- [2008/05/31] xPad
- [2008/05/31] 「はてなアンテナ」の設定は緊張する?
- [2008/05/31] Smokestack.growlStyle
- [2008/05/30] Visigami
- [2008/05/30] AppMenuBoy
- [2008/05/28] Finder Toolbar Scripts 1.24
- [2008/05/27] ⌥option + tab で文字変換
- [2008/05/26] iPhonesque.growlStyle
- [2008/05/26] jman
- [2008/05/24] FileListPrint
- [2008/05/24] FJNWebArchive.qlgenerator
- [2008/05/23] ToolPlayer
- [2008/05/23] Suspicious Package
- [2008/05/22] Archive.qlgenerator
- [2008/05/21] img2icns
- [2008/05/20] IconDroplet
- [2008/05/20] Soundstream
- [2008/05/18] Finder Toolbar Scripts 1.22
- [2008/05/16] Audio Recorder
- [2008/05/14] AmDeleteDS_StoreCMX
- [2008/05/14] iVisualize
- [2008/05/13] Fenetres Volantes
- [2008/05/13] LotsaWater
- [2008/05/10] Finder Toolbar Scripts
- [2008/05/01] Mail Unread Menu
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-411.html

xPad : 使い易いメモソフト
OS10.3以上(UB)
フリーウェア
使い易いメモソフトの「xPad」の紹介です。

主にツールバーで操作します。

「New」で新規の書類を作成します。そのときに書類のタイトルを決めます。
「Rename」でタイトルの変更。
control+command+R でルーラの表示・非表示を行います。
「Documents」をクリックするとドロワーが開いて、書類の一覧を表示します。

ドロワーの各書類を選択して、control+クリック(右クリック)するとコンテキストメニューが表示され、カテゴリを選択できます。
カテゴリを選択しておくと、ドロワーのリストの右端に色の付いた○が表示されます。
新規カテゴリを作るには、「Edit Categories...(option+command+C)」を選択します。

「Add」をクリックすると新規カテゴリを作れます。
メインのウインドウの右下の「i」マークをクリックすると、その書類の詳細情報を表示します。

環境設定(command+,(コンマ))の「Etcetera」でウインドウの透明度を設定できます。

何かを見ながらメモしたりするときに半透明で表示していると、何かと便利です。

また、サービスメニューに対応しているので、SafariなどのCocoaアプリケーション上で、メモしておきたい画像やテキストを選択しておいて、
shift + command + X
のショートカットを入力すると、それが xPad の新規書類として保存できます。
Dock のメニューからも操作できます。

この記事では xPad version 1.2.6 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : xPad. The Ultimate Notepad.
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-570.html
僕はMac関連のサイト・ブログのチェックに「はてなアンテナ」を利用しています。
最近、veaderさんのブログ『Macの手書き説明書』が「はてなアンテナ」で更新されなくなっていたのでページ設定を見てみると、アンテナ上で更新されない原因は、(最近テンプレートを変えられたので)読み込み範囲の設定が合わないことでした。
これは設定を変更しておかないと・・・。「はてなアンテナ」では その設定が全ユーザに反映されるので慎重にやらねば・・・。
と思いつつ、ページ編集を開いてみると、241人 も登録している!

「こんなに登録しているなら、誰かやってよ~。俺様設定でいいのか~」
と小心者の僕がビビりつつ、設定変更しておきました。
(*´Д`) これで、いいよね?
ひとりごとついでに、もうちょっと。
なぜ「はてなアンテナ」を使っているか。
別にRSSリーダを使えばいいのに。
と自分でも思うんだけど、どうも天の邪鬼な僕にはRSSリーダがあまり好きになれない。
だからと言って、使っていない訳じゃないけど・・・。
ニュース系サイトの斜め読み、滅多に更新しないサイト専用ぐらいにしか使っていません。
RSSは更新のあったサイトをすぐにチェックできたり、確かに便利だけど、
なんというか起動するたびに未読数を強調されて
「読まされている感」を感じてしまう。
RSSリーダもいろいろあるだろうけど、だいたいは未読の記事に対しては強調表示されたり、未読数を表示したりする仕様になっている。
全部をチェックしようとすると、情報の詰め込み過ぎで、その情報があとに生かされているかと言うと、そうでもない。
単に読まずに「既読にする」だけでいいんだけど・・・。
「読む、読まない」はこっちで決めるから、そっとしておいてという気分になってしまうので、あまりRSSを使わないのです。
(´-`).。oO(ああ、自分って天の邪鬼・・・)
さらに、もうちょっと。
最近、ウチのブログが重くて 1ページに表示する記事数を5→4に減らしました。
それと、ひっそりとやっていた「はてなスター」を重いので外しました。
ほぼ「感じ通信」のkeizoさん専用みたいなものだったけど。

muta's mac scribblingさん と、dpsさん で紹介されました。
ありがとうございます。
いつもは紹介する側だけど、自分で作ったものが他のサイトで紹介されていると嬉しいものだと感じました。
自分で言うのもなんだけど、けっこう使い勝手がいいです。
(自分が欲しいと思うものを作ったのだから当然か・・・)
特に「Upper Container」「Lower Container」「Set ViewStyle_Growl」
「Remember Window」。これらは僕にとって必須アイテムになりました。
(´-`).。oO(自画自賛・・・。調子に乗るなよ。)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-566.html

Smokestack.growlStyle : 吹き出しのようなGrowl表示スタイル
フリーウェア
アプリケーションのアイコンと吹き出しのようなGrowl表示スタイル「Smokestack.growlStyle」の紹介です。
この「Smokestack.growlStyle」は名前の通り、OS10.5でのスタックのグリッド表示に似せたスタイルで表示されます。

アイコンが左側に表示されるものも、同梱されています。
システム環境設定の「Growl」パネルで「優先度」を指定しておくと、その優先度によって色が変わります。

[ 優先度 : 重要でない ]

[ 優先度 : やや重要・標準 ]

[ 優先度 : 重要 ]

[ 優先度 : 緊急 ]

「重要」以上になると、吹き出し周囲の青い(赤い)部分がボワーッと点滅します。
(ダウンロードリンク)
Site top page : MacThemes 2.0
Download page : MacThemes / [Growl] Smokestack
(関連記事)
Growl --- アプリケーションからの情報を様々なスタイルで通知する
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-568.html

