- [2008/11/30] FluidTunes
- [2008/11/29] ImageOptim
- [2008/11/29] 欲しい人いる?(3名まで)
- [2008/11/28] FlyGesture
- [2008/11/25] BitClamp
- [2008/11/22] Minutes
- [2008/11/21] Stick 'Em Up
- [2008/11/21] heads up 'tunes
- [2008/11/20] Folder Splitter
- [2008/11/20] DesktopChanger 0.1.1
- [2008/11/18] Lightbrowser
- [2008/11/18] 人間電卓X
- [2008/11/16] PowerSelect
- [2008/11/16] CocoPad
- [2008/11/14] Schnippselchen Pro
- [2008/11/14] マウスポインタをでっかくする
- [2008/11/13] Pluto
- [2008/11/12] TaskMate
- [2008/11/12] Capture Me
- [2008/11/10] Brightness Control
- [2008/11/09] iCal に Google Calendar を表示させる
- [2008/11/08] Lines
- [2008/11/07] Quicksilver Plug-in/ File Tagging Module v117
- [2008/11/07] QuickBoot
- [2008/11/05] Check Off
- [2008/11/04] CarbonCopyCloner
- [2008/11/04] iTunes の標準のビジュアライザを操作する
- [2008/11/02] DesktopChanger
- [2008/11/01] GasLight
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FluidTunes : カメラの前でジェスチャすることによってiTunesを操作する
OS10.?以上(UB)[OS10.5にてテスト]、iSightなどのカメラが必要
フリーウェア
マウスやトラックパッドなどを一切使わず、カメラ(iSight)に写る自分のジェスチャだけで iTuens を操作するすごいソフト「FluidTunes」の紹介です。
(作者さんのアップロードした動画)
ウインドウの背景にカメラで映し出された人の動きに注目。
ウインドウ内にiSightで映し出す自分の指や腕、頭の動きなどで、Coverflowを動かしたり、再生・停止・送り・戻しボタンを操作します。
(最初のウインドウ)
iSight によって、このウインドウの背景に自分の姿がうっすらと映し出されます。

再生ボタン上に自分の指などを投影させて、動きを感知することによって、ボタンクリックします。
(Coverflow)
再生すると Coverflow の表示に変わります。

自分の指などを Coverflow の位置に投影させて、それを動かせば Coverflow も動きます。再生・停止ボタンなど位置で 自分の指などを動かせば、それに反応して操作できます。
意図せず停止したりするけど、弄ってるだけで楽しいです。
最初は自分の指などをボタン上にうまく持って行く感覚がむずかしいですが、ちょっと慣れると昔の映画のマイノリティ・リポートに出てきたコンピュータのようで楽しいです。
この記事では FluidTunes 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : FluidTunes
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-720.html

ImageOptim : JPG・PNGファイルのEXIFデータなどのメタデータを取り除く
OS10.3以上(UB)
フリーウェア
dpsさん で知った、JPG・PNGの画像ファイルのEXIFデータなどの余分なメタデータを取り除いて画像ファイルの容量を小さくする「ImageOptim」の紹介です。
使い方は、JPG・PNGファイルを ImageOptim のアイコンかウインドウにドラッグ&ドロップするだけです。

ドラッグ&ドロップすると、すぐにそのファイルのメタデータを削除し始めます。実行中はリストのアイコンがぐるぐる回って処理中であることを示し、終了すると「✓」のアイコンに変わります。PNGファイルはちょっと時間が掛かるみたい?
もうこれ以上余分なデータがなくて処理できないものは「×」のアイコンになります。
例えば、JPG画像を処理してみて、処理前後のインフォメーションウインドウで比べてみると、下のようになります。

撮影したカメラの機種などの情報が削除されて、
ファイルの容量が 416KB → 384KB まで小さくなります。
PNGファイルでやってみても・・・

136KB → 76KB まで容量が小さくなります。
ハードディスクに大量のJPG・PNGファイルがあれば、ディスクスペースを減らせるでしょう。
また、Web上にアップロードする画像ファイルを ImageOptim で処理すれば、そのページの表示も早くなるし、サーバーの負荷も軽減されると思います。
いままで SmallImage2 でJPGファイルのメタデータを削除してたけど、メタデータ削除だけなら ImageOptim を使う方が良さそうです。PNGも扱えるし・・・。
環境設定の「General」タブで、処理する画像ファイルのバックアップをとるか選択できるようになっています。

この記事では ImageOptim 1.0.5 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : porneL - geekowa strona domowa
Download page : ImageOptim - a PNG/JPEG graphics optimizer for Mac OS X
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-772.html

キーチェーンアクセスよりも使い勝手がよく、Safari以外のいろいろなWebブラウザでも使えるパスワード管理マネージャの「1Password」。
シェアウェア $39.95 (Single License)
詳細は『Password Manager + Automatic Form Filler for Mac OS X』で。
今現在『Happy Thanksgiving!』キャンペーンをやっているらしく、アカウントをもっている人が友達に3人まで招待して無料のアカウントをプレゼントできるらしいです。
欲しい人がいたら、先着3名まで招待します。
このエントリのコメント欄に必要事項を書いて下さい。
スパムを呼び込むかもしれないので「管理者にだけ表示を許可する」にチェックしておいたほうがいいでしょう。
1Passwordのアカウント登録用メールアドレスと、ライセンス登録用の名前(別に本名じゃなくてもOK)を書いて下さい。
この「招待」ってのがいまいち、やり方がわかってないので、うまくいかなかったらゴメナサイ。そのときは諦めて下さい。
招待メールが届いた後のレジストのやり方がわからない、「1Password」の使い方がわからない、英語が読めない(読む気がない)、
・・・そういう人は遠慮して下さい。
('08/11/29 AM02:20追記)
もうコメントの先着順3名の方に招待しちゃったので、終了しました。
コメントの4番目以降の方、ゴメンナサイ。
みなさん、夜更かししてるんですね。
こんな夜中にコメント書く人いないかなと思って寝るところでした。
やり方がよくわからなかったから、時間が掛かったけど、今送ったよ。
(追記おわり)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-748.html

FlyGesture : Automator風にアクションを設定するマウスジェスチャツール
OS10.4.3以上(UB)
フリーウェア
Automator風にアクションを設定するマウスジェスチャツール「FlyGesture」の紹介です。
F1キー を押すと(デフォルト設定)、下のようなジェスチャ入力ウインドウが表示され、この各○に沿ってポインタを動かしてジェスチャをします。

ウインドウ下には、そのジェスチャに対するアクションの登録名が表示されます。
ジェスチャ入力後にマウスクリックかホットキーで、アクションを実行します。
ジェスチャ入力ウインドウを呼び出すホットキーは、環境設定( command+, )の「Activation hot key:」から変更できます。

また、「Listen for moues button:」でマウスボタン番号を設定することもできます。マウスジェスチャツールなので、是非マウスボタンで呼び出せるようにしておきましょう。
command+T で「Gesture Catalog」が表示されます。
このカタログで、登録しているジェスチャの追加・編集・削除できます。最初からある程度ジェスチャは登録されているので、自分の使い易いように編集した方がいいです。

デフォルトで用意されているアクションには、AppleScriptのGUIスクリプティングを使っているものが多いので、システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れておいた方がいいでしょう。

