- [2007/09/30] 「英数・かな」キーでラクラク変換
- [2007/09/29] Camouflage
- [2007/09/29] 2秒でMacをスリープさせる
- [2007/09/28] CornerClick
- [2007/09/27] XiphQT
- [2007/09/27] Ogg Drop X
- [2007/09/26] Clipper
- [2007/09/26] ICeCoffEE
- [2007/09/25] ClearDock
- [2007/09/25] Application Enhancer
- [2007/09/21] Combine PDFs
- [2007/09/21] Desktop Movie Player X
- [2007/09/20] URL_Decode
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- [2007/09/19] SlimBatteryMonitor
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- [2007/09/10] Finderウインドウでの便利なショートカット
- [2007/09/08] The Unarchiver
- [2007/09/07] SideTrash
- [2007/09/07] Ozawa-Ken
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-311.html
日本語の文章を入力していて、文字を変換するときに間違って確定してしまったことは、よくあると思います。
そんなときは、間違って確定させた部分を選択して
control+shift+R
を押せば、再変換出来るようになります。
(IMに「ことえり」を使っている場合)

これと同じことが、JISキーボードの「かな」キー を2回押せば、出来ます。
【 「かな」キー2回押し で再変換 】
例えば、テキストエディットで文章を打ち込んでいるとき、下の「かくてい」のところを漢字にしたかったのに、間違って確定させてしまった場合。

間違ったところをダブルクリックで選択します。
(参考記事 : テキストの選択)
そして、「かな」キーを2回押すと・・・

再度、変換中に切り替わり、候補を選択出来ます。
すごく便利で、これがあるからUSキーボードには乗り換えられません。
('08/01/19追記)
コメントで教えてもらったことです。
別にテキストを選択しなくとも、カーソルを該当のテキストのところに、持って行って「かな」キー2回押しでも、再変換できます。
そしてまた、
shift + option + Z (Z を2回押し)
を使っても同様のことができます。
まだまだ、知らないことはいっぱいあるな~。
(追記おわり)
【 変換中に「英数」キー2回押し で半角英数字に確定 】
英語混じりの文章などでも、下のように「cりck」を英数字に変換したい場合。

これを変換中に「英数」キーを2回押すと・・・

「click」と確定されます。
アルファベットや、数字に一発で確定出来ます。
(変換中に control+:(コロン) を入力しても、半角英数字に変換します。こちらは、いきなり確定しない。ことえり を使っている場合)
(関連記事)
「かな」キーで 打ちまつがい を克服
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-305.html

Camouflage : 散らかったデスクトップのファイル・フォルダを隠す
OS10.3.9以上(UB)
ドネーションウェア
散らかったデスクトップのファイル・フォルダを隠すソフト「Camouflage」の紹介です。
以前紹介した『DesktopCurtain』と、似たようなソフトですが、この Camouflage は今あるデスクトップピクチャで、デスクトップ上に散らかったファイル・フォルダを隠してしまいます。
こんな感じのデスクトップで、Camouflage を起動すると・・・

散らかっていたファイル・フォルダがきれいさっぱり、隠されてしまいます。
(隠れない場合は Camouflage の「Hide Icons」を選択)

Camouflage が起動しているときには、メニューバーにアイコンが表示されます。

このアイコンをクリックすると、プルダウンメニューが表示されるので、そこから各種操作を行います。

▶「Show icons」を選択すると、隠れたアイコンが元通りに見えるようになります。アイコンが見えている状態では「Hide icons」になります。
▶「Click through」を選択すると(✓ が入る)、デスクトップ上の見えないアイコンをクリックしてFinderウインドウで開いたりすることが出来ます。
「✓」を入れていない場合は、control+クリック(右クリック)で、Camouflage の上記メニューが表示されます。
▶「Popup Desktop」に「✓」を入れると、アイコンが隠された状態でデスクトップをクリックすると、Finderウインドウで、デスクトップ上のファイルを表示します。

▶「Launch at Login」は起動項目に登録します。
▶「Edit HotKey」は、ショートカットキーを設定します。選択すると、下のウインドウが表示されます。

このウインドウで、設定するショートカットを入力して登録します。ショートカットを設定すると、入力する度に、アイコン表示/非表示が切り替わります。
▶「Wallpaper settings」はシステム環境設定の「デスクトップとスクリーンセーバ」を表示します。
▶「Display settings」はシステム環境設定の「ディスプレイ」を表示します。
(ダウンロードリンク)
Site top page : briksoftware homepage
Download page : Camouflage
(関連記事)
DesktopCurtain --- 散らかったデスクトップを覆い隠すソフト
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-312.html

(写真は本文と関係ありません)
「Apple - Pro - Tips - Two Seconds to Sleep」で知った便利なショートカットです。
⌥ option + ⌘ command + ⏏ eject
を入力すると、約2秒ぐらいで、Macがスリープします。
全然知らなかった。
地球温暖化が叫ばれる中、消費電力を押さえる意味でもいいかも?しれません。
上記のショートカットは、人によっては fnキー も一緒に押さないと、動作しないかもしれません。
('07/10/01追記)
ejectキーに関するショートカットを、もう少し追加。
muta's mac scribblingさん の『特殊なキーボード操作』で知ったショートカットです。
▶ 終了オプションを表示
⌃ contorol + ⏏ eject (長押し)
で、終了オプションのダイアログが表示されます。

ここで、マウスクリックで操作も出来るけど、次のキーを押せば操作出来ます。
・Rキー : 再起動
・Sキー : スリープ
・returnキー : 終了
・escキー : キャンセル
▶ すべてのアプリケーションを終了して再起動
⌘ command + ⌃ control + ⏏ eject
▶ すべてのアプリケーションをシャットダウンして終了
⌘ command + ⌥ option + ⌃ control + ⏏ eject
こうした、ejectキーを使ったショートカットは知りませんでした。
ちょっと勉強になりました。
(追記おわり)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-308.html

CornerClick : ホットコーナーでファイル,フォルダを開いたり、AppleScriptを起動
OS10.3以上(UB)、PreferencePane
フリーウェア、日本語対応
ホットコーナーで様々な操作が出来る PreferencePane の「CornerClick」の紹介です。
マウス操作がメインの方にはとても便利なソフトです。
CornerClick で出来る操作は下記の通りです。
・ファイル、フォルダを開く(アプリケーションの起動)
・現在のアプリケーションを隠す/他のアプリケーションを隠す
・URLを開く
・AppleScriptの起動
・Exposé 各種
・DashBoard
・スクリーンセーバの起動
CornerClick のインストール方法は、解凍したフォルダの中の「CornerClick.prefPane」ファイルをダブルクリックして、個別ユーザか、すべてのユーザで使うかを選択すれば、インストール出来ます。
PreferencePane なので、
アップルメニュー>システム環境設定>CornerClick
で各種設定を行います。
【 CornerClick の設定 - Settings タブ 】

▶「Enable CornerClick」
まず最初に、赤枠の「CornerClick is enabled」にチェックしないと、ホットコーナーを使用出来ません。
▶「Choose highlight color」
マウスポインタをコーナーに持って行ったときに表示される、三角形のマークの色を選択します。

プルダウンリストで「None」「System Color」「Custom」から選択します。「None」を選択しても、薄い黒で表示されます。
▶「Configure visual feedback」
「Show popup when hovering」にチェックすると、
マウスポインタをコーナーに持って行ったとき(修飾キーを設定している場合は、コーナーでそのキーを押したとき)に、クリック操作で実行する内容を、吹き出しで表示します。

左クリック、右クリックにそれぞれ設定している場合は、「/」で区切って両方表示されます。修飾キーを設定している場合は、コーナーでそのキーを押したときに、吹き出し表示されます。
【 CornerClick の設定 - Actions タブ 】

四隅のホットコーナーに、どうのようなアクションを、左右クリック・ホバリング(クリックなしでポインタをコーナーに持って行くのみ)+修飾キーに設定するかを、このタブで設定します。
▶「Choose the screen corner」

ここでまず、これからアクションを設定するホットコーナーを選択します。
「Enable Actions for this corner」のチェックを外すと、そのコーナーでは何も起こりません。
▶「Define Actions」

「+」ボタンで新規アクションの登録、「-」で削除。
「Trigger」で修飾キーの設定。
その横のプルダウンリストで、左右クリック・ホバーの設定。
(「Hover」はクリックなしでアクションを実行します。)
※シングルボタンマウスで「右クリック」設定時に、control+クリックで「右クリック」の代わりには出来ません。
「Actions」のプルダウンリストで、各アクションを設定します。

「Open File」や「Run AppleScript」を選択した場合は、その横のプルダウンリストで候補を選択します。無い場合は「Choose」をクリックして選択します。

「Open URL」を選択した場合は、アドレスと、名前を入力します。

(ダウンロードリンク)
Site top page : Greg Schueler
Download page : CornerClick
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-307.html