Visigami : Flickrなどからイメージを取得していろいろ動かして見せるビューア
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
入力した検索語句で Google Images ,Picasa, Flickr からイメージを取得して、そのイメージを動かしたり回したりして見せる画像ビューア「Visigami」の紹介です。
同様のスクリーンセーバも有ります。
これもJ.S. Machさん の『Visigami & AppMenuBoy』で知ったものです。
たとえば「japan」と入力したら、こんな感じです。
これらのイメージが動き回ります。

使い方はテキストフィールドにキーワードを入力して、スライダでスピードやズームを調整します。

右側のプルダウンリストでイメージの取得先(「Google Image」「Picasa」「Flickr」)、イメージの動きのパターンなどを選択します。

設定によってイメージの動き方が変わります。

スクリーンセーバも同じようにオプション設定で、検索語句などを設定できます。
この記事では Visigami 1.0.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : visigami - Google Code
Download page : visigami - Google Code
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-569.html

AppMenuBoy : アプリケーションをシンプルにリスト表示するランチャ
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
J.S. Machさん の『Visigami & AppMenuBoy』で知った、Dockやメニューバーでアプリケーションをリスト表示させて起動することのできるシンプルなランチャ「AppMenuBoy」の紹介です。
Dcokにフォルダを登録した場合、OS10.5.2からリスト表示できるように復活しました。
なので、ただ単に「アプリケーション」フォルダを登録すれば、簡単なランチャとして使えます。
(『最も手軽なランチャ(もどき)』参照)
「アプリケーション」フォルダ内でフォルダを作り多階層になっている場合は、この「AppMenuBoy」があると、そのフォルダを飛ばして アプリケーションのみをリストしてくれるので便利です。
また普通にメニューバーから表示させることもできます。
Dockから表示(写真左)、メニューから表示(写真右)


メニューの場合はアイコン付きのリストで表示されます。
Dockからリストを表示させるときは、長押しクリックか、control+クリック(右クリック)で表示させます。
(AppMenuBoy を起動していないときは表示されません)
ときどきアプリケーションの上位階層のフォルダごと読み込んでしまうものもありますが、充分許容範囲内です。
この記事では AppMenuBoy 1.0.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : appmenuboy - Google Code
Download page : appmenuboy - Google Code
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-567.html

Finder Toolbar Scripts : Finderウインドウのツールバーに登録して使う小物アプリ
一部を除いてOS10.3以上
社会貢献ウェア ※1
以前に発表した「Finder Toolbar Scripts」の第3弾です。
この version 1.24 では2つのアプリケーションを追加しました。
他のものも少し変更しているものもあります。「Read Me」の更新履歴を見て下さい。
【 追加した各アプリケーションの使い方 】
▶ Remember Window

これは FInderウインドウ を保存・呼び出しするものです。
例えばこんな風にFinderウインドウを開いているとします。

3つのFinderウインドウを開いている状態です。この状態を後でもう一度開きたいとき、「Remember Window」をクリックして起動します。

すると、下のようなダイアログが表示されるので「Save」をクリックします。

これでまたFinderを操作していくと、ウインドウを閉じたり開いたり、違うフォルダを表示したりして、Finderウインドウの状態が変化すると思います。

また元の状態に戻したいとき、複数のウインドウをよく使う場所に、表示し直すのは結構面倒だったりするので、「Remember Window」を起動します。
起動すると下のダイアログが表示されるので、「Load」を選択すると保存したFinderウインドウを呼び出すことができます。


Loadする以前に開いているウインドウはそのままです。
(ソースを弄って開いているウインドウをすべて閉じてから、保存したものを呼び出すこともできます。)
保存する内容は、
・Finderウインドウで表示している(タイトルバーに表示されている)フォルダ
・Finderウインドウの位置・大きさ
・表示状態(アイコン、リスト、カラム、Cover flow)
・Dockに収納されているかどうか
・最前面のFinderウインドウで選択しているアイテム
これだけの情報を保存します。電源を落としても保存内容は失われません。
上書き保存か、スクリプトを編集保存しない限り、保持されます。
よく使うディレクトリをFinderウインドウで表示させておいて保存しておくと、何かと便利です。ときどき失敗することも有るけど・・・。
別にツールバーに登録しなくてもDockなどに登録しても使えます。
▽ ScriptEditor でソースを開く
参考 : AppleScript の属性 (property) っつうのがわからないので色々やってみた | Thing collar Bu log
property
で属性を宣言した変数の値の保持について、参考になります。▶ Am a No Jack

最前面のFinderウインドウで選択している項目を、ゴミ箱に移動します。
しかし、この機能は仮の姿。この機能のみを使うならば、デフォルトの「削除」を使った方がいいでしょう。

この「削除」は「ツールバーのカスタマイズ」で追加登録できるようになっています。
この「Am a No Jack」本来の機能は、ドラッグ&ドロップしたアイテムを自身のパッケージ内の奥深くのフォルダ移動し、隠しておくことにあります。
「貴重品を泥棒に盗まれないよう、あえて目立つところに隠す」といった考えのもとに作っています。別にパスワードで保護するとか、そういった便利なものは一切ありませんので。
例えば「むふふ まるひフォルダ」というものを隠したいときは、それを「Am a No Jack」にドラッグ&ドロップします。

すると、それが移動されます。別ボリュームから移動すると、複製されます。
隠したファイルをFinderで表示させたいときには、何も選択せずに「Am a No Jack」を起動するとダイアログが表示されます。

ここで「No」をクリックします。(「Yes」を選択するとスクリプトは終了します。)
すると、またダイアログが表示されます。ここでも「No」を選択します。

ここでのメッセージはもちろん「うそ」です。
あと何回かダイアログが表示されるので、すべて「No」をクリックすると、「MyFolder.noindex」というフォルダが表示されます。
ここに隠したものが保存されています。

(パッケージを1つずつ開いて行って、表示させることもできます。)
この機能の性格上、「Delete Item」とか、アプリケーションの名称を適当なものに変更しておくことをオススメします。
パッケージ内のフォルダ名を変更したり、移動したりすると、機能しなくなります。
▽ ScriptEditor でソースを開く
【 インストール方法 】
インストールは「Finder Toolbar Scripts」フォルダをハードディスクの任意の場所に保存して、使用するアプリケーションを Finderウインドウのツールバーにドラッグ&ドロップして登録して下さい。