リストの下の「+」ボタンで新規ジェスチャを作成できます。
まず、マウスの軌跡を登録します。

これで「OK」ボタンで次に進むと「untitled」のジェスチャが登録されます。

任意の「Action Title:」を入力して、Action:の「+▼」からアクションの種類を選択します。

指定するアプリケーションを起動する(最前面にする)、ファイル・フォルダを開く、URLアドレスを開く、AppleScriptを実行する、ワークフロ-を実行する、Exposé・Dashboardの起動、スリープの実行・タイムラグの設定、テキストをタイプする(各種ショートカットキーの実行)など、様々なものが用意されています。
Automatorの設定とよく似ているので、簡単に設定できます。
それにいろいろアクションを組み合わせることができるので、アイディア次第でいろいろ使えます。
例えば、Finderで選択しているものをQuickLookで表示させようと思えば、まずFinderをActivate(最前面にする)させて、command+Y をタイプすることによって実現できます。

これで指定のジェスチャで、このアクションを実行することができます。

この記事では FlyGesture 1.0.2 (1590) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Flying Meat Software
Download page : Flying Meat: FlyGesture
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-717.html

BitClamp : ファイルを暗号化する
Growl対応
OS10.4以上(UB)
シェアウェア $19.95
ドラッグ&ドロップでファイルを暗号化する「BitClamp」の紹介です。
使い方は、BitClamp のアイコンか、ウインドウに暗号化したいファイルをドラッグ&ドロップします。

(左下の歯車アイコンから「Add」でファイルを選択してもOK)
すると、ウインドウにドラッグ&ドロップしたファイルのリストが表示されます。この内容でよければ、「Encrypt」をクリックします。

そして、「Key:」「Confirm:」のところに同じパスワードを入力して「OK」をクリックします。

(「Hide」のチェックを外すと、パスワードが「・・・」じゃなくて、普通に見えるように表示されます。)
これでデスクトップに暗号化された「EncryptedFile.cdx」ファイルが作られます。(設定による)

これを暗号解除するときは、暗号化されたファイルを BitClamp のアイコンか、ウインドウにドラッグ&ドロップして、設定したパスワードを入力します。

暗号解除されたものは「DecryptedFiles」というフォルダ内に生成されます。

BitClamp は Growl に対応しており、暗号化したときや、暗号解除したときに、Growl でお知らせします。

暗号化のアルゴリズムは、環境設定などで変更できます。

「AES - 256 Bit」「Serpent - 256 Bit」「Blowfish - 448 Bit」から選択できます。
他にも暗号化ファイルの保存場所などを指定できます。
この記事では BitClamp 1.1.1(MacHeist)※ を使用しています。
(※去年のクリスマスにフリーで配布されたもの)
(ダウンロードリンク)
Site top page : Crimson Sky Software - BitClamp
Download page : BitClamp - Encryption software for Mac OS X
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-603.html

Minutes : iTunesのタイマー操作・スリープもできるタイマーウィジェット
Dashboard widgets
OS10.4以上
フリーウェア
普通のタイマー、指定時間後にファイルを開けるリマインダ、iTunesのタイマー操作・スリープもできるタイマーウィジェット「Minutes」の紹介です。
ツマミをマウスで回して、タイマーを設定します。単位は分。
時計はタイマーが終了する時間を表しています。

数字の部分をクリックするとカウントを開始します。
カウント中は数字部分がほのかに点滅します。カウント中にもう一度クリックすると、リセットします。

右下の矢印部分をクリックすると、タイマーをリピートし、一度タイマーが終了してもまたタイマーカウントを始めます。1時間に1度休憩を取るときなどに使えます。
カウントが0になると、効果音と共にフローティングウインドウでお知らせします。これはDashboard上ではなく、普通のデスクトップ上に表示されます。

「i」マークをクリックして、裏面で効果音を設定できます。

また、ウィジェットのスキンも選択できます。
左下のアイコンをクリックすることによってモードを変更することができます。
「ファイル」アイコンのときは、指定時間後に指定したファイルを開くリマインダのモードになります。


裏面を開いて、開きたいファイル(アプリケーションや、特定のファイル)をドラッグ&ドロップします。
ファイルをドラッグ&ドロップするには、Dashboardをデベロッパモードにして、ウィジェットをデスクトップ上に持ってこないとできないようです。
デベロッパモードにするには Secrets や TinkerTool を使うと簡単にできます。
Minutes のモードを「♫」にすると、指定時間後に iTunes を起動します。
裏面でプレイリストを選択できます。


モードを「×♫」にすると、指定時間後に iTunes を停止できます。「zzZ」をクリックしていると、iTunes 停止後にスリープできるので「おやすみタイマー」として使えます。


「fade iTunes volume out」にチェックしていると、停止するときに徐々に音量を下げて行くようになります。
この記事では version を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Nitram+Nunca
Download page : ミニッツ | Nitram+Nunca
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-730.html

Stick 'Em Up : カテゴリ分けされたスティッキーズ風のメモ
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
カテゴリ分けされたスティッキーズ風のメモアプリ「Stick 'Em Up」の紹介です。
使い方や、インターフェイスは「スティッキーズ」とほぼ同じです。
デスクトップの付箋メモとして使えます。

command+N で新規ノートを作成し、Noteメニュー > Colour で各ノートの色を設定できます。
コピー&ペーストで画像を貼付けたり、リッチテキストを扱えます。

左のウインドウでカテゴリを新規作成し
( option+command+N )
各カテゴリを選択することによって、表示するノート群を変更できます。

また、各ノートを選択して Noteメニュー > Move to ▶ でカテゴリを選択すれば、そこへ移動することができます。

「スティッキーズ」からデータをインポートすることもできます。
Fileメニュー > Import > Apple Stickies...
を選択して、ダイアログから新規カテゴリを作成するか、既存カテゴリにインポートするかを選びます。

Stick 'Em Up はスティッキーズより かなり便利なんだけど、サービスメニューに対応していないのが残念なところです。
スティッキーズのように 他のCocoaアプリケーションで選択しているテキストなどを shift+command+Y でメモするようなことはできません。
この記事では Stick 'Em Up 2.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Home
Download page : StickEmUp
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-743.html

heads up 'tunes : iTunesの現在・次の2つの曲情報をアートワーク付きで表示する
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
iTunesの現在・次の2つの曲情報をアートワーク付きで表示する、シンプルなソフト「heads up 'tunes」の紹介です。
iTunes と heads up 'tunes の両方が起動していると、下のようなウインドウで現在・次の2つの曲情報をアートワーク付きで表示します。


ウインドウをリサイズして最小化すると、アートワークのみの表示になります。
Dockアイコンも現在再生している曲のアートワークになります。

Spaces にも対応していて、環境設定の「Appears in all Spaces」にチェックするとすべてのスペースで、外していると現在のスペースのみで表示されます。

この記事では heads up 'tunes 0.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Mark's Webspace
Download page : heads up 'tunes Version 0.3
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-719.html

Folder Splitter : たくさんのファイルを指定容量の複数フォルダに振り分け
OS10.3以上(UB)
フリーウェア
たくさんのファイルを指定容量の複数フォルダに振り分けたり、複数のフォルダに存在するアイテムを1つのフォルダにまとめることができる「Folder Splitter」の紹介です。
CDやDVDに、貯め込んだたくさんのファイルを保存するときなどに便利に使えます。
まず最初にモードを選択します。
起動時のダイアログか、ツールバーで
・「Folder Splitter」複数のフォルダに振り分け
・「Folder Unsplitter」複数のフォルダ内のアイテムを1つのフォルダに統合
のどちらかを選択します。