XiphQT : Ogg Vorbis を再生する為の QuickTime用コンポーネント
OS10.3.9以上(UB)
フリーウェア
Ogg Vorbis を再生する為の QuickTime用コンポーネントの「XiphQT」の紹介です。
前の記事『Ogg Drop X』でエンコードした ogg ファイルが、QuickTimeやiTunesで再生出来なかったので、これをインストールしてみました。
これをインストールしていると、oggファイルをQuickTimeでもばっちり再生出来ました。

XiphQT のダウンロード先には
「XiphQT 0.1.8 (Mac OS X)」
「XiphQT 0.1.8 (Mac OS X, only decoders)」
の2つのダウンロードリンクがあります。
前者はエンコーダ、デコーダが含まれています。
後者はデコーダのみです。QuickTimeや、iTunesで、Ogg Vorbis を聞くだけ、見るだけならば、デコーダのみで十分です。
【 XiphQT - インストール方法 】
XiphQT のインストールは、まずQuickTimeを終了しておいて、ダウンロードしたものを解凍してその中の「XiphQT.component」ファイルを・・・
(個別ユーザで使う場合)
/Users/登録アカウント名/Library/Components/
(すべてのユーザで使う場合)
/Library/Components/
のどちらかに移動します(フォルダが無い場合は新たに「Components」フォルダを作る)。これで、完了です。
これで、QuickTime や、iTunes で、oggファイルなどが再生出来ます。
アンインストールするときは、「XiphQT.component」ファイルをゴミ箱に移動すれば、OKです。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Xiph.Org: QuickTime Components
Download page : Xiph.Org: QuickTime Components :: Downloads
(関連記事)
Ogg Drop X --- オーディオ(aiff)形式のファイルをogg形式にエンコードする
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-306.html

Ogg Drop X : オーディオ(aiff)形式のファイルをogg形式にエンコードする
OS10.1以上(PPC)、ClassicOS8.6以上 各対応
フリーウェア
オーディオ(aiff)形式のファイルをogg形式にエンコードする「Ogg Drop X」の紹介です。
Ogg とは? Ogg Drop X のダウンロード先のサイトによると、 「.ogg はフリーで使えるオーディオフォーマットの1つです。その特徴は、MP3よりも一般的に高い品質で、ライセンス料なしで使えます。」 とのこと。 もっと、詳しく知りたい方は、下記のページを参照。 Ogg Vorbis - Wikipedia Vorbis.com --- 開発元のサイト |
Ogg Drop X の使い方は、起動して オーディオCDなどから、aiff形式の音楽ファイルをドラッグ&ドロップします。

そうすると、ドロップした音楽ファイルがリスト表示されます。ツールバーの「Remove」かdeleteキーでリストから削除出来ます。
ツールバーのハードディスクアイコンをクリックして、エンコードしたoggファイルの保存先を指定します。(デフォルト設定は、~/Music/)

次にリストから曲を選択して、ツールバーの「Ogg info」をクリックして、ファイル名、メタデータ、ビットレートなどを設定します。

入力後に「Apply」ボタンをクリックします。
用意ができたら、ツールバーの「Encode Oggs」をクリックして、エンコードを開始します。

エンコード中は、別ウインドウで進捗状況が表示されます。

エンコードが完了すると、ステータスが「Done」に変わります。

エンコードを完了した oggファイルは、VLC などで再生することが出来ます。
Ogg Drop X をダウンロードしたときに QuickTimeコンポーネントが同梱されていたのですが、インストールしても僕の環境ではなぜか、QuickTimeで再生することは出来ませんでした。
(ダウンロードリンク)
Site top page : No-U-Turn :: Software Products
Download page : No-U-Turn :: Ogg Drop :: Download
(関連記事)
XiphQT --- Ogg Vorbis を再生する為の QuickTime用コンポーネント
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-303.html

Clipper : クリップボードにコピーされたテキストを記憶する
OS10.3以上(PPC)
フリーウェア
command+C によって クリップボード にコピーされたテキストを記憶するシンプルなソフト「Clipper」の紹介です。
クリップボード拡張ユーティリティソフトは色々ありますが、この Clipper はとてもシンプルなソフトです。
起動すると、メニューバーに「ピン」のアイコンが表示されます。

このアイコンをクリックすると、クリップボードに保存されたものを表示します。

「✓」が付いたものが、現在クリップボードに記憶されているものです。
このリストで選択したものに「✓」が付いて、クリップボードに保存されます。(Finder で 編集メニュー>クリップボード表示 から、クリップボードの内容を確認出来ます。)
このリストを選択しても、ペーストはされません。一旦クリップボードに保存されるので、command+Vでペーストします。
Clipper は画像イメージの保存は出来ません。テキストのみです。
「Clear all」で、記憶したものを削除します。
「Preferences」で環境設定ウインドウが開きます。

「History size」で指定した数の分だけ、記憶します。数値を変更した場合は Clipper を再起動後に変更出来ます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Hire me.
Download page : Hire me.
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-201.html

ICeCoffEE : サービスメニューをコンテキストメニューに、メニューバーに表示
Cocoaアプリで、リンクの無いURLをcommand+クリックで開く
OS10.3.9以上(UB)、OS10.2、OS10.1各対応、Application Enhancer対応
ドネーションウェア、日本語対応
サービスメニューをコンテキストメニューに、メニューバーに表示したり、Cocoaアプリケーションで、リンクの無いURLをcommand+クリックで開くことの出来る便利なソフト「ICeCoffEE」の紹介です。
※このソフトの使用には、Application Enhancer が必要です。
【 ICeCoffEE のインストール 】
ICeCoffEE はインストーラを使ってインストールします。

「Install For Current User Only」
現在、ログインしているアクティブなユーザアカウントに対して、インストールします。複数のユーザアカウントを作っていない場合は、こちらでいいでしょう(どちらでもいいけど)。
「Install For All Users On This Machine」
すべてのユーザアカウントに対してインストールを行います。
インストーラには、アンイスートール機能もあります。
【 リンクの無いURLやメールアドレスを開く 】
ICeCoffEE はリンクの無い、テキストのURLアドレスや、メールアドレスの1部を command+クリック でWebブラウザで開いたり、メールクライアントを起動したりします。
これはテキストエディットや、Mail.app などの Cocoaアプリケーション の文字を入力出来る場合で有効です。
例えば、下のような入力フォームで リンクの無いURLを示したテキストの一部を command+クリック すれば、アップルのページが開きます。
また、Safari などで下のように、文字を入力出来ない場合でも、それを選択してcommand+クリック すると、そのテキストが3回点滅して(設定による)、そのページを開きます。
http://www.apple.com/jp/
また、option+command+クリック で、開くアプリケーションを選択出来ます。

【 コンテキストメニュー に サービスメニュー を表示 】
ICeCoffEE は コンテキストメニュー に サービスメニュー を表示することが出来ます。

Cocoaアプリケーション上で、イメージやテキストを選択して、control+クリック(右クリック)で、コンテキストメニューを開くと、「サービス」という項目が追加されています。
この「サービス」のサブメニューに、サービスメニューの一覧が表示されます。

アップルメニュー>システム環境設定>Application Enhancer
の「ICeCoffEE」、「Settings」タブで

「Edit」をクリックして、コンテキストメニューに表示するサービスメニューを選択出来ます。

チェックを入れたものは、コンテキストメニューで表示されます。
ここでの設定は、本家本元のサービスメニューには反映されません。
【 サービスメニュー をメニューバー独立して表示 】
同じくシステム環境設定のウインドウで「メニューバーにサービス・メニューを付加する。」にチェックすると・・・

Cocoaアプリケーションのメニューバーに「サービスメニュー」が独立した形で表示されます。

【 ICeCoffEE - 除外リスト 】
システム環境設定の「Applications」タブでは、ICeCoffEE がそのアプリケーションで動作しないように設定出来ます。

ここのリストには、ICeCoffEE が作用しているアプリケーションが表示されます(起動中のもの)。除外したいアプリケーションを選択して、「+」ボタンをクリックすれば、そのアプリケーション名には赤い打ち消し線が表示され、除外されます。
「-」ボタンで除外リストから、取り除きます。
起動していないアプリケーションでも、「+」ボタンをクリックして選択すれば、除外リストに登録出来ます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Nicholas Riley: Home
Download page : Nicholas Riley: Software
(関連記事)
Application Enhancer --- APEモジュールを管理する為のソフト
コンテキストメニュー --- 基本的な説明
サービスメニュー --- 基本的な説明
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-299.html

ClearDock : Dockの背景色などをカスタマイズする
OS10.3以上(UB)、Application Enhancer対応
フリーウェア
Dock の背景の色、枠線・境界線の色、起動中のアプリを示す三角のマークの色を自由に変更出来る「ClearDock」の紹介です。
※このソフトの使用には、Application Enhancer が必要です。
使い方は、
アップルメニュー>システム環境設定>Application Enhancer>ClearDock
のウインドウで「Settings」タブで、各色を選択します。

「Re-Color the Dock Background」のチェックを外すと、Dockの背景色、枠線、境界線の色が透明になります。
(普通のDock)

(背景、枠、境界線が透明のDock)