登録解除するときは、commandキー を押しながらツールバーの外へドラッグします。
ツールバーのアイコンを小さく表示している場合に、だいたい他のアイコンと同じ大きさになります。
ツールバーでなくとも、サイドバーに各アプリケーションを登録しても使えます。

※1. 社会貢献ウェア
これらのアプリケーションは社会貢献ウェアとします。
コンビニでおつりを募金箱に入れるも良し、ボランティア活動でもいいし、何か社会の役に立つことをして下さい。
もしくは、クリック募金で10社以上のクリック募金を毎日、最低1週間は続けて下さい。
使用にあたって
これらのアプリケーションを使用するにおいて、不具合・不利益等が発生しても、いっさいの責任は負いません。使用者の責任において、使用して下さい。
不具合等を報告してもらっても、AppleScript初心者なのでそうそう簡単には直せません。
この記事では Finder Toolbar Scripts 1.24 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ココ
Download page : Box.net - My Software
「FinderToolbarScripts_○○○.zip」の数字が大きいものが最新です。
(関連記事)
Finder Toolbar Scripts --- version1.00 の説明
Finder Toolbar Scripts 1.22 --- version1.22。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts 1.24 --- version1.24。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts 1.27 --- version1.27。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts Plus --- 新しいアプリ4組のみを暫定公開+その使い方説明
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-496.html
テキストエディットなどで文字入力をしているときに
⌥option + ⇥tab
のショートカットを入力して行くと、文字を変換して行くことができます。
例えば、「もじへんかん」と入力中のとき

この状態で ⌥option + tab を入力すると、全角カタカナに変換されます。

さらに ⌥option + tab を入力すると、全角英数になります。

同じように ⌥option + tab で半角カタカナ。

同じように ⌥option + tab で半角英数。

もう一度 ⌥option + tab で全角ひらがなに戻ります。

後はこの繰り返しです。
一度スペースキーを押して漢字に変換して、決定するまでに ⌥option + tab を押すと、英数字を除いた変換になります。
「 文字 変換 」
↓
「 もじ 変換 」
↓
「 モジ 変換 」
↓
「 モジ 変換 」
↓
「 もじ 変換 」
↓
(繰り返し)
ただし、Witchを使って、⌥option + tab にショートカットを割り当てている場合は、機能しません。
関係ないけど、Witch ってシェアウェアになったみたいですね~。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-546.html

iPhonesque.growlStyle : iPhoneの"Pop in"ダイアログ風なGrwol表示スタイル
フリーウェア
iPhoneの"Pop in"ダイアログ風なGrowl表示スタイル「iPhonesque.growlStyle」の紹介です。
(iPhoneなんて当然使ったことないから「iPhoneの"Pop in"ダイアログ風」と言ってもよく分かりませんが・・・)
こんな感じで表示されます。
8種類のスタイルが用意されています。




インストールは解凍したファイルをダブルクリックするだけです。
~/Library/Application Support/Growl/Plugins/
に保存されます。
また、システム環境設定の「Growl」パネルで、優先度を「重要」以上に設定すると、赤で表示されたりもします。

(ダウンロードリンク)
Site top page : MacThemes 2.0
Download page : MacThemes / [Growl] iPhonesque ― ala the dialog box on iPhone
(関連記事)
Growl --- アプリケーションからの情報を様々なスタイルで通知する
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-378.html

jman : 日本語で書かれた「man」ページを読む「jman」コマンドを提供する
OS10.5専用(UB)
フリーウェア
日本語で書かれた「man」ページ(コマンドのマニュアル)を読めるように「
jman
」コマンドを提供する「jman」の紹介です。これをインストールしてターミナルを起動し、例えば「
jman ls
」と入力してコマンドを実行すると下のように日本語でのマニュアルが表示されます。
僕自身、UNIXのコマンドはよく分からないのですが、マニュアルが日本語で読めるのでちょっとハードルが低くなったように感じます。
この記事では jman 20080103r2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : hiroto sakai's site
Download page : Mac OS X を UNIX 的に使う - hiroto sakai's site
※OS10.4用では i18nman(PPC)があります。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-564.html

FileListPrint : フォルダ・CD-R内などのファイルのリストをプリントアウトする
OS10.4以上(UB)
フリーウェア
PISCESさん の『FileListPrint 1.0.1 : PISCES』で知った、フォルダ・CD-R内などのファイルのリストをプリントアウトできる「FileListPrint」の紹介です。
使い方は簡単で、ファイルリストを作りたいフォルダやCDなどのアイコンを、ウインドウもしくは「FileListPrint」のアイコンにドラッグ&ドロップするだけです。

するとウインドウ内にファイルのリストが表示されるので、「プリント」ボタンをクリックしてプリンタを選択して、プリントアウトできます。
別にプリンタが無くても、PDFで保存すれば何かと便利です。

これで作ったPDFを見てみると、こんな感じです。

CD-Rにバックアップを焼くときに、それのインデックス用にPDFファイルにして一緒に保存しておくとか、インストールされているフォントのリストを作っておくとか、いろいろ使えると思います。
FileListPrint ではFinderのリスト表示と同じような表示になります。
多階層ディレクトリで構成されたフォルダのリストはこんな風に表示されます。

ウインドウにドラッグ&ドロップした直後はフォルダが開いておらず「▶」の状態です。1つずつクリックして「▼」にして展開して行きます。
このウインドウの状態のままプリントアウトされるので、下の階層もリスト表示したいときはあらかじめ FileListPrint のウインドウ上で「▶」を展開しておきます。
Finderのリスト表示のように
option +「▶」をクリック
(選択している1つのフォルダで、すべての下階層レベルのフォルダを展開)
option + command + →(右矢印キー)
(選択しているすべてのフォルダで、すべての下階層レベルのフォルダを展開)
のショートカットは FileListPrint では使えません。
この記事では FileListPrint 1.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ものかの
Download page : ものかの >> download
説明のページ : ReadMe(FileListPrint)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-561.html