【 Folder Splitter - 1つのフォルダから指定容量で複数フォルダへ振り分け 】
「Folder Splitter」モードでは、1つのフォルダに存在するアイテムを指定容量(指定数)で複数のフォルダへ振り分けることができます。

各項目にマウスオーバーすると、英語だけど「Help」に説明文が表示される親切な設計になっています。
まず、「Source Folder」(元のフォルダ)と「Destination Location」(小分けにしたフォルダを保存するフォルダ)を「Select...」ボタンか、フォルダをドラッグ&ドロップして設定します。

※なぜだか僕の環境では「Destination Location」に指定したフォルダ内に、なにかアイテムが存在すると実行できません。空のフォルダを選択します。
次に「Destination Folders:」でアイテムを小分けする際の条件を指定します。

「Maximum Size」は小分けしたフォルダの最大容量を MB で指定します。
「Maximum Number」は小分けしたフォルダに保存されるアイテムの最大数。容量だけ指定したいときはチェックを外しておきます。
「Split Mode」は各フォルダへ小分けするときに、アイテムを複製するか、移動するか、を選択します。

「Special Files」は「.DS_Store」「.icon」、他の不可視ファイル、エイリアスも対象に加えるかを選択します。

「Sorting」は各フォルダへアイテムを小分けするときのアイテムの順番を設定します。

「Keep Files Alphabetically Sorted」はアルファベット順にアイテムを小分けします。
「Minimize the Number of Destination Folders」はランダムに小分けして、小分けするフォルダの容量をできるだけ指定容量に近づけようとします。
「Log File」は実行した内容のログをテキストファイルとして保存します。
これらを設定して、「Start Splitting」をクリックするとプロセスを開始します。実行中はプログレスバーで進捗状況を確認できます。

実行前に「Preview」にチェックを入れていると、フォルダを小分けする前にどういう具合に振り分けるのかを確認できます。

終了すると、どのファイルを移動(複製)しなかったのかなどの実行内容を表示します。

Finderで小分けされた各フォルダを見てみると、こんな感じです。これを使えば貯め込んだファイルをCDやDVDに焼くのに便利です。

【 Folder Unsplitter - 複数のフォルダのアイテムを1つのフォルダへ統合 】
「Folder Unsplitter」モードでは、複数のフォルダにあるアイテム(ファイル・フォルダ)を1つのフォルダへ統合することができます。

使い方は「Folder Splitter」モードと大して変わりません。

「Source Folder」に元になる複数のフォルダを「Select...」かドラッグ&ドロップして設定します。
「Destination Folder」に保存先となるフォルダを設定します。
実行すると「Source Folder」の中にあるアイテム(ファイル・フォルダ)が、「Destination Folder」に複製(移動)されます。
「When Duplicates are found:」(重複ファイルが見つかったとき)というメニューもありますが、この機能はよくわかりません。

「Ask」に設定していても、重複する同名のファイルがあった場合でも、自動的に重複分のアイテム削除されています?。
(「Automatic File/Folder Rename:」を「none」にしている場合)
元のフォルダ群の中に同名の、例えば「フォルダA」が複数存在した場合、統合後は「フォルダA」が1つになり、それぞれ元の「フォルダA」に存在したアイテムが1カ所にまとめられています。
なぜだか、「.DS_Store」のみが重複することだけを警告されます。
「Automatic File/Folder Rename:」は重複アイテムが存在した場合にどういう具合にリネームするかを設定します。
「Set...」ボタンでダイアログを表示し、どれかを選択します。

例えば「SourceFolder Name」を選択すると、元の「folder_A」「folder_B」に「hoge.txt」という同名ファイルが存在したとき、統合後には「folder_A-hoge.txt」「folder_B-hoge.txt」という具合にリネームして2つのファイルを存在させるようにします。
2・3個のフォルダの内容を1つのフォルダへ統合するくらいのものであれば、Finder上でドラッグ&ドロップして移動すればいいことですが、何十個というフォルダから統合するときには「Folder Unsplitter」を使うと便利です。
この記事では Folder Splitter 0.9b9 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Home
Project page : Folder Splitter
Download page : Folder Splitter 0.9b9 - MacUpdate
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-771.html

DesktopChanger : 擬似的に「デスクトップ」フォルダを最大10個まで増やす
Growl対応
OS10.4以上(UB)
社会貢献ウェア※
擬似的に「デスクトップ」フォルダを最大10個まで増やす、AppleScript製のアプリケーション「DesktopChanger」をバージョンアップ(v0.1.1)しました。
DesktopChanger はデスクトップ上のアイテムを保存しておくフォルダ
[セットアップで指定した場所]/DesktopChanger's Stock folders/Stock folder */
という「Stock folder *」を、最初のセットアップでいくつか(最大10個)作り、起動する度に、それらのフォルダにデスクトップ上のアイテムを出し入れすることによって、擬似的にデスクトップフォルダを増やします。
※デスクトップにファイルをダウンロード中、デスクトップに大きなファイルを保存中など、なにかのファイルをデスクトップに保存している最中に、DesktopChanger を起動しないようにして下さい。
※DesktopChanger でエラー等が発生しても、「デスクトップフォルダ」や「Stock folder *」にあるアイテムが削除される、上書き保存されてしまう、といったことはあり得ません。(スクリプト上にそういうコマンドが一切ないので、不可能です。)
今回のバージョンアップでは、次の点を修正しました。
大した修正ではないので、前の version 0.1.0 を使っていている人は、別にバージョンアップする必要はないと思います。
(また1からセットアップしなければならない為)
(1)セットアップの「Stock folder *」の保存場所を指定するときに、デスクトップまたはデスクトップ上のフォルダを指定できないように修正。
(2)Growlにレジストするときに、もしGrowlがインストールされていなければ「GrowlHelperApp」はどこ?というダイアログを出さないように修正。
OS10.4の場合では、もしかしたらシステム環境設定が立ち上がるかもしれませんが、それは無視して下さい。
(3)セットアップで生成されるフォルダ「DesktopChanger's Stock folders」の保存場所をセットアップ後でも変更できるようにしました。
やり方は、「DesktopChanger's Stock folders」とその中の「Stock folder *」のロックを外して、希望するディレクトリに移動してから、DesktopChanger を起動します。
すると、エラーが発生して次のアラートダイアログが表示されます。

これで「Choose」を選択して、次のオープンダイアログで「DesktopChanger's Stock folders」を選択すれば、その場所に変更できます。
(ただし「DesktopChanger's Stock folders」の中のアイテムを名称変更したり、何か変更を加えていると正常に機能しないので、注意して下さい。)
上記アラートで「Reset」を選択すると、デスクトップ上のアイテムの位置などの情報が破棄して終了し、次回に起動するとまたセットップから始めます。
リセットした場合は「Stock folder *」の中にあるアイテムを別の場所に移動して保管し、「DesktopChanger's Stock folders」と「Stock folder *」のフォルダを削除して下さい。
これらのフォルダはロックが掛かっているので、「情報を見る」などでインフォメーションウインドウを開いてロックを解除して下さい。
その他の注意点などは「Read Me」をしっかり読んで下さい。
(使用条件)
このアプリケーションは社会貢献ウェアとします。
「フリーウェア」ではありません。
コンビニでおつりを募金箱に入れるも良し、ボランティア活動でもいいし、何か社会の役に立つことをして下さい。
もしくは、「クリック募金」で10社以上のクリック募金を毎日、最低1週間は続けて下さい。
('08/11/21追記)
dps さん で紹介して頂きました。ありがとうございます。
(追記おわり)
この記事では DesktopChanger 0.1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ココ
Download page : Box.net - DesktopChanger
※「DesktopChanger_○○○.zip」の数字の大きいものが新しいバージョンです。
(関連記事)
DesktopChanger --- version 0.1.0(イニシャルリリース)での説明記事
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-752.html