「Fill Color」--- Dockの背景色
「Boader Color」--- 境界線、枠線の色
「Running Applications Triangles Color」
--- 起動中のアプリケーションに表示される三角マークの色
ここで、色を設定して、「Apply」ボタンをクリックすれば、Dockに反映されます。



(ダウンロードリンク)
Site top page : [unsanity] Welcome - Unsanity - Makers of Haxies, small useful utilities that enhance and redefine how Mac OS X works.
Download page : [unsanity] ClearDock - a haxie that changes the Dock background
(関連記事)
Application Enhancer --- APEモジュールを管理する為のソフト
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-267.html

Application Enhancer : APEモジュールを管理する為のソフト
OS10.3以上(UB)、PreferencePane
フリーウェア
サードパーティ製のシステム機能拡張ソフトなどを使用を可能にし、また管理するシステム環境設定ペインの「Application Enhancer」の紹介です。
Application Enhancer は、それ自体が目に見える形で何かをするものではなく、Application Enhancer に対応したソフト(APEモジュール。拡張子は「.ape」)を使用可能にし、管理します。
説明を書けば書くほど、訳が分からなくなって行きますが、後の記事の『ClearDock』などのソフトを、使用・管理する為のソフトです。
Application Enhancer は、システム環境設定から操作します。
アップルメニュー>システム環境設定>Application Enhancer
で、下のようなウインドウが開きます。


左カラムに、対応ソフトがリスト表示されます。
ここで、各ソフトを選択すると、そのソフトの設定ウインドウに切り替わります。
各ソフトのチェックを外すと、そのソフトは使用出来ない状態になります。
ソフトを選択して、下の「-」ボタンで、そのソフトはアンイストールされます。
【 Application Enhancer - About タブ 】
「Troubleshooting」ボタンをクリックすると、このようなウインドウが表示されます。

(1)の「Disable Temporarily」をクリックして、ログアウト・ログインすると、一時的に Application Enhancer を停止します。何か問題が有ったときは、これでその問題の原因が Application Enhancer なのか、どうか確認出来ます。
(2)の「Add to the Exclued List」は、Application Enhancer の効果を除外するアプリケーションを登録するウインドウを開きます。
「Master Exclued List」タブを選択したときと、同じです。
【 Application Enhancer - Master Exclued List タブ 】
ここでは、Application Enhancer の効果を除外するアプリケーションを登録します。登録されたアプリケーションでは、Application Enhancer 対応ソフトの効果が表れません。

黄色枠の「+」ボタンで除外リストに登録、「-」ボタンで登録解除します。
(ダウンロードリンク)
Site top page : [unsanity] Welcome - Unsanity - Makers of Haxies, small useful utilities that enhance and redefine how Mac OS X works.
Download page : [unsanity] Application Enhancer - Enhance the applications by loading modules
('07/11/01追記)
Application Enhancer は現在のところ、
いずれは対応するでしょうから
[unsanity] Products Compatibility
のページで確認してください。
('08/08/21追記)
version 2.5 で OS10.5 に正式対応になりました。
(追記おわり)
(関連記事)
<Application Enhancer 対応ソフト>
ClearDock --- Dockの背景色などをカスタマイズ
ICeCoffEE --- サービスメニューをコンテキストメニューに表示する機能など
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-288.html

Combine PDFs : PDF形式の複数のファイルを1つのファイルに統合
OS10.2以上(PPC)
ドネーションウェア
複数のPDF形式のファイルを1つのファイルに統合する「Combine PDFs」の紹介です。
Combine PDFs を起動すると、下のようなウインドウが表示されます。
このウインドウにPDFファイルをドラッグ&ドロップするか、黄色枠の「Add files」でPDFファイルを選択します。

すると、PDFファイルがウインドウのリストに表示されます。複数のページがある場合は1ページごとにリストされます。

リストをダブルクリックすると、そのページが表示されます。確認したいときはわざわざ「プレビュー」を使わなくとも、中身を確認出来ます。
ここで、いらないページを選択して「delete」キーか、「Remove pages」ボタンをクリックしてページ毎に削除出来ます。

ファイルを統合するときには、このリストの順番通りにページ順が決まるので、
順番を変えたい場合は、リストをドラッグすれば変更出来ます。

また、上部の帯のところで、ソートし直すことも出来ます。

設定が出来たら、「Merge PDFs」(commnad+S)ボタンをクリックすれば、ファイルの統合を始めます。
統合されたファイルは、1つのファイルで複数のページを持つ形になります。
別に「統合」目的でなくとも、1つのPDFファイルで、ページを削除したり、ページの順番を変更すると言った具合で使用することも出来ます。

「Rotate Left」(commnad+L)
--- 左に90°回転
「Rotate Right」(command+R)
--- 右に90°回転
「Art Box」「Bleed Box」「Crop Box」「Media Box」「Trim Box」はよく意味が分かりませんでした。何これ?
回転したものは、リストの「Rotation」の所に角度が表示されます。

(ダウンロードリンク)
Site top page : MonkeyBread Software Germany: REALbasic Plug-Ins and Applications
Download page : Monkeybread Software - Freeware - Combine PDFs 2.1
(関連記事)
PDFファイルで保存しよう
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-298.html

Desktop Movie Player X : デスクトップ上でQuickTime動画を再生
OS10.2以上(PPC)
ドネーションウェア
デスクトップ上でQuickTime動画を再生するプレイヤーの「Desktop Movie Player X」の紹介です。
使い方は Desktop Movie Player X を起動して、メニューから動画ファイルを選択するか、動画ファイルを Desktop Movie Player X アイコンにドロップすれば、デスクトップ上で、再生されます。

デスクトップにあるファイル・フォルダより後ろで再生されます。
メニューバーやDockもそのままです。
再生中でも、他のアプリケーションの操作は出来ます。

Movieメニューから、いろいろ操作出来ます。

終了したいときは、再生中に Desktop Movie Player X をアクティブにして、「esc」キーを押すと、終了します。
(ダウンロードリンク)
Site top page : MonkeyBread Software Germany: REALbasic Plug-Ins and Applications
Download page : Monkeybread Software - Freeware - Desktop Movie Player 2.2
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-301.html

URL_Decode : URLエンコードされた文字列をデコードする
OS10.4以上(PPC,Intel)
OS10.3以前 - URL_Decode_Pan
フリーウェア
前の記事「URL_Encode」の反対の機能を持つ、URLエンコードされた文字列をデコードするソフト「URL_Decode」の紹介です。(この記事ではOS10.3対応の「URL_Decode_Pan」を使っています)
使い方は人それぞれでしょうが、ブックマークレットのアドレス部分のURLエンコードされたJavaScriptを見るときなどに、役立ちます。
例えば、『Webページ背景を黒にするブックマークレット』のブックマークレットの JavaScript は・・・
|
こんな感じで、かなり見づらいです。
これを、URL_Decode にコピペして

「デコード」をクリックすると・・・

デコードされた文字列が選択状態で表示されます。
ここで、command+C でこれをコピー出来ます。
「分かりました」をクリックすると、終了します。
|
こんな感じで、見易くなりました。
ただ、見易くなったところで JavaScript が理解出来ないけど・・・
(ダウンロードリンク)
Site top page : Pipedreamな雑記帳・ホーム
[ URL_Decode - OS10.4以上(PPC,Intel)]
Download page : URL_Decode(Macintosh / インターネット&通信)
[ URL_Decode_Pan - OS10.3以前(PPC)]
Download page : URL_Decode_Pan(Macintosh / インターネット&通信)
(関連記事)
URL_Encode --- 入力された文字列をURLエンコードする
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-302.html

URL_Encode : 入力された文字列をURLエンコードする
OS10.4以上(PPC,Intel)
OS10.3以前 - URL_Encode_Pan
フリーウェア
入力された文字列をURLエンコードするシンプルなソフト「URL_Encode」の紹介です。(この記事ではOS10.3対応の「URL_Encode_Pan」を使っています)
ソフトの性格からして、そんなに需要は無いかもしれないけど、僕の場合これは結構便利だと思ってダウンロードしました。
ブログの中で時々、Wikipedia へのリンクを貼るのですが、Safari で開くとアドレスバーに表示されるURLはメインページの場合、下のようになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ
このまま、aタグでリンクすると、文字化けしたページに移動してしまいます。
だから、URLに日本語が含まれる場合は、Firefoxでそのページを開いて、URLをコピーしていました(Firefoxだと、日本語をURLエンコードした状態でアドレスバーに表示される)。
ただ、これでは使い勝手が悪い・・・。
「URL_Encode」はこんなときに役立ちます。
起動して、先程のURLの日本語部分をコピペします。

これで、「エンコード」をクリックすると・・・

URLエンコードされたものが、選択状態で表示されます。
ここで、command+C でこれをコピー出来ます。
「分かりました」をクリックすると、終了します。
これで、URLエンコードされたURLアドレスを使えます。
上記のWikipediaのメインページURLは、このようになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%9a%e3%83%bc
%e3%82%b8
かゆいところに手が届いたような、便利なソフトです。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Pipedreamな雑記帳・ホーム
[ URL_Encode - OS10.4以上(PPC,Intel)]
Download page : URL_Encode(Macintosh / インターネット&通信)
[ URL_Encode_Pan - OS10.3以前(PPC)]
Download page : URL_Encode_Pan(Macintosh / インターネット&通信)
(関連記事)
URL_Decode --- URLエンコードされた文字列をデコードする
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-295.html