FJNWebArchive.qlgenerator : QuickLookでWebアーカイブファイルの内容を表示
QuickLookプラグイン
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
Webアーカイブファイルの内容を表示するQuickLookプラグインの
「FJNWebArchive.qlgenerator」の紹介です。
これは Safari で「別名で保存...」して作成したWebアーカイブファイルの内容を表示できます。

Webアーカイブを選択してスペースキー(or command+Y)を押して、QuickLook を起動すると こんな風に表示されます。

インストールは「FJNWebArchive.qlgenerator」ファイルを
(すべてのユーザアカウントで使用する場合)
/Library/QuickLook/
(個別ユーザアカウントのみで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/QuickLook/
のどちらかに保存してFinderを再起動後に有効になります。「QuickLook」フォルダがない場合は、この名前のフォルダを新たに作ります。
この記事では version 1.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Mac/Quick Look:藤棚工房新館:So-net blog
Download page : SourceForge.JP: Project File List
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-553.html

ToolPlayer : 音楽に様々なエフェクトを掛けて再生・書き出しできるプレイヤ
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
soundscape outさん の『ToolPlayer 0.2.5 - soundscape out』で知った、音楽に様々なエフェクトを掛けて再生、書き出しもできるミュージックプレイヤ「ToolPlayer」の紹介です。
メインウインドウはとてもシンプルなインターフェィスです。
FLAC, MP3, AAC, Musepack, Monkey's Audio, OGG Vorbis,
Apple Lossless, AIFF, WAV, IT, MOD, XM などのフォーマットのファイルを
再生することができます。

Playボタンをクリックすると、オープンダイアログが表示されて再生する音楽ファイルを選択します。
左下のイコライザボタンで下のウインドウが開き、「On」にチェックすると有効になります。プリセットから選ぶこともできるし、自分でカスタムに設定することもできます。

同じくメインウインドウ左下のファンのようなアイコンをクリックすると、エフェクトウインドウが開きます。
「Time, Pitch & Chorus」「Reverb & Distortion」
「Echo & Compressor」「Flanger & Phaser」の4つタブが有ります。
それぞれにチェックを入れると、それが有効になり詳細を設定して自分好みエフェクトを掛けられます。
「Distortion」を掛けて、ノイジーで、ちょっとイカレタ感じにしてみたり・・・

「Phaser」でテクノっぽくアレンジしてみたり・・・

あまり詳しくなくても適当に弄るだけで、おもしろい音が作れます。
メインウインドウ右下の矢印アイコンをクリックすると、Exportウインドウが開きます。これで「Apply EQ and Effects」にチェックを入れて保存すれば、設定した状態でファイルに書き出すことができます。

書き出すフォーマットは AAC, AIFF, Apple Lossless, MP3, NeXT/Sun, WAVE から選択できます。
「Save To...」ボタンで保存先とファイル名を設定して、「Export」ボタンで書き出します。
ToolPlayer で自分好みにアレンジしたものを、iTunesで聞くという使い方でも楽しめると思います。
Dockのアイコンにはその曲の進捗状況を表示する円グラフが表示されます。

この記事では ToolPlayer version 0.2.5 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page :
Download page : 上に同じ
※リンク切れ
('08/12/06追記)
ToolPlayer はバージョンアップして「Vox」という名称に変わりました。
『Vox :: The Lightweight Music App for Mac OS X :: AleNofx』
(追記おわり)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-368.html

Suspicious Package : QuickLookでパッケージファイルの中身を確認
QuickLookプラグイン
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
パッケージファイルの中身を確認できるQuickLookプラグインの
「Suspicious Package」の紹介です。
X-OSKさん の『Suspicious Package(pkgファイルの中身をQuickLookで表示)』で知ったものです。
(ずいぶん前だけど・・・)
これをインストール後にパッケージファイルを選択して、スペースキー(or command+Y)を押して、QuickLook を起動すると こんな風に表示されます。

「Show Contents」「Hide Contents」でリストの開閉を一気にできます。
またインストールスクリプトが存在した場合は、それを表示します。
黄色の丸部分をクリックすると・・・

そのスクリプトをQuickLook内で表示します。

インストールは「Suspicious Package.qlgenerator」ファイルを
(すべてのユーザアカウントで使用する場合)
/Library/QuickLook/
(個別ユーザアカウントのみで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/QuickLook/
のどちらかに保存してFinderを再起動後に有効になります。
「QuickLook」フォルダがない場合は、この名前のフォルダを新たに作ります。
('08/05/24追記)
上記のディレクトリが逆になってました。すみません。
waterlooさんが気を使ってくれて、わざわざメールで教えてくれました。
(*´Д`)アリガトウ
(追記おわり)
この記事では Suspicious Package 1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Mother's Ruin
Download page : Mothers Ruin Software: Suspicious Package: Download
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-358.html

Archive.qlgenerator : QuickLookで各種アーカイブの中身を確認
QuickLookプラグイン
OS10.5以上(UB)
フリーウェア
Zip、targz、tar、7z、LZH、jarなど多くの圧縮形式のファイルをQuickLookで表示できるようにする「Archive.qlgenerator」の紹介です。
これは、旧称 Zip.qlgenerator がバージョンアップして Archive.qlgenerator となりました。
(ずいぶん前の話だけど・・・)
試しに Sitファイル を選択してスペースキー(or command+Y)を押して、QuickLook を起動すると こんな風に表示されます。

解凍しなくても中身を確認できるので便利です。
また実験的な機能も用意されています。
ターミナルから下記のコマンドを入力する事により、実験的機能を有効にする事が出来ます。
defaults write com.mac.xdd.QLGOptions Archive.ThumbnailImage -bool YES |
上記コマンドを実行する前のZipファイルのサムネイル

