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わかばマークのMacの備忘録
初心者による Mac OSX の便利な使い方や、ソフトウェアの紹介など、Macのこといろいろ。

2009 / 04

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Blitz
icn_Blitz.jpg
Blitz : 指定したアプリ以外のプロセスを停止して1つのアプリに集中する
Growl対応
OS10.5以上(UB)
シェアウェア $17


他のアプリケーションに邪魔されずに、1つのアプリケーションに集中したいときに便利なソフト「Blitz」の紹介です。

MacHeist の謎解きミッションで手に入れたソフトで、同様に手に入れた方も多いんじゃないかと思います。


Blitz を起動すると、メニューバーの右側に「チューリップ」のアイコンが表示されます。
090418blz1.gif
ここには、起動中のアプリケーションが表示され(バックグラウンドで起動しているものは除く)、今現在の最前面のアプリケーションは「Focus on ○○○」と表示されます。


例えばデスクトップが下のように、いろんなアプリのウインドウをゴチャゴチャと開いている状態だとします。
090418blz2.jpg

ここで Blitz の「Focus on ○○○」を実行すると、最前面のアプリケーション以外のウインドウをスリガラスで覆ったようにぼかします。
090418blz3.jpg
これで、まわりのアプリケーションを気にせず、1つのアプリケーションに集中して作業が行えます。


Growl にも対応していて、最前面のアプリケーションに「フォーカス」するときに、Growl表示します。
090418blz4.jpg


「フォーカス」を解除するときは、最前面のアプリのウインドウ以外をクリックするか、メニューバーから「Defocus」を選択します。
090418blz5.gif



ここまでの機能なら、似たようなアプリケーションもあるし、$17 はちょっと高いなあ、どうせタダで貰ったものだけど・・・と思ってたのですが、開発者のサイトの説明を読んでみると、この「Blitz」はフォーカスされていないアプリケーションのプロセスを停止する機能を持っていました。


Activity Monitor で「動作中のプロセス」を表示して、「Blitz」を使用・不使用での状態を比べてみると・・・

(普通の状態)
090418blz6.gif
Safari、LaunchBar、Finder、辞書.app などが動作中のプロセスにリストされています。

(Blitz で Activity Monitor にフォーカスして他のプロセスを停止した状態)
090418blz7.gif
システムやバックグラウンドアプリケーション※のプロセスばかりになります。
少しCPUの「ユーザ」プロセスの使用率も下がったようにも感じます。


※「バックグラウンド アプリケーション」起動してもDockにアイコンが表示されない、メニューバーにメニュー項目が表示されないアプリケーションのこと。

Blitz はバックグラウンドアプリのプロセスは停止しません。



例えば、Acorn などの画像編集ソフトで CoreImageフィルターを使うとき、ものすごくCPUパワーを使います。
4・5個くらいフィルターを重ねると、すごいです。

そんなときに「Blitz」を使って他のプロセスを停止すると、その辺りの処理も少しばかり早くなったりします(違いが感じられるほど顕著なものではないけど・・・)。



また Blitz は個別のアプリのプロセスを停止することもできます。
例えば、メニューから「Safari」を選択します。
090418blz8.gif
プロセスを停止したアプリ名の頭には「▐▐」マークが付きます。

これでSafariのウインドウを最前面にしても、メニューは「Safari」以外のアプリケーションのメニューが表示されるし、Safariのウインドウ上にマウスポインタを持って行っても虹色グルグルマークになって操作できなくなります。

Activity Monitor で見てみると、フリーズしているのと同じ状態になっています。
090418blz9.gif


Blitz のメニューで、もう一度「Safari」を選択すると、この「フリーズ」状態を解除して、普通の状態に戻ります。



(※ 注意 ※)
気を付けなければならないのが、Blitz で「フリーズ」させたアプリケーションを、また Blitz でフォーカスする対象として実行できてしまうところです。
090418blz11.gif

上のように Safari を「フリーズ」させているにも関わらず、「Focus on Safari」と表示されています。
これを実行すると、Blitz 自身がフリーズしてしまい、他のアプリケーションも Blitz によってフリーズさせるので、何も操作できなくなってしまいます。

もし、この操作をやってしまった場合、ターミナルを起動して

killall Blitz

のコマンドを実行するか、Activity Monitor で Blitz のプロセスを終了します。

そして再度 Blitz を起動して、どれか「フリーズ」していないアプリを対象として「Focus on ○○○」「Defocus」を実行すると、「フリーズ」していたアプリケーションも元に戻ります?