SlimBatteryMonitor : バッテリ残量をメニューバーに表示
OS10.3以上(UB)
ドネーションウェア
バッテリ残量をメニューバーに表示する「SlimBatteryMonitor」の紹介です。
もともと、デフォルトの機能でバッテリ残量はメニューバーに表示出来ますが (システム環境設定の「省エネルギー」から)、SlimBatteryMonitor はもう少し見栄えよく表示します。

このアイコンをクリックすればメニューが表示されます。

一番上のところにグレイ表示で、バッテリ残量を%表示、残り時間表示します。
「Preferencs」で環境設定ウインドウが開きます。
「What to Show」タブの黄色枠のところで、アイコン、%表示、残り時間表示を選択します。

「While running on battery」(バッテリで起動しているとき)
「While battery is charging」(バッテリを充電中のとき)
「When battery is charged」(充電完了してAC電源のとき)
それぞれで、表示を設定します。

上から順に
「何も表示しない」
「アイコンのみ表示」
「アイコン+%表示」
「アイコン+残り時間を表示」
「%表示のみ」
「残り時間表示のみ」
環境設定の「Shapes and Colours」タブで、アイコンの色や種類などを選択します。

「Red colour warns of charge below」にチェックすると、指定したバッテリ残量になると、アイコンが赤く変化します。

アイコンの種類は5種類あります。
「Rounded」

「Rectangular」

「Thin Rectangular」

「Rounded with Terminal」

「Horizontal」

環境設定ウインドウ左下の「Startup Item」のプルダウンリストで、「Add to startup items」を選択すると、起動項目に加えられます。

(ダウンロードリンク)
Site top page : SlimBatteryMonitor - Battery and UPS Gauge for Apple's Mac OS X
Download page : SlimBatteryMonitor Download - Get a better Mac OS X battery gauge
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-294.html

Renamer4Mac : ファイルやフォルダ名を様々なパターンでリネームする
OS10.3.9以上(UB)
OS10.2 - v2.5.2 、OS10.3.8 - v2.6.1
ドネーションウェア、日本語対応
ファイルやフォルダ名を様々なパターンでリネームする「Renamer4Mac」の紹介です。
【 Renamer4Mac - 基本的な使い方 】
Renamer4Mac を起動すると、下のようなウインドウが開きます。

▶(1)名称変更したいファイル・フォルダをリスト表示
「+」(追加)ボタンで名称変更したいファイル・フォルダを選択して、リネーム対象としてリスト表示させます。ウインドウにファイルなどをドラッグ&ドロップしても、リスト表示されます。
「-」(削除)ボタンで選択したものを、リストから排除します。
ファイルメニュー>追加(commnad +)or 削除(command -)
からも操作出来ます。
登録時にフォルダを選択すると、確認ダイアログが表示されます。

「フォルダだけ」
選択したフォルダのみ、リネーム対象としてリスト表示します。
「フォルダの内容」
選択したフォルダの中のファイル・フォルダ(第一階層のみ)を、リネーム対象としてリスト表示します。
「フォルダ内のすべてのファイル」
選択したフォルダの中のファイル・フォルダ(第一階層以降のものを含めてすべて)を、リネーム対象としてリスト表示します。
▶(2)リネーム対象のリストをクリア
ほうきのアイコンをクリックすると、リネーム対象としてリスト表示されているものを、すべてクリアします。
ファイルメニュー>リストを消去(command+N)
でもクリア出来ます。
▶(3)環境設定ウインドウを開く
これをクリックすると、環境設定が開きます。
Renamer4Macメニュー>環境設定(command+,(コンマ))
でも開きます。
▶(4)リネームのパターンを選択する
ここのプルダウンリストで、リネームのパターンを選択します。

・検索&置換
・挿入/上書き
・文字を削除
・数字
・大文字/小文字
の5種類のパターンがあり、それぞれに詳細な設定をして、リネームします。それぞれで設定して行くと、リストに「変更後の名前」が表示されて確認出来ます。(この時点ではまだリネームされてません。)
▶(5)リネームの設定をプリセット保存/呼び出し
(4)で設定したリネームの詳細な設定を、プリセット保存/呼び出し が出来ます。(※Renamer4Mac を終了すると、次回起動したときには、プリセットは保存されていません。)

プリセットを保存して行くと、プルダウンリストに表示されます。
リネームのパターンの設定をしておいて、「プリセットを保存」を選択すると名前を入力するダイアログが表示されます。

名前を決めて「完了」をクリックでプリセット保存出来ます。
▶(6)拡張子の扱いを決定
ここで、拡張子の扱いについて決定します。

「名前のみ」
(4)で設定するリネームの設定がファイル名のみに作用して、拡張子は保護されます。
「名前と拡張子」
(4)で設定するリネームの設定が拡張子を含めたファイル名全体に作用して、拡張子は保護されません。
「拡張子のみ」
(4)で設定するリネームの設定が拡張子のみに作用します。
▶(7)名前を変更
ここをクリックすると、リストに表示されているものを最終的に名前変更します。
環境設定の「一般」タブの「ファイルの名前を変更する前に確認する」にチェックしていると、確認ダイアログで最終確認出来るので、チェックしておいた方がいいです。

【 Renamer4Mac - コンテキストメニューから操作 】
上記の操作は、コンテキストメニュー(control+クリック or 右クリック)からも操作出来ます。

「名前を編集」はオリジナルのファイル名を変更します。
「Finderで表示」はそのファイルを、Finderウインドウで表示します。
「開く」はそのファイルをデフォルトのアプリケーションで開きます。
ここからは、リネームのそれぞれのパターンの設定について。
【 Renamer4Mac - リネーム - 検索&置換 】

現状ファイル名が「検索パターン」に入力した文字と合致する部分を、「次に置換」に入力した文字に置き換えて、リネームします。
(例)
検索パターン「N25」、次に置換「nuko」の設定の場合
N25cat_11.jpg → nukocat_11.jpg
「大文字/小文字を区別する」にチェックしていると、検索パターンの入力したものを大文字か小文字かを区別してリネームします。
リネーム後の名前がリストの「変更後の名前」に青く表示されます(この時点ではまだだリネームされていません。)。変更出来ないものはグレー表示されます。
「正規表現」にチェックすると、検索パターンに 正規表現 が使えます。
この辺りはさっぱり解りません。ヘルプ(command+?)に書かれているので、そこを参考にすればいいでしょう。(日本語訳されてます)

上の写真の場合で言うと、
((^[0-9])|nuko)
先頭が0~9の数字、または「nuko」を含むもの
詳しくはヘルプに書かれています。
【 Renamer4Mac - リネーム - 挿入/上書き 】

「文字列」に入力した文字を、左(右)から○番目に挿入/上書きして、リネームします。
プルダウンリストで、「挿入」か「上書き」を選択します。

【 Renamer4Mac - リネーム - 文字を削除 】

○番目の文字から、○番目の文字までといった具合に、文字を削除してリネームします。
【 Renamer4Mac - リネーム - 数字 】

数字やアルファベットによる連番ファイルにリネームします。連番の場合、リストの上から順に番号を振って行くので、黄色枠のところで「名前」「変更日」「作成日」「サイズ」「パス」でソートし直すことが出来ます。
右端のアイコンをクリックで、表示するものを選べます。

「数字の書式」で数字の桁数や、アルファベットなどを選択し、「開始」の所に開始番号(アルファベット)を入力して設定します。
「数字の書式」は次の中から、選べます。

ただし、最後の
「A1, B1, ... , H1, A2, B2, ... 」
「A1, A2, ... , A12, B1, B2, ...」
は逆になっているようです。
「文字の書式」を選択して、「文字」のところに入力すると、その文字がファイル名に加えられます。
「文字の書式」は次の中から選べます。

【 Renamer4Mac - リネーム - 大文字/小文字 】

アルファベットが含まれるファイル名の大文字/小文字を変換します。
変換するパターンは次の3つです。

「大文字」は アルファベットすべてを大文字に変換します。
「小文字」は アルファベットすべてを小文字に変換します。
「キャピタライズ」は単語の先頭だけ大文字に変換します。
【 Renamer4Mac - コンテキストメニュープラグイン 】
環境設定の「Finderプラグイン」タブで、インストールをクリックすると、コンテキストメニュープラグインがインストールされます。


「Renamer4MacCM.plugin」が
(個人ユーザのみ)
/Users/登録アカウント名/Library/Contextual Menu Items/
(すべてのユーザ)
/Library/Contextual Menu Items/
の場所のどちらかにインストールされます。
Finder を再起動後にコンテキストメニューに
「Renamer4Mac で名前を変更...」
とういう項目が追加されます。