コマンド実行後のサムネイル

これはアーカイブファイル内に画像ファイルがあったときにサムネイルとして表示します。(コマンド実行後にFinderを再起動して、アイコンプレビューを有効にしていた場合に機能します。)
パスワード付きのアーカイブファイルでは、表示されないらしいです。
元に戻す場合は再度ターミナルでコマンドの最後を「
NO
」にして実行すれば戻ります。インストールは「Archive.qlgenerator」ファイルを
(すべてのユーザアカウントで使用する場合)
/Library/QuickLook/
(個別ユーザアカウントのみで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/QuickLook/
のどちらかに保存してFinderを再起動後に有効になります。
「QuickLook」フォルダがない場合は、この名前のフォルダを新たに作ります。
('08/05/24追記)
上記のディレクトリが逆になってました。すみません。
waterlooさんが気を使ってくれて、わざわざメールで教えてくれました。
(*´Д`)アリガトウ
(追記おわり)
この記事では Archive.qlgenerator version 0.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : http://homepage.mac.com/xdd/
Download page : archive Quick Look Plugin top
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-427.html

img2icns : 画像ファイルからアイコン・icnsファイルを作成する
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
画像ファイルからアイコンファイル(.icns)を作成する、画像ファイルから直接アイコンを作成するアイコン作成ソフト「img2icns」の紹介です。

この img2icns は
・画像ファイルからアイコンファイル(.icns)を作成
・画像ファイルから直接アイコン付きのフォルダを作成
・ドロップしたファイルにアイコンを貼付ける
機能があります。
使い方はウインドウに画像ファイルをドラッグ&ドロップして作成します。

サポートしている画像ファイルは、たくさん有り、Photoshop(拡張子「.psd」)でも大丈夫らしいです。
PNG形式を使うのが、簡単で一番いいかと思います。(JPGは背景が透明にできないのでオススメできません。)
画像サイズはOS10.5なら、512px以上で正方形のサイズがいいでしょう。
「Choose your format:」で「Icns file」を選択して画像ファイルをドロップすると、アイコンファイル(拡張子「.icns」)が作られます。

このicns自体にすでにアイコンが貼付けられた状態になります。なのでこれをコピーして、別のファイルのインフォメーションウインドウのアイコンにペーストすることもできます。
これはすべてのサイズ(512~16px)で同じ画像になります。
ファイルが作成される場所は「Export path:」で選択した場所です。
「Folder Icon」を選択して、画像ファイルをドラッグ&ドロップすると、その画像をアイコンとした空のフォルダが作られます。
(フォルダ名は画像ファイル名と同じになります。)
画像からicnsを介さず、一気にアイコンを作れるので便利です。
「Droplet」を選択して画像ファイル(icnsでもOK)をドロップすると、ウインドウにその画像が表示されます。
この状態のウインドウにファイル・フォルダをさらにドロップします。

すると、ドロップしたものアイコンがウインドウに表示されている画像のアイコンに変化します。

この記事では Img2icns 0.5.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Shiny Frog - Software & Web Design
Download page : Img2icns | Shiny Frog
(関連記事)
img2icns 1.0 --- バージョンアップした img2icns の紹介記事
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-560.html

IconDroplet : 「.icns」ファイルからアイコンを作成する
OS10.4以上(UB)
ドネーションウェア
アイコンファイル(拡張子「.icns」)から、普通のアイコンを作成するAppleScriptで作られたアプリケーションの「IconDroplet」の紹介です。
使い方は簡単で、アイコンファイル(拡張子「.icns」)を「IconDroplet」のアイコンにドラッグ&ドロップするだけです。

すると、ドロップしたアイコンファイルと同じディレクトリに、中身が空の同名のアプレットが作られます。
このアプレットはアイコンファイル(拡張子「.icns」)のアイコンになります。
(例)「untitled.icns」→「untitled.app」

これで後は、普通にインフォメーションウインドウなどでコピー&ペーストして、特定のアイコンを変更することができます。
また IconDroplet を起動してオープンダイアログで、アイコンファイル(拡張子「.icns」)を選択して作成することもできます。

この記事では IconDroplet 1.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : zweisoft
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-557.html

Soundstream : 音に合わせて反応する光のストリームのスクリーンセーバ
OS10.4.4以上(UB)
「Soundstream」はデフォルトで入ってる「Flurry」によく似た QuartzComposer で作られたスクリーンセーバです。

マイクから拾った音のボリューム、ピッチに反応して動きます。と言っても僕自身どこがどう違うのかよく分からないけど・・・。


オプション設定で、光の数などの設定ができます。

iVisualize を使えば iTunesのビジュアライザとしても使えます。

「Soundstream.qtz」ファイルを
/Users/登録アカウント名/Library/iTunes/iVisualize/
/Library/iTunes/iVisualize/
のどちらかのフォルダに保存すれば使えます。
この記事では Soundstream 1.5 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Soundstream: sound-responsive Mac screen saver
Download page : 上に同じ
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-559.html

Finder Toolbar Scripts : Finderウインドウのツールバーに登録して使う小物アプリ
一部を除いてOS10.3以上
社会貢献ウェア ※1
以前に発表した「Finder Toolbar Scripts」の第2弾です。
この version1.22 では新しいアプリケーションが加わりました。また、前回のもの(v1.00)も含めてすべてバックグラウンドで起動するようになりました。
v1.00をダウンロードされた方は、このv1.22に入れ替えることをオススメします。動作が前のと比べてかなりスムーズになりました。
【 追加した各アプリケーションの使い方 】
▶ Set ViewStyle

OS10.5のFinderでは、ウインドウの表示状態(アイコン・リスト・カラム・Cover Flow)は表示オプションで設定しない限り、保持されなくなってしまいました。
リストビューで見たいのにそれをFinderウインドウで再度開いたら、アイコンビューになっていたりして、ちょっと不便なので、これを作ってみました。
ツールバーに登録したこの「Set ViewStyle」のアイコンをクリックすると、現在のウインドウ(フォルダ)が、その表示状態で常時開くようになります。
やってることは「表示オプション」を呼び出して「常に○○表示で開く」にチェックを入れています。

すでに設定している場合は、解除するかの確認ダイアログが表示されます。

すでに「常に○○表示で開く」が設定されたものに、違うものを設定しようとするときにも確認ダイアログが表示されます。

※このスクリプトは日本語環境でないと機能しません。
※また システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないと機能しません。

AppleScript勉強中なので、GUI Scripting を使わないように心がけてきましたが、どうやらこのプロパティが用意されていないので、使ってしまいました。
▽ ScriptEditor でソースを開く
▶ Set ViewStyle_Growl

