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2009/07/14 (Tue)

FileInfoCMM : ファイルの作成日・オーナー・アクセス権などを情報を表示する
コンテキストメニュープラグイン
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
ファイルの作成日・変更日、クリエータ・タイプコード、オーナー、アクセス権、ファイルサイズなどのファイルの情報を表示するコンテキストメニュープラグイン「FileInfoCMM」の紹介です。
インストールは、ダウンロードした「FileInfoCMM.plugin」ファイルを下記の場所に保存します。
(個別ユーザで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/Contextual Menu Items/
(すべてのユーザで使用する場合)
/Library/Contextual Menu Items
Finderを再起動するか、再ログイン後にプラグインが有効になります。
これで、Finder上でファイル(フォルダ)を選択して、control+クリック(右クリック)でコンテキストメニューを開くと「File Info」という項目が追加されています。

ここには以下の情報が表示されます。
- ファイル名
- ファイルの種類
- それを開くデフォルトのアプリケーション
- 作成日
- 修正日
- ファイルタイプ
- クリエータコード
- オーナー
- グループ
- アクセス権
- リソースフォークのファイルサイズ
- データフォークのファイルサイズ
- ファイル全体のファイルサイズ

特にデータをいじれるとか、そういう機能はありません。
ファイルの情報をちらっと確かめたいときに使うと便利です。
この記事では FileInfoCMM 1.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Mac OS X Utilities Collection
Download page : 上に同じ
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2009/07/14 (Tue)

AdminLaunch : root権限でアプリケーションを起動させる
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
root権限でアプリケーションを起動させる「AdminLaunch」の紹介です。
AdminLaunch は使い方によっては、非常に危険なアプリケーションです。
「root権限でアプリケーションを起動させる」という意味が理解できないのであれば、使用しない方がいいでしょう。
起動すると下のようなウインドウが表示されます。

ここにroot権限で起動させたいアプリケーションをドラッグ&ドロップします。

その際に管理者ユーザのパスワードを入力します。

テキストエディタをroot権限で起動させて、特別なファイルを編集したりすることに使えます。
他にも、例えば Finder でアクセス権のないファイルを扱うこともできます。
まず Finder を終了させます(←やり方はあえて説明しません)。
それで、AdminLaunch を起動して、command+O でFinderを選択します。

これで、他のユーザアカウントのファイルなど、アクセス権のないファイルにアクセスできるようになります。
(通常のFinderの場合)
「test」という他のユーザアカウントのホームフォルダには、アクセスできない状況です。各フォルダに通行止めマークが付いて中を見ることはできません。

(AdminLaunch でFinderを起動した場合)
各フォルダの通行止めマークも消えて、普通にアクセスできるようになります。

覚えておくと、なにかのトラブルシューティングに役立つかも。
この記事では AdminLaunch 1.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Mac OS X Utilities Collection
Download page : 上に同じ