Renamer4Mac を起動していない状態でも、Finder上でファイルやフォルダを選択して、コンテキストメニューから「Renamer4Mac で名前を変更...」を選択すると、Renamer4Mac が起動してリストに表示され、素早くリネームすることが出来ます。
尚、このソフトの日本語リソース制作者は おなじみの E-WAさん です。
ありがたいことにヘルプも日本語に訳してあります。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Welcome to Power4Mac!
Download page : Renamer4Mac - Download
(関連記事)
R-Name --- リネーマソフト
コンテキストメニュー --- 基本的な説明と、CMPluginについて
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-289.html

Permanent Eraser : ファイルを復元不可能に削除するユーティリティ
OS10.2以上(UB)
ドネーションウェア
ファイルを復元不可能に削除するユーティリティソフトの「Permanent Eraser」の紹介です。
【 Permanent Eraser - 概要 】
OS10.3以降のOSには、Finderに「確実にゴミ箱を空にする」という項目が加えられ、個人DATAなどを復元出来ないようなセキュリティ対策がとられました。
(参考記事 : 確実にゴミ箱を空にする )
この Permanent Eraser は、それよりも高いレベルのセキュリティを提供するソフトです。(復元ソフトを持っていないので、 Permanent Eraser がどのようにファイル削除をしているのかは確認していません。)
ファイルを「削除する」とは語弊で、実際は復元不可能なようにランダムDATAを上書き保存するソフトです。「Read me」によると、35回上書きし、ファイル名を変えて、ファイルサイズを解らなくする(英訳に自信がない)ようです。
【 Permanent Eraser - ゴミ箱の中のファイルの削除 】
Permanent Eraser のアイコンをダブルクリックして起動すると、ゴミ箱の中のファイルを削除するか、確認ダイアログが表示されます。

これで「OK」をクリックすると、削除を始めます。
「確実にゴミ箱を空にする」を実行するよりも、かなり長い時間が掛ります。進捗状況を小さいウインドウで表示します。

ここでキャンセルして、普通にFinderから「ゴミ箱を空にする」を実行しようとすると、「ファイルが使用中で削除出来ません」と表示されて普通に削除出来ないことがあります。
また、Dockアイコンの円グラフでも進捗状況を確認出来ます。

完了すると、Permanent Eraser も終了します。
【 Permanent Eraser - ファイルを削除する 】
Permanent Eraser のアイコンは、Finderウインドウに登録されたときにフィットする形で作られています。
(アイコンをドラッグ&ドロップでツールバーに登録出来ます。)

上の黄色枠のアイコンが Permanent Eraser のアイコンです。


これで「OK」をクリックすると、そのファイルが削除されます。
optionキー を押しながら削除したいファイルをドロップすると、確認ダイアログなしに即座にファイルを削除します。
【 Permanent Eraser - CD-RWなどのファイルを削除 】
Permanent Eraser はCD-RW、DVD-RWのファイルも、削除出来ます。
ただし、ファイル1つずつの削除は出来ません。ディスク丸1枚ごとの削除になります。
方法は Permanent Eraser のアイコンに、削除したいCD-RWなどをドラッグ&ドロップします。

あとは確認ダイアログで「OK」を選択すれば、削除開始します。
Permanent Eraser はファイルを削除するものなので、気を付けて使いましょう。また、「確実にゴミ箱を空にする」がないOS10.2でも使えるので、Jaguarユーザにはとてもいいソフトだと思います。
OS10.4以上のユーザには Automatorプラグイン のオマケが付いてます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Edenwaith
Download page : Edenwaith : Products : Permanent eraser
(関連記事)
確実にゴミ箱を空にする --- これについての簡単な説明
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-293.html

Namely : アプリケーションの名前入力で起動させるランチャ
OS10.3.9以上(UB)
ドネーションウェア
アプリケーションの名前入力で起動させるランチャ「Namely」の紹介です。
ソフトをたくさんインストールしていて、登録型のランチャではとても追いつかない方には、オススメのソフトです。
【 Namely - 使い方 】
Namely を起動すると、スポットライト風の入力ウインドウが表示されます。ここに文字(アプリケーションの名前)を入力して行くと、インクリメンタルサーチでアプリケーションを表示して行きます。

表示された候補の中から、起動したいものをクリックするか、矢印キーで選択して returnキー で、そのアプリケーションが起動します。
commandキーを押しながら、クリック(or returnキー)すると、そのアプリケーションをFinderウインドウで表示します。
日本語入力も通ります。

入力フォーム以外のところのマウスドラッグで、表示位置は自由に変えられます。
Namelyメニュー>Rebuild Application List(command+R)
で「Namely」でキャッシュしているアプリケーションを再構築します。
【 Namely - 環境設定 】
Namelyメニュー>Preferences(command+,(コンマ))
で環境設定ウインドウが開きます。

(Shortcut for activating Namely)
Namely を呼び出す為のショートカットキーを設定します。
デフォルト設定は option+esc です。
(Open Namely when you log in)
ここにチェックしていると、起動項目に登録されます。
(Window color , Style)
ウインドウの色などを設定出来ます。


(Exclude Classic applications)
ここにチェックすると、Classicアプリケーションがリストされなくなります。チェックしていない場合は、下のようにアイコン付き表示されます。

(Exclude these places and applications)
ここに登録されたアプリケーションは、Namely のリストに表示されません。アプリケーションが入ったフォルダも登録出来ます。

「+」ボタンで新規登録、「-」ボタンで登録解除。
ドラッグ&ドロップでは登録出来ません。
Butler や Quicksilver などのランチャで、この機能を使いたいだけの方には、便利なソフトです。ただ、使ってるうちに少しづつメモリ使用量が増えて行きます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Amar Sagoo
Download page : Namely
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-292.html

PeriodicScript Watchdog : メンテナンススクリプトの実行時刻を確認
OS10.0?以上(PPC,Intel)
フリーウェア
システムが定期的に実行するメンテナンススクリプトの実行時刻を表示するAppleScriptで作られたアプリケーションの「PeriodicScript Watchdog」の紹介です。
ソフトの説明の前に、メンテナンススクリプトについて。
Onyxなどのメンテナンスソフトを使ったときに、メンテナンス項目に
デイリー スクリプト
ウィークリー スクリプト
マンスリー スクリプト
とあります。メンテナンスをするものだとは分かりますが、あまりよく知らずに使っていましたが、「PeriodicScript Watchdog」添付の説明ファイルを見て初めて、それがどういうものかと知りました。
そこから引用すると・・・
添付ファイル【 PeriodicScript Watchdogについて 】より 定期メンテナンススクリプトには、1日に1回実行されるdaily、1週間に1回実行されるweekly、月に1回実行されるmonthlyの3種類があります。 Mac OS X 10.3.x Pantherまではcronという機能によって、それぞれのスクリプトの実行日時が設定されていました。Mac OS X 10.4.x TigerではLaunchd という機能に置き換えられました。 しかし、その実行時刻はPanther、Tigerともに午前3時15分であり、常識的に考えてMacが動作しているとは考えにくい時刻です。 さらにTigerで導入されたLaunchdの時刻指定機能(StartCalendarInterval)はバグが多いらしく、事実上定期メンテナンススクリプトの実行時刻は不定と言ってもおかしくない状況です。 |
ここから、メンテナンススクリプトはシステム標準機能で、夜中の時間に1日ごと、1週間ごと、1ヶ月ごとに動作しているものだと知りました。
ただ、こんな時刻設定だと、ちゃんとやってるのか怪しいので「PeriodicScript Watchdog」でチェックしてみました。
PeriodicScript Watchdog を起動してみると、下のウインドウが表示されます。
(AppleScriptですが、アプリケーションバンドルとして保存されているので、普通のアプリケーションと同じようにダブルクリックで起動します。)

ここで「はい」を選択すると、デイリースクリプト最新の実行日時が表示されます。

ちょうど、先週だった。
これでまた「はい」を選択すると、ウィークリースクリプトの最新の実行日時が表示されます。

今度は5月まで遡った。
ウィークリースクリプトは土曜日のAM4:30からの開始するようです。
また「はい」を選択すると、マンスリースクリプトの最新の実行日時が表示されます。

2006年にまで遡ってしまった。
マンスリースクリプトの開始はAM5:30からのようです。1日に実行?するようです。
メンテナンススクリプトは、Onyxなどのメンテナンスソフトから1ヶ月に1回ぐらいは実行しているけれど、PeriodicScript Watchdog では、認識出来ていないようです。
それと、おまけで付いている「PeriodicScript.command」(ターミナルで定期メンテナンススクリプトを実行するシェルスクリプト)は、僕の環境では使えませんでした。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Pipedreamな雑記帳・ホーム
Download page : PeriodicScript Watchdog(Macintosh / ユーティリティ)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-291.html

虫籠 : 秋を感じさせる虫の鳴き声を鳴らすソフト
OS10.3以上(UB)
フリーウェア、※季節限定ダウンロード
毎年恒例になっているソフトのMacから秋を感じさせる虫の鳴き声を鳴らす
「虫籠」の紹介です。秋の夜長のBGMとして最適です。
使い方は、ただ「虫籠」のアイコンをダブルクリックして起動するだけです。しばらくすると、虫の鳴き声がMacから流れてきます。
「虫籠」メニュー>環境設定(command+,(コンマ))で音量を設定出来ます。