Blitz の環境設定(Preferences)で、最前面アプリをフォーカスするホットキーを設定できます。
090418blz10.gif

他にも個別にアプリをフリーズさせたときに、シャッター音を鳴らしたり、画面をフラッシュして知らせるようにもできます。






この記事では Blitz 1.0.2 を使用しています。

(ダウンロードリンク)
Site top page : Blitz - Your Life on the Mac, Now Faster.
Download page : 上に同じ

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tag : プロセス制御  集中  Growl 

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LaunchBar/ Instant Open 機能について
icn_LaunchBar
LaunchBar : コマンド入力ランチャ+多機能ユーティリティ
OS10.4以上(UB)
シェアウェア Single License €24, Family License €39, Update €9


LaunchBar でアプリケーションやファイルをを呼び出して起動させるときに、returnenter を押さなくても、キー長押しで実行できる「Instant Open」機能があります


例えば LaunchBar で「S」と入力して、一番最初に表示されるものが Safari であるとします。
090123lb1.jpg
(LaunchBar では自分がよく使うものほど、入力した文字に対してより上位に表示されるように学習していきます。)

このとき Sキー を長押しすると Safari が起動します。


他にも例えば、LaunchBar を呼び出して
W J(「J」のみ長押し)
するとWikipedia検索で、すぐに文字入力できる状態になります。
090105lb36.jpg



これらのキーを長押しして、それが実行されるまでの時間は
システム環境設定キーボードとマウスキーボード
を開き、「リピート入力認識までの時間」で調整することができます。
090123lb2.gif
※この設定はもちろん、LaunchBar以外にも影響します。





LaunchBar はキャッシュを蓄積して行くことにより学習し、使えば使うほど、省略名検索が自分の使い方にマッチしてくるようになっています。

また、省略名を自分で定義することもできます。
例えば、Index Rule の「Actions」に定義してみます。
090123lb3.jpg

この状態で option+command+A で、「Assign Abbreviation」と表示され、ここに省略名を入力して設定します。
090123lb4.jpg
(任意の文字を入力。複数の文字でもOK)

これ以降、LaunchBar で、「Z」を入力すると、Actions が表示されるようになり、Zキー 長押し では「Actions」の下部階層を表示できます。
090123lb5.gif

「Sub-Search」でもキー長押しでコマンドの実行をできるので、
上の状態で、さらに E J(「J」のみ長押し)とタイプします。
090123lb6.jpg
これで、そのまま「Eject All Ejectable Volumes」を実行します。





他にも Instant Send の場合でも、キー長押しで実行することができます。

LaunchBar を呼び出すホットキーが command+Space(デフォルト設定)の場合、
Finderでファイルを選択して、command+Space 長押し で、そのファイルを Instant Send で送ります。
090123lb7.jpg

この状態で A P P長押し とタイプして、「Drag to “Applications”」を実行します。
090123lb8.gif
(上記画像は一瞬しか表示されず、キー長押しでは実際に見ることはないです)

実行すると、移動・複製・エイリアスなどを選択できます(設定による)。
090123lb9.gif




このエントリでのまとめ

【 Instant Open 】
  • 省略名の最後のキーを長押しで、それを実行する
    (例1)S長押しSafari を起動
    (例2)P P長押し で iTunes の Play/Pause

  • Assign Abbreviation で定義した文字も長押し実行できる

  • Sub-Search でもキー長押し実行できる
    (例3)U E F長押し で「Unix Executable Files」を一覧表示
        U P長押し で「uptime」コマンドをターミナルで実行

  • Instant Send でもキー長押しで実行できる
    (例4)FInder でファイル選択
        command+Space(デフォルト設定)長押し で送る
        D O長押し で書類(Documents)フォルダにドロップ
        移動・複製など好きなものを選んで実行



LaunchBar には「Butler」や「Quicksilver」のように、「Trigger (トリガー)」というような各種項目をホットキーで実行できるようにするキーバインド機能がないので、キー長押しの「Instant Open」が重要になって来ると思います。

(でも LaunchBar+Spark で「Trigger」機能を補うべきか・・・、それをやるんだったら最初から Quicksilver を使った方が早いような・・・現在迷走中)






この記事では LaunchBar 5 beta 7 (635) を使用しています。
(※ '09/05/01まではベータ版がフリーで使用できます)

(ダウンロードリンク)
Site top page : Objective Development
Download page : LaunchBar 5 Beta


(関連記事)
LaunchBar
(すべてのLaunchBar関連の記事のリンクは『LaunchBar』の記事にあります)


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tag : LaunchBar 

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