Lightbrowser : 軽くて早いシンプルなWebブラウザ
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
軽くて早い(本当に速い)シンプルなWebブラウザ「Lightbrowser」の紹介です。
「多機能なブラウザはいらない、『速さ』こそすべて。」というスピード命の人向けのWebブラウザです。

ページの読み込み・描画の速さは、だいたい Camino と同じくらいです(測った訳じゃなくて体感で)。しかし、Lightbrowser の方は「Light」というだけあって、アプリケーションの起動も早いです。
ツールバーは「戻り」「リロード」「送り」「読み込み中止」などの基本的なものが並びます。「+」「-」はテキストの拡大・縮小。

ツールバーの下にブックマークバーが常に表示されます。
ブックマークを登録するには、右下の「Configure Bookmarks」ボタンをクリックして、下のウインドウから登録します。

登録できるサイトは9個まで。
「Make current URL」ボタンで現在表示しているページのURLを登録できます(Name は手動で入力)。
環境設定( command+, )でホームページの登録をします。

ユーザーエージェントの偽装もできます。
表示できないページなどがあったら偽装してみるがいいかも。

検索ボックスの虫眼鏡アイコンをクリックして、検索エンジンを Google, Yahoo などから選択できるようになっています。

ちょっと驚いたのが、この検索ボックスから検索するとインクリメンタルサーチします。
文字を打つごとに、ウインドウで検索結果のページを表示して行きます。

素早く表示するので、ローカルで検索しているような感じです。
ただ、「戻り」を使うときに1文字ずつ戻って行くので、なにか検索するときには新規ウインドウを開いてやるのがいいかもしれません。
この記事では Lightbrowser 1.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Our Homepage! Check it out for blog updates!">Home
Download page : The lightest and fastest browser in the world!">Lightbrowser
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-727.html

人間電卓X : 人で数字や記号を表示する楽しい電卓
Dashboard Widget
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
『人間電卓X - soundscape out』で知った、とにかく楽しい計算機「人間電卓X」の紹介です。

数字や記号を入力すると、人が右側からスキップしながら出てきて、その数字・記号を姿勢で表します。
早く計算するには不向きで、マイペースに計算するので、せっかちな人は使わない方がいいでしょう。
「クリア」すると、数字や記号を表していた「人」が一斉に退散します。

とにかく使っていて楽しいです。
この記事では 人間電卓X version 4.0.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : マーブルケーキ
Download page : マーブルケーキ - ソフトウェア
iPhone用のものもあります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-758.html

PowerSelect : 開いているフォルダの中から条件にマッチしたアイテムを検索・選択
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
Finderウインドウで開いている最前面のフォルダの中から、条件にマッチしたアイテムを検索して選択する便利なソフト「PowerSelect」の紹介です。
使い方は、まずFinderウインドウで任意のフォルダを開いておいて、PowerSelect を起動します。

(手前が PowerSelect のウインドウ)
これで条件をリストから選択して、文字列を入力し、検索ボタンをクリックします。
上の写真の例で言うと「アプリケーション」フォルダを開いていて、「power」で始まるアイテムを検索します。
これで、該当するアイテムが1つのみの場合は、該当アイテムをすぐにそのFinderウインドウで選択します。

条件を「~で終わる」に選択して、拡張子で検索するといった使い方もできます。

該当アイテムが複数存在する場合は、ドロワーが開いて候補を表示します。
この候補リストの中から選択して、「選択」ボタンをクリックすれば、Finderウインドウでそのアイテムを選択できます。
「すべてを選択」することもできます。

・~を含む
・~を含まない
・~で始まる
・~で始まらない
・~で終わる
・~で終わらない
検索履歴もとれるので便利です。

PowerSelect の使い勝手から言って、Finderウインドウのツールバーや、サイドバーに登録しておくと、かなり便利に使えます。
(下部ディレクトリの内部まで、再帰的に検索する場合を除いて)特定ディレクトリでのファイル名検索の場合は、FinderウインドウのSpotlightの検索ボックスよりも、PowerSelect を使った方が便利だと思います。
特にFinderでアイテム名の頭の(or 含む)文字をキー入力で選択できない、日本語のアイテムを検索・選択するときに威力を発揮します。
この記事では version 2.1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Script factory
Download page : PowerSelect
('09/04/07追記)
自作のアイコンが採用されました。

http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-673.html

CocoPad : 手軽にお絵描きしたり、手書きメモのように使えるペイントツール
OS10.4以上(UB)、OS10.3(PPC) 各対応
フリーウェア
手軽にお絵描きしたり、手書きメモのように使えるペイントツール「CocoPad」の紹介です。
使い方は至ってシンプルで、マウスドラッグで描いて行きます。

command+Z で Undo が使えます。
ツールバーの 1 2 3 4 は色の切り替えで、それぞれにカラーパレットで色を設定しておけます。またその番号のキーでも切り替えが可能です。
その隣は消しゴムツール。ホットキーは E。
スライダは線の太さをしていします。これも 1 2 3 4 それぞれに設定を割り当てられます。
右端のスライダは背景を設定できます。
「無地(白)」「ノート風罫線付き」「方眼紙風」「透明」の背景が選択できます。
例えば「透明」の背景を使えば、写真をなぞってお絵描きするという具合に使えます。

「方眼紙」の背景を使えば、直線的なものを描くときに「ガイド」として描き易くなります。

直線を描くときは、shiftキー を押しながら始点をクリックし、終点でまたクリックすれば直線になります。
45°単位でスナップできます。
画像をコピペして、それに描くといった使い方もできます。

消しゴムツールを使えば、その部分の画像を削り取ることもできます。
command+S で画像ファイルとして保存できます。

書き出せるフォーマットは「PNG」「JPG」「TIFF」「BMP」「GIF」「TGA」「PSD」です。
他の主な操作では
delete で描いたものをクリアします。
command+R で現在ウインドウで表示しているサイズに切り取りします。
command+0(ゼロ) で指定サイズに変更(拡大縮小ではない)。
シンプルなソフトだけど、いろいろな機能があり便利に使えます。
この記事では CocoPad 1.0(100) を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : DigitalWaters.net Projects » Home
Project page : CocoPad « DigitalWaters.net Projects
Download page : CocoPad Download « DigitalWaters.net Projects
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-721.html

Schnippselchen Pro : いろいろなソースコードを保存管理する
OS10.4、OS10.5(UB) 各対応
フリーウェア
ホームページに掲載されているHTML, CSS, JavaScript, AppleScript など、さまざまな参考になりそうなソースコードをコピペして、管理するのに便利なソフト
「Schnippselchen Pro」の紹介です。
Schnippselchen Pro は3ペイン形式で表示され、左ペインにカテゴリ、右上ペインに各ソースコードのリスト、右下ペインにソースコード内容を表示するようになっています。