下の画像をクリックすると、ちょっとだけエンマコオロギが鳴き声が出ます。
(新規ウインドウが開きます)

大きな音で、臆病な虫たちが逃げてしまうような粋な設定がしてあります。マイクに向かって音を出してみると、しばらく虫の鳴き声は聞こえなくなります。
(ダウンロードリンク)
Site top page : STUDIO-蔵
Download page : STUDIO-蔵:虫籠
※季節限定ダウンロードですのでお早めに。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-290.html

Space Invaders Screen Saver : シンプルなスクリーンセーバ
OS10.3.9以上(UB)
フリーウェア
シンプルなスクリーンセーバの「Space Invaders Screen Saver」の紹介です。
名前の通り「スペースインベーダー」ゲームのスクリーンセーバです。

とてもシンプルで、白と黒のみ表示です。オプション設定も無く、自分でゲームをプレイすると言ったことは出来ません。

ただ単にスペースインベーダーのゲームがランダムに表示されるのみです。時々ゲームオーバーになりますが、また始まります。

特にこれといった機能はありませんが、個人的にこういうシンプルなスクリーンセーバは好きなので、紹介してみました。
(ダウンロードリンク)
Site top page : jimmcgowan.net - Home
Download page : SpaceInvaders
(関連記事)
スクリーンセーバの変更
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-253.html

CocoaGestures: Cocoaアプリケーションで動作するマウスジェスチャツール
InputManagerプラグイン
OS10.1以上(たぶんPPC?)
フリーウェア
Cocoaアプリケーションで動作するマウスジェスチャツール「CocoaGestures」の紹介です。
【 CocoaGestures - インストール 】
CocoaGestures は InputManagerプラグインです。
ダウンロードしたディスクイメージを解凍すると、「InputManagers」フォルダがあります。その中の「CocoaGestures」フォルダを
に移動します。それで再ログインすれば、使えるようになります。
Libraryフォルダに「InputManagers」フォルダが無い場合は、ディスクイメージにある「InputManagers」フォルダを
に移動して、再ログインすればOKです。
('08/01/06追記)
OS10.5 では InputManagerプラグインはホームフォルダ内の「InputManagers」フォルダにインストールしても機能しません。
誤:/Users/登録アカウント名/Library/InputManagers/
上記の場所では機能しないので、注意。
正:/Library/InputManagers/
こちらの場所にインストールします。
(追記おわり)
【 CocoaGestures - 最初の設定 】
インストールが完了して、再ログイン後にCocoaアプリケーションを起動すると、アプリケーションメニューに「Cocoa Gestures...」と言う項目が追加されています。
Safariの場合だと・・・

これを選択して、設定ウインドウを開き、「Enable mouse gestures in ○○○」にチェックすると、そのアプリケーションでマウスジェスチャが使えるようになります。

【 CocoaGestures - マウスボタン・修飾キーの設定 】
次にマウスボタンと修飾キー(command や optionキーなどのこと)の設定をします。

右側のチェックでマウスジェスチャするときに組み合わせる修飾キーを選択します。
左側のプルダウンリストで、マウスジェスチャをするときに使うマウスボタンを選択します。

「Right mouse button」を選択しても、コンテキストメニューは使えます。右クリックした後、下記で説明する指定時間内にマウスを動かさなければ、コンテキストメニューが表示されます。
「Modeifier only」を選択すると、マウスボタンを押さずとも、選択した修飾キーを押しているときに、マウスジェスチャが有効になります。
ここで選択したボタンや修飾キーが押されているときは、マウスポインタが「G」のマークになります。

この「G」のポインタになっている間に、マウスジェスチャをすると、その動作に設定されたことが実行されます。
【 CocoaGestures - 詳細な設定 】

「Minimal gesture size : 」
マウスジェスチャの動作を認識する最小のサイズをピクセル数で指定します。マウスジェスチャの動作を認識しづらい場合は、ここの数値を大きくしてマウスジェスチャ動作を大きくすれば、多少は認識の精度が上がるような気がします。
「Abort gesuture after~」
マウスボタンや修飾キーを押したときに表示される「G」のマウスポインタ(マウスジェスチャが有効)が、マウスを動かさないでも表示されている時間を設定します。
単位はmsです。(1000msで1秒)
「Make window under gesture key」
ここにチェックしていると、例えば Safariで2つウインドウを開いていた場合

上の写真の「A」が最前面のウインドウですが、下側に表示されている「B」のウインドウ上でマウスジェスチャを行うと、「B」のウインドウでその動作に対する項目が実行されます。
チェックを外していると、「B」のウインドウ上で動作しても、最前面の「A」で項目が実行されます。
【 CocoaGestures - マウスジェスチャの設定 】

マウスジェスチャはデフォルトで少し設定されています。最初から設定されているものは使いづらいので、自分用に設定し直すか、削除した方がいいでしょう。
「Gesture」の項目のところに、マウスの動きが表示されます。
「u」--- 上(up)
「d」--- 下(down)
「l」--- 左(left)
「r」--- 右(right)
「Function」のところに、ジェスチャに対する項目が表示されます。ここに設定するものは、そのアプリケーションで表示されるメニュー項目です。
アプリケーション名のメニューは「Apple」と表示されます。
右の「Add」ボタンで追加登録、「Delete」で削除します。
ジェスチャを追加すると Gesture、Function共に「---」と表示されます。

この「---」部分をダブルックして設定します。ここにSafariの
「前へ戻る(command+[ )」を設定してみます。
Functionの「---」をダブルクリックすると・・・

上のようなウインドウが表示されます。この状態で Safari の履歴メニューから
「前へ戻る」を選択します。

これでまず「前へ戻る」が登録出来ました。

次に Gesture の「---」をダブルクリックすると・・・

(※赤い矢印は実際には表示されません)
このウインドウが表示されます。このウインドウで登録したいマウスジェスチャの動作をします。最初に登録したマウスボタンや修飾キーも押さなければ(押すとマウスポインタが「G」になる)、マウスジェスチャとして認識しません。
ここでは、左へ動かす動作で登録しています。あまり複雑なものは認識しづらいので、簡単な動作のものがいいと思います。
これで、Safariで 左へ動かす動作に「前へ戻る」が登録出来ました。

メニュー項目をジェスチャに登録出来るので、Safari の場合は ブックマークメニューに登録されたブックマークや、SfariStandの Standメニュー項目 も登録出来ます。

(ダウンロードリンク)
Site top page : bitart consulting
Download page : CocoaGestures 1.2 - MacUpdate
※配布元サイトでは、もう CocoaGestures のダウンロードは出来ません。上位バージョンの CocoaSuite(シェアウェア)にシフトしています。
従って、ダウンロードページは MacUpdate のページです。二次配布が信用出来ない方はダウンロードしない方がいいでしょう。
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-287.html

HideO : 他のアプリケーションを隠してデスクトップを表示
OS10.4?以上(UB)
フリーウェア
※リンク切れ
他のアプリケーションを隠してデスクトップを表示するシンプルなソフト「HideO」の紹介です。
HideO がアクティブな状態のとき、他のアプリケーションのウインドウ、Finderウインドウを隠します。HideO 自体はフローティングウインドウで常に表示されます。

「Hide oters」(option+command+H)
これをクリックすると、他のアプリケーションが隠され、デスクトップを表示します。Finderウインドウも隠されます。
別にこのボタンをクリックしなくても、「HideO」がアクティブな状態になるとデスクトップ表示します。
「Show All」(control+option+shift+command+L)
すべてのウインドウを表示します。
丸いボタンは、Dashboardを起動します。当然、OS10.4以上でないと機能しません。この機能以外はOS10.3でも機能しました。
その下には、現在の日時が表示されます。
HideO のウインドウは常に表示されるので、邪魔だと感じるときは、
HideOメニュー>Hide HideO(command+H)
(「Show All」を実行した後に、使えます。)
でHideOを隠しておいて、DockのHideOアイコンをクリックしてアクティブな状態にさせて、デスクトップを表示させることが出来ます。

(ダウンロードリンク)
Site top page : yamaq blog
Download page :
※リンク切れ
(関連記事)
マウス操作で便利な小技 --- デスクトップを command + option + クリック
Show Desktop --- 表示中のウインドウをワンクリックで隠してデスクトップ表示
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-279.html

Camino : Geckoエンジン搭載のCocoaベースの高速Webブラウザ
OS10.3以上(UB)
フリーウェア、日本語対応
Mozilla Geckoレンダリングエンジンを搭載した、Cocoaベースの高速Webブラウザ「Camino」の紹介です。

