてAppleに買収され、OSXの標準機能にならないかなあ、と期待します。
アイコンの通り、次期「Lion」の足となるか・・・。(と Leopard のときも思ってたけど)
▶ 1位 「Quicksilver」

やはり、1位はこれでした。ウチのブログで採り上げた回数もダントツに多いので当然の結果でしょう。
僕自身はもう使っていないけど、まだまだ人気のコマンド入力型ランチャ+もろもろ何でもできるアプリケーションです。
同種類のアプリケーションとして、今は「LaunchBar」使ってるけど、ときどき Quicksilver のでかくて見やすいインターフェイスが恋しくなります。
「2010年の人気記事」なのに、2010年中に書いたものが1つもないという・・・。
(ちゃんと書けっていうことか)
それと、固定リンクの記事以外では「Macの基本操作」のカテゴリが人気でした。
(このカテゴリの大半の記事はOS10.3での内容で結構古い情報なんだけど)
きっと「Mac」「基本」とかのキーワードで Google の検索結果のページから来る人が多かっただろうと思います。
最近 はてブ のホットエントリとか見てたら、やたらと Mac のショートカットキーのまとめとか、ごく基本的な Tips の紹介とか、そういったのがなんだか多くなったような気がします。
iPhone から入って、新たに Macユーザ になった人が多いのかな。
まだ Mac がなんだかよくわからないって方には以下のサイトがオススメ。
- 『WinからMacに乗り換える時の疑問/How's it going to Switch』
mutaさんによる Windowsユーザ視点でのいろいろな疑問点を洗い出してます。
僕なんかは Winodows のことはさっぱりわからないので、逆の意味で「へぇ」と見てます。
「皆さんのお困りごとに一方的にお答えしましょう」シリーズもおもしろい。 - 『インフォラティ / Inforati』
きっと几帳面な人なんでしょう、ひそかにRSS全文配信してくんないかなあと願ってます。
そんなこんなで今年もほどほどに適当にがんばりませう。
今夜にも Mac App Store 開店するし・・・。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1054.html

今更ながら radiko をウィジェットにする方法です。
Safari で「radiko.jp」を開き、とりあえずSafariで「ミニプレイヤー」みたいなものを開いてラジオを聞きます。
ファイル メニュー > Dashboard で開く...
を実行します。

次にウィジェットにしたい部分を囲んで選択します。
(適当にクリックしているとhtmlの要素単位での選択もできる)

範囲を決定したら「追加」ボタンをクリックします。
(あとでウィジェットの裏面の「編集」ボタンで切り取り範囲の修正もできる)
これで Dashboard が起動して、切り取った部分がウィジェットになります。

これで「i」マークをクリックして裏面を開き、
「Dashboard の表示時にのみ音声を出す」の「✓」を外します。

✓ を外していると、Dashboard を抜けて普通のデスクトップの表示になってもラジオが流れ続けます。
この最後のところの ✓ を外すのを昨日まで知らなくて、radiko みたいなものをウィジェットにしたところで通常のデスクトップに戻すとラジオが流れないんじゃ使い物にならないなあ、と考えてました。
やっとこの機能に気付いて、今更ながら Safari でのウィジェット切り取り機能を採り上げてみました。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1052.html

iPanic : カーネルパニックを再現するジョークアプリ
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
カーネルパニックのメッセージ表示を再現するジョークアプリ「iPanic」の紹介です。
(通常のデスクトップ)

これで「iPanic」を起動してみると・・・
(iPanic起動後のデスクトップ)

起動したあと数秒たつと、この画面になります。
全体がスモークで覆われて、中央にメッセージが表示されます。

まあ、幸いなことに僕はOSXではカーネルパニックの実物を拝見したことないので、実際こんな風になるのか知らないけど・・・。
command+Q で終了できます。
使い道としては、ログイン項目に設定して友達をビビらせるとか、そんなところでしょうか。
個人的には、「iPanic」起動中はあまりキー操作を受け付けないので、Macを起動しながらキーボードの掃除をしたいときに iPanic を使うのもいいかも(Keyboard Cleaner と同じような使い方で)。
この記事では iPanic 1.1.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Welcome | namedfork.net
Download page : iPanic | namedfork.net
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1051.html
こういった「隠しファイル」的なファイルは、どこに保存してあっただろう?とあとで悩むことが多いです。
ブックマークしていても覚えてなかったりするので、あとで思い返すときに役立つよう、自分のブログにもメモ書きしておきます。
役に立つかどうかわからないけど、システムで使う画像や動画ファイル、その他もろもろの保存場所のパスをメモ。
(OSX初回起動時のオープニングムービー)
/System/Library/CoreServices/Setup Assistant.app/Contents/Resources/TransitionSection.bundle/Contents/Resources

「intro.mov」が動画、「intro-sound.mp3」がBGM。
(システムで使ういろいろなアイコン)
/System/Library/CoreServices/CoreTypes.bundle/Contents/Resources


旧OSで使われてたアイコンや、歴代の各Macのアイコン、ホームフォルダアイコン・デスクトップフォルダアイコンなどOSXで使われる各種アイコン(.icns)が保存されています。
(内蔵・外付けディスクアイコン)
/System/Library/Extensions/IOStorageFamily.kext/Contents/Resources/

(各種メディア アイコン)
/System/Library/Extensions/IOSCSIArchitectureModelFamily.kext/Contents/Resources/

(システム効果音)
/System/Library/Sounds

(デフォルトのデスクトップピクチャ画像)
/System/Library/CoreServices/DefaultDesktop.jpg

(各種メニューエクストラ)
/System/Library/CoreServices/Menu Extras
ここにあるものを起動させて、メニューバーに表示させることができます。
例えば「Eject.menu」をダブルクリックしてみると、メニューバーの右側に Ejectアイコンが表示されて、DVDなどを取り出すときなどに使えたりします。

(画像インデックスシート風のPDF・htmlを作るアプリ)
/System/Library/Image Capture/Automatic Tasks

「MakePDF.app」「Web ページ作成.app」の2つのアプリケーションが保存されています。
写真画像のインデックスシート風のものを、PDF と html に書き出すためのドロップレットアプリケーションです。(気が向いたら)詳細は別の記事で採り上げたいと思います。
(スワップファイルの保存場所)
/private/var/vm

(´-`).。oO(1,2,3,4,5個っと・・・。あれ?)
(フラッシュなどの一時的ファイル)
/private/var/folders/hoge/hogehoge/TemporaryItems
(↑ hoge, hogehoge は任意のフォルダ名)ブラウザで再生したフラッシュのキャッシュなど。
※ここで採り上げたファイルは、「システム」フォルダに保存される重要なファイルとかの保存場所などを示しているので、取扱いには十分に気を付けて下さい。
何かする場合には各自の自己責任にて。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-1050.html