新しくソースコードを保存するときは、カテゴリを選択してツールバーの「New Snippet」もしくは下の「+」で New Snippet を作ります。

これで「Title」「Description(ちょっとした説明)」「License」などを入力・設定します。それでメインのところにソースコードをコピペしたり、入力したりします。

ソースコードを表示しているデフォルト設定のフォントでは、日本語をうまく表示できないので、環境設定( command+, )で「Osaka」フォントなど、日本語を表記できるものに変更しておいた方がいいでしょう。

(vresion 2.1 から フォントを指定できるようになった)

(もう一度クリックすると隠れる)
この部分に注釈文としてコメントを書いておいたりできます。
検索ボックスでソースコードを検索できます。虫眼鏡アイコンをクリックしてリストから「Title」「Description」「Comment」「Snippet」「All」「Tag」それぞれ選択して検索できます。


自動的に選択しません。手動でそれぞれのソースを選択します。
リストのアイコン部分をダブルクリックするか、control+E で、その項目の詳細を表示できます。

ここで、ソースコードの作者や参照Webサイトのアドレス、タグ などを入力しておくことができます。
隣の「Notes」タブではメモが取れるようになっています。ライセンスの説明などをコピペしておくといいでしょう。

注意点として、僕が Schnippselchen Pro のバージョン2.1と古いバージョンを入れ替えたときに、2.1 では、古いバージョンのデータが引き継がれませんでした。
古いバージョンを使っている人は、一度データを書き出してからバージョンアップした方が良さそうです。

この記事では Schnippselchen Pro 2.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : MoApp
Download page : MoApp :: Download Info :: Schnippselchen
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-765.html

プレゼンテーションをするときや、スクリーンキャストを撮るときなど、普通の状態ではマウスポインタがどこにあるのか分かりづらく、なにかパッとしません。
そこで
システム環境設定 > ユニバーサルアクセス > マウス
を開きます。

ここの「カーソルのサイズ:」のスライダで大きくすることができます。
左が普通の状態、右が最大まで大きくした状態のものです。(実物大)


http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-769.html

Pluto : メニューバーでメモ・慣用句の登録・ToDoなどいろいろテキストを扱う
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
メニューバーにアイコンを表示し、そこでメモを取ったり、慣用句を登録しておいてクリップボードにコピーして使ったり、ToDoリストを作成したりと、いろいろ使える「Pluto」の紹介です。
起動すると、メニューバーに「✓」のアイコンが表示され、これをクリックすると Pluto のウインドウが表示されます。


もう一度 メニューバーの「✓」をクリックすると、このウインドウは消えます。
ウインドウは3つのタブがあります。
「Text」タブでは、メモとして使ったり、慣用句を登録・保存しておく場所として使えます。

エントリー形式になっていて、「New」ボタンで新規エントリを作成、それにタイトルを付けてそれぞれのメモを保存しておきます。
エントリ数が多くなっても、右下の検索ボックスで簡単に検索できます。
「Delete」で選択しているエントリの削除。
「Copy」ボタンで、表示しているエントリの文章をクリップボードにコピーします。
「Outline」タブではToDoリストとして使えます。

5段階のレート付けもできます。
option+ドラッグ で項目の複製もできます。
「Menu」タブでは操作の説明など。

右上の「Enable AutoSave」にはチェックしておいた方がいいでしょう。ただし、2分ごとの自動セーブなので、何かメモした直後に終了させたりすると、それが残らないので注意。
この記事では Pluto 2.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : MoApp
Download page : Free Stuff
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-749.html

TaskMate : すごくシンプルなToDoリスト
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
余計な機能は一切ない、すごくシンプルなToDoリスト「TaskMate」の紹介です。
起動すると、こんな感じでウインドウが表示されます。
ツールバーの「+」ボタンでToDo項目を新規作成。
「-」ボタンで削除

「✓」を付けると、その項目はメインウインドウのリストから消え、ドロワーの方に表示されます。
ドロワー下の「×」ボタンで、完了した項目を削除できます。
歯車アイコンで、環境設定が開きます。

「Keep TaskMate above all other applications」にチェックすると、フローティングウインドウで表示されます(常に最前面に表示)。
これだけシンプルだと、使い方で迷うことは、まずないでしょう。
この記事では TaskMate 1.0.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : TaskMate :: The to-do list made simple again.
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-768.html

Capture Me : 動画も撮ることができるスクリーンキャプチャソフト
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
デスクトップの動画を撮影できて、スクリーンショットの撮影もできるスクリーンキャプチャソフト「Capture Me」の紹介です。
起動すると、下のような半透明のフローティングウインドウが表示されます。

スクリーンショットを撮るには、まずこのウインドウを撮影したい場所に移動し、リサイズしてウインドウのサイズを調整します。
(メニューバーの上部レベルにウインドウを持って行くことはできない)
そして、ウインドウ内をクリックすると、その場所を切り取るようにキャプチャして、画像をウインドウに半透明で表示します。

これで、command+S のホットキーで画像ファイルをデスクトップに保存します(設定による)。

保存する前に、連続してウインドウ内をクリックすると、また新たにスクリーンショットを撮影して、前の画像が失われるので注意。
Capture Meメニュー > Preferences...( command+, )
で環境設定の「Capturing」タブを開き、「Save captures to desktop」にチェックしていると、ウインドウをクリックした時点でデスクトップに画像ファイルを保存します。

また、ここの「Delay before capturing」のスライダで秒数(最大10秒後)を設定しておくと、タイマー撮影できるようになります。
タイマーのカウントもウインドウに表示されます。

環境設定の「Saving」タブで画像ファイルのフォーマットを選択できます。

「JPEG 2000」でも撮影できるようになっています。
メニューやホットキーでの操作もできます。

option+command+K で全画面撮影、ただし画像は自動的に縮小されるようです。
command+R でウインドウの範囲内の録画を開始します。
録画中は下のウインドウが表示されて、「Stop」をクリックすれか、も一度 command+R で録画を中止できます。

録画が終了すると、QuickTime形式(.mov)のファイルがデスクトップに保存されます。
環境設定の「Record」タブで録画時間の設定をします。

最大連続録画時間は 60秒 まで。
マウスポインタは撮影されません。
この記事では Capture Me 1.4.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Chimoosoft - Freeware and Shareware Software for Mac OS X
Download page : Capture Me - Screen Capture Software for Mac OS X
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-731.html

Brightness Control : ディスプレイモニタの明るさをコントロールする
OS10.1以上(UB)
フリーウェア
ディスプレイモニタの明るさを、システム環境設定の「輝度」設定よりも、さらに大幅にコントロールできる「Brightness Control」の紹介です。
例えば、普通の画面がこういう感じだとします。
(普通の状態)