Camino の特長として、第一にとにかく表示するのが早いです。
(ちゃんとベンチマークをとった訳ではありませんが)Safari、Shiiraも早いけれど、Camino の方が早く感じます。
それ以外の Camino の特徴としては・・・
【 セッションの復元 】
Camino 終了時に開いていたページを記憶し、次回起動時にページ表示を復元出来ます。これは Camino1.5から追加された機能です。
Caminoメニュー>環境設定(command+,(コンマ))
の「一般」タブで「Camino 起動時 : 前回終了時に訪れていたページを表示」にチェックしていると有効です。

複数タブを開いた状態も復元されます。
【 広告のブロック 】
広告をブロックして表示させない機能を持っています。
環境設定の「Web 機能」タブで「広告の表示を防止する」にチェックしていると、広告を表示させません。(一部広告はブロック出来ません)

下の写真は、左がSafari、右がCamino。

他にもポップアップ表示をブロックしたりする機能もあります。
【 Flash をブロック 】
Flashの表示をブロックする機能があります。これは Camino1.5から追加された機能です。
環境設定の「Web 機能」タブで「Flash アニメーションを防止する」にチェックします。

これで YouTube のページを開いてみると・・・

フラッシュで表示される部分は、FlashPlayerの「f」のマークになってフラッシュが表示されず、マウスオーバーで「▶」の再生ボタンに変わってクリックすると、普通にフラッシュが表示されます。

フラッシュ広告が多くて表示の遅いページなどを見るときに便利かもしれません。
【 ブックマーク 】
ブックマークの管理はSafariと、そっくりです。
ブックマークメニュー>ブックマークマネージャを表示(command+B)
もしくは、ツールバーのアイコンで「ブックマークマネージャ」を呼び出します。
Camino 独自の機能として、ブックマークからホームページを開いた回数により、「Top10 リスト」を表示する機能もあります。
他の主なブラウザのブックマークも読み込むことが出来ます。

また、ブックマーク(コレクション・フォルダ)をDockのメニューに表示させることも出来ます。
表示させたいブックマークなどを control+クリック(右クリック)で、
「Dockメニューに表示」を選択します。

そうすると、DockのCaminoアイコンを control+クリック(右クリック)か、
長押しクリックで、表示されるメニューにそのブックマークが表示されます。

Safariの自動タブと同じような、機能もあります。
下のしおりが付いたアイコンのフォルダのブックマークをクリックすると、そのフォルダの中のブックマークがタブで一気に表示されます。
(ブックマークバー以外の場所でも、この機能は有効です。)

この機能を持ったブックマークフォルダを作る方法は、登録したいページをタブで開いておいて、
ブックマークメニュー>追加(command+K)
もしくは、同じく すべてのタブを追加(option+command+K)
を選択して、「すべてのタブをグループとして追加」にチェックを入れてブックマーク登録します。

または、ブックマークマネージャでブックマークフォルダを control+クリック(右クリック)で「ブックマークの情報」を選択して、
情報ウインドウの「タブグループ」にチェックするとOKです。
登録したブックマークにショートカットを設定出来ます。
ブックマークマネージャでブックマークを control+クリック(右クリック)で
「ブックマークの情報」を選択します。

このウインドウで「ショートカット」の欄に適当に入力して・・・

アドレスバーにそのショートカットを入力して、「return」キーを押すと、そのブックマークのページへ移動します。

【 検索エンジンの追加 】
右上に検索ボックスがありますが、デフォルト設定の検索エンジンは
・Google イメージ
・Google サイト内
この3つです。
少し面倒ですが、検索エンジンを追加することが出来ます。
やり方は、こちらのページを参照して下さい。
【 ちょっとした便利な機能 】
ショートカットは様々なものがあり、一覧は
ヘルプメニュー>キーボードショートカット
を選択するとこのページが開きます。(英語のページ)
マウス操作を含めて便利だと思う機能を挙げると・・・
新規タブ作成 --- タブバーの空いたところをダブルクリック

Firefoxと同じように新規タブを作れます。
画面スクロール --- command+option+マウスドラッグ

画面スクロールを、command、optionキーを押しながら、マウスドラッグすると、マウスポインタが「手のひら」のポインタに変わり、縦横自在にスクロールすることが出来ます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : Camino. Mozilla Power, Mac Style
Download page : 上に同じ
※日本語版をダウンロードするときは、「Multilingual」を選択します。
(関連記事)
GrowlCamino --- CaminoをGrowlに対応させるプラグイン
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-285.html

Xfind : 左右2ペインのウインドウで操作するファイル管理ユーティリティ
OS10.3.9以上(UB)
フリーウェア
慣れてしまえば、Finderウインドウより使い易いファイル管理ユーティリティソフト「Xfind」の紹介です。
Xfind は1つのウインドウに左右2ペインで、それぞれFinderウインドウのリスト表示のように、ファイルのリストが表示されます。

設定にも依りますが、不可視ファイル(フォルダ)も表示されます。
すべての操作はキーボードで操作出来るようになっています。添付の「readme.txt」から主な「基本操作」をコピペすると・・・
cmd + ↑ ... 親フォルダへ移動
cmd + ↓ ... 選択フォルダ(ファイル)を開く
cmd + [ ... 戻る
cmd + ] ... 進む
cmd + ` ... 次のウィンドウ
cmd + ~ ... 前のウィンドウ
cmd + F ... ファイルを検索する
cmd + sft + N ... 新規フォルダ作成
k ... 新規フォルダ作成
cmd + O ... 開く
return ... 開く
ctrl + return ... Finderで開く
cmd + D ... ファイルを複製する
cmd + DEL ... ゴミ箱へ移動する
cmd + sft + DEL ... ゴミ箱を空にする
cmd + R ... オリジナルを表示する
cmd + W ... ウィンドウを閉じる
cmd + I ... 情報を表示する
r ... 情報を表示する
cmd + sft + I ... Finderで情報を表示する
R ... Finderで情報を表示する
ctrl + 'a..z' ... ファイル名でインクリメンタルサーチ
b ... バッファ一覧を表示する
c ... コピーする(コピー先を選択)
m ... 移動する(移動先を選択)
v ... お気に入りを表示する
o ... カーソルのあるパスを他方のパスと同じにする
O ... 他方のパスをカーソルのあるパスと同じにする
E ... 新規テキストファイルを作成
esc ... キャンセル
マウス操作で、ファイルを左から右へドラッグ&ドロップで移動と言うような操作も出来ます。optionキーを押しながらドラッグ&ドロップで複製出来ます。

1つのウインドウでファイルの移動・複製が出来、Finderウインドウのようにいくつもウインドウを開かないで済むので、便利です。
もちろん、Xfind で複数ウインドウを表示して、ファイルの移動・複製することも出来ます。
control+クリック(右クリック)でファイル情報を見たり、ファイルを複製することが出来ます。

「Duplicate」--- ファイルの複製
「Make Symbolic Link」--- シンボリックリンクの作成
「Get Info」は独自の情報ウインドウを表示します。

「Get Info by Finder」は通常の情報ウインドウを表示します。
左右のペインの上部には、フォルダのパスが表示されます。このパスは選択出来るのでコピー(command+C)することも可能です。

Xfind は発展途上らしく、まだまだ使えない機能もあるようなので(?)、これからのバージョンアップに期待大です。
(ダウンロードリンク)
Site top page : なんでも作っちゃう、かも。
Download page : Xfind 0.8.7 リリースしました。
※バージョンアップしたら、多分ダウンロードページが変わります。
なんでも作っちゃう、かも。Xfind(カテゴリページ)
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-207.html

AppleJack : シングルユーザモードで動くトラブルシューティングツール
OS10.2以上(UB)
ドネーションウェア
是非インストールしておくことをお勧めするメンテナンスソフト「AppleJack」の紹介です。
このソフトは、Macの手書き説明書さんの『Macの手書き説明書 | AppleJack』を見て以前からインストールしていたんですが、これにお世話になるような深刻な状況に陥ることが無かったので、使ったことがありませんでした。
ところが先週の土曜日から、OSを起動するのに10分もかかるような状況になり、ソフトもまとも起動せず、Internet接続も出来ない状況になりました。
Onyxなどのメンテナンスソフトを使っても修復出来なかったのですが、この AppleJack を使ってみると、無事治りました。(・∀・)
veaderさんが「最強」と言うだけのことはあります。すごいよ、このソフト。
使い方は、まずインストーラを使ってインストールして、シングルユーザモードで立ち上げます。
シングルユーザモードは command+S を押しながら(黒い背景のスクリーンが表示されるまで)、起動します。
そこで、以下のコマンドを入力して実行します。こういうのに慣れていない僕でも、簡単なので誰でも出来ると思います。
「applejack auto」と入力して returnキー を押すと、あとはすべて自動でやってくれます。僕の場合、これだけで治りました。
「applejack auto restart」と入力すると、AppleJack 終了後にシステムを再起動します。
「applejack auto shutdown」と入力すると、AppleJack 終了後にシステムを終了します。
まだ問題が改善されないときは、
「applejack AUTO」と入力すると、「Launch Services database」「ユーザピクチャ」を含むキャッシュファイルを削除します。
これは僕も試していないので、「Read Me」の内容を書いてるだけです。
それと、これは「AppleJack」とは関係ありませんが、Macのトラブルシュ-ティングなど書かれたホームページをいろいろブックマークしていたのですが、今回はネットに接続出来ない状況だったので、役に立ちませんでした。orz
他にネット接続出来る環境であればいいのですが、ウチには(携帯電話を除いて)iBook以外にネット接続出来る環境は無いので、こういった情報はオフラインでも見れるようにPDFで保存するなり、しておいた方がいいです。
(当たり前か・・・)
プリントアウトしておけば、尚いいでしょう。
システムが起動出来る予備のハードディスク、買わないと・・・。
(ダウンロードリンク)
Site top page : AppleJack Project Page
Download page : AppleJack 1.4.3 - MacUpdate
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-286.html
【 command+1 --- アイコン表示 】
Finderウインドウで「command+1」を入力すると、アイコン表示になります。