上記の「Set ViewStyle」と内容は同じです。
ウインドウ(フォルダ)に「常に○○表示で開く」を設定したとき、表示オプションのウインドウがちょっと表示されて、その間にチェックの有無を確認できますが、見づらいのでGrowlで知らせるようにしました。
表示されるのは、「常に○○表示で開く」を設定したときです。

システム環境設定の「Growl」パネルの「アプリケーション」タブに
「Set ViewStyle_Growl」が登録されるので、そこでいろいろ表示を変更したりできます。
▽ ScriptEditor でソースを開く
▶ Inspector

インスペクタウインドウを表示します。表示中にクリックするとウインドウを閉じます。

これも GUI Scripting を使って「option+command+I(アイ)」を実行しているだけのものです。
システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないと機能しません。
▽ ScriptEditor でソースを開く
▶ Menu

DejaMenu を呼び出すスクリプトです。
アクションメニューの隣にあれば、なにかと便利かも。

※ DejaMenu は最前面のアプリケーションのメニューバー項目を、ホットキーでコンテキストメニューのように呼び出すユーティリティです。
このスクリプトでは「shift+command+M」のホットキーを実行しています。DejaMenu のホットキーを違うものに設定している場合はソースを弄って下さい。
システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」パネルで
「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックを入れないと機能しません。
▽ ScriptEditor でソースを開く
▶ Label

最前面のFinderウインドウで選択している項目に、その色のラベルを付けます。
ドラッグ&ドロップでも機能します。

▽ ScriptEditor でソースを開く
その他のアプリケーションの説明については、添付の「Read Me」か、『Finder Toolbar Scripts』の記事を見て下さい、
【 インストール方法 】
インストールは「Finder Toolbar Scripts」フォルダをハードディスクの任意の場所に保存して、使用するアプリケーションを Finderウインドウのツールバーにドラッグ&ドロップして登録して下さい。

登録解除するときは、commandキー を押しながらツールバーの外へドラッグします。
ツールバーのアイコンを小さく表示している場合に、だいたい他のアイコンと同じ大きさになります。
ツールバーでなくとも、サイドバーに各アプリケーションを登録しても使えます。

※1. 社会貢献ウェア
これらのアプリケーションは社会貢献ウェアとします。
コンビニでおつりを募金箱に入れるも良し、ボランティア活動でもいいし、何か社会の役に立つことをして下さい。
もしくは、クリック募金で10社以上のクリック募金を毎日、最低1週間は続けて下さい。
使用にあたって
これらのアプリケーションを使用するにおいて、不具合・不利益等が発生しても、いっさいの責任は負いません。使用者の責任において、使用して下さい。
不具合等を報告してもらっても、AppleScript初心者なのでそうそう簡単には直せません。
この記事では Finder Toolbar Scripts 1.22 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ココ
Download page : Box.net - My Software
「FinderToolbarScripts_○○○.zip」の数字が大きいものが最新です。
(関連記事)
Finder Toolbar Scripts --- version1.00 の説明
Finder Toolbar Scripts 1.22 --- version1.22。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts 1.24 --- version1.24。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts 1.27 --- version1.27。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts Plus --- 新しいアプリ4組のみを暫定公開+その使い方説明
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-423.html

Audio Recorder : 内蔵マイクやインライン入力から拾った音を録音する
OS10.1~10.3・10.3.9(PPC)、OS10.4(UB)、OS10.5(UB)
※バージョンによって対応OSが違う
フリーウェア、日本語対応
内蔵マイクやインライン入力から拾った音を録音する「Audio Recorder」の紹介です。
操作は至ってシンプルです。「録音」ボタンをクリックすれば録音開始、「一時停止」で一時停止、「停止」で終了。

録音したものは「MP4(M4A)」形式のファイルでデスクトップに保存されます。
(デフォルト設定の場合)

「モニター」をチェックしていると、拾っている音のレベルが表示されます。スライダで感度を調整できます。
プルダウンリストの「内蔵マイク」か「インライン入力」かを選択して、音を拾います。
「声用設定」のプルダウンリストで設定を選択したり、編集・追加(shift+cpmmand+,(コンマ))したりできます。

「プロファイルの編集...」を選択すると、下のようなウインドウで設定ができます。

「+」で設定の追加、各設定を選択してそれぞれに保存形式などを設定しておくことができます。
保存形式は「AIFF」「Apple ロスレス(M4A)」「Apple ロスレス(MOV)」「MP3」「MP4(M4A)」「MP4(MOV)」「WAV」から選択できます。

環境設定(command+,(コンマ))の「一般」タブで保存場所の設定などができます。

「詳細」タブで細かい設定ができます。

「録音の停止」は指定した時間・容量に達した時点で録音が自動的に終了します。
「新規ファイルの作成」は指定した時間・容量に達すると新たなファイルに保存するようになります。
この記事では Audio Recorder 3.2 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : http://homepage.mac.com/benshan/
Download page :
OS10.5 ------- Audio Recorder 3.2 software download - Mac OS X - VersionTracker
OS10.4以下 -- Audio Recorder 3.1 software download - Mac OS X - VersionTracker
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-407.html

AmDeleteDS_StoreCMX : フォルダに含まれる「.DS_Store」ファイルを削除する
コンテキストメニュープラグイン
OS10.1~10.3(PPC)、OS10.4以上(UB)
フリーウェア
フォルダに含まれる不可視ファイル「.DS_Store」を削除するコンテキストメニュープラグイン「AmDeleteDS_StoreCMX」の紹介です。
【 .DS_Store とは 】-- ReadMe(J).rtfより .DS_Store ファイルは Finder が作成する不可視ファイルです。 これには、アイコンの表示位置やコメントなどが記録されていて、各フォルダごとに存在し得ます。Mac OS X 上では不可視ファイルですが、ほかのプラットフォーム (Mac OS, Windows など) では表示されてしまう場合があって不都合です。 あるフォルダをほかのプラットフォームに送ったり、共用したりする場合には、削除しておく方が適当です。 重要:.DS_Store ファイルを削除するとそのフォルダ内にある項目のアイコン表示位置はリセットされ(Finder アイコン表示)、項目につけた Finder/spotlight コメントがすべて削除されます。 この副作用は次に Finder を起動した (システムを再起動したり、ログインし直した) ときに現れます。 |
これ以外にもときどき「.DS_Store」ファイルが壊れてしまって、Finderのアイコン表示が正しくされないときなどに、「.DS_Store」を削除すれば直ることがあります。
別に削除しても、ほとぼりがさめた頃にまた作成されています。
AmDeleteDS_StoreCMX は、上記のような「.DS_Store」ファイルを簡単に削除できます。例えば下のような「まる秘フォルダ」をQuicksilverで不過視ファイルを見てみると、「.DS_Store」が存在していることが分かります。