これが Brightness Control を使うと・・・
(Brightness Control を使って暗くした状態)※イメージ

明るさは Brightness Control のスライダで調整します。

「真っ暗」にもできます。
このウインドウを閉じると、Brightness Control が終了し、元の明るさに戻ります。
以前にも、輝度を調整するアプリとして「ScreenShade」を紹介しましたが、この Brightness Control の場合は、スクリーンショットを撮影しても、撮った画像に暗さが反映されません。
上の暗くしたところの画像は、Gimpで画像処理をしたイメージ画像です。
システム標準のスクリーンショット、InstantShot!、Grab、Snapz Pro X で試しましたが、暗いところのスクリーンショットは撮れませんでした。
逆に考えると、スクリーンショットに暗さが反映されないということは、「スクリーンショットを撮る度に暗くしているのを、いちいち元に戻さなくてもいい」と考えられます。
僕の場合はよくスクリーンショットを撮るときに「ScreenShade」を使って暗いまま撮ってしまって、またやり直すことが多かったので、この「Brightness Control」の方が合っています。
この記事では Brightness Control 1.0.4 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Splasm Software: ...Oozing Powerful Software
Download page : Splasm Software: Brightness Control
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-737.html


今更ながら、iCal に Google Calendar を表示させる方法の紹介です。
(参考『Google Calendar CalDAV support - Calendar Help Center』)
※ iCal 3.x 以上のバージョン(Leopard)でないと使えません。
まず、iCal を立ち上げて、iCalメニュー > 環境設定... で「アカウント」パネルを開きます。
ここで、左下の「+」ボタンで新規アカウントを作成します。

入力する内容は、
・「説明」はカレンダの分類名を入力(任意の言葉でOK)。
・「ユーザ名」は Googleカレンダー で使っている Emailアドレス。
・「パスワード」は Googleカレンダー のアカウントのパスワード。
・「アカウントの URL」は
https://www.google.com/calendar/dav/Emailアドレス/user
とします。
例えば、Emailアドレスが「hoge@gmail.com」だとしたら
https://www.google.com/calendar/dav/hoge@gmail.com/user
というURLになります。
(※「https」でないと機能しないようです)
以上を入力して「追加」ボタンをクリックすれば、準備完了です。
入力を終えると、こんな風に表示されます。

「カレンダーを更新」は iCal が Googleカレンダー からイベントを読み込む周期を設定します。
上記の設定後しばらくすると、iCal のウインドウに Googleカレンダー が表示されるようになります。

Googleカレンダー の「マイ カレンダー」で登録した予定が iCal上に表示されます。
この「カレンダー」は iCal と Googleカレンダー で同期して使えます。
試しに、iCal上で、このカレンダーの新規イベントを作ってみます。

そしてブラウザで Googleカレンダー を見てみると、ちゃんとこのイベントが登録されており、同期されています。

他の2番目以降の Googleカレンダー も iCal で読み込むことができます。
やり方は、Googleカレンダー にログインして、カレンダの「設定」をクリックし、追加したいカレンダを選択します。

そして カレンダー ID(赤い下線のところ)のところをコピーしておきます。
iCal の環境設定にて、上記と同じ手順でアカウントを作成します。

ここの「アカウントの URL」を
https://www.google.com/calendar/dav/カレンダー ID/user
とします。
例えば、「カレンダー ID」が「hoge@group.calendar.google.com」だとしたら
https://www.google.com/calendar/dav/hoge@group.calendar.google.com/user
というURLになります。
登録完了後に、iCal のスケジュールを確認してみると、2番目以降の Googleカレンダー もちゃんと読み込まれています。
(下の例では Googleカレンダー で公開されているF1のカレンダー)

(カレンダーの色もちゃんと合わせているようです)
ちなみに iCal上で「Googleカレンダー」に新規カレンダーを作成しても、それは Googleカレンダー には反映されません。
こんな風に iCal と Googleカレンダー を同期させておくと、学校・仕事場のWindowsで Googleカレンダー を使ってスケジュールを立て、家のMacのiCalで確認・イベントの追加など、いろいろ便利に使えると思います。
(紹介しているその本人は、専ら「紙と鉛筆」でスケジュール管理してるんだけど・・・。)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-753.html

Lines : 縦横斜めに5個以上同じ色のボールを並べて消して行くゲーム
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
縦・横・斜めに5個以上同じ色のボールを並べて消して行くゲーム
「Lines」の紹介です。

ルールはボールを移動して、縦・横・斜めに5個以上同じ色のボールを並べると、それが消えて得点になります。
(オプションで消えるときのボールの数を4,5,6 から選択できます)
ボールを1回移動すると、新たにトレイから3個のボールがマスに追加されます。トレイは左上のスコアの横に表示されており、そのボールはランダムな場所に配置されます。

例えば、下のようにオレンジのボールが4つ並んでいるとします。
移動したいボールをクリックして選択します。

そして次に移動したいマスをクリックします。
すると、そこに選択したボールが移動します。

※ボールは上下左右にしか移動できません。斜めには移動できません。
これで、オレンジのボールが5個以上揃ったので、消えて得点が入ります。

ボールを揃えて消したときには、トレイのボールは配置されません。
ボールは斜めに移動できないので、いかにボールの通り道を確保しながら、ゲームを進めて行くかが肝だと思います。
トレイにあるボールを、次にどこに配置するかを知れせてくれるプレビュー機能もあります。

小さいボールが配置予定のものを表しています。
他の操作は
- command+Z で Undo
- command+N で NewGame
- shift+command+T で トレイの表示/非表示
- shift+command+P で プレビューの表示/非表示
この記事では Lines 1.3 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Invisible Llama :: Lines for Mac OS X
Download page : 上に同じ
iPhone/iPod touch 用
Invisible Llama :: Lines for iPhone
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-726.html

Quicksilver Plug-in/ File Tagging Module v117
Intel専用(※PowerPCでは使えません)
ファイル・フォルダにタグ(Spotlightコメント)を付け、タグでファイル管理
感じ通信さん の『File Tagging Module が使えるようになった』のエントリで知っている人もいると思うけど、Quicksilverの「File Tagging Module」が「version 117」となってOS10.5で使えなくなっていた機能が使えるようなりました。
Google Code からダウンロードできます。
インストールはプラグインファイルをダブルクリックすれば、できます。
「File Tagging Module」とは、Quicksilver上でファイル・フォルダに「タグ」としてSpotlightコメントを付けたり、またタグ付けしたファイルを簡単に Quicksilver から呼び出せるようにしたりする、ファイル管理に便利なプラグインです。
例えば、あるファイルに「Quicksilver」というタグを付ける場合は、
1stPane(Object)に対象となるファイル・フォルダ
2ndPane(Action)に「Set Tags...」
3rdPane(Argument)にタグ(この例の場合ではテキスト「Quicksilver」)
と設定して実行します。

これでインフォメーションウインドウで「Spotlightコメント」を確認してみると、「&Quicksilver」となっています。

このタグの接頭語の「&」は、Preferences > Tags
を開いて設定します。

以前のバージョンでのデフォルト設定は「@」だったのですが、v177では「&」になっています。
またタグを付けたファイルを検索するのに便利な「Show Files Matching Tag」Actionが使えるように復活しました。
1stPaneに検索したい「タグ」をテキストモード(「. (ピリオド)」でテキストモードになる)で入力して、実行します。

すると、Finderで一時的なスマートフォルダを作って、そのタグが付いたファイル一覧を表示します。

僕の場合は、この「Show Files Matching Tag」Actionはほとんど使いません。
Catalogの「Module」カテゴリの「File Tags」の項目にチェックして読み込み、Triggerに下ように登録します。

・Object「File Tags (Catalog)」
・Action「Show Contents」
これで、ホットキー登録して実行すると、Quicksilver のウインドウ上でタグ一覧が表示されます。