【 command+2 --- リスト表示 】
Finderウインドウで「command+2」を入力すると、リスト表示になります。

【 command+3 --- カラム表示 】
Finderウインドウで「command+3」を入力すると、カラム表示になります。

【 ファイル名の頭の文字を入力 】
Finderウインドウで英数入力でファイル名の頭の文字を入力すると、その文字と該当するファイルが選択状態になります。
例えば、アプリケーションフォルダをFinderウインドウで表示して、「s」と入力すると、Sの頭文字のファイルの中で先頭のものが選択されます。ここでは、Safari。

複数の文字を入力してもOKです。上の例で「shi」と入力すると(素早く入力)、ここではShiiraが選択されます。
アイコン表示、カラム表示でも使えます。
これは muta's mac scribbling さんの「Macの便利なFinderオペレーション~キーボードショートカットでランチャーにもなる」を見て知ったものですが、かなり便利です。全然知らなかった。みんな知ってるのかな?
【 command+矢印 --- 階層の移動 】
Finderウインドウで表示されているフォルダの上位階層、下位階層のフォルダへ移動することが出来ます。これも覚えていれば、すごく便利。
command+↑ --- 上位階層のフォルダへ移動
command+↓ --- 下位階層のフォルダへ移動
例えば、「Library」(~/Library)フォルダを表示しているときに、「command+↑」を入力すると・・・

上位階層の「ホーム」フォルダが表示されます。

('07/10/10追記1)
感じ通信さん の『Finder で矢印キーを使う』の記事で知ったのですが、
Finderウインドウでファイルを選択して、command+↓ を押すとそのファイルを開くことが出来ます。
矢印キーを使ってファイル選択したときには、とても便利なショートカットです。
command+O を使って開くよりずっと便利。
(追記1おわり)
【 shift+command+G ---指定したフォルダへ移動 】
Finder上で shift+command+G と入力すると、入力フォームが表示されて、そこにフォルダ・ファイルのパスを入力します。

すると、そのパスの場所に移動します。不可視ファイル(フォルダ)などへ、Finderからアクセスする場合は、この方法を使います。
【 その他のショートカット 】
Finder上で、次のショートカットを入力すると、Finderウインドウでそのフォルダを表示します。
shift+command+C --- 「○○のコンピュータ」を表示します。
shift+command+H --- 「ホーム」フォルダを表示します。
shift+command+K --- 「ネットワーク」を表示します。
shift+command+A --- 「アプリケーション」フォルダを表示します。
shift+command+U --- 「ユーティリティ」フォルダを表示します。
【 その他 --- サイドバーの表示 】
これはショートカットじゃないけれど、Finderウインドウのサイドバーの境界部のポッチをダブルクリックすると、サイドバーが隠れます。

また、ポッチをドラッグして行くと、サイドバーのアイコン部分で切りよく止まってくれるので、サイドバーをアイコンのみの表示に出来ます。

('07/10/10追記2)
【 フォルダを command + クリック --- フォルダを別ウインドウで表示 】
Finder上で、フォルダを command + クリック すると、クリックしたフォルダを別の新規Finderウインドウで開くことが出来ます。
すっかり、書き忘れてた。
(追記2おわり)
(関連記事)
Finderウインドウ
Finderウインドウのカスタマイズ
フォルダの移動、複製、エイリアス
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-280.html

The Unarchiver : 様々な形式の圧縮ファイルを高速に解凍するソフト
OS10.3.9以上(UB)
ドネーションウェア、日本語対応
様々な形式の圧縮ファイルを高速に解凍する定番ソフト「The Unarchiver」の紹介です。
デフォルトで用意されているアーカイバ「BOMArchiveHelper」より、たくさんの圧縮ファイル形式に対応しているので、インストールしておいて損はないユーティリティです。
対応している圧縮ファイルの形式は、Zip、Tar-GZip、Tar-BZip2、Rar、
7-zip、LhA、StuffIt などに対応しています。
解凍中は進行状況をプログレスバーで表示します。

圧縮ファイルを選択して、情報を見る(command+I(アイ))ウインドウの「このアプリケーションで開く」で、「The Unarchiver」を選択し、「すべてを変更」をクリックすると、次回から同じタイプのファイルは The Unarchiver で解凍するようになります。

デフォルトのアプリケーションの設定を変更して、「The Unarchiver」で開くようにすると、圧縮ファイルのアイコンが変わります。




The Unarchiver 本体のアイコンをダブルクリックすると、環境設定ウインドウが開きます。
「解凍」タブで解凍ファイルの保存先、解凍後にファイルを開く、解凍後に圧縮ファイルをゴミ箱に移動する、の設定が出来ます。

「詳細」タブで、ファイル名のエンコーディングの設定が出来ます。デフォルト設定の「自動判別」にしておいたら、特に問題はないと思います。

(ダウンロードリンク)
Site top page : wakaba.c3.cx
Download page : The Unarchiver
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-283.html

SideTrash : サイドバーやデスクトップにゴミ箱を配置出来る
OS10.3以上(PPC)
フリーウェア
Finderウインドウのサイドバーや旧OS風にデスクトップにゴミ箱を配置出来る(正確に言うと違うけれど)ソフト「SideTrash」の紹介です。
使い方は SideTrash をFinderウインドウのサイドバーに登録しておいて、ゴミ箱に移動したいファイルやフォルダなどをそれにドラッグしてやると、ゴミ箱に移動されます。

サイドバーに登録するには「SideTrash」本体アイコンを、サイドバーにドラッグ&ドロップで登録出来ます。
Finderウインドウのツールバーに「SideTrash」を登録しておいても、ファイルをゴミ箱に移動出来ます。

もともと、ツールバーのカスタマイズで「削除」アイコンが用意されているので、あまり意味は有りませんが・・・。
「SideTrash」本体をデスクトップに配置しておくと、旧OSのゴミ箱のようにして、使えます。

もちろん、CDなどのイジェクトも出来ます。

(ダウンロードリンク)
Site top page : PowerUser82
Download page : SideTrash
http://wakabamac.blog95.fc2.com/blog-entry-282.html

Ozawa-Ken : タイピング練習ゲーム
OS10.0?以上(PPC or UB?)
ドネーションウェア
うむらうすさんのページを「ぼーっ」と見てて知った、おもしろいタイピング練習ゲーム「Ozawa-Ken」の紹介です。
起動するとフルスクリーン表示に代わり、まず対戦相手などを選択します。

これで選択して「YES」をクリックするか、「Y」を入力すると、ゲームが始まります。

出題されたキーワードを「英数」入力で、入力して行きます。
僕の場合、ブラインドタッチは出来ないので、キャラクターの動きを追ってる暇がありません。
うかうかしてると、緑のメーターが振り切れて、敵にコンボ技を出されます。コンボのときには、新たに出題され、このとき入力した文字数だけ敵の攻撃をかわします。自分のコンボのときには、入力した文字数だけ攻撃します。

上のライフゲージが無くなるか、タイムアップの時点でライフが多く残っていた方が勝者となります。
レベルを高くすると、[ ] ! などの入力もあるので厳しいです。

対戦格闘ゲーム以外のゲームもあります。
瓦割りゲームは、画面にキーボードでタイプする文字が赤く光るので易しいです。

瓦割りゲームはメニュー画面で「K」を選択します。
板割りゲームは、上下から入力する文字がスクロールして、表示されている間にその文字を入力していくゲームです。

板割りゲームはメニュー画面で「B」を選択します。
ゲームを終了するときは、command+Q を入力するか、メニュー画面で「Q」を選択すれば終了します。
対戦格闘ゲームには隠れキャラクターもいます。
1) 格闘ゲームで1000点以上を出す。(どのレベルでもOK)
2) 瓦割りゲームでレベル5を選択し、150点以上を出す。
3) 板割りゲームでレベル10以上まで進む。
上の3つの条件をすべて満たしてからメニュー画面でキーボードの「6」キーを押すと、新たな対戦者が現れます。ゲームを終了してもデータは残るので、いつでも対戦できます。
(ダウンロードリンク)
Site top page : higopage / Ozawa-Ken
Download page : Ozawa-Ken for Macintosh(Macintosh / 学習&教育)
(関連ページ)
ozawa-kenの部屋