(Quicksilverは option+→ などでブラウズすると、不過視ファイルも表示できる)
これで「.DS_Store」を削除したいフォルダをFinderで選択したり、そのフォルダのFinderウインドウ上で、control+クリック(右クリック)して「.DS_Store ファイルを削除...」を選択します。

そうすると警告ダイアログが表示されます。

「削除」を選択して、またQuicksilverで不過視ファイルを見てみると、「.DS_Store」が無くなっているのが分かります。

(「.DS_Store」は、ほとぼりがさめた頃にまた作成されています。)
この記事では AmDeleteDS_StoreCMX(UB) v2.0 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Miko さんちのホームページ
Download page : AmDeleteDS_StoreCMX
(関連記事)
コンテキストメニュー --- 基本的な説明、プラグインのインストール方法
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-552.html

iVisualize : QuartzComposerをiTunesビジュアライザとして使えるようにする
OS10.4.4以上(UB)、iTunes 4.7以上
フリーウェア
QuartzComposerをiTunesのビジュアライザとして使えるようにする
iTunesプラグイン「iVisualize」の紹介です。
これをインストール後にiTunesを起動すると、メニューに
表示>ビジュアライザ>iVisualize
が追加されます。

これを選択すると、ビジュアライザを「on」にしたとき(command+T)に、iVisualize のビジュアライザを表示することができます。




ビジュアライザを「iVisualize」に設定しておいて メニューの
表示>ビジュアライザ>オプション...
を選択すると、iVisualize のビジュアライザを選択できるウインドウが開きます。
(デフォルトで5個のビジュアライザが用意されています。)

このウインドウでインストール済みのビジュアライザを選択します。
「composition settings」をクリックすると各ビジュアライザのオプション設定が可能です。

iVisualize用のQuartzComposer配布ページ(Your Compositions)があり、ビジュアライザを追加することができます。
オプションウインドウで「+」ボタンで、ダウンロードしたQuartzComposerファイルを選択すれば、追加できます。
(~/Library/iTunes/iVisualize/ に保存される)
手動でQuartzComposerファイルを下記の場所に保存して、インストールすることもできます。
(個人ユーザで使用する場合)
/Users/登録アカウント名/Library/iTunes/iVisualize/
(すべてのユーザで使用する場合)
/Library/iTunes/iVisualize/
この記事では iVisualize 1.6 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : About Me
Download page : iVisualize
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-558.html

Fenetres Volantes : ウインドウが飛び交うスクリーンセーバ
OS10.4.6以上(UB)
フリーウェア
ウインドウとデスクトップが浮遊して飛び交うスクリーンセーバの
「Fenetres Volantes」の紹介です。
これが「Fenetres Volantes」起動前の通常のデスクトップ

「Fenetres Volantes」を起動すると・・・

デスクトップ画像が後退して、ウインドウが浮遊して飛び交います。
オプション設定でいろいろ設定できます。

この記事では Fenetres Volantes v1.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Fenêtres Volantes
Download page : Fenêtres Volantes
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-556.html

LotsaWater : 水の波紋のようなスクリーンセーバ
OS10.3以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
デスクトップが水面の波紋のようになるスクリーンセーバ「LotsaWater」の紹介です。
これが「LotsaWater」起動前の通常のデスクトップ

「LotsaWater」を起動すると・・・

波紋がおこり、画面がぐにゃぐにゃします。
オプションでいろいろ設定できます。

水深・降雨・調光・時計を弄ってみると・・・

こんな感じです。
オプションの右上のプルダウンリストを「カスタム」にして、プレビュー部分に好きな画像ファイルをドラッグ&ドロップします。

すると、「LotsaWater」起動時の背景がその画像になります。

(参考動画)
YouTube - Best Mac Screen Saver Ever! (Lotsawater)
この記事では LotsaWater v1.4j を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : wakaba.c3.cx
Download page : LotsaWater
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-554.html

Finder Toolbar Scripts : Finderウインドウのツールバーに登録して使う小物アプリ
一部を除いてOS10.3以上 ※1
社会貢献ウェア ※2
最近 AppleScript をちょっと勉強していて、こんなものを作ってみました。
AppleScript で作った小物のアプリケーション集です。
インストールは「Finder Toolbar Scripts」フォルダをハードディスクの任意の場所に保存して、使用するアプリケーションを Finderウインドウのツールバーにドラッグ&ドロップして登録して下さい。

登録解除するときは、commandキー を押しながらツールバーの外へドラッグします。
ツールバーのアイコンを小さく表示している場合に、だいたい他のアイコンと同じ大きさになります。
AppleScript をアプリケーションバンドル形式で保存したものなので、動作は遅いです。また、AppleScript初心者なので変な方法を使ってるかも(多分そうだろう)?
【 各アプリケーションの使い方 】
▶ Upper Container

最前面のFinderウインドウの上部階層のフォルダをFinderウインドウで表示します。
「内包しているフォルダ」⌘↑ と同じです。
ファイル・フォルダをドラッグ&ドロップすれば、それを上位階層のフォルダへ移動します。
ソースを ScriptEditor で開く
▶ Lower Container

最前面のFinderウインドウで選択しているフォルダを、現在のFinderウインドウで表示します。普通にウインドウ内のフォルダをダブルクリックすれば一緒なので、別にこんなものは必要ないかもしれませんが、「Upper Container」を使うときに隣にあれば便利です。
アプリケーションなどのパッケージになっている場合、新規ウインドウでパッケージ内を表示します。

ただし、リッチテキストなどはうまく表示できません。
ソースを ScriptEditor で開く
▶ Date folder

最前面のFinderウインドウで、今日の日付の名称のフォルダを新規作成します。
今日の日付が 2008年5月10日 だとすると「080510」というフォルダ名になります。