当然ながら、タグの始めの(含まれる)文字を入力すると、Quicksilver で候補を絞り込みます。
さらに / や → で、そのタグの付いたファイル・フォルダを表示できます。

(以前のバージョンでは、いつの間にかこの機能が使えなくなっていた)
これ以外の機能など詳しいことについては、『Quicksilver Plug-in/ File Tagging Module』を参照して下さい。
また、AppleScript を使ってSpotlightでタグ検索できます。詳しくは『Quicksilver/ ファイル名でSpotlight検索』の後半の方を参照して下さい。
この記事では Quicksilver b56a4 [Intel] (3823)、File Tagging Module 117 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : blacktree-elements-public - Google Code
Download page : blacktree-elements-public - Google Code
(関連記事)
Quicksilver Plug-in/ File Tagging Module
Quicksilver/ ファイル名でSpotlight検索
Quicksilver --- 基本的な概略説明
Quicksilver/ 基本的な使用例
Quicksilver/ Catalogの設定
Quicksilver/ Actionについて(1)
Quicksilver/ Actionについて(2)
Quicksilver/ Actionについて(3)
Quicksilver/ Actionについて(4)- Command Objects
Quicksilver/ Triggers の説明(1)
Quicksilver/ Triggers の説明(2)
Quicksilver/ Plug-ins について
Quicksilver/ Proxy Objects について
Quicksilver/ Triggers の説明(3)- Mouse Triggers
Quicksilver/ Triggers の説明(4)- Abracadabra Triggers
Quicksilver/ ショートカットまとめ
上記以外のすべてのQuicksilver記事のリンクは『Quicksilver』の(関連記事)にあります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-724.html

QuickBoot : 起動ディスクを素早く変更し、再起動する
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
Intel Mac で Windows を BootCamp で使用している人、Mac で複数のシステムを使っている人にとって便利な、起動ディスクを素早く変更できる「QuickBoot」の紹介です。
起動すると、ウインドウで起動可能なディスクのリストが表示されます。

ディスクを選択して「Boot Now」ボタンをクリックすると、それを起動ディスクとして再起動します。
実行する際には、管理者アカウントのパスワード入力が必要となります。

「Boot Later」は起動ディスクの変更のみを行い、次回起動したときにそれが起動ディスクとなります。
起動ディスクの変更は、元々システム環境設定から設定できます。
システム環境設定 > 起動ディスク
のパネルから行います。

QuickBoot を使う方が、システム環境設定よりちょっと少ない過程で、起動ディスクの変更をできます(微妙ではあるけど・・・)。
この記事では QuickBoot 1.0.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Products :: Buttered Cat Software
Download page : Products :: QuickBoot :: Buttered Cat Software
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-763.html

Check Off : メニューバーでシンプルなToDoリストを表示する
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
メニューバーでシンプルなToDoリストを表示する「Check Off」の紹介です。
起動するとメニューバーに「✓」が表示されます。

これをクリックするとウインドウが表示されます。

ツールバーの「フォルダ」ボタンをクリックすると ToDoの新規カテゴリを、「+」ボタンで新規ToDoを作成します。
「通行禁止」マークをクリックすると、ToDoを削除します。
各ToDoリストを選択して、ウインドウ下の部分に文章を入力すると、メモ書きを付けられます。
ラベルも付けられるようになっています。

ツールバーの歯車アイコンから、環境設定を開いたり、いろいろ操作できます。

「Export...」を選択すると、ToDoリストを書き出すこともできます。
例えば、リッチテキスト形式で書き出してみます。

すると、こんな風に書き出されます。

ラベルの色なども反映されます。
この記事では Check Off 3.8 を使用しています。
※公開元サイトではOS10.5.2以上と書いてあるけど、OS10.4でも動くらしい?
(ダウンロードリンク)
Site top page : Second Gear - Mac OS X and iPhone software for managing your schedule and to-do lists
Download page : Second Gear - Check Off - Mac OS X To-do List Application
旧バージョン 3.0b1
SourceForge.net: Check Off
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-431.html

CarbonCopyCloner : システムごとバックアップしてクローンを作れる
OS10.2以上、OS10.4以上(UB) 各対応
ドネーションウェア、日本語対応
システムごとバックアップできる、バックアップユーティリティの
「CarbonCopyCloner」の紹介です。
【 CarbonCopyCloner - クローンを作成(ディスクを丸ごとバックアップ) 】
ディスクのクローンを作成する場合、まずウインドウのプルダウンメニューで、コピー元のディスクと、コピー先のディスクを選択します。

そして「オプション設定」で「すべてをバックアップ」を選択して、「クローン作成」ボタンをクリックします。
アカウントのパスワードを入力すれば、クローン作成を開始します。

現在起動中の「起動ディスク」(一般的には「Macintosh HD」)のクローンも作成できます。
【 CarbonCopyCloner - 差分バックアップで同期する 】
一度「クローン」を作成したら、次回からは「差分」のみをバックアップして同期し、バックアップの作成時間を短縮することができます。
まるごとバックアップするときと同じように、コピー元とコピー先のディスクを設定し、「オプション設定」で「選択項目を差分バックアップ」を選択します。

すると、「コピー元ディスク」にディレクトリ(フォルダ)がリストされるので、もしバックアップしたくないファイル・フォルダがあれば、「✓」を外しておきます。
準備ができたら「クローン作成」ボタンをクリックし、パスワード入力してバックアップを開始します。

【 CarbonCopyCloner - 指定日時に自動でタスクを実行 】
これらのバックアップ作業は、「タスクを保存」することによって、スケジューリングして定期的に自動でバックアップできるようになります。
まず、メインのウインドウで上記と同じ手順でコピー元、コピー先のディスク、オプション設定を行い、「タスクを保存」ボタンをクリックします。

すると別ウインドウが開いて、「スケジュールタスク」の欄に「名称未設定」タスクが追加されていると思います。
タスク名は分かり易いように名前を付けておくといいでしょう。
設定したいタスクを選択して「スケジュール」タブを開き、設定します。
各タスクを選択して「実行」ボタンをクリックすれば、即座にそのタスクを実行できます。

スケジュールは、時間単位・日単位・週単位・月単位・コピー先の再接続時、これらから選択できます。
例えば「週単位」の設定を見てみると、何週ごとに、曜日(複数の曜日を選択可)、時間 を設定します。

これで、指定日時になれば CarbonCopyCloner を起動していなくても、タスクが自動で実行されます。
下の文章に次回のタスク実行日時が表示されるので、確認できます。

「説明」タブでは、そのタスクの内容が確認できます。

各設定を行った後、「保存」ボタンをクリックしてタスクを保存します(パスワード入力が必要)。
後から編集する場合は
CarbonCopyClonerメニュー > スケジュール...
からタスクウインドウを開きます。
タスクは CarbonCopyCloner を起動していない状態でも、指定日時になったら自動的に立ち上がって、それを実行します。
Macの電源が入ってなかったり、スリープしていると、タスクは実行されません。
MacSSController などを使って、タスク実行前に「スリープから復帰」させるようにしておくと、便利です。
この記事では CarbonCopyCloner 3.1.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Bombich.com: Mac OS X Deployment and Management Solutions
Download page : Bombich Software: Carbon Copy Cloner
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-729.html
iTunes のビジュアライザは
command+T でビジュアライザを表示
command+F でフルスクリーン表示
します。
標準のビジュアライザを表示しているときに ?(JISキーボードなら shift+/ )を押すと、「help」が表示されます。