ソースを ScriptEditor で開く
▶ New Window

新規Finderウインドウを開きます。⌘N と同じです。
ウインドウで開く場所は、Finderの環境設定で指定した場所になります。
ソースを ScriptEditor で開く
▶ Clone Window

最前面のFinderウインドウと同じウインドウ(クローン)を開きます。

(´-`).。oO(同じようなソフトを見たことあるなあ・・・)
ソースを ScriptEditor で開く
▶ Lock and Unlock

最前面のFinderウインドウで、選択している項目をロック(アンロック)します。

ドラッグ&ドロップでも機能します。
ソースを ScriptEditor で開く
▶ Move To

最前面のFinderウインドウで選択している項目を、ダイアログで指定した場所に移動します。違うボリュームに移動した場合は、複製されます。

上部に移動しようとしている項目のパスを5つまで(複数を選択したとき)表示します。
ドラッグ&ドロップでも機能します。
ソースを ScriptEditor で開く
▶ Duplicate To

最前面のFinderウインドウで選択している項目を、ダイアログで指定した場所に複製します。

上部に複製しようとしている項目のパスを5つまで(複数を選択したとき)表示します。
ドラッグ&ドロップでも機能します。
(´-`).。oO(これも同じようなソフトを見たことあるなあ・・・)
ソースを ScriptEditor で開く
▶ Trash

最前面のFinderウインドウで選択している項目をゴミ箱に移動します。
ゴミ箱に移動する前に確認ダイアログが表示されます。
(捨てようとしている項目を10個まで名前表示します。)

何も選択しないで これをクリックすると、Finderで「ゴミ箱」(.Trash フォルダ)が表示されます。
本体やエイリアスをデスクトップに配置すれば、(確認ダイアログが表示されるけど)昔のゴミ箱のようにも使えます。
ソースを ScriptEditor で開く
▶ Relaunch Finder

Finderを再起動します。実行前のウインドウの状態を、再起動後にある程度復元するようにしていますが、うまくいかないことが多いです。

また、環境によって「
delay
」で調整しているタイミングが合わないかもしれません。ソースを ScriptEditor で開く
※1. 対応OSバージョン
OS10.3でテストしたところ「New Window」以外は、一応動きました。だけど、文字化けしたりして、思い通りにはならないものもあります。
OS10.5で作り、テストしています。
※2. 社会貢献ウェア
これらのアプリケーションは社会貢献ウェアとします。
コンビニでおつりを募金箱に入れるも良し、ボランティア活動でもいいし、何か社会の役に立つことをして下さい。
もしくは、クリック募金で10社以上のクリック募金を毎日、最低1週間は続けて下さい。
使用にあたって
これらのアプリケーションを使用するにおいて、不具合・不利益等が発生しても、いっさいの責任は負いません。使用者の責任において、使用して下さい。
不具合等を報告してもらっても、AppleScript初心者なのでそうそう簡単には直せません。
('08/05/14追記)
各アプレット(スクリプト)をバックグラウンドで動作させるように変更すると、ちょっと動作がスムーズになるようです。
参考ページ : ログイン時に最前面の Finder ウインドウを「いつもの」カラム幅に直す AppleScript | Thing collar Bu log
次期バージョンアップでは、それに変更します。
いつになるか分からないけど・・・。
(追記おわり)
この記事では Finder Toolbar Scripts v1.00 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : ココ
Download page : Box.net - My Software
('08/05/20追記)
「FinderToolbarScripts_○○.zip」の数字の大きいものが最新版です。
今日現在で 1.22 が最新版です。一応次期バージョンも作る予定?
(追記おわり)
(関連記事)
Finder Toolbar Scripts --- イニシャルリリース
Finder Toolbar Scripts 1.22 --- version1.22。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts 1.24 --- version1.24。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts 1.27 --- version1.27。追加したアプリケーションの説明
Finder Toolbar Scripts Plus --- 新しいアプリ4組のみを暫定公開+その使い方説明
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-516.html

Mail Unread Menu : Mail.appの未読メールをメニューバーでチェック・操作
OS10.5以上(UB)、OS10.4以上(UB) 各対応
ドネーションウェア
Apple純正のメールクライアント Mail.app の未読メール数をメニューバーに表示したり、そこからいろいろ操作できる「Mail Unread Menu」の紹介です。
初めて起動すると、Mail Bundule プラグインをインストールしてもいいか、確認ダイアログが表示されます。

これで「OK」をクリックすると
/Users/登録アカウント名/Library/Mail/Bundles/MailUnreadMenu.mailbundle
がインストールされて使用可能になります。
これで起動すると、メニューバーにこんなアイコンが表示されます。


未読メールがあると左のように、未読メール数を表示します。
未読メールが存在しないときは右のように、グレーのアイコンで表示します。
(アイコンは環境設定で変更できます。)
※Mail.app が起動していない状態では、メール数を表示できず、グレーのアイコンのままです。
プルダウンでいろいろ操作できます。

▶ Bring Mail to front
Mail.app を最前面に評します。起動していないときは起動します。
▶ Check for New Mail
新着メールをチェックします。メニューバーの未読メール数が合っていないときも、これを実行すれば修正されます。
▶ Compose New Message
Mail.appの新規メッセージのウインドウを開きます。
▶ Inbox
Mail.appの受信ボックスを表示します。
▶ Preferences...
環境設定ウインドウを表示します。

例えば、「General」の「Show subject lines of unread emails」にチェックすると、プルダウンに未読メールのタイトルが表示されるようになります。

同じく「General」の「Launch when Mail Launches」「Quit when Mail Quits」にチェックすると、Mail.appの起動・終了に合わせて、「Mail Unread Menu」が動作するようにできます。
また中段のプルダウンリストで未読メール、新着メール、新着メールがない状態での、メニューバーアイコンの表示設定をそれぞれ設定します。

この記事では Mail Unread Menu version 3.0.1 を使用しています。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Logan Rockmore Design
Download page : Logan Rockmore Design :: Mail Unread Menu
OS10.4用の version2.6 は下記ページ「download version 2.6」のリンクから
Logan Rockmore Design :: Mail Unread Menu