※半角英数 入力で
iTunes8 から新しいビジュアライザになったので新機能かと思ったら、古いビジュアライザでも ?キー でヘルプが表示されました(内容はちょっと違う)。
全然知らなかった。
M モードを変更
ビジュアライザのアニメーションのパターンを切り替えます。
8~9種類ぐらいあるらしい。
P パレットを変更
色パレットを変更する。変更してもちょっと分かりづらい・・・。
I(アイ) トラック情報を表示
現在再生している曲の情報を表示します。

C 自動サイクルを切り替え(デフォルト設定はオン)
『「モード」と「パレット」を自動的に切り替える』のをON/OFF切り替え。
F フリーズモードを切り替え
なにか磁力線みたいなもの?の動きが止まるようです。

それのON/OFF切り替え。
N 星雲モードを切り替え
スモークのようなもの(星雲)の表示のON/OFF切り替え。
L カメラのロックを切り替え
視点をロック/ロック解除 の切り替え。
標準のビジュアライザは「オプション」設定がないから、完全にランダムで表示されるものだと思っていましたが、自分でコントロールできました。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-762.html

DesktopChanger : 擬似的に「デスクトップ」フォルダを最大10個まで増やす
Growl対応
OS10.4以上(UB)
社会貢献ウェア※
擬似的に「デスクトップ」フォルダを最大10個まで増やす、AppleScript製のアプリケーション「DesktopChanger」の紹介・・・、というより自分で作ったものなので宣伝です。
Finder Toolbar Scripts の次期バージョンに入れるつもりで作ったのですが、ツールバーに登録する意味がないので単独のアプリケーションとして公開しました。
【 DesktopChanger - 使い方 】
初回起動時のセットアップにて、任意の場所に「Stock folder *」(* には数字が入る)というフォルダを指定した数の分だけ作ります。
この数が擬似的なデスクトップフォルダの数に当たります。
「Stock folder *」の数は最大10個まで。
DesktopChanger を起動する度に、現在のデスクトップ上に存在するアイテムを
「Stock folder *」に移動し、次の「Stock folder *+1」に保存してあるアイテムをデスクトップに戻し、元あった位置に配置します。
要するに、起動する度にデスクトップが入れ替わって、ファイルが元あった位置に配置されます。
Growl をインストールしていれば、デスクトップナンバーなどを表示します。

なくても動作するはずですが、Growl通知しないと、かなり分かりづらいアプリケーションです。
Dockに登録して使ったり、その他のランチャなどで起動して使って下さい。
Quicksilver, Butler, Spark などを使えば、ホットキーで DesktopChanger を起動できるので便利です。
説明用の動画をYouTubeにアップロードしたので参考にして下さい。
起動する際には Quicksilver を使っています。
デスクトップ上のアイテムが「ロック」されている場合、解除します。
そのアイテムがまたデスクトップ上に戻されてもロックは「解除」された状態のままになるので注意して下さい。
「アクセス権」のないアイテムがデスクトップ上に存在した場合に、パスワード認証を求められます。パスワードを入力して実行しないと、アイテムを移動することはできません。
また、何回か DesktopChanger を実行して、そのアクセス権のないアイテムをデスクトップに戻す際にもパスワード入力を求められます。
パスワード入力は「Finder」上で行っていることであり、DesktopChanger のスクリプトでパスワードを取得している訳ではありません。
なので DesktopChanger を使っていてパスワード入力を求められた際は、安心して入力して下さい。
AppleScriptに精通している人ならば、ソースを見てもらえればわかります。
▽ ScriptEditor でソース開く
【 DesktopChanger - 注意事項 】
初回起動時に指定した場所に
/DesktopChanger's Stock folders/Stock folder *
というようなフォルダを新規作成します。
これらのフォルダの場所を変更したり、名称変更、中のファイルを移動するなど、
絶対に変更を加えないで下さい。正常に機能しなくなります。
もし、そうしてしまった場合は「Stock folder *」にあるファイルを別の場所に移動して保管し、「DesktopChanger's Stock folders」「Stock folder *」フォルダを削除して下さい。
そして「DesktopChanger.app」を「スクリプトエディタ」で開いて、コメント行を
加えるなどして上書き保存して下さい。
(「property」で属性宣言した各変数の値が初期化するため)
「AppleScriptなんてよくわからない」という人はもう一度ダウンロードし直して使って下さい。
('08/11/06追記)
もし、なんらかの原因で無限ループに陥った場合は、アクティビティモニタなどを使って、プロセスを強制終了させて下さい。
それと、DesktopChanger はデスクトップ上のアイコンの位置情報などを、アプリケーション(アプレット)本体に保存します。
従って、複数のユーザアカウントで普通のアプリケーションのように、1つの DesktopChanger を使い回すことはできません。
各ユーザに1つずつ DesktopChanger をダウンロードして使って下さい。
(追記おわり)
【 DesktopChanger - 使用条件 】
このアプリケーションは社会貢献ウェアとします。
「フリーウェア」ではありません。
コンビニでおつりを募金箱に入れるも良し、ボランティア活動でもいいし、何か社会の役に立つことをして下さい。
もしくは、「クリック募金」で10社以上のクリック募金を毎日、最低1週間は続けて下さい。
【 DesktopChanger - 使用にあたって 】
このアプリケーションを使用するにおいて、不具合・不利益等が発生しても、いっさいの責任は負いません。使用者の責任において、使用して下さい。
('08/11/04追記)
dpsさん に紹介して頂きました。ありがとうございます。
('08/11/06追記)
Macの手書き説明書さん に紹介して頂きました。ありがとうございます。
('09/01/14追記)
PISCESのTomさんが書いてる オンラインウェア一問一答 で紹介して頂きました。ありがとうございます。
『擬似的にデスクトップを増やす「Desktop Changer」』
他の人に紹介してもらえるのって、やっぱり嬉しいですね。
(追記おわり)
この記事では DesktopChanger 0.1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ココ
Download page : Box.net - DesktopChanger
※「DesktopChanger_○○○.zip」の数字の大きいものが新しいバージョンです。
(関連記事)
DesktopChanger 0.1.1 --- version 0.1.1 での修正点など。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-756.html

GasLight : スペクトルのような色合い・模様のビジュアライザ
iTunes Visualizer
OS10.3.9以上(UB)
ドネーションウェア
スペクトルのような色合い・模様で、炎の揺らめく感じをイメージさせる、
美しい iTunes Visualizer の「GasLight」の紹介です。




【 GasLight - オプション設定 】
オプション設定で、GasLightの見え方をいろいろ調整できます。
プリセットでも、いろいろなパターンが用意されています。

便利なのが、左下の「Auto Pilot」にチェックしていると、自動的に様々なパターンに変化して行きます。

何も考えずに、これにチェックしていた方が楽です。
【 GasLight - インストール 】
ダウンロードした「GasLight.bundle」ファイルを
/Users/登録アカウント名/Library/iTunes/iTunes Plug-ins/
に保存して、iTunesが起動中であれば、再起動します。
これで GasLight が認識され、使用可能になります。
この記事では GasLight 0.4.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Steel Skies
Download page : Steel Skies